「平成28年度地方消費者フォーラムinひょうご」開催のお知らせです。
【日 時】2017年2月20日(月)10:30~16:20 映画上映会、壁新聞交流会等
13:00~16:20全体会等
【会 場】兵庫県農業会館(神戸市中央区海外通1番地)
【主 催】 地方消費者フォーラム近畿ブロック実行委員会/消費者庁
【定員】250名(要事前申込)
※お申し込みは添付チラシ裏面の申込用紙にてファックス、またはメールにてお申し込みください。
【問合せ】地方消費者フォーラム近畿ブロック実行委員会事務局
電話078‐361‐7201
詳細はこちら
2016年12月2日(金)、コープ御所南ビル4階会議室で開催しました。
日本生協連福祉事業推進部・山際淳部長から「2020ビジョン・中期方針福祉分野(事業)」について、報告がありました。
福祉事業の基本的理解と社会環境変化、生協の福祉事業の現状と課題、今後の福祉事業戦略について、詳しく報告をいただきました。
会員生協役職員30人が参加しました。
2016年11月16日(水)、京都テルサにおいて開催されました。
主催は当会が加盟しているNPO法人コンシューマーズ京都。
京都府、京都市が後援。
テーマは「インターネットショッピングと食の安全・安心―表示・広告のあり方を考えよう―」。
「インターネットショッピングの現状と広告規制の状況について」と題して日弁連消費者問題対策委員会 元副委員長・石川直基弁護士より、報告がありました。
次に消費者委員会「特定保健用食品等の在り方に関する専門調査会」委員・(一財)日本消費者協会専務理事・唯根妙子氏が「健康食品の表示・広告の適正化に向けた対応策と、特定保健用食品の制度・運用見直しについての建議について」と題して報告。つづいて、京都生協・eフレンズ担当リーダー・柴田明生氏から報告「京都生協の宅配事業の取組みから~商品案内表示の基本的な考え方~」と、京都府消費生活安全センター・消費生活相談員・三室久枝啓発・教育担当より、報告「インターネットショッピングに関する消費生活相談の現状について」がありました。34人の参加者が増え続けるインターネットショッピングのトラブルと健康食品等の表示について学びました。
10月20日(木)、コープ.イン.京都で開催され、80人が参加しました。
消費者被害の事例と対策について広く啓発し、適格消費者団体の認知をはかることを目的に毎年開催しており今年は10回目。京都府くらしの安心・安全月間事業として実施。主催は、京都府、NPO法人コンシューマーズ京都、適格消費者団体NPO法人京都消費者契約ネットワーク、適格消費者団体NPO法人消費者支援機構関西、京都生協、京都府生協連で、京都市の後援事業。
テーマは「『科学まがい』にふりまわされないために~それってほんとうに体にいいの?~」。
適格消費者団体NPO法人消費者支援機構関西 榎彰德理事長のあいさつのあと、大阪大学サイバーメディアセンター教授 菊池 誠氏による講演がありました。世の中にあふれている科学まがいな商品や事柄について、消費者として気を付けなければいけないこと、科学的リテラシーについてお話いただきました。
つづいて適格消費者団体NPO法人消費者支援機構関西事務局 袋井邦昭氏と適格消費者団体NPO法人京都消費者契約ネットワーク事務局 伊吹健人弁護士からそれぞれ活動報告がありました。最後に適格消費者団体NPO法人京都消費者契約ネットワーク 副理事長 野々山宏弁護士によるまとめがあり、閉会挨拶は京都生活協同組合 柴田弘美副理事長が行いました。
参加者からは「今まで知らなかったこと、間違えて理解していたことを改めて知ることができてよかった」「科学的リテラシーの重要性がわかった」「あふれる情報の中で自分でしっかり判断することが大切だと思った」などの感想が寄せられました。
日 時:2016年10月20日(木)13:30~16:30
会 場:コープ.イン.京都2階 201、202号室
テーマ:「科学まがい」にふりまわされないために~それってほんとうに体にいいの?~」
講師:菊池 誠氏(大阪大学サイバーメディアセンター教授)
主催:京都府、コンシューマーズ京都、京都消費者契約ネットワーク、消費者支援機構関西、京都生活協同組合、京都府生活協同組合連合会
後援:京都市
私たちの身の回りにあるさまざまな「科学まがい」な商品や事柄、広告をよく見かける、芸能人がすすめている、なんとなく体によさそうだなどを理由に購入していますが、本当のところはどうなのか、 日頃疑問に思っていることを専門家のかたから、分かりやすくお話いただきましょう。
適格消費者団体からの報告もあります。
※参加費無料。(申込要)
チラシ裏面の申込用紙にてお申し込みください。
詳細はチラシをご覧ください。
セミナーチラシはこちら
7月19日(火)、コープ御所南ビル4階会議室で「消費者をとりまく被害の現状と生協の役割を考える」をテーマに開催しました。役職員あわせて27人が参加しました。
高齢者の消費者被害はもとより、若者や子供たちのネットトラブル、また広告表示による被害なども増え続けています。増え続ける消費者をとりまく被害の現状や、生協も活動に携わっている適格消費者団体の活動、会員生協の取組みについて学び、「組合員のよりゆたかなくらしを実現していくために」という視点で、生協の役割や課題について考えることを目的に開催されました。京都府生協連・上掛利博会長理事が開会のあいさつをおこない、畑 忠男副会長理事がコーディネーターをつとめました。
はじめに、適格消費者団体NPO法人消費者支援機構関西(KC's)・ 西島 秀向理事・事務局から「KC'sの紹介と活動報告」がされ、KC's・榎 彰德理事長から「生協に期待すること」について、話されました。
つづいて、 適格消費者団体NPO法人京都消費者契約ネットワーク(KCCN)・森貞涼介事務局(弁護士)から「KCCN の活動報告 ~ 事例紹介」がされました。
京都生活協同組合・渡邊 孝子理事が「京都生協での消費者問題の取組みについて」、全国大学生協連京滋・奈良ブロック・清水茉美さんが「大学生の消費者教育の取組み」について、それぞれ報告があり、意見交換しました。