防災の取り組み

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体験型 防災アトラクション「ザ・リモート~風水害対策編~」のご案内

突如、都市を襲う巨大台風...
その時、あなたは何を選びますか?

■日 時 2024年2月18日(日)

 ①10:00-11:30  ②13:00~15:30

■参加方法:オンライン(Zoom)

■参加対象:小学4年生以上の方 

※小学3年生以下でご参加を希望される場合は、必ず保護者の方と一緒にご参加ください。

■定 員:200人

■主 催:こくみん共済coop京都推進本部

■共 催:京都府生協連

■参加無料。事前予約制。
・詳細は、こちらのチラシ.pdfをご覧ください。


 こくみん共済 coop 京都推進本部のHP
 https://www.zenrosai.coop/contact/zenkoku/kyoto.html
 
 お申し込みHP(こくみん共済 coop京都推進本部のHPからもリンクしています)
 https://bosai-revo.com/event/20240218/
 

「福知山で考える『水害への備え』」シンポジウム 後援

2023年9月30日(土)、「福知山で考える『水害への備え』―平成25年台風18号災害を振り返って―」シンポジウムが市民交流プラザふくちやまで、オンラインを併用して開催され、62人が参加しました。主催は、災害時連携NPO等ネットワーク。

2013年9月に発生した台風18号災害について、当時の状況を振り返り、水害に対する備えや発生時における対策の知識の普及と啓発、記憶の継承をめざすことを目的に、近畿ろうきんNPOパートナーシップ制度(※)を活用して開催され、京都府生協連が後援しました。

※近畿2府4県のNPO支援センターとの協働により、NPOの活動を支援する制度として、2000年度からスタートし、以降、「働く人のボランティア活動支援」、「自然災害に対する被災地支援」等を行い、2020年度からは「コロナ禍のNPOへの支援活動」を進めています。

京都府生協連と各会員生協の相互連絡通信訓練のご案内

【日 時】2024年1月18日(木)8:45~10:00

「福知山で考える『水害への備え』―平成25年台風18号災害を振り返って―」のご案内

【主 催】災害時連携等NPOネットワーク *京都府生協連は後援しています。

【日 時】令和5年9月30日(土)13時30分~16時30分

【会 場】①市民交流プラザふくちやま 市民交流スペース

    (〒620-0045 京都府福知山市駅前町400)

     ②オンライン会議Zoom

【定 員】①、②80名

【申込先】災害時連携等NPOネットワークホームページからお申込みください。

【概 要】
平成25年9月に発生した台風18号災害において、福知山市では、由良川流域の全区域への平均300mm以上に及ぶ大雨により、家屋被害、土砂災害、河川・道路被害、農業被害など甚大な被害が発生しました。
あれから10年、当時の状況を忘れぬように基調講演とパネルディスカッションを通して、当時の状況を忘れ去られぬよう継承するとともに、水害に対する備えや災害発生時における対策の知識の普及と啓発を目指します。

令和5年台風7号による活動

2023年(令和5年)8月15日に、台風7号は京都府に最接近し、記録的な大雨による土砂災害や浸水害等の大きな被害をもたらしました。

京都府生協連も加盟する京都府災害ボランティアセンターでは、綾部市へ8月26日(土)と27日(日)に、ボランティアバスを運行しました。

京都駅からのボランティアバス運行では、運行当日、京都府生協連の職員がボランティア活動用支援物資の積込みや見送りをおこないました。

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京都府災害ボランティアセンター総会・全体研修会

2023年6月3日(土)、京都テルサ東館2階第2セミナ―室とオンラインを併用して開催されました。提案されたすべての議案について審議され、承認されました。同センターは、2004年に発生した台風23号による災害の教訓をいかし、被災地で円滑なボランティア活動をおこない早期復旧に尽くすことを目的に2005年に行政・民間団体・社会福祉協議会等による公・民協働、常設の災害ボランティアセンター組織として発足しました。京都府生協連は正会員として加盟しており、鯰江賢光事務局長が副代表をつとめています。

2023年度 京都府総合防災訓練

【日 時】2023年9月3日(日)午前

【会 場】主会場・亀岡市保津川水辺公園 ほか

※京都府生協連はJAグループとともに緊急物資搬送訓練に参加

コープ御所南ビル防災訓練

2023年2月9日(木)午前7時45分に1階店舗総菜作業場から火災発生との想定のもとに各テナントに入っている業者、店舗職員含めて避難訓練と消火器訓練をおこないました。

京都府生協連・高取淳専務理事、九鬼隆一事務局長が参加しました。

2022年度 関西地連 「大規模災害対策連絡会」

2023年2月16日(木)、全国生協BCPの推進、相互協力のあり方と支援、生協の災害対策などについて学び、交流することを目的に開催されました。

「全国生協BCP各エリア版の見直しの進め方について」、「ならコープで発生した重大なシステムトラブルへの対応について~事業継続にむけての取組み~」、「コープこうべのBCP見直しに向けて~神戸市災害時物資供給訓練に参加して~」の報告があり意見交流しました。

各会員生協との相互連絡防災通信訓練を実施

2023年1月19日(木)午前7時に京都市内を震源とする震度6強の地震発生を想定。

家屋の倒壊・道路の寸断・火災発生等も想定し、会員生協との間で「職員の安否確認・被害状況確認・対策本部の立ち上げ等」について非常用通信機器(MCA無線)やFAXを活用した訓練を実施しました。

当日は8時45分、京都府生協連事務所内に対策本部を立ち上げ、会員生協から連絡を受けました。

関西地連 非常用通信機器(MCA無線)訓練

2023年年3月8日(水)、日本生協連関西地連、京都府生協連、京都生協の間で訓練を実施しました。通信機器の基本操作ができる人材を増やすこと、機器の状態やよりよい使用環境を把握すること、情報伝達の運用面におけるノウハウならびに課題を把握し、参加生協間で共有することを目的に実施。

各生協の被災状況集約(職員の安否確認など)を伝達しました。

各々の機器状態は良好で、また機器操作と情報のやりとりの面でも特段問題なく訓練を終了しました。

京都府、京都生協、京都府生協連の定期協議と物資調達机上訓練・意見交換

2022年1215日(木)、災害発生時、円滑に応急対策物資の調達等ができるよう情報伝達の訓練と定期協議を、三者(京都府、京都生協、京都府生協連)で実施しました。

京都府と京都府生協連は、災害時における応急対策物資供給等に関する協定を1997年に締結しています。

体感型防災アトラクション「ザ・リモート 地震対策編」共催

2023年2月18日(土)の午前と午後の2回、オンラインで開催され、111187名が参加しました。

主催はこくみん共済coop<全労済>京都推進本部、共催は京都府生協連。

年々増加する台風や地震などの自然災害。今回のイベントは、家にいながら、パソコン等のリモートで参加できる、「リモート型アトラクション」として開催されました。

 小学4年生から参加ができる内容で、家族みんなで映像体験やクイズなど、楽しく学びながら防災意識を高める内容でした。

参加者からは、「防災について家族で話す機会になりました」「防災の備えを再点検する機会になりました」などの感想が寄せられました。

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「京都府南部地域豪雨災害からの10年~その当時を振り返って~」シンポジウム 後援

2022年1016日(日)、宇治市産業振興センターとオンラインとの併用で開催され、73人が参加しました。主催は災害時連携NPO等ネットワーク。共催は近畿労働金庫。後援は京都府生協連など。

2012年8月13日、14日に起きた京都府南部地域豪雨災害について、当時の状況を振り返り、水害に対する備えや発生時における対策の知識の普及と啓発、記憶の継承をめざすことを目的に開催されました。

京都府生協連と各会員生協の相互連絡通信訓練のご案内

【日 時】2023年1月19日(木)8:45~10:00

京都府の災害用備蓄食品の有効活用の取組み

京都府と京都府生協連は1997年4月に「災害時における応急対策物資供給等に関する協定書」を交わし、連携をしています。

京都府の災害用備蓄食品の入れ替えにともない、役割を終えた食品を、長引く新型コロナウイルス感染拡大の影響により疲弊する大学生に届ける取り組みがありました。

2022年9月1日(木)、「防災の日」に、災害用備蓄水8000本を京都府災害対策課より譲り受け、京都府生協連の会員である大学生協に配られました。

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京都府総合防災訓練

2022年9月4日(日)、精華町立東光小学校グラウンドを主会場に開催されました。

直下型地震並びに近年の集中豪雨等による水害の複合災害を想定して訓練をおこなうことで、府民の防災意識の高揚を図り、被害の減少につなげる事を目的に開催しています。

京都府生協連は、京都府との間で締結している「災害時における応急対策物資供給等に関する協定書(1997年締結)」にもとづき、JA京都グループとともに、物資の輸送・配布訓練に参加しました。

訓練では、地震発生を受けて京都生協山城支部にて、高取淳専務理事を本部長に災害対策本部を立ち上げ、京都府から要請のあった救援物資を宅配配送トラックに積み込んで、訓練会場に向かいました。

生協から役職員9人、JAグループから6人がボランティアで参加しました。

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京都府災害ボランティアセンター総会

2022年5月29日(日)、ハートピア京都でオンラインとを併用して開催されました。

提案されたすべての議案について承認されました。

同センターは、2004年に発生した台風23号による災害の教訓をいかし、被災地で円滑なボランティア活動をおこない早期復旧に尽くすことを目的に2005年に行政・民間団体・社会福祉協議会等による公・民協働、常設の災害ボランティアセンター組織として発足しました。

京都府生協連は正会員として加盟、九鬼隆一事務局長が副代表をつとめています。

2022年度 京都府総合防災訓練

【日 時】2022年9月4日(日)午前10:00-12:00

【会 場】主会場・精華町立東光小学校 ほか

※京都府生協連はJAグループとともに緊急物資搬送訓練に参加。

学習会「防災・BCP(事業継続計画)の基礎を学ぶ」のご案内

阪神・淡路大震災から今年で27年が経過し、東日本大震災から11年目を迎えます。近年においても地震や台風の被害等、大きな災害が発生しています。今回の学習会では、過去に京都府で発生した災害事例や今後に起こりうる災害のこと、またBCPの基礎について報告をいただきます。自生協のBCPについて再認識をし、どのような対応や補強が必要なのか等、学べる機会とします。

日  時:2022年3月10日(火)13:30-15:00(予定)

開催方法:zoomによるオンライン

参加費:無料

申込み〆切:2022年3月3日(木)

報  告:「防災・BCP(事業継続計画)の基礎を学ぶ」

講  師:京都府危機管理部災害対策課計画・救助係 石田聖貴氏

お申し込みはこちらから  https://ssl.form-mailer.jp/fms/a4a435b6734468

チラシはこちらから

京都府生協連と各会員生協の相互連絡通信訓練のご案内

【日時】2022年1月13日(木)8:45~10:00

京都府の災害用備蓄食品の有効活用の取組み

10月は「食品ロス削減月間」です。京都府の災害用備蓄食品の入れ替えにともない、役割を終えた食品を、困窮する大学生に届ける取り組みがありました。202110月6日(水)、アルファ米14,000個を京都府生協連が譲り受け、会員の大学生協に配られました。

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シンポジウム:発災後、それぞれの役割とその後の連携

【日 時】2021年10月16日(土)13:30~16:30

【定 員】オンライン参加100人(先着順)

【参加費】無料

【主 催】災害時連携NPO等ネットワーク

【共 催】近畿労働金庫

【後 援】京都労働者福祉協議会、京都府災害ボランティアセンター、京都市災害ボランティアセンター、京都府生活協同組合連合会

【協 力】京都市市民活動総合センター

【基調講演】「連携力を強化するコーディネートとICT活用~災害支援ネットワーク岡山の事例から~」

【講 師】石原達也氏(災害支援ネットワークおかやま世話人/NPO法人岡山NPOセンター代表理事)

【パネルディスカッション】「発災後、それぞれの役割とその後の連携」について

申し込み方法については添付チラシ(20211016チラシ.pdf)

下記HPまで

https://hitokoe-npo.jp/2647

京都府生協連と各会員生協の相互連絡通信訓練のご案内

【日時】2021年1月14日(木)8:45~10:00

2019年度関西災害時物資供給協議会総会

2020年2月14日(金)、人と防災未来センター(神戸市中央区)にて開催されました。

令和元年度活動報告、防災取組み事例報告のあとで、人と防災未来センター・河田惠昭センター長より「国難災害に備える~防災省(庁)創設の提案」をテーマに講演がありました。講演後に人と防災未来センターの視察がありました。

京都府生協連から九鬼隆一事務局長が参加しました。

コープ御所南ビル防災訓練

200213_kunren1.jpg2020年2月13日(木)、午前8時より1階店舗作業場から火災発生との想定のもと、コープ御所南ビルに入っている「京都生協コープ御所南」「くらしと協同の研究所」「京都府生協連」「他のテナントの皆さん」、総勢19人の参加で訓練に参加しました。

消防署からの訓話や消火器訓練が実施され、京都府生協連からは高取淳専務理事、九鬼隆一事務局長が参加しました。

京都府災害ボランティアセンタートップセミナー

2020年1月24日(金)、キャンパスプラザ京都で開催。

「災害時における危機管理『BCP(事業継続計画)』を通じたセンター機能強化を目指して」をテーマに、公益財団法人地震予知総合研究振興会・東濃地震科学研究所・古本尚樹主任研究員がコーディネーターをされ、グループに分かれて、BCPの現状の課題を出しあった後で改善点を検討し、ありたい姿について討議しました。

各会員生協との相互連絡防災通信訓練を実施

2020年1月16日(木)、午前8時に京都市内を震源とする震度6強の地震が発生したものと想定。家屋の倒壊・道路の寸断・火災発生等を想定し、会員生協との間で「職員の安否確認・被害状況確認・対策本部の立ち上げ等」について非常用通信機器(MCA無線)やメール・FAXを活用した通信訓練をおこないました。

当日は午前8時45分、京都府生協連事務所内に対策本部を立ち上げ、会員生協からの連絡を受けました。

京都府生協連と各会員生協の相互連絡通信訓練のご案内

日 時:2020年1月16日(木)8:45~10:00

コープ御所南ビルで防災訓練

2019年9月26日(木)、午前8時より、コープ御所南ビルで火災が発生したという想定で、避難方法の確認をおこないました。

京都府生協連は役職員が訓練に参加しました。

MCA無線(防災無線)訓練を実施

2019年8月22日(木)と、11月26日(火)に震度6強の地震が発生したものと想定して、日本生協連関西地連(大阪)と京都府生協連と会員生協間(京都生協)で実施しました。

発災時に非常用通信機器として設置しているMCA無線が正常に稼働できるか(送受信の電波状態・機器の不具合の有無など)について検証しました。

2020年1月16日(木)には、京都府生協連会員生協による相互連絡防災通信訓練を予定しています。

令和元年度 関西広域応援訓練(図上訓練)に参加

2019年10月10日(木)、大規模災害時における応援・受援に関わる活動内容や手順の確認と課題の抽出をおこない、防災関係機関との連携強化を図ることを目的に、関西災害時物資供給協議会(※)を構成する関西広域連合による訓練が開催されました。

当日は、南海トラフ地震の発生により、三重県を中心に甚大な被害が発生という想定のもと、三重県の調達担当者からの緊急物資依頼を電話・メールで対応する訓練でした。

京都府生協連の事務所内で、九鬼隆一事務局長が訓練に参加しました。

※関西災害時物資供給協議会

関西広域連合のもと、大規模災害時の実効性のある物資供給を実現するために、行政機関や民間団体、事業者等による連携・協力組織として、2017年1月12日(木)に設立され、京都府生協連も参画しています。

台風19号への対応

2019年10月、台風19号により、関東地方や甲信地方、東北地方などで記録的な豪雨災害となり、甚大な被害がもたらされました。

関西広域連合の構成府県が、担当の被災県を決めて支援する取組みの一環で、京都府生協連も加盟する京都府災害ボランティアセンターは、福島県への災害ボランティア派遣を決定し、11月1日(金)から派遣を開始しました。 

京都駅からのボランティアバス運行では、運行当日、京都府生協連の役職員が受付や誘導、見送りをおこないました。

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京都府総合防災訓練

2019年9月1日(日)、長岡京市村田機械株式会社総合グランドを主会場に開催されました。

直下型地震ならびに近年の集中豪雨等による水害の複合災害を想定して訓練をおこなうことで、地域住民及び各防災関係機関が一体となった総合的な訓練を実施することにより、防災関係機関の連携強化および府民の防災意識の高揚を図り、地域の防災力を向上させることを目的に開催。

地震発生を受けて京都府生協連は、午前8時45分に京都生協の洛西支部にて、高取淳専務理事を本部長に災害対策本部を立ち上げ、京都府から要請のあった救援物資等の資材を配送トラックに積み込み、訓練会場に向かいました。

京都府との間で締結している「災害時における応急対策物資供給等に関する協定書(1997年締結)」にもとづき、JAグループ京都とともに物資の輸送・配布訓練に参加しました。

生協から地元の生協組合員と役職員の27人、JAグループから11人がボランティアで参加しました。

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京都府災害ボランティアセンター総会・全体研修会開催

6月8日(土)、京都府立京都学・歴彩館小ホールで開催されました。

提案されたすべての議案について審議され、承認されました。

全体研修会では「2018年7月豪雨の際の京都府災害ボランティアセンター活動について」、「倉敷市災害ボランティアセンターの取組みについて」をテーマに、各委員より報告があり、意見交換しました。

同センターは、2004年に発生した台風23号による災害の教訓を活かし、被災地で円滑なボランティア活動をおこない早期復旧に尽くすことを目的に、2005年に行政、民間団体、社会福祉協議会等による公・民協働、常設の災害ボランティアセンター組織として発足しました。

京都府生協連は正会員として加盟しており、九鬼隆一事務局長が副代表をつとめています。

京都府協同組合 第19回役職員体験・交流学校

【主 催】京都府協同組合連絡協議会(JA中央会・森連・JF京都・生協連)

【日 時】2019年9月11日(水)13:30~12日(木)11:30(予定)

【会 場】メグミルク工場、京都市中央卸売市場など

【テーマ】「京都の農産物の生産・流通を学ぶ」

2019年度 京都府総合防災訓練

【日 時】2019年9月1日(日)午前10:00-12:00

【会 場】主会場・長岡京市村田機械株式会社グランド他ほか

※京都府生協連はJAグループとともに緊急物資搬送訓練に参加。

日本生協連関西地連 非常用通信機器(MCA無線)訓練

2019年3月13日(水)、午後に①通信機器の基本操作ができる人材を増やす②機器の状態やよりよい使用環境を把握する③情報伝達の運用面におけるノウハウならびに課題を把握し、参加生協間で共有することを目的に、日本生協連関西地連、京都府生協連、京都生協の間で訓練を実施しました。

各々の機器状態は良好であり、また機器操作と情報のやりとりの面でも特に問題なく訓練を終了しました。

日本生協連関西地連 第2回大規模災害対策協議会

2019年2月21日(木)、生協会館新大阪にて開催されました。

「雪害・風水害を想定した会員生協事業所での対応状況と今後の課題」をテーマに冒頭、日本生協連・田口典明BCP・危機管理担当より全国生協BCP検討課題について報告、その後に平成30年7月の豪雨災害の対応状況と課題について、コープ中国四国事業連合・三浦正文専務スタッフ、平成30年2月の大雪時の対応状況と課題について、コープ北陸事業連合総合企画部・森田満氏より報告がありました。

後半のグループ討議では、事前アンケートや自生協(連合会)のマニュアルにもとづき意見交換をして、理解を深めました。

京都府生協連・九鬼隆一事務局長が参加しました。

コープ御所南ビル防災訓練

2019年2月21日(木)、午前8時に1階店舗総菜作業場から火災発生との想定のもと、各テナントに入っている業者の方、店舗職員含めて避難訓練をおこないました。

京都府生協連・高取淳専務理事、九鬼隆一事務局長が参加しました。

会員生協相互連絡防災訓練

2019年1月17日(木)、午前8時に京都市内を震源とする震度6強の地震発生を想定。家屋の倒壊・道路の寸断・火災発生等も想定し、会員生協との間で「職員の安否確認・被害状況確認・対策本部の立ち上げ等」について非常用通信機器(MCA無線)やFAXを活用した訓練を実施しました。

当日は午前9時、京都府生協連事務所内に対策本部を立ち上げ、会員生協からの連絡を受けました。

京都府生協連と各会員生協の相互連絡通信訓練のご案内

日 時:2019年1月17日(木)7:00~10:00

2018年度関西広域応援訓練(図上訓練・実動訓練)

181114_Kunnren.jpg2018年11月14日(水)、兵庫県災害対策センター増築棟3階会議室をメイン会場に実施。主催は関西広域連合で、大規模広域災害時における緊急物資の確保や被災市町村までの円滑な配送に係る調整過程を確認し、緊急物資供給の円滑化を目指すとともに、構成団体、連携県、関西災害時物資供給協議会会員、関係機関等との連携強化・災害対応能力の向上を図る事を目的に実施されました。

今回の訓練では、「関西圏域における緊急物資円滑供給システムの構築について(報告)」に基づき、被災地から要請があった緊急物資を、構成府県市、広域ブロック、協議会会員との連携・協力により確保し、物流関係事業者により被災市町村まで届ける過程を、帳票(出荷連絡票など)を用いて確認。京都府生協連から九鬼隆一事務局長が京都府生協連事務所内で参加しました。

2018年度京都府総合防災訓練

2018年9月2日(日)、綾部市総合運動公園を主会場に開催されました。

近年の局地的豪雨による水害と中丹地域で影響が大きい断層(三峠断層帯)による直下型地震との複合災害の発生を想定して訓練をおこなうことで、府民の防災意識の高揚を図り、被害の減少につなげることを目的に開催。

地震発生を受けて京都府生協連は、午前8時に京都生協の中丹支部にて、高取淳専務理事を本部長に災害対策本部を立ち上げ、京都府から要請のあった救援物資等の資材を配送トラックに積み込み、訓練会場に向かいました。

京都府との間で締結している「災害時における応急対策物資供給等に関する協定書(1997年締結)」にもとづき、京都のJAグループとともに物資の輸送・配布訓練に参加しました。 生協からは地元の生協組合員・役職員12人、JAグループから10人がボランティアで参加しました。

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2018年度 京都府総合防災訓練

【日 時】2018年9月2日(日)午前

【会 場】主会場・綾部市総合運動公園ほか

※京都府生協連はJAグループとともに緊急物資搬送訓練に参加。

平成30年7月豪雨にたいする京都の生協の活動

2018年7月豪雨により、西日本を中心に各地に甚大な被害が発生しました。

京都府生協連では、災害対策本部を立ち上げ、京都府北部の被害について、会員生協、日本生協連などからの情報を収集し情報共有につとめるとともに、京都府災害ボランティアセンター構成団体として活動支援をおこないました。

「災害ボランティアバス」の運行では、ボランティアバスの受付に京都生協、生協生活クラブ京都エル・コープ、京都府生協連の役職員や委員が参加しました。

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京都府災害ボランティアセンター総会・全体研修会開催

2018年6月19日(土)、京都テルサ西館 研修室で開催。2017年度事業報告・決算、監査報告と2018年度事業計画・予算について審議し承認されました。

全体研修会では、京都生協CSR推進室・上羽祐子マネジャーが「京都生協災害支援の取組み」と題して、「物資支援」「被災地生協への業務支援」「職員ボランティア」「募金活動」などの被災地支援活動について報告しました。

同センターは、2004年に発生した台風23号による災害の教訓を活かし、被災地で円滑なボランティア活動をおこない早期復旧に尽くすことを目的に、2005年に行政、民間団体、社会福祉協議会等による公・民協働、常設の災害ボランティアセンター組織として発足しました。

京都府生協連は正会員として加盟しています。

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日本生協運関西地連非常用 通信機器(MCA無線)訓練

3月14日(水)、①通信機器の基本操作ができる人を増やす②機器の状態、よりよい使用環境を把握する③情報伝達や運用面における課題とノウハウの把撰、共有化をおこなうことを目的に、日本生協連関西地連、京都府生協連、京都生協、大学生協関西北降ブロック京滋・奈良エリアの間で訓練を実施しました。

各々の機器の状態は良好を確認しました。また機器操作と情報のやりとりという点でも問題なく訓練を終えました。

会員生協相互連絡防災訓練

2018年1月19日(金)、震度6強の地震発生との想定のもと、会員生協との相互連絡防災訓練をおこないました。

家屋の倒壊や道路の寸断、火災発生なども想定し、職員安否確認、被害状況確認、対策本部の立ち上げなどについて、非常用通信機器(MCA無線)やFAXを活用した訓練をおこないました。

当日は午前9時、京都府生協連事務所内に対策本部を立ち上げ、会員生協からの連絡を受けました。

関西地連 第2回大規模災害対策協議会

2018年1月11日(木)生協会館新大阪にて開催されました。「平成27年9月 関東・東北豪雨災害から見えてきた課題」について、コープデリ生協連安全推進・法務部・桜井博孝氏を講師に招き学習会を開催しました。

「発災前の予測・想定」、「情報の集約・発信窓口」、「.支援要請への対応体制」などの課題について学びました。また、「関西広域連携プログラム」の解消と「大規模災害対策協議会」の持ち方の変更について関西地連から提案があり、これらの今後の方向性について協議しました。会員生協の京都生協が委員、京都府生協連はオブザーバーとして参加しています。

災害ボランティア活動を支援するための募金に寄付

京都府生協連は、2017年7月に発生した、九州北部豪雨災害に関するボランティア活動を支援するために、京都府災害ボランティアセンターが呼びかけた、「ボランティア活動サポート募金」に3万円を寄付しました。

MCA無線(防災無線)訓練を実施

2017年8月29日(火)、11月28日(火)に、震度6強の地震が発生したものと想定。日本生協連関西地連(大阪)⇔京都府生協連⇔会員生協(京都生協・全国大学生協関西北陸ブロック京滋奈良エリア)間でおこないました。発災時に非常用通信機器として設置しているMCA無線が正常に稼働できるようになっているか(送受信の電波状態・機器の不具合の有無など)について検証しました。

訓練は年5回開催しています。

2018年1月19日(金)には、京都府生協連会員生協による相互連絡防災通信訓練を予定しています。

平成29年度関西広域応援訓練(図上訓練)

170922_kunren.jpg関西広域連合のもと、大規模災害時の実効性のある物資供給の実現に取り組もうとする行政機関や民間団体、事業者等による連携・協力組織として2017年1月12日に「関西災害時物資供給協議会」が設立されました。協議会には、京都府生協連も参画しています。

2017年9月22日(金)、大規模災害時における応援・受援にかかる活動内容や手順の確認と課題の抽出をおこなうとともに、防災関係機関との連携強化等を図ることを目的に、関西災害時物資協議会を構成する団体による、関西広域応援訓練(図上訓練)が、兵庫県災害対策センターで開催されました。当日は、緊急物資円滑供給システムチェックリストにもとづき、ロールプレイング方式による「状況付与型図上訓練」がおこなわれました。京都府生協連から、酒向直之事務局長が参加しました。

2017年度 京都府総合防災訓練

2017年9月3日(日)、八幡市民スポーツ公園・八幡市民体育館を主会場に開催されました。今年は、八幡市地域に局地的な豪雨による水害と地震による土砂災害の発生を想定して、住民避難や救援物資の輸送、避難所開設の訓練をおこなうことで、府民の防災意識の高揚を図り、被害の減少につなげることを目的として開催しました。八幡市民スポーツ公園の他に、京田辺市、宇治田原町等でもおこなわれました。

地震発生を受け京都府生協連は、8時に京都生協洛南支部で高取淳専務理事を本部長に災害対策本部を立ち上げ、京都府から要請のあった救援物資等の必要資材を配送トラックに積み込んで、訓練会場にむかいました。

京都府生協連は、京都府との間で締結している「災害時における応急対策物資供給等に関する協定書(1997年締結)」にもとづき、京都のJAグループとともに物資の輸送・配布訓練を参加しました。生協からは京都府生協連・畑忠男副会長理事(京都生協理事長)、生協コープ自然派京都・柴垣千春専務理事はじめ、地元の生協組合員、役職員26人、JAグループから10人のボランティアが参加しました。

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2017年度 京都府総合防災訓練

【日 時】2017年9月3日(日)午前

【会 場】主会場・八幡市民スポーツ公園および八幡市民体育館ほか

※京都府生協連はJAグループとともに緊急物資搬送訓練に参加。

豊かな森が育む「浦島エコロー森づくり」育樹活動

京都府では、海・里・山の連携による海洋環境保全の取組みとして、2001年から5年間、「浦島エコローの森づくり」育樹活動を実施し、伊根町太鼓山に、もみじ、ヤマザクラ、ソメイヨシノ等の広葉樹を植樹してきました。

6月11日(日)、伊根町太鼓山で植樹をした木々周辺の下草刈りが実施されました。京都府漁業協同組合主催。漁業関係者や府民109人が参加しました。京都生協からは大川洋CSR推進室マネジャーをはじめ6人が参加、京都府生協連から高取淳専務理事が参加しました。

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京都府災害ボランティアセンター総会・全体研修会開催

6月11日(日)、本願寺聞法会館研究室で開催されました。170611_vc.jpg

京都府災害ボランティアセンターは、2004年に発生した台風23号による災害の教訓を活かし、被災地で円滑なボランティア活動をおこない、早期復旧につくすことを目的に2005年に行政、民間団体等による公民協働組織として発足しました。総会では、「2016年度事業報告・監査報告と決算」「2017年度事業計画と予算」「役員改選」について審議し承認されました。役員改選では、京都府生協連の酒向直之事務局長が副代表に互選されました。

総会終了後、「災害ボランティアセンターの運営でこんな時どうする」をテーマに全体研修会が開催され、ひとりひとりがセンター長の立場となって運営を考え、災害ボランティアセンターのあるべき姿を考え、学びました。

会員生協との相互連絡防災通信訓練とMCA無線(防災無線)通信訓練を実施

京都府生協連は、阪神・淡路大震災、東日本大震災をはじめ、京都府においても毎年大きな自然災害などが発生していることから、会員生協との相互連絡防災通信訓練を実施しています。

2017年1月20日(金)に、京都市内を震源とする震度6強の地震が発生。家屋の倒壊、一部道路の寸断や火災も発生していることを想定し、会員生協との相互連絡防災通信訓練を実施しました。訓練内容は、京都府生協連と会員生協の対策本部の立上げや、職員への連絡手段、施設や商品の被害状況、職員の安否確認などについて、非常用通信機器として設置している無線機(MCA無線)やFAXなどを活用した訓練をおこないました。午前9時、京都府生協連事務所内に対策本部を立ち上げ、当日訓練内容について確認し、会員生協からの連絡を受けました。

また、2017年2月21日(火)には、日本生協連関西地連、大阪府生協連、京都府生協連、京都生協との間で、無線機(MCA無線)を使って、正確な情報伝達と集約できることを目的に実施しました。

第22回京都の生協活動を豊かに発展させる協議会(略称:KSK)開催

170117_22ksk.jpg2017年1月17日(火)、コープ御所南ビル会議室で『災害時の対応と課題~生協くまもとの報告から学び考える~』をテーマに開催しました。役職員と組合員の25人が参加しました。

京都府生協連・上掛利博会長理事から開会のあいさつがあり、高取淳専務理事がコーディネイターをつとめました。

熊本地震で自らも被災された、熊本県生協連・吉永章会長理事(生協くまもと理事長)が、熊本県生協連・生協くまもとの災害時の対応や、これからの課題について報告されました。情報流の一本化や、協定の見直し、定期訓練の重要性などを教訓として挙げられ、府県生協連の果たす役割の大きさについて、身をもって体験したと語られました。

会員生協報告では、京都市民共済生協・岡田照雄専務理事から、地震災害の基礎知識や、防災、緊急時の対応について報告がありました。京都府内での災害の歴史を振り返りながら、災害情報の取り方や、地域との連携の重要性について報告されました。

参加者からは、「訓練だけでなく、今日のような体験談を聞くことも力になると感じた」「大変実践的なお話でとても参考になった。各会員生協が発災直後に速やかに起動し対応できるか?京都府生協連を軸としてヨコのつながりを活かした生協らしい被災者支援活動ができるか?ひきつづき学びあいをすすめたらよいのではないかと思う」「地震が起きた時のそれぞれの生協・行政との連携が大切だということを改めて痛感した」などの感想が出されました。

京都府生協連と各会員生協の相互連絡通信訓練のご案内

日 時:2017年1月20日(金)7:00~10:00

第22回京都の生協活動を豊かに発展させる協議会(略称:KSK)のご案内

【日 時】2017年1月17日(火)13:30~16:30(予定)

【会 場】コープ御所南ビル 4階会議室

【テーマ】「災害時の対応と課題~生協くまもとの報告から学び考える~」

【主催・問い合わせ先】 京都府生協連 075-251-1551

※どなたでもご参加いただけます。事前にお申込みください。
 詳細はこちら

京都府総合防災訓練

160904_bousai3.jpg2016年9月4日(日)、南丹市園部公園スポーツ広場・陸上競技場を主会場に開催されました。今年は、複合災害(地震、水害及び原子力災害)の発生を想定して住民避難や救援物資の輸送、避難所開設の訓練をおこなうことで、府民の防災意識の高揚を図り、被害の減少につなげることを目的として開催しました。園部公園スポーツ広場の他に、美山町、丹波自然運動公園等でもおこなわれました。

地震発生を受け京都府生協連は、8時に京都生協南丹支部で災害対策本部を立ち上げ、京都府から要請のあった救援物資等の必要資材をトラックに積み込んで、訓練会場にむかいました。

京都府生協連は、京都府との間で締結している「災害時における応急対策物資供給等に関する協定書(1997年締結)」にもとづき、京都のJAグループとともに物資の輸送・配布訓練を参加しました。生協からは京都府生協連・畑忠男副会長理事(京都生協理事長)、同・坂本真有美理事(生協コープ自然派京都・理事長)はじめ、会員生協の役員、地元の京都生協エリア会メンバー等、役職員38人、JAグループからJA京都中央会・髙畑光博総合企画部総務課長はじめ10人のボランティアが参加しました。

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2016年度京都府総合防災訓練のお知らせ

日 時:9月4日(日)午前
会 場:主会場・南丹市園部公園及び南丹市園部公園陸上競技場ほか
※京都府生協連はJAグループとともに緊急物資搬送訓練に参加。

熊本・大分地震関連のお知らせ(日本生協連)

日本生活協同組合連合会ホームページ

相互連絡防災通信訓練を実施

京都府生協連では、阪神・淡路大震災、東日本大震災をはじめ、京都府においても毎年大きな水害などが発生していることから、1月15日(金)に、これまでの災害時の教訓を生かして、会員生協との相互連絡防災通信訓練を実施しました。

当日は、京都市内を震源とする震度6強の地震が発生。各地で家屋の倒壊、一部道路の寸断や火災も発災していることを想定し、対策本部の設置や、被害・職員の安否状況の把握、連絡網の確認などについて、MCA無線、FAX・Eメールなどを活用して、訓練をおこないました。

午前8時45分、京都府生協連対策本部を立上げ、集まったメンバーで当日の訓練内容を確認し、会員生協からの連絡を受けました。

京都府災害ボランティアセンター設立10周年記念事業を開催

「京都府災害ボランティアセンター」は、2005年5月に行政、民間団体、京都府社会福祉協議会との協働組織として設立されました。センター設立10周年を記念して、1月23日(土)、京都文化博物館 別館ホールで「私と災害ボランティア」を開催しました。

10年の活動を映像で振り返ったあと、トークセッション「私と災害ボランティア~非日常から日常へ 私が伝えたい災害ボランティアの先で出会ったもの~」では、龍谷大学政策学部准教授・京都地域創造基金理事長・きょうとNPOセンター・深尾昌峰常務理事をコーディネーターに、(一社)防災ガール・田中美咲代表理事、福知山ママボランティアLINK・笹部美佳代表、立命館大学産業社会学部・斉藤怜氏、京都災ボラバンク縁・宮城光夫氏の4人のかたから、実際に災害ボランティアに参加した経験を交えてお話しがあり、「災害時」だけでは終わらない、災害ボランティアのその先を考えあいました。

司会進行を、京都府生協連・酒向直之事務局長がつとめました。

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京都府災害ボランティアセンター10周年記念シンポジウムのご案内

【日 時】2016年1月23日(土) 13:00~16:00

【会 場】京都府京都文化博物館別館ホール

【主催・問合せ】京都府災害ボランティアセンター 電話075-254-8815

詳しくはこちらから

2015年度京都府総合防災訓練のご案内

日時:10月18日(日)午前
会場:主会場 山城総合運動公園ほか

※京都府生協連はJAグループとともに緊急物資搬送訓練に参加。

京都府災害ボランティアセンター総会・全体研修会開催

871401.jpg京都府災害ボランティアセンターは、2004年に発生した台風23号による災害の教訓を活かし、被災地で円滑なボランティア活動をおこない、早期復旧につくすことを目的に2005年に行政、民間団体、社協との協働組織として発足、2014年には専任事務局職員を配置し、今年で10年目を迎えます。
 6月6日(土)、京都産業大学むすびわざ館で開催された総会では、「2014年度事業報告・監査報告と決算」「2015年度事業計画と予算」について審議し承認しました。代表、副代表、運営委員の改選をおこない、京都府生協連から酒向直之事務局長が副代表に選出されました。
 総会終了後には、加盟団体が「顔の見える関係」を築き、京都府災害ボランティアセンターの支援のあり方を考えることを目的に全体研修会が開催され、鳥取県西部地震展示交流センター・日野ボランティア・ネットワーク(ひのぼらねっと)事務局・山下弘彦氏を講師に、「全国の災害ボランティアセンターの協働・連携の現状について」の講演と、「広域災害時の支援のあり方について」のグループワークがありました。京都府災害ボランティアセンター加盟団体、市町村社会福祉協議会、行政関係者等45人の参加がありました。





「つながろうco-opアクション交流会」が開催されました

2015年1月16日(金)、神戸国際会議場で「つながろうco-opアクション交流会」(日本生協連・コープこうべ共催)が開催されました。テーマは「阪神・淡路大震災から20年 東日本大震災から4年~みんなでつくる、これからの地域とくらし~」。
交流会の第1部では、「阪神・淡路大震災から20年 ここから見える地域の未来」をテーマに、みやぎ生協・齋藤昭子顧問、神戸学院大学・藤井博志教授、コープこうべ・山口一史理事長の鼎談が行われました。
第2部は、「これからの東日本大震災支援を考える」「災害から見えてきた課題・高齢者への対応」などさまざまな切り口で、これからの復興支援、防災の取り組みなどについて5つの分科会、2つのワークショップが開催されました。
分科会④では、京都府生協連・酒向直之事務局長が「地域との共生、協働の取り組み パート2~災害時のネットワーク~京都府災害ボランティアセンターと生協のかかわり」と題して、報告しました。

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京都府生協連と各会員生協の相互連絡通信訓練のご案内

日 時:2015年1月19日(月)7:00~10:00

京都府総合防災訓練に参加しました

81bosai_0831.jpg.jpg月31日(土)、防災の日の前日、木津川市中央体育館グランドを中心に、京都府総合防災訓練がおこなわれました。京都府生協連は災害対策本部を立ち上げ、JAグループと合同で、京都府との「災害時における応急対策物資供給等に関する協定書」にもとづき、物資の輸送・配布訓練を担当しました。この日は、奈良盆地東縁断層帯での地震発生を想定した訓練となっており、建物倒壊、土砂災害、障害物からの救助、救出やヘリコプターによる負傷者の移送、災害救助犬による捜索、自衛隊の炊き出しなど、本番さながらの実践訓練となりました。初めて訓練に参加した京都生協やましろ支部の荻野支部長は「めったにない貴重な訓練に参加でき、良い体験ができた」と感想を述べていました。京都生協から26人、京都府連から2人、JA京都から8人が参加しました。3bosai_0831.jpg.jpg

豪雨災害対策本部を立ち上げました

 2014年8月16日(土)深夜から17日(日)にかけての記録的な大雨により、京都府北部を中心に避難指示、避難勧告が出され、大きな被害が出ています。京都府は福知山市に対して災害救助法の適用を決めました。これをうけて京都府生協連では、8月18日(月)、京都府生協連災害対策本部を設置しました。行政、災害ボランティアセンター、会員生協、日本生協連、近隣生協との情報連絡を密にし、被災者支援に取り組んでいきます。 

京都府災害ボランティアセンター総会

 
140705_borasen.jpg 京都府災害ボランティアセンターは、2004年に発生した台風23号災害の教訓を生かして、被災地で円滑なボランティア活動をおこない、早期復旧につくすことを目的に2005年に発足し、今年で9年目を迎えます。
 2014年7月5日(土)の総会では、今日的に求められるニーズや社会的要請に対応するための組織の再構築にむけて、専任事務局職員の配置等をふくむ規約の改正をおこないました。総会終了後、京都府・山田啓二知事の揮毫による同センター看板の設置式がおこなわれました。午後からは、「災害時における初動の視点」、「災害時の初動における先遣隊の役割について~東日本大震災の事例から~」と題して講演がありました。

2014年度 京都府総合防災訓練

日 時:2014年8月31日(日)午前
会 場:主会場・木津川市中央体育館及び周辺グラウンド他

※京都府生協連はJAグループとともに緊急物資搬送訓練に参加。

事業継続マネジメント(BCM)学習会を開催しました

140722_doi.jpg 7月22日の午後から日本生協連危機管理本部の土居栄三氏を講師に迎え、事業継続マネジメントについて学習会を開催しました。BCMがあるお店と無いお店では、災害が発生した場合、何がどう違ってくるのかを分かりやすく紹介しながら事業継続計画の考え方とBCP作成のためのワークシートを使ってシュミレーションを行いました。
 参加者からは「原子力災害の場合はどう対応を考えればいいのか」、「危機管理を風土化するのは難しい」、「風水害以外の多くの分野で危機管理対応が求められているなど」の意見や感想が寄せられました。
 さいごに、京都府連専務理事より、学んだことを活かして、事業継続マネジメントと計画づくりに着手しようと呼びかけと閉会の挨拶がありました。参加者は9会員生協から19名ありました。



 

第13回京都の生協活動を豊かに発展させる協議会を開催

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7月22日(火)に「想定される京都の災害と防災・減災を考える」をテーマに開催しました。京都府防災・原子力安全課の船越副課長より「京都の災害想定シナリオと防災・減災の備えについて」と題してご報告を頂きました。
風水害、地震に関する基礎的な知識と、過去に発生した京都と近隣地域の災害事例、京都府内の活断層の特徴と想定されている被害状況をもとに災害への備えについて、わかりやすくお話しいただきました。
 また生協の防災・減災・事業継続計画(BCP)の取り組み事例について、京都生協CSR推進室の酒向マネジャーより、事業継続計画の作成に至る経過や教訓について丁寧なご報告をいただきました。
事業継続計画の作成にあたっては①トップのリーダーシップと職員参加で計画づくりをすすめる。②生協としての考え方、ミッションを明確にする③最初から完璧な計画をめざす、定期的に見直しを行う④計画に基づき訓練を毎年実施することなどを教訓にすることが重要であることが確認されました。参加者は24人、中森一朗副会長理事がコーディネーターをつとめました。
 


 

会員生協との相互連絡防災通信訓練

2014年1月20日(月)、阪神・淡路大震災の教訓を生かして、京都府生協連と20会員生協との相互連絡防災通信訓練を実施しました。
当日は、京都市内を震源とする震度7の地震が発生。各地で家屋の倒壊、一部道路の寸断が見られ、火災も発生していることを想定した訓練となりました。MCA無線、FAX・Eメールなどを活用し、被害状況の掌握、連絡網の確認、職員の安否確認などをおこないました。
当日は、MCA無線機の操作不慣れにより通信不通となる会員生協もあり、緊迫した訓練となりました。会員相互の連絡通信訓練の重要性があらためて認識されました。

京都府生協連と各会員生協の相互連絡通信訓練のご案内

日 時:2014年1月20日(月) 7:00~10:00

京都府災害ボランティアセンターからの情報

京都府災害ボランティアセンターより以下の情報がありますので、お知らせします。





【※更新※】京都府内の災害ボランティアセンターの設置状況について

(2013-10-01 11:00更新)

 

台風18号による被害を受け、京都府内の各市では下記のとおり災害ボランティアセンターを設置して参りました。
おかげ様で全国より沢山のボランティアの方にご協力頂くことが出来、現地の各災害ボランティアセンターでは、ボランティアを呼びかけての業務は終了し、それを引き継いだ支援活動を行っています。

皆様の温かいご支援に心より感謝申し上げます。(10/1 11:00)



【福知山市】
・福知山市社会福祉協議会HP
http://www.fukuchiyama-shakyo.org/index.php
★重要★
台風18号災害復旧に福知山被災地へご支援をいただきました皆さまへ
http://www.fukuchiyama-shakyo.org/topics/pages.cgi?page=402


----------------------------------------------------------------
【舞鶴市】
・舞鶴災害ボランティアセンター(※舞鶴市社会福祉協議会HP)
http://www.kyoshakyo.or.jp/maizuru/cat496/
★重要★
「舞鶴災害ボランティアセンター」の閉所について
http://www.kyoshakyo.or.jp/maizuru/cat496/post_70.html

災害ボランティアセンター閉鎖後のお問い合わせ先は、
 ●舞鶴市社会福祉協議会(舞鶴市中総合会館3F)
  TEL 0773-62-7044、FAX 0773-62-7039
  mail maizuru-shakyo@jasmine.ocn.ne.jp
  ※土・日・祝日を除く
にその業務を引き継ぎますので、併せてお知らせします。

また、舞鶴市内におきましては、下記のとおりの支援活動を行っておられますので、引き続き温かいご支援を賜りますようお願いを申し上げます。
  ○ボランティア
   ・まいづる農業災害ボランティアセンターの開設 (舞鶴市)
    http://www.city.maizuru.kyoto.jp/modules/sangyoshinp/index.php?content_id=451
  ○義援金
   ・台風18号災害義援金の受付 (舞鶴市)
   http://www.city.maizuru.kyoto.jp/modules/fukuship/index.php?content_id=524
   ・「平成25年9月京都府台風18号災害義援金」の募集 (京都府共同募金会)
    http://www.akaihane-kyoto.or.jp/news/detail.php?num=1



---------------------------------------------------------------
【南丹市】
・南丹市災害ボランティアセンター
https://sites.google.com/site/nantansaigaivc/home
・南丹市社会福祉協議会HP
http://care-net.biz/26/nantanshakyo/

◆センター閉鎖後の災害復旧・復興支援ボランティア活動について ・・・・ 引き続き、南丹市社会福祉協議会にてご相談を承ります

[ご相談窓口]
・社会福祉法人 南丹市社会福祉協議会
 (電話)0771-72-3220 (FAX)0771-72-3222

※南丹市社会福祉協議会 各支所でもご相談を受け付けております。
<<園部支所>> (電話)0771-62-4125 (FAX)0771-63-5606
<<八木支所>> (電話)0771-42-5480 (FAX)0771-42-4412
<<日吉支所>> (電話)0771-72-0947 (FAX)0771-72-0732
<<美山支所>> (電話)0771-75-0020 (FAX)0771-75-0829
※お問い合わせいただく場合は、お電話・FAXによらず、いずれの場合も、確実にセンターから連絡をとらせていただけるお電話番号をお申し出ください。



------------------------------------------------------------- 
【亀岡市】
・亀岡市災害ボランティアセンター(※亀岡市社会福祉協議会HP内)
http://www.fukukame-net.or.jp/

★ボランティアの受付終了について★
http://www.fukukame-net.or.jp/saibora9.16.htm

新たな派遣要請(ニーズ)の受付や生活再建に向けてのご相談などは事務局で引き続き受付をしておられます。
↓↓
(お問合わせ先)
亀岡市災害ボランティアセンター事務局(亀岡市社会福祉協議会 地域福祉係)
TEL:0771-23-6711 FAX:0771-24-035
開設時間:8:30~17:30(土日祝を除く)

9/21~23の災害ボランティアバスは全て定員に達しました

 京都府災害ボランティアセンターから、以下の連絡がありましたので、お知らせします。
    
 「台風18号により被害を受けた福知山市、舞鶴市、南丹市へのJR京都駅発・災害ボランティアバスは、9月20日17:00現在、全て定員に達しました。皆様の温かいお申し出に感謝いたします。ありがとうございました。」 
 
各市ボランティアセンターの活動状況については以下でご案内していますので、お問い合わせは下記にお願いいたします。                                  

【福知山市】
・台風18号福知山市災害ボランティアセンター
http://www.fukuchiyama-shakyo.org/index.php(※福知山市社協HP)
問合せ先 ・統括センター(ボランティア受付)
        福知山市武道館前 (字猪崎377番地の1三段池公園内)
         TEL 0773-24-5185   0773-24-5186
 ----------------------------------------------------------------
【舞鶴市】
・舞鶴災害ボランティアセンター
http://www.kyoshakyo.or.jp/maizuru/(※舞鶴市社協HP)
舞鶴市喜多1105-1舞鶴21ビル西側
(開設本部)専用電話番号:0773-78-1021
      9時~18時まで
---------------------------------------------------------------
【南丹市】
 ・南丹市災害ボランティアセンター
https://sites.google.com/site/nantansaigaivc/
(当面の問い合わせ先)
   南丹市災害ボランティアセンター 090-1143-8608(センター専用携帯)
   南丹市園部B&G海洋センター 0771-68-0084(FAX:0771-62-4434)
------------------------------------------------------------- 
【亀岡市】
・亀岡市災害ボランティアセンター
http://www.fukukame-net.or.jp/(※亀岡市社協HP)
亀岡市社会福祉協議会   TEL:0771-23-6711
  亀岡市余部町樋又61-1

京都府災害ボランティアセンター・災害ボランティアバス運行のご案内

2013年9月16日未明から台風18号に伴う集中豪雨により、京都府内では広範囲で河川からの溢水等による浸水被害や土砂崩れが発生し、家屋等に多くの被害が出ています。当連合会も運営委員団体として活動している京都府災害ボランティアセンターに結集して活動をすすめています。
京都府災害ボランティアセンターでは、京都府行政の協力を得て、9月21日(土)、22日(日)、23日(月・祝)の3日間、災害ボランティバスを運行することが決まりましたので、詳細についてご案内します。
災害ボランティア活動への参加については事前予約が必要です。電話(090-9270-7750、090-9270-7751)又はファックス(075-252-6310)で直接京都府災害ボランティアセンターに申込み下さい。

1 日程 
2013年9 月21 日(土)、22 日(日)、23 日(月・祝)
※ その後の運行については、被災地の復旧状況により、検討いたします。
 
2 詳細 
運行期間:9月21日(土) ~ 9月23日(月・祝)
 
集合場所及び時間 京都駅八条口バスプール 7:45集合、8:00出発(厳守)
 
行 き 先:福知山市方面・舞鶴市方面・南丹市方面
 
活動内容:家屋からの家財片付け、土砂清掃等
 
持ち物等:動きやすく汚れても良い服装で、軍手、かっぱ、防塵マスクなど各自でご用意ください。
スポーツドリンクなどの飲み物や昼食等も各自でご準備ください。また、かなり汚れますので、タオルや着替えが必要です。
 
定 員:各日300名(先着)
 
参 加 費:バス料金、ボランティア保険の加入費は無料です
 
受付開始:9月19日(木)午前9時(受付時間:毎朝9時から夜6時)
※中学生・高校生は、保護者の同意書が必要です。あらかじめ必要事項を記入の上、当日の朝、忘れずにお持ちください。同意書がない場合はバスにご乗車いただけませんので、ご注意ください。小学生以下の参加はご遠慮いただいています。
※天候及び現地の復旧状況により、運行を中止する場合がありますので、予めご了承ください。バスには「京都府災害ボランティアセンター」と表示されています。
※帰りは、各災害ボランティアセンターを16:00 に出発します。
 
3 受付(事前予約) 
受付時間:9時~18時
電話番号:090-9270-7750、090-9270-7751
留意事項:事前予約のない方は、バスに乗車いただけません。
ボランティア保険に未加入の方については、当日加入手続きをいたします。ボランティア保険加入申込書に住所等を記入の上、当日お持ちいただけると受付がスムーズです。
 
≪詳細についてのお問合わせ及びご予約については≫
京都府災害ボランティアセンター(ボランティアバス受付専用)
TEL:090-9270-7750、090-9270-7751/FAX:075-252-6310

台風18号災害対策本部を立ち上げました

 台風18号による大雨は全国各地に大きな被害をもたらしています。京都府では桂川・由良川が氾濫し、福知山市・舞鶴市に災害救助法が適用されました。京都府生協連は、9月17日(火)、災害対策本部を設置しました。行政、災害ボランティアセンター、会員生協、日本生協連、近隣生協との情報連絡を密にし、被災者支援に取り組んでいきます。                         

京都府総合防災訓練に参加しました

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 9月1日(日)、宮津市宮津運動公園で京都府総合防災訓練がおこなわれました。
京都府生協連は災害対策本部を立ち上げ、JAグループとともに訓練に参加、京都府との協定書にもとづき、京都生協宅配トラックによる応急物資配送などをおこないました。
 この日は地震および原子力災害の発生を想定、メイン会場のほかに宮津市、伊根町、京丹後市、与謝野町でも、地域住民と防災機関が一体となって地域発生型訓練がおこなわれました。
 当日は午前7時すぎ、携帯電話に緊急地震速報が流れ、市役所からのアナウンスが地域に響きわたるなど、本番さながらのスタート。メイン会場では放射線自動システム訓練、倒壊ビルからの救出救助、土砂災害からの救助訓練がおこなわれ、京都生協の組合員のみなさんが親子ともども見学しました。、前日からの大雨と朝から強まる風雨のなかで、グラウンドの状態が悪化し、予定終了時刻を繰り上げての訓練となりました。
 京都生協から30人、JAグループから10人が参加しました。


相互連絡防災通信訓練を実施しました

2013年1月17日(木)、阪神・淡路大震災時の教訓をいかして、京都府生協連と各会員生協との相互連絡防災通信訓練を実施しました。
当日は、京都市内を震源とする震度7の地震が発生。各地で家屋の倒壊、火災も発生していることを想定した訓練となりました。MCA無線機などの通信手段を活用し、被害状況の掌握、連絡網の確認、職員の安否確認などをおこないました。 

 

2012年度 京都府総合防災訓練

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 2012年9月2日(日)、京都府乙訓地域(大山崎町・向日市・長岡京市)淀川河川公園で、「2012年度京都府総合防災訓練」が開催されました。
 訓練は東海・東南海・南海地震の3連動及び光明寺・金ヶ原断層による直下型地震の同時発生を想定。地域住民及び各防災関係機関が一体となった総合的な訓練を実施することにより、府民の防災意識の高揚を図り、被害の減少につなげることを目的として、実施されました。また、今回は広域防災活動拠点を活用した訓練も同時に実施されました。
 京都府生協連は、京都府と締結している「災害時における応急対策物資供給に関する協定」にもとづき、JA京都中央会とともに「救援物資輸送訓練」に参加しました。
 地震発生と同時に、京都府生協連は、8時00分、京都生協乙訓支部で災害対策本部を立ち上げました。京都府からの救援物資の供給依頼をうけて、ただちに京都生協と連絡をとり、物資調達、必要資材をトラックに積み込んで、訓練会場にむかいました。
淀川河川公園では、生協・JAのボランティアが救援物資(お茶400パック)を、山田啓二京都府知事はじめ、訓練参加者に配布しました。
 当日は、京都府生協連、京都生協、京都府庁生協、JAから35人の役職員・組合員が参加しました。
 
*広域防災活動拠点…災害時に防災活動の拠点となる施設や場所。平常時には、防災講習・訓練や地域住民の憩いの場として活用される。現在、「京都府舞鶴港」(*)「山城総合運動公園」(*)「丹波自然運動公園」が整備されています。今回は、(*)印で実施されました。

京都府災害ボランティアセンター総会

 7月1日(日)、ハートピア京都で開催され、提出された議案(2011年度事業報告・決算・監査報告、2012年度事業計画・予算)はすべて承認されました。
 京都府ボランティアセンターは、被災地で円滑な災害ボランティア活動をおこない、早期復旧につくすことを目的として、28団体(7月1日現在)が加入し、活動しています。災害時には、被災地で円滑に活動がすすめられるように「ボランティアの募集・派遣」「活動資材等の調整・提供」「関係団体との連絡・調整」などをおこなっています。
 京都府生協連・坂本茂専務補佐・事務局長(兼務)に代わって、酒向直之事務局次長が同センター運営委員になりました。

2012年8月25日・26日、京都府南部豪雨災害ボランティアをしてくださった方々

このたびの「京都府南部豪雨災害」では、ならコープ、大阪いずみ市民生協、わかやま市民生協、福井県民生協など多くの方がたがボランティアに来て下さいました。
会員生協からも大学生協京都事業連合や、生協コープ自然派京都から、ボランティアに参加いただきました。
ありがとうございました。

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京都府南部豪雨災害にたいするボランティア支援等についての御礼とご報告

2012年8月27

京都府生活協同組合連合会

会長理事 上掛利博

このたびの京都府南部豪雨による被害につきましては、多くの方がたからお見舞いとボランティア活動等についてのご支援をいただき、あつく御礼申し上げます。

猛暑のなかにもかかわらず、8月26日までにのべ2500人をこえる多くの方がたが、泥出し・家内外の清掃・畳上げなどの活動に参加されました。おかげをもちまして、全体としてボランティアの依頼の件数は減少し、地域住民のくらしの回復にむけて、これらの活動が大きな役割をはたしたものと考えております

こうした状況をうけて、本日、宇治市災害ボランティアセンターからは、「こんごのあらたなニーズの把握につとめる一方で、いままでの広くボランティアを募集する方法から、本センターに加入・協力いただいている団体を中心としたボランティア活動による支援に移行していく」こととしたとの報告をうけました。

みなさまのあたたかいご支援のもとに、集中した取組みができましたことに深く感謝申し上げます。宇治市災害ボランティアセンターでは、「いまだボランティアの支援が必要な地域もあり、支援活動は継続していく」とのことですので、当会としては、ひきつづき京都府災害ボランティアセンターの運営委員団体として、連絡をとりあいながら、生活支援のための活動をすすめていく所存です。

以上、御礼もかねまして、とりいそぎのご報告とさせていただきます。こんごとも、よろしく、お願い申し上げます。
 

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京都府南部大雨災害ボランティア募集(8月20日更新)

【ボランティア募集】

<対象・条件>

  • 京都府内に在住、在勤、在学(高校生以上)している方
  • 団体に限り、京都府外からも受入可能となりました(8/17正午に変更)
  • 高校生は保護者の同意書(様式不問)を持参のこと

<活動内容>

個人宅の支援(泥出し、家内外の清掃、畳上げなど)

内容は時々刻々変化します。

<持ち物>

  • 汚れてもよい服装
  • ゴム手袋
  • 長靴
  • スコップ、雨ガッパなど

各自、食べ物や飲み物(特にお茶やスポーツドリンク)をご用意ください。

全国社会福祉協議会「水害ボランティア対策マニュアル」をご参照ください

http://www.saigaivc.com/

<受付場所>

宇治市総合福祉会館(京都府宇治市宇治琵琶45:宇治市役所南隣)

<開設時間>

午前9時から受付開始

<アクセス>

できるだけ、公共交通機関をご利用ください。

万一、お車でお越しの場合は、宇治市立菟道第二小学校(京都府宇治市宇治琵琶63-3)駐車場をご利用ください(校庭のみ。グラウンドへの駐車は不可)。

お車に関する問題につきましては、本会では一切責任を持てません。各自での管理をお願いいたします。

<注意事項>

  • 午前7時に宇治市に警報が発令されている場合、その日のボランティア活動は中止します。
  • ボランティア活動中に雨が降り出した場合、活動を中止します。
  • 急な降雨対策として、雨ガッパ等をお持ちください。
  • ボランティアのご依頼がない場合や、天候不順などにより、受付をお断りすることがあります。
  • 体調が万全でない場合は、勇気を持って申告してください。

ご連絡先:宇治市社会福祉協議会(災害ボランティアセンター):0774-22-5650

 

京都府南部大雨災害ボランティア募集

8月13日、14日にかけて、京都府南部は未曾有の豪雨に見舞われました。

<対象・条件>

  • 京都府内に在住、在勤、在学(高校生以上)している方
  • 高校生は保護者の同意書(様式不問)を持参のこと

<活動内容>

  個人宅の支援(泥出し、家内外の清掃、畳上げなど)

  ※内容は時々刻々変化します。

<持ち物>

  • 汚れてもよい服装
  • ゴム手袋
  • 長靴
  • スコップなど

各自、食べ物や飲み物をご用意ください。

全国社会福祉協議会「水害ボランティア対策マニュアル」をご参照ください

http://www.saigaivc.com/

<受付場所>

宇治市総合福祉会館(京都府宇治市宇治琵琶45:宇治市役所南隣)

<開設時間>

8月15日→11:30受付開始

8月16日→9:00受付開始

<アクセス>

できるだけ、公共交通機関をご利用ください。

万一、お車でお越しの場合は、宇治市文化センターの駐車場をご利用ください。

(宇治市文化センター)http://www.wao.or.jp/ujibunka/access.html

<注意事項>

ボランティアのご依頼がない場合や、天候不順などにより、受付をお断りさせていただくことがあります。

体調が万全でない場合は、勇気を持って申告してください。


京都府社会福祉協議会からの情報提供です

京都府災害ボランティアセンターの構成団体である「京都災害ボランティアネット」などNPO団体4団体と株式会社フェリーさんふらわあ社との共催事業として、平成24年九州北部豪雨災害で被害を受けた大分県竹田市にて活動する災害ボランティアを下記のとおり募集しますので、お知らせします。

※詳しくはこちらの別添募集要項に記載しております、ご参照下さい。 

《概要》

日程:平成24年8月3日(金)~8月6日(月)※現地活動2日

受付期間:平成24年7月30日(月)12:00から
     8月2日(木)21:00まで(定員に達し次第終了)

募集定員:40名
     ※先着順(定員になり次第、募集を締め切らせていただきます)
     ※現地の状況により中止になる可能性があります。
      また、天候状況などにより、現地についても活動が出来ない
      可能性があります。

活動場所:大分県竹田市(予定)
     ※活動場所は指定できません。

活動内容:泥だし、片付け、その他


《問い合わせ・受付・事務局》
特定非営利活動法人みえ防災市民会議
TEL:080-3669-9820(9時~21時)
※つながらない場合は時間を置いてからおかけ直しください。

 

京都府生協連 第2回「京都の生協活動を豊かに発展させる協議会」

日 時:10月11日(火) 

13:30~16:30
 
会 場:せいきょう会館 4階第1会議室
京都市中京区烏丸夷川東南角
地下鉄:丸太町⑦番出口 南へ徒歩1分
 
 
テーマ:省エネ・節電への対応
          
  
<メイン報告>京都生活協同組合  中垣延広・環境担当
 
3月に発生した東日本大震災は福島第1原子力発電所にかかわる問題をふくんで、未曾有の大災害となり、その影響が長期化・広域化しています。その対応課題の重要なひとつが「省エネ・節電への対応」です。今夏、近畿地域では関西電力から節電要請があり、京都府においても省エネ・節電対策連絡調整会議が設置されて、京都府生協連は「くらし」の分野からの構成メンバーと位置づけられました。この間、各会員生協では、どのような取組みがおこなわれたのでしょうか。そして、「今冬の電力見通しはきびしい」と指摘されるなか、こんご、どのような対応策を検討していけばいいのでしょうか。
 
◇多くの研究機関をかかえる大学のなかで活動している生協では……
◇昼休み時間が12~1時から1~2時になった京都府庁内の生協では……
◇診療行為をおこなっている医療生協では……
◇会員生協の今夏の対策から何を学ぶか……
 
主催:京都府生活協同組合連合会
TEL.075-251-1551 FAX.075-251-1555
 
※どなたでもご参加いただけます。
資料準備がありますので、事前にお申し込みください。

台風12号災害 被災地支援活動ボランティア募集要綱

京都災害ボランティア支援センターから以下の「台風12号災害 被災地支援活動ボランティア募集要綱」が出されました。

なお、京都府生協連は京都府災害ボランティアセンターに登録している団体です。



台風12号災害 被災地支援活動ボランティア募集要綱
 
 台風12号の被災地では、県外のボランティアの受入環境も整いつつあり、多くのボランティアの力が求められています。
 京都災害ボランティア支援センター(京都府並びに京都市災害ボランティアセンターにより設置)では被災地での支援活動を行うボランティアバス(第2陣)を運行いたしますので、皆さまのご参加をお待ちしています。
  
  ■実施日
    平成23年9月23日(金)午前7時00分出発~9月24日(金)午後10時ごろ帰着予定
(帰着時間は、交通状況により前後します。)
 ■集合日時・場所
    9月23日(金) 午前6時30分集合 7時00分出発
    集合場所:京都駅八条口バスターミナル
   ■事前研修
   9月20日(火) 午後6時半~8時半
   会場:ハートピア京都 中京区烏丸通丸太町下る(地下鉄丸太町駅5番出口徒歩1分)
 ■申込方法
    下記フォームよりお申込みください。
        パソコン http://ws.formzu.net/fgen/S23784711/
        モバイル http://ws.formzu.net/mfgen/S23784711/
      または申込用紙に必要事項を記入し、FAXまたは持参により申し込んでください。
        ※記載されたメールアドレスは、センターからお知らせする添付ファイル付メールが受信できるよう、ドメイン指定の解除等をお願いします。
          (センターメールアドレス:kyoto.saigai.v@gmail.com)
■申込締切
   9月  日( )16時(厳守)
   ■活動場所<現地災害ボランティアセンターと調整により決定します。>
   和歌山県及び三重県の被災市町
    ■活動内容
   被害に遭われた家屋の泥だし、がれき撤去など現地の受入先との調整により決定します。
    ■募集人数
   60人(バス2台)
    ■応募資格
  (1)京都府内に在住、在勤の満18歳以上の方。
    (学生、未成年の方は、保護者の承認を 必要とします。)
  (2)組織的な活動が出来る方。
       ※例え現地に入りましても、天候悪化など状況により全く活動が出来ないことも想定されます。予めご了承の上お申し込みください。
       ※定員を超えた場合は、当センターによる書類選考により、参加者を決定します。
       ※参加の可否は9月  日( )までにご連絡します。
    ■参加者負担金<宿舎の状況により、変動する場合があります>
   ・現地宿泊料 6,000円(予定) ※一泊二食付き
   ・ボランティア保険天災プランB(1,100円) 
    ※すでに天災プランBに加入されている場合は不要
です。
    ■注意事項
   ・持ち物等については、事前研修会やウェブサイトで詳しく説明します。
   ・活動は危険を伴います。参加者は万一の事故に備えてボランティア保険の天災プランに加入しますが、安全管理や健康管理はご自身で管理いただくことを前提にお申し込みください。なお、健康・体力面で不安のある方は参加をお断りする場合がありますのであらかじめご了承ください。
   ・参加希望者は事前研修会に必ず参加してください。(京都災害ボランティア支援センターが行っている事前研修会等を受講済の方は参加不要です。申し込み時に付与された研修番号をお知らせください。) 
   ・研修に欠席された場合は参加を決定していても活動にはご参加いただけません。また、事前研修で今回のボランティア活動にふさわしくないと思われた方には参加をご遠慮いただく場合があります。
 
              実施主体/京都災害ボランティア支援センター
              〒600-8216 京都市下京区東洞院通七条下ル東塩小路町676 13 メルパルク京都1F
                              TEL075-741-6001(代表)/FAX075-741-6006
                               E-mailkyoto.saigai.v@gmail.com
                              URLhttp://www.saigai-v.com
  
                                                                          
                                                                                                   
  
【参 考】 台風12号災害被災地支援活動
           第1陣ボランティアバスの運行について
  
      京都災害ボランティア支援センターでは、台風12号災害の被災地において支援活動を行うため、第
1陣として平成23年9月17日(土)~18日(日)にボランティアバスの運行を予定しております
が、第1陣ついては、現地との調整や準備にあたっての時間的な制約もあり、これまで支援センターの運行する東日本大震災支援ボランティアバスに参加された方のみを対象に実施することとしております。
  
■実                                                                  
         平成23年9月17日(土)~9月18日(日)   7時00分出発(集合6:30)                      
              ・集合場所:京都駅八条口バスターミナル                                                      
       ■参                                                                
            京都災害ボランティア支援センターが運行する東日本大震災支援ボランティアバス
            (第1陣~第7陣)に参加された方                                      
       ■活動場所                                                                 
         和歌山県古座川町及び三重県紀宝町(予定)                             
       ■活動内容                                                                
         被害にあった家屋の泥だし、がれき撤去など現地受入先との調整により決定  
       ■参加人数                                                                 
         60人(バス2台)                                        

京都府災害ボランティアセンター総会

5月29日(日)、京都テルサで開催され、全議案を可決しました。代表には京都府社会福祉協議会・宮本隆司常務理事がひきつづき選出されたほか、京都府生協連・坂本茂事務局長が運営委員に選出されました。

災害ボランティア活動基礎講座

5月29日(日)、京都テルサで京都府災害ボランティアセンターが主催して開催、府民63人が参加しました。
同センター・吉村雄之祐副代表が「東日本大震災被災地支援にあたる災害ボランティアの心構え」と題して講演。京都府生協連・坂本茂事務局長が、京都の生協の震災支援の取組み状況について報告しました。


被災地に行く前に...

東日本大震災報告交流会

daisinsai.jpg  5月31日(火)~6月2日(木)、宮城・岩手・福島の各県の被災状況と生協の対応についての報告交流会が開催され、全国の生協から69人が参加しました。
とくに津波による被害の大きかった太平洋沿岸部地域を視察したのち、各生協から「震災現地報告」をうけました。
 みやぎ生協・宮本弘専務理事は、地震発災以降の経過と対応、緊急物資の提供と被災者支援、全国からの支援について報告、あらたなみやぎ生協づくりへむけての復興計画の策定についてのべました。
 いわて生協・飯塚明彦理事長、菊地靖専務理事からは被災状況と復興支援の活動について報告がありました。マリンコープDORAでは、3月11日以来の克明な記録をもとに菅原則夫店長が店舗運営の経過について報告されました。
京都府生協連から坂本茂事務局長が参加しました。

2011年度京都府総合防災訓練

日 時:201194日(日)午前
会 場:舞鶴市 舞鶴港第3ふ頭
※京都府生協連はJAグループとともに緊急物資搬送訓練に参加。

第1回 京都の生協活動を豊かに発展させる協議会のご案内

日 時:7月19日(火)13:30~16:30
会 場:せいきょう会館4階第1会議室
主 催:京都府生活協同組合連合会

テーマ「東日本大震災と生協」

メイン報告:京都大学生協 中森一朗専務理事

その他、京都生協、京都府庁生協などからの活動報告を予定しています。

※どなたでもご参加いただけます。資料の準備がありますので、事前にお申し込みください。

申込み先:京都府生活協同組合連合会
       TEL.075-251-1551 FAX.075-251-1555

「防災のつどい」を開催

 会員生協との相互通信訓練をおこなった同日、せいきょう会館では、昼休みを利用して京都府生協連主催で「防災のつどい」を開催しました。

会員生協との相互連絡防災通信訓練

 阪神・淡路大震災から16 年をむかえた1 月17 日(月)、震災時の教訓を生かして、2010 年度 全会員生協との相互連絡防災通信訓練を実施しました。
 「午前7 時に京都市内を震源とする震度7 の地震が発生。各地で家屋の倒壊、一部道路の寸断が見られ、火災も発生している」と想定。
 訓練内容は、(1)京都府生協連および各会員生協の災害対策本部設置と立ち上げ、(2)各会員生協の災害マニュアルにもとづき、被害状況の掌握、連絡網の確認、職員の安否確認等、(3)京都府生協連災害対策本部(せいきょう会館内)と会員生協災害対策本部長(会員生協の専務理事等)との相互連絡、(4)京都府生協連災害対策本部による各会員生協訓練内容の掌握。
 全会員生協の専務理事や防災担当者が参加しておこないました。

京都災害ボランティア支援センター、開所式

 
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◇京都災害ボランティア支援センター(2011.0328)
 3月28日(月)10時から、JR京都駅に隣接するメルパルクで、京都災害ボランティ支援センターの開所式がおこなわれました。式に先立って、今回の震災で亡くなられた方がたに黙とうがささげられました。京都災害ボランティアセンター・宮本隆司代表が開所にいたる経過報告をふくめて、開会あいさつ。ついで、山田啓二京都府知事・門川大作京都市長から来賓あいさつがありました。
 同センターは、①災害ボランティア活動に関する情報収集や発信、コーディネート、②京都に避難された方にたいして取り組まれるボランティア活動などの情報収集や発信、コーディネート、③災害ボランティア活動を支援するための募金活動、④京都府や京都市などが実施する物資募集などにかんする後方支援活動、などをおこないます。
 現在、事務局スタッフ・ボランティアを募集しています。連絡先は、以下のとおり。

◆開所場所:
 メルパルク京都1階 
(京都市下京区東洞院通七条下ル東塩小路町676番13 /
 JR京都駅烏丸中央口より徒歩3分、地下鉄京都駅⑤番出口より徒歩1分)

◆開所時間:
 午前11時から午後8時まで

◆休館日 :
 毎週水曜日(祝日の場合は開館)

◆連絡先 :
【電話番号】 075-741-6001(代表)
【FAX番号 】 075-741-6006
【メールアドレス】kyoto.saigai.v@gmail.com
【URL】
http://www.saigai-v.com

京都災害ボランティア支援センター 事務所開設のお知らせ

京都災害ボランティア支援センター 事務所開設のお知らせ

この度、京都災害ボランティア支援センターは、下記の通り、
事務所を開設すると共に、開所式を行うこととなりました。
今後は新事務所を拠点に、災害ボランティア活動に関する
情報収集や発信、コーディネート業務等を行います。
皆様のご協力をよろしくお願い申し上げます。


            記

■開所式 :
 平成23328日(月)10:00
■開所場所:
 メルパルク京都1階 
(京都市下京区東洞院通七条下ル東塩小路町67613 /
 JR京都駅烏丸中央口より徒歩3分、地下鉄京都駅⑤番出口より徒歩1分)
■開所時間:
 午前11時から午後8時まで
■休館日 :
 毎週水曜日(祝日の場合は開館)
■業務内容:
・災害ボランティア活動に関する情報収集や発信、コーディネートなど
・京都に避難された方に対して取組まれるボランティア活動などの
情報収集や発信、コーディネートなど
・災害ボランティア活動を支援するための募金活動など
・京都府や京都市などが実施する物資募集などに関する後方支援活動など
・その他
■連絡先 :
【電話番号】 075-741-6001(代表)
FAX番号 】 075-741-6006
【メールアドレス】kyoto.saigai.v@gmail.com
URLhttp://www.saigai-v.com

                                      以上 

府民の皆様からの支援物資の受け付けの実施について

  京都府では市町村と連携し、府民の皆様からの御協力を得て、下記のとおり、支援物資を受け付け、被災された方々に提供することとしています。
 なお、京都市の取組については、別途、京都市にお問い合わせください。

1 提供を受け付ける物品
  • 缶詰(白飯のおかずになる小型のもの、魚やお肉系)
  • 簡易スープ、味噌汁(お湯を注ぐだけで食べられるもの)
  • 栄養調整食品(クッキー状、ゼリー状のもの)
  • 缶入りジュース(トマトジュース、野菜ジュース)
    ※ 賞味期限があるものは1ヶ月以上残っているものに限定
    ※ 物品ごとに「箱単位」で、箱の上面と側面に物品名、個数等を記入したものを受付

2 受付期間
    平成23年3月28日(月曜日)から31日(木曜日) 9時から17時

3 受付場所
    実施市町村の受付場所は、後日、発表します。
    京都府の受付場所は、京都向日町競輪場選手管理センターです。

4 受付方法
    市町村:持参による物品のみを受付
    京都府:持参及び郵送による物品を受付

5 被災地への発送
  • 市町村で受け付けられた物品を京都向日町競輪場に集約
  • 京都災害ボランティア支援センターと協働して仕分け等を行った上で、被災地に発送
6 お問い合わせ先
    京都府 支援対策総合相談窓口
    電話 075-414-5930

【災害ボランティア支援基金】の受付について

【災害ボランティア支援基金】の受付について

(2011-03-24 14:10更新)

公益財団法人 京都地域創造基金より災害ボランティアを支援する基金の設立のご案内をいただきました。
この基金の趣旨にご理解いただき、ぜひご協力いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。


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「災害ボランティア支援基金」を設置しました
~京都から被災地の支援を行うボランティア活動を応援~
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この度の東北地方太平洋沖地震において、被害に遭われましたみなさまに
心よりお見舞い申し上げます。
公益財団法人京都地域創造基金では、今回の東北地方太平洋沖地震において、
被災地の支援を様々な形で貢献するため、「災害ボランティア支援基金」を設置しました。

1.趣 旨
今回の災害では復興までにとても長い時間がかかることが予測されます。
そのためにはボランティアを始め多くの人々の息の長い持続的な支援が必要となってきます。

京都でも、「災害ボランティアセンター」の設置や、大学・企業等による取り組みなど、多様な主体が被災地復興の支援の準備を始め、各地の自治体やボランティアセンターと連携し、必要な支援を展開していく予定とされています。

当財団では、これら災害ボランティアセンター機能の重要性を強く認識するとともに、これら機能を資金面で支えることが重要な課題であると考えています。

そこで、京都地域創造基金では「災害ボランティア支援基金」を3月23日に設置いたしました。

災害ボランティア活動を被災地・被災者にとってより有益で効果的なものにするため、災害ボランティアセンターを資金面で支援したいと考えています。

寄付を広くみなさまから募らせて頂き、お預かりした寄付金は災害ボランティアをコーディネートする団体に速やかに届けます。
この基金を活用し災害ボランティア活動を資金面で支えることにより、被災地が一日も早く復興できますことを願っています。

2.寄付募集の期間
平成23年3月24日から平成25年3月31日(予定)

3.設置者・運営者
公益財団法人京都地域創造基金

4.寄付の募集対象
ひろく個人、団体、企業の方々を対象に募集します
※寄付金控除等税制上の優遇措置の対象となります。

5.寄付の使途
京都に拠点をおく災害ボランティアの専門的なコーディネート機能を持つ
団体を通じての災害ボランティア活動の支援

(想定される活動)
・現地災害ボランティアセンターの運営支援
・ボランティアの派遣・調整経費
・ボランティア活動情報の現地情報収集・発信
・物資の受付・コーディネート など
※寄付の配分先(助成先)は今後速やかに決定いたします。
※京都地域創造基金は支援基金にいただいた寄付金をすべて上記活動の支援に充てます。

6.寄付の方法
(1) 銀行振込
●京都銀行 本店/普通:5059054 /口座名:災害ボランティア支援基金
(本支店間窓口及び京都銀行ATM での振込手数料免除)
●京都信用金庫 本店/普通:2046739/口座名:災害ボランティア支援基金
(本支店間窓口での振込手数料免除)
●京都中央信用金庫 本店/普通:1770313/口座名:災害ボランティア支援基金
(本支店間窓口での振込手数料免除)
●京都北都信用金庫 亀岡支店/普通:1050753/口座名:災害ボランティア支援基金
(本支店間窓口での振込手数料免除)
●近畿労働金庫 京都支店/普通:3669468/口座名:災害ボランティア支援基金
(本支店間窓口での振込手数料免除)

(2)郵便振替 (2011 年4月1日から利用可能予定)
●専用口座の開設を依頼していますが、郵貯銀行の都合により開設に時間がかかっております。
専用口座開設までは下記口座にお願いいたします。

郵便振替/00930-4-312262/京都地域創造基金寄付口座
(通信欄に必ず「災害ボランティア支援基金」と記載ください。払込手数料が必要です)

(3)クレジットカード
京都地域創造基金のウェブからお申し込みができます。
(VISA、MASTER のみ利用可能、1,000 円から10 万円まで)
https://www.plus-social-donation.jp/form.php?cod=K999

(4)現金
直接、京都地域創造基金事務局にご持参いただくか、現金書留でお送りください。

<送り先/問い合わせ先>
〒600-8104
京都市下京区五条通高倉西入る万寿寺町143 いづつビル3階
電話:075-354-8729
FAX:075-354-8794
E-mail:office@plus-social.jp
URL:http://plus-social.jp

※直接ご持参の場合は、平日午前10時~午後7時の間に京都地域創造基金の事務所までお越しください。

○公益財団法人である当財団への寄付金は、寄付金控除等税制上の優遇措置の対象となります。

東北地方太平洋沖地震に関する情報

【震災に便乗した悪質商法や詐欺などにご注意ください】

京都府消費生活安全センターからの情報です。
こちらをクリック

【東北地方太平洋沖地震】京都災害ボランティア支援センター 第2報

京都災害ボランティア支援センターから第2報が出されました。
京都府生協連は京都府災害ボランティアセンターに登録している団体です。
 


下記の通り、【東北地方太平洋沖地震】京都災害ボランティア支援センター 第2報をお知らせいたします。

            東北地方太平洋沖地震
         京都災害ボランティア支援センター
               第2報
                 2011年3月16日 14時00分発信
――――――――――――――――――――――――――――――
       重 要
          府民、市民の皆様へ(お願い)

 大地震から、初動期の救助救出の目安と呼ばれている72時間が大幅に経過し、発生から6日目を迎えました。政府機関、救助機関、社会福祉協議会、災害ボランティア、NPOなどとの情報を総合しても、現在まだ数千名の方々の安否が確認できず、救助機関による懸命の救助捜索活動が行われている状態です。

 京都から宮城、岩手方面に出動しておられる救助部隊からの情報を収集したところ、「被災地では、救助部隊が1日に何度も、救助活動中に発生した余震や津波警報の発令により、救助捜索現場からの一時撤退を余儀なくされるなど、非常に危険な状態である。」とのことです。

 岩手県、宮城県、福島県では災害ボランティアセンターや災害ボランティア本部が県域で設置されましたが、情報収集を行っている段階であり、災害ボランティアの受付は現時点で行っておりません。また、仙台市などで開設された災害ボランティアセンターでは、長期にわたり避難所の支援をしていただけ、食事・宿泊場所の確保が自分で用意できる方にボランティアを限定している状況です。

 いましばらく救助捜索活動が進められた後に、必ず現地でボランティア活動を本格的に行う時が来ます。 阪神・淡路大震災では、述べ約137万7,000人ものボランティアの方が活躍されました。今回は、これを上回る国民の総力を挙げた活動になる事は間違いありません。

 京都災害ボランティア支援センターでは、政府や自治体、全国社会福祉協議会、そして、私たちとともに、阪神淡路大震災やそれ以前から活動してきた全国の災害ボランティアの仲間たちと、事態の把握および本格的な準備体制づくりを全国レベルで一致団結して進めております。

 災害ボランティア活動には莫大な運営資金が必要になりますが、これにつきましても京都災害ボランティア支援センターでは、寄付いただいた方に寄付金控除が受けられる基金を設ける準備を大急ぎで進めております。

 実際にボランティア活動が本格化するまでの間、ボランティアをご希望される京都の皆さまにおかれましては、例えば内閣府「防災ボランティア」のホームページから「防災ボランティア活動の情報・ヒント集」「防災ボランティアのお作法集」などを熟読していただき、皆さまで必要な準備をお進めいただきますようお願い申し上げます。

 「ボランティアには行けないけれど、何かしたい。」と言う方は、現在受付されている義援金や先ほど申し上げた運営資金へのご寄付もボランティア活動ですし、正確な情報を入手してデマやチェーンメールを防いでいただくのもボランティア活動です。
 
 ・電話における現地へのボランティア情報の収集や、現地への支援物資の送付などは、さらなる混乱を招く恐れもあり、被災された方や救助を行う方にとってかえって迷惑となり、迅速な救助活動等が行われなくなる可能性もあります。
 
 ・つきましては、皆様方におかれましても、直接現地へ電話で問合せをされたり、訪問されるなどのことはお控えくださいますように引き続きお願い申し上げます。

 これからも、正確な情報が入り次第、本ホームページにも随時情報をアップいたします。ご支援やご協力を賜りますようにお願い申し上げます。

発信者
京都府災害ボランティアセンター      京都市災害ボランティアセンター
電話 075-254-8815      電話 075-354-8728
HP http://fu-saigai-v.jp/         HP http://ksvc.jp/
 

東北地方太平洋沖地震 京都災害ボランティア支援センター 第1報


東北地方太平洋沖地震

京都災害ボランティア支援センター

1

20113131030分発信 

重 要
府民、市民の皆様へ(お願い)
3月11日14時46分頃、東北地方太平洋沖で地震が発生するとともに津波が発生し、現在もそれらが続いている状態です。更に東京電力福島第1原子力発電所で事故が発生するなど、二次災害が発生している状況です。
京都府災害ボランティアセンター、京都市災害ボランティアセンターとしても、現在政府や行政の災害ボランティア担当及び、全国の災害ボランティア関係機関団体と、連日連夜情報収集を行っており、事態の把握に努めているところです。
今回の大災害は「広域災害」であり、相当の長期にわたり、もちろん安全に細心の配慮を行ったうえで、文字どおり国民の総力を挙げたボランティア支援を行う必要があります。
そこで現時点におきまして両センターから府民市民の皆さんに強くお願いします。
・電話における現地へのボランティア情報の収集や、現地への支援物資の送付などは、さらなる混乱を招く恐れもあり、被災された方や救助を行う方にとってかえって迷惑となり、迅速な救助活動等が行われなくなる可能性もあります。
・つきましては、皆様方におかれましても、直接現地へ電話で問合せをされたり、訪問されるなどのことはお控えくださいますように強くお願い申し上げます。
・ 正確な情報が入り次第、本ホームページにも随時情報をアップいたします。ご支援やご協力を賜りますようにお願い申し上げます。
 
発信者
京都府災害ボランティアセンター    京都市災害ボランティアセンター
電話 075-254-8815     電話 075-354-8728
HPhttp://fu-saigai-v.jp/      HPhttp://ksvc.jp/

2010年度近畿地区生協広域連携図上演習が開催されました

20110124zujouensyuu.jpg  2011年1月24日(月)、和歌山農協会館を会場に、日本生協連関西地連大規模災害対策協議会の主催でおこなわれました。
この取組みは、2008年10月、富山・石川・福井・愛知・岐阜・三重・滋賀・京都・奈良・大阪・和歌山・兵庫の12府県生協連と日本生協連(関西地連)が「震災等大規模災害時における応急生活物資等に関する相互支援協定」を締結したことをうけて、毎年開催されてきました。
5回目となる今回は、「東南海・南海地震」を想定し、自生協での災害対策・マニュアルの問題点・課題の抽出を目的に、おこなわれました。
    近畿2府4県から75人が参加。
京都生協・府庁生協・大学生協京都事業連合・京都府生協連から、12人が参加しました。

京都生協・コープ東宇治で、地域防災学習会を開催しました

ホームページ用IMG_0640.jpg  2010年8月17日、京都生協コープ東宇治にて、南ブロック 宇治・宇治田原地域防災学習会が開催されました。
 第1部では、9月4日におこなわれる「平成22年度京都府総合防災訓練の目的と訓練計画」について、京都府府民生活部危機管理・防災課・磯岩 潮対策担当副課長から説明がありました。また、「生協の訓練参加と物資協定」について、京都府連・小峰耕ニ専務理事より説明がありました。
 第2部では、宇治東消防署より講師をまねき、「救急救命の基本について」の学習をおこないました。DVDで学習をしたのち、胸骨圧迫やAEDの使い方の訓練をおこない、当日参加した子どもたちは、三角巾の結び方を教わりました。
 組合員11人と、子どもたち6人が参加しました。
<写真>京都府府民生活部危機管理・防災課・礒岩 潮対策担当副課長

災害ボランティア活動基礎講座

100815_borasen1.jpg  5月23日(日)、ビルホーコー自愛の間で、開催されました。
 京都府災害ボランティアセンター加入団体や市町村および社会福祉協議会の役職員など、災害ボランティアに関心のある府民などを対象に開かれたもの。京都府災害ボランティアセンターが主催しました。
 特定非営利活動法人・災害ボランティアネットワーク鈴鹿・南部美智代理事長による講演をうけて、同理事長と京都府災害ボランティアセンター・吉村雄之祐副代表が対談しました。
 南部理事長は、「広域避難場所の看板のシンボルマークが書けますか?」と、参加者に問いかけ、「修学旅行者をはじめ観光客などにも、わかりやすい案内ができるように」と強調しました。
 京都生協福祉事業・ネットワーク推進部・門脇勇夫担当と、京都府生協連・髙橋薫事務局次長が参加しました。
<写真>災害ボランティアネットワーク鈴鹿・南部美智代理事長

京都府災害ボランティアセンター・
吉村雄之祐副代表と対談

近畿地区生協大規模災害図上演習

HP図上演習①DSCN0462.jpg
 
 1月19日(火)、奈良ロイヤルホテルを会場に、関西地連大規模災害対策協議会の主催でおこなわれました。
  2008年10月、富山・石川・福井・愛知・岐阜・三重・滋賀・京都・奈良・大阪・和歌山・兵庫の12府県生協連と日本生協連(関西地連)が「震災等大規模災害時における応急生活物資等に関する相互支援協定」を締結したことをうけて、昨年につづき開催されたもの。
 奈良県北部(奈良市付近)を震源とするマグニチュード7.5の地震が発生し、奈良県、京都府南部で死者・不明者、建物損壊等の被害が出ているとの想定のもとにおこなわれました。
 生協の事業継続・事業再開、被災者支援、行政との協定にもとづく応急生活物資要請への対応などについて、実践さながらの緊張した演習をおこないました。
 近畿2府4県から、97人が参加。京都生協・府庁生協・大学生協京都事業連合・京都府生協連から、14人の役職員が参加しました。

会員生協との相互連絡防災訓練を実施

 1月18日(月)、「京都市内を震源とする震度7の地震が発生」との想定のもとで、会員生協との相互連絡防災訓練を実施しました。
 京都生協、府庁生協、大学生協京都事業連合とのあいだでは防災無線を使っての訓練をおこないました。

平成21年度京都府総合防災訓練に参加しました

090905山田知事HP.jpg  2009年9月5日(土)10~12時、京都府立丹波自然運動公園にて、「平成21年度京都府総合防災訓練」が開催されました。
 同日午前9時、殿田-神吉-越畑断層を震源とする地震が発生し、京丹波町をはじめ府内10市町で震度6以上を観測。南丹広域振興局管内において、広範囲にわたる家屋倒壊、複数の火災、京丹波町では山林火災が確認されるなど、多くの死傷者がでる被害想定での訓練でした。
 府連では、京都府との「災害時における応急対策物資供給等に関する協定」にもとづき、「応急支援物資の調達・搬送・配布」の訓練に参加しました。生協のトラックで、体育館前に救援物資を搬送、生協・JAのボランティアにより、当日の訓練参加者に救援物資(お茶)を配りました。
 当日は、生協・JAのボランティアを合わせて、30名が参加しました。写真は、ボランティア激励に訪れた山田知事と子どもたち。 

京都府総合防災訓練 事前学習会を開催しました

090903防災学習会IMG_5484.jpg
 2009年9月3日(木)、こもの区民会館(京丹波町)で、「京都府総合防災訓練 事前学習会」を開催しました。
 京都府連・小峰専務理事から、「平成21年度京都府総合防災訓練の目的と訓練計画」の説明。ついで、京丹波消防署の協力をいただき、「とっさの時の応急処置・AEDの使い方」について説明をうけたのち、「応急処置の実習訓練」をおこないました。
 京都生協・西ブロックの組合員さん18名 が参加しました。

新型インフルエンザ対策本部を設置

京都府生協連は、4月28日、新型インフルエンザ対策本部を設置しました。

京都市、京都府、厚生労働省のホームページで関連情報が随時提供されていますのでお知らせ致します。

京都市のホームページ
京都府のホームページ
厚生労働省のホームページ

新型インフルエンザ「第2段階 国内発生早期」に引き上げ

 5月16日、神戸市内で新型インフルエンザへの感染者が確認されました。これをうけて、国は対応を「第1段階 海外発生期」から「第2段階 国内発生早期」に引き上げました。近畿圏での発生であり、これまで以上に「かからない」「うつさない」行動が必要です。京都府生協連では、4月28日に対策本部を立ち上げ、情報収集につとめるとともに、必要な情報を会員生協に発信しています。
 京都府など各自治体が発表する情報に十分目をとめていきましょう。

近畿地区生協 大規模災害図上演習

 1月29日(木)、滋賀県守山市ライズヴィル都賀山を会場に、関西地連大規模災害対策協議会主催による図上演習をおこないました。

 08年10月、富山・石川・福井・愛知・岐阜・三重・滋賀・京都・奈良・大阪・和歌山・兵庫の12府県生協連と日本生協連(関西地連)が「震災等大規模災害時における応急生活物資等に関する相互支援協定」を締結したことをうけて、多くの役職員が参加しました。

 今回の図上演習は、滋賀県西部を震源とするマグニチュード7.5の地震が発生し、滋賀県内だけでなく京都府でも死者50人、不明者10人の被害が出ているとの想定のもとにおこなわれました。

 生協の事業継続・事業再開、被災者支援、行政との協定にもとづく応急生活物資要請への対応などについて、シミュレーションにもとづいての演習をおこないました。

 近畿2府4県から71人が参加しました。京都府生協連からは小峰耕二専務理事、坂本茂事務局長、髙橋薫事務局次長が参加しました。
京都生協職員グループ
小峰耕二専務理事と髙橋薫事務局次長

会員生協との相互連絡防災訓練を実施

 1月19日(月)、「京都市内を震源とする震度7の地震が発生…」との想定のもとで、会員生協との相互連絡防災訓練を実施しました。京都生協、府庁生協、大学生協京都事業連合とのあいだでは防災無線を使っての訓練となりました。

 同日、京都府災害対策本部運用訓練もおこなわれ、京都府生協連は「物資」調達にかかわる訓練に参加しました。

京都府生協連・新型インフルエンザ対策要綱を会員生協へ情報提供

新型インフルエンザの発生認定をうけて、京都府生協連は4月28日、対策本部を設置。会員生協にたいして「京都府生協連・新型インフルエンザ対策要綱」の情報提供をおこないました。提供した内容は以下のとおりです。
◇新型インフルエンザにたいする対策要綱
①わが国における発生段階の区分と感染防止のポイント
②個人・事業者が実施できる感染防止対策
③個人防護具
④段階ごとの感染防止対策
⑤事業継続計画方針(京都府生協連)
⑥個人での備蓄物品

京都府生協連 新型インフルエンザ対策本部設置

新型インフルエンザ認定を受け、京都府は対策本部を立ち上げました。
京都府生協連も28日、新型インフルエンザ対策本部を立ち上げました。

京都府生協連 新型インフルエンザ対策本部を設置

 4月28日(火)、京都府生協連は新型インフルエンザの発生認定をうけて、対策本部を設置。会員生協にたいして「京都府生協連・新型インフルエンザ対策要綱」の情報提供をおこないました。
 提供した内容は以下のとおりです。
1,わが国における発生段階の区分と感染防止のポイント
2,個人・事業者が実施できる感染防止対策
3,個人防護具
4,段階ごとの感染防止対策
5,事業継続計画方針(京都府生協連)
6,個人での備蓄物品

京都府生協連と各会員生協の相互連絡通信訓練

日 時:2009年1月19日(月)7:00~10:00
内 容:・京都府生協連災害対策本部設置と立ち上げ
    ・相互連絡通信訓練
問合せ:京都府生協連まで

2008年度京都府総合防災訓練

主催:京都府
日時:9月15日(月・祝)9:00~11:30(※時間は予定)
メイン会場:京田辺市内宅地造成地(京田辺市山手西3丁目)
※京都府生協連はJAグループとともに緊急物資搬送訓練に参加します。この訓練にボランティアとしてご参加のみなさまは、会場テント前に8:50に集合してください。訓練が始まる前にミーティングをおこないます。

京都府生協連 災害対策マニュアル

 この災害対策マニュアルは、災害発生時において京都府生協連としての行動のあり方、必要な体制をマニュアルという形でまとめたものです。
 災害の想定は、被害が最も広域的・同時多発的に発生すると考えられる「震災」発生時としていますが、風水害・火災などの災害時にも、この「対策マニュアル」に準じた対応をすることとしています。

添付資料はこちら

新型インフルエンザ情報

<新型インフルエンザの脅威が迫っています>
強毒性のウイルスH5N1型による鳥インフルエンザが各地で発生しています。日本でも死んだ白鳥からH5N1型ウイルスが検出されました。このH5N1型ウイルスが変容して、人から人に感染する新型インフルエンザの発生が懸念されています。

厚労省のHPには、新型インフルエンザに関する情報が掲載されています。ぜひ参考にしてください。

①新型インフルエンザについての基礎知識~まずは正しい知識を身につけることが出発点になります。

②新型インフルエンザへの備え~パンデミック(爆発的流行)になると2週間ぐらいは外出もままなりません。食料品や日用品の備蓄も必要になります。

③咳エチケット~人に移したり、移されないようにするためのエチケットも欠かせません。

④楽しく遊びながら学べる<ゲームカード>も作られました!~HPより画像をダウンロードして、印刷ができます。

厚労省新型インフルエンザに関する情報はここをクリック

「ミャンマー・サイクロン」及び「中国四川省地震」災害のユニセフ等への緊急募金が全国の生協で始まっています


「ミャンマー・サイクロン」及び「中国四川省地震」災害に対する緊急募金の取り組みが、京都生協はじめ全国の生協で始まっています。
詳しくは、京都生協のHPココをクリック
および日本生協連のHPをご参照ください。ココをクリック

岩手・宮城内陸地震情報

2008年6月14日(土)、午前8時43分ごろに発生した「岩手・宮城内陸地震」について生協関係の情報は、日本生協連のHPを参照ください。
ここをクリック

会員生協との相互連絡防災訓練を実施

1月17日、「京都市内を震源とする震度7の地震が発生…」との想定のもとで、会員生協との相互連絡防災訓練を実施しました。京都生協、府庁生協、大学生協京都事業連合とのあいだでは防災無線を使っての訓練となりました。
同日、京都府災害対策本部運用訓練もおこなわれ、応急物資協定締結業者として、京都府生協連は「物資」調達にかかわる訓練に参加しました。

関西地連大規模災害対策協議会 近畿地区生協図上演習

 3月18日(火)、梅田アクト・スリーホール(大阪市)にて関西地連大規模災害対策協議会主催で、近畿地区生協図上演習がおこなわれました。
 今回の図上演習は、南海・東南海地震がいつおこってもおかしくないといわれるなか、生協の事業継続・事業再開、被災者支援、行政との協定にもとづく応急生活物資要請への対応等をふくむ「広域連携プログラムの確立」を課題としておこなわれました。
 演習では、大阪府北部(上町断層帯地震)を震源とするマグニチュード7・8の地震を想定。発災~2日目、発災後3・4日目、同1週間以降の3つのフェーズ(局面)において、自生協の事業継続、再開のための取り組みの問題点と課題の抽出に重点をおきながら、応急生活物資要請への対応や広域応援のあり方等について点検・見直す場としました。また、参加者にとっては、平常時からの備えの大切さを実感する場ともなりました。
 近畿2府4県から総勢81人、うち京都からは8人(京都府生協連1人、大学生協1人、京都生協6人)が参加しました。京都府、奈良県、和歌山県の防災担当の方もオブザーバーとして参加されました。

左:オブザーバーのみなさん。左端・京都府総務部防災室・野村尚貴主任
右:10グループに分かれて図上演習。手前は京都グループのみなさん

「ぼうさいカフェinきょうと」

2007年10月31日(水)10:00~12:00、ハートピア京都 3階大会議室にて水島 重光氏(日本生協連中央地連大規模災害対策協議会世話人)を講師にお迎えして、開催されました。8グループ、50人が参加しました。

主催:内閣府/日本生活協同組合連合会/京都府生活協同組合連合会
後援:京都府・京都市・京都新聞社・NHK京都放送局・KBS京都

日生協のホームページ

関西地連大規模災害対策協議会開催

熱心に話し合いがすすめられました
 2007年11月21日、大阪にて関西地連管内の12府県生協連・事業連合・単協等の防災担当者など約70人が参加して開催されました。3つの事例報告を学び、グループ討議で意見交流しました。

 事例報告の1つめは石川県生協連・表重雄専務理事による「能登半島地震災害の取り組み報告」、2つめは日本生協連・亀山薫震災担当による「新潟県中越沖地震対応~『広域連携』のあり方整理に向けて」、3つめはコープこうべ・佐藤正美総務部防災担当顧問による「阪神・淡路大震災とコープこうべ」で、いずれの事例からも生協が果たした役割の大きさが伝わる報告でした。

 グループ討議のテーマは、「事例報告から学んだ自生協(府県連・事業連合・単協)の実践課題は何か」「府県連と単協との連携をどう構築するか」で、9グループに分かれて意見を出し合いました。
 08年3月には、東海・北陸、近畿の2会場で図上訓練が予定されています。

2007年度 各会員生協との相互連絡通信訓練の実施について

※防災意識を強めることをめざし、実施します

日時:2008年1月17日(木)7:00~10:00
問合せ:京都府生協連まで

京都府災害 ボランティアセンターフォーラム

 5月19日(土)、京都府災害ボランティアセンターフォーラムが、京都大学経済研究所・丸谷浩明教授を講師に迎えて、「効果的な市区町村域の災害ボランティアネットワークとは~災害ボランティアセンター運営と福祉救援(要配慮者支援)を考える~」をテーマに開催されました。府内各地から約70人が参加。生協からは、京都生協組織運営部・伊澤佳子福祉活動担当と京都府生協連・牧野内孝子事務局次長が参加しました。

関西地連大規模災害対策研究会第2回公開研究会

 1月24日、梅田アクト・スリーホール(大阪市)にて関西地連大規模災害対策研究会第2回公開研究会が開かれ、京都から5人(京都府生協連3人、京都生協2人)が参加しました。ちばコープの水島重光さんと堀江和己さんから「地域社会へのお役立ち~ちばコープの災害対応の備え」について報告がありました。防災無線訓練を毎月実施、緊急車両登録した車両にステッカー張り出し、安否確認システム導入、組合員の減災活動、防災倉庫の設置など、ちばコープの具体的な取組みに学ぶことの多い研究会となりました。3月20日には第3回公開研究会として大規模災害に備えての図上訓練が行われました。

会員生協との相互連絡防災訓練を実施

 1月17日、「京都市内を震源とする震度7の地震が発生…」との想定のもとで、会員生協との相互連絡防災訓練を実施しました。京都生協、府庁生協、大学生協京都事業連合とのあいだでは防災無線を使っての訓練となりました。  同日、京都府災害対策本部運用訓練もおこなわれ、協定締結業者として、京都府生協連は「物資」調達にかかわる訓練に参加しました。また、京都府災害ボランティアセンターではインターネット上の掲示板を用いたイメージトレーニングとして「ヴァーチャル非常時参集訓練」を実施し、ボランティアセンターの運営委員をしている牧野内孝子事務局次長が訓練に参加しました。

掲載期間:2007/04/03~2007/06/01