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京都府災害ボランティアセンター総会・全体研修会開催

871401.jpg京都府災害ボランティアセンターは、2004年に発生した台風23号による災害の教訓を活かし、被災地で円滑なボランティア活動をおこない、早期復旧につくすことを目的に2005年に行政、民間団体、社協との協働組織として発足、2014年には専任事務局職員を配置し、今年で10年目を迎えます。
 6月6日(土)、京都産業大学むすびわざ館で開催された総会では、「2014年度事業報告・監査報告と決算」「2015年度事業計画と予算」について審議し承認しました。代表、副代表、運営委員の改選をおこない、京都府生協連から酒向直之事務局長が副代表に選出されました。
 総会終了後には、加盟団体が「顔の見える関係」を築き、京都府災害ボランティアセンターの支援のあり方を考えることを目的に全体研修会が開催され、鳥取県西部地震展示交流センター・日野ボランティア・ネットワーク(ひのぼらねっと)事務局・山下弘彦氏を講師に、「全国の災害ボランティアセンターの協働・連携の現状について」の講演と、「広域災害時の支援のあり方について」のグループワークがありました。京都府災害ボランティアセンター加盟団体、市町村社会福祉協議会、行政関係者等45人の参加がありました。