日 時:2024年4月14日(日)11:00開場~16:20終了
会 場:ハートピア京都 3階大会議室(京都市中京区竹屋町通烏丸東入る 地下鉄丸太町駅5番出口)
内 容:映画「サステナ・ファーム トキと1%」(11:30~)(13:30~)
フォーラム「生物多様性を育む つくる人・食べる人」(14:50~)
参加費:1,000円
定 員:80名
主 催:レイチェル・カーソン日本協会関西フォーラム
共 済:NPO法人コンシューマーズ京都
賛 同:京都府生活協同組合連合会、京都循環経済研究所
協 力:京都映画センター、京都府地球温暖化防止活動推進センター
問い合わせ・参加申し込み:TEL/FAX 075-354-6637 メール:jrcc-thara@ab.wakwak.com
2023年10月21日(土)、イオンモール久御山・憩いの広場で開催されました。
エシカル消費の普及と消費者トラブルの防止を目的に開催され、京都府生協連は、京都エシカル消費推進ネットワークの参加団体として参加し、日本生協連の「コープのエシカル」「プラスチック問題への取り組み」紹介のポスターを展示しました。
会場では、エシカル消費や消費者トラブルをテーマにしたクイズラリーや、ジュースの甘さを調べる実験ワークショップを通して食品表示を学ぶコーナーなどが設けられました。
【日 時】2024年2月3日(土)10:00-16:00
【会 場】京都府総合見本市会館(パルスプラザ)
【主 催】京都府・京都地球の共生府民会議ほか
※京都府生協連は会員生協の環境商品、取組み紹介で出展予定。
2023年9月23日(土)京都経済センターで開催されました。会場とオンラインzoomミーティングによる開催で、主催はNPO法人コンシューマーズ京都、京都府生協連が後援しました。
テーマは「プラスチックリサイクルの現状を知ろう!」
矢野順也さん(京都大学環境安全保健機構環境管理部門)より「いま、プラ抑制を考える」と題して基調講演がありました。1980年より京都市家庭ごみ細組成調査を京都市と京都大学が協働で実施、ごみを分別し、組成調査をおこなっておられ、プラスチックについてもう一歩ふみこんで、樹脂素材がどれだけ含まれているか、素材の種類などについても調査をされていることを紹介。家庭やオフィスから分別してごみを出しても、プラスチックゴミのなかにはプラと紙がまざっている容器や包装、ペットボトル、レジ袋などがあり、さらにまた素材別に分別し、リサイクルできるもの、埋め立てるもの等にわけていることがわかりました。課題は多いが、一人一人が心がけてごみはきちんと分別する、ごみの量をへらす努力をしていかなければならないことを学びました。
次に公益財団法人日本容器包装リサイクル協会 清水健太郎さんより「プラスチックリサイクルの現状と課題」について報告がありました。事業者がプラスチックを使うと容器包装の資源循環に係る費用を負担しなければならない容器包装リサイクル制度についてや、市長村から集められ引き取ったプラごみには異物が混入しており、それをリサイクル業者が再処理をして樹脂ペレットなどリサイクルできるものと残さとよばれる異物に分けていること、国の「プラスチックに係る資源循環の促進等に関する法律案」に対する衆議院・参議院での付帯決議の内容などの紹介と報告がありました。
NPO法人コンシューマーズ京都 副理事長 有地淑羽さんは、「国へのプラスチック資源関連の法改正要望について」と題して報告。 コンシューマーズ京都で4年にわたりプラスチックごみについての学習会を実施し、2019年に実施したアンケート調査から1家庭1週間平均で155個もの容器包装プラスチックを分別排出していることがわかったこと、2023年度に国に対して「容器包装に係る分別収集及び再商品化の促進等に関する法律(容器包装リサイクル法)」「プラスチックに係る資源循環の促進等に関する法律(新プラ法)」への要望書を提出したことなどの報告がありました。
パネルディスカッションでは前出の矢野さんがコーディネーターをつとめられ、清水さん、有地さんのほか京都市環境政策局循環型社会推進部資源循環推進課 桑江利彦さんがパネリストとして参加されました。 コンシューマーズ京都事務局長 溝内啓介さんが司会をつとめ、会場34人、オンライン23人が参加しました。
2023年6月20日(火)、オンラインで開催されました。浅岡美恵理事長より開会のあいさつがあり、田浦健朗理事から議案提案がありました。2022年度事業報告・収支報告および2023年度事業計画・予算等、すべての議案が議決されました。オンラインでの開催ということもあり、全国から多くの方が出席されました。
2023年7月7日(金)、オンライン形式で開催されました。京都府総合政策環境部・岡本孝樹部長より開会のあいさつがありました。令和4年度事業実績報告および令和5年度事業計画等、すべての議案が議決されました。その後、構成団体による活動状況・取組事例についての報告がされました。当会議は、京都府生協連を含む47の団体で構成されています。
2023年6月17日(土)、会場(京都経済センター)とオンラインを併用し開催されました。2022年度事業報告と決算、2023年度事業計画と予算、役員変更等、6つの議案が承認されました。総会終了後は、滋賀県立大学・平岡俊一氏を講師に、「脱炭素地域づくりを担う・支える存在~オーストリアにおける専門人材、中間支援組織から考える~」をテーマに講演がありました。
2022年6月21日(火)、オンラインで開催され、すべての議案が承認されました。
京都府生協連からは、高取淳専務理事が運営委員をつとめています。
2022年6月29日(水)、オンライン形式で開催され、すべての議案が議決されました。
当会議は、京都府生協連を含む48の団体で構成されています。
京都府生協連からは、高取淳専務理事が理事をつとめています。
2022年6月28日(火)、京都経済センターとオンラインを併用して開催されました。
提案されたすべての議案が承認されました。
総会終了後は、「エネルギー高騰&夏・冬の電力需給逼迫への対策と脱炭素社会づくり」をテーマに全体で意見交換しました。
2022年2月24日(木)、オンラインで開催し、会員生協役職員など、18人が参加しました。
2022年(令和4年)4月に「プラスチック資源循環促進法」が施行され、製品の設計からプラスチック廃棄物の処理までに関わるプラスチック資源循環等の取組みを促進することになりました。法律の概要と京都府のプラスチックごみ削減実行計画の報告を聞き、自生協に求められる事柄や取組みについて学ぶことを目的に開催されました。
京都府生協連・西島秀向会長理事の開会あいさつがあり、「プラスチック資源循環促進法と京都府プラごみ削減実行計画」をテーマに、京都府府民環境部循環型社会推進課・東川拓司副主査が報告。
つぎに、「京都生協御プラスチック問題に関する考え方と今後の取り組み」をテーマに、京都生協組織運営部北ブロック・道下保夫ブロック長補佐から、「今日からはじめるプラスチックごみを減らすくらし」をテーマに、NPO法人コンシューマース京都・有地淑羽副理事長がそれぞれ報告され、意見交換しました。
参加者からは「現状とこれからの取組みがよく分かる内容でした。国の規制ではなく、自主的な取組みで社会全体を動かしていくという言葉が印象的でした」「京都府の取組みをもう少し詳しく聞きたかった」などの感想がありました。
令和元年度に「食品ロスの削減の推進に関する法律」が公布・施行され、国民運動として食品ロスの削減を推進することになり、2年が経過しました。学習会では、京都府から食品ロス削減の現況と今後の計画を、会員生協からは自生協の取り組みについての報告をいただき、今後の活動や計画に活かしていただける機会にできればと考えます。
日 時:2022年2月8日(火)13:30-15:00(予定)
開催方法:zoomによるオンライン
参加費:無料
申込み〆切:2022年2月1日(火)
報 告:「京都府の食品ロス削減の現況と今後の計画について」
講 師:京都府府民環境部循環型社会推進課 落合美月氏
お申し込みはこちらから https://ssl.form-mailer.jp/fms/8af5c951728989
2019年12月7日(土)~8日(日)、京都府総合見本市会館(パルスプラザ)で開催されました。
京都府内の各地域で活躍するNPOや学校、企業などが出展し、環境について楽しみながら学び考えることができる参加・体験型イベントとして、1990年から実施されています。開催30周年の今年のテーマは「環境と府民のくらし~くらしの中で環境にやさしい取組みを選択しませんか~」。フェスティバル開催当初の原点に立ちかえり、府民がくらしを見つめ直し、くらしの中で環境にやさしい取組みを選択することを考えるきっかけとなるよう、テーマ設定されました。
京都府生協連は、会員生協の京都生協とともに、環境やSDG's、エシカルの取組みについての展示や、取組みに関するクイズなどで参加しました。
京都府生協連のブースには1,000人以上が立ち寄られました。
【主 催】京都環境フェスティバル実行委員会
【日 時】2019年12月7日(土)~8日(日)(予定)
【会 場】京都府総合見本市会館(パルスプラザ)
※京都府生協連は会員生協の環境商品・取組み紹介で出展予定。
2018年10月20日(土)、京都府伊根町太鼓山で、京都府漁協の呼びかけで開催され、110人が参加しました。
2000年10月1日に開催された「第20回全国豊かな海づくり大会」において、海・里・山が連携した海洋環境の保全へ向けた取組みを推進することが唱われたことから、漁業者らによる植樹活動が開始されました。2001年~2005年にかけて約3,500本の広葉樹が伊根町の太鼓山に植樹され、2006年からは育樹活動として、植樹した木々の下草刈りが実施されています。
京都府生協連から高取淳専務理事、九鬼隆一事務局長が参加しました。
2018年12月8日(土)~9日(日)、京都府総合見本市会館(パルスプラザ)で開催されました。
環境について学ぶ参加型イベントとして、1992年から実施されています。
会員生協の京都生協や、生協コープ自然派京都が、それぞれの環境商品、取組みの紹介やクイズを出展しました。
展示物からの簡単なクイズを出題し、二日間あわせて1000人以上が参加され、にぎわいました。
【主 催】京都環境フェスティバル実行委員会
【日 時】2018年12月8日(土)~9日(日)(予定)
【会 場】京都府総合見本市会館(パルスプラザ)
※京都府生協連は会員生協の環境商品・取組み紹介で出展予定。
下記、京都府HP
6月28日(木)、コープ・イン・京都で開催されました。
全国グリーン購入ネットワークとの関係を整理したうえで団体の名称を京都グリーン購入ネットワークから変更し、あらたなロゴマークも決まりました。総会では2017年度事業報告・決算報告、役員改選の3議案がすべて承認されました。
KGPNは京都府・京都市・府内自治体・事業者・市民団体・個人が参加して「グリーン購入」の普及をとおして、より環境に配慮された社会になるように活動をおこなってるネットワークです。京都府生協連では、右近裕子生協活動推進専門委員を幹事として派出しています。
6月29日(金)、ウイングス京都で開催されました。平成29年度事業報告、決算、平成30年度事業計画、予算等、すべての議案が承認されました。平成30年度の方針では、パリ協定の発効を受けて、ビジョンをこれまでの「低炭素型のステキな京都」から「脱炭素型のステキな京都」の実現に変更し、より活動を強化することをめざすこと。京都議定書採択から20周年にあたるという契機を活かし、情報発信等を広く展開すること等が報告されました。
総会前の関連セミナーは、「宅配便の再配達削減 京都における最新事情~CO2排出・労働環境の悪化...社会的損失を減らせ!~」と題して、京都府や京都市、京都市立高倉小学校PTA等から報告がありました。
5月22日(火)、京都府庁第1号館会議室において開催されました。
京都府環境部・金谷宗子副部長より開会のあいさつがありました。平成29年度事業実績および収支決算について、平成30年度事業計画(案)及び収支予算(案)等についての、すべての議案が承認されました。事業計画では、活動の活性化をめざしたいとの報告がありました。その後、構成団体による活動状況・取組事例についての報告がされました。当会議は、京都府生協連を含む48の団体で構成されています。
6月6日(金)御所西 京都平安ホテルで開催されました。
京都市ごみ減量推進会議は、ごみ減量に関する意識の高揚を図るとともに、地域でのごみ減量に関する自主的な取組みを促進することを目的に、市民・事業者・行政の三者が自発性とパートナーシップを基本として、1996年に発足しました。
第1号議案・平成29年度活動報告承認の件として「普及啓発実行委員会」「ごみ減量事業化実行委員会」「地域活動実行委員会」「2R(発生抑制、再利用)型エコタウン構築事業実行委員会」の活動報告が各委員長よりありました。採決では第5号議案まですべての議案が承認されました。
事業計画では、ごみを減らす活動を基本に、地域のエコ化につながる活動を目指すという報告や、若い世代層への広報手段として、SNSの活用検討をおこなう等の報告がありました。京都府生協連では、高取淳専務理事を理事として派出しています。
近年、日本各地でそれぞれの地域の特性を活かして、再生可能エネルギーによる地域づくり、まちづくりに取り組む事例が生まれはじめている。
2018年1月9日(火)、環境・エネルギー部会主催で、地域にある自然エネルギーを活用した持続可能なまちづくりをすすめている湖南市を視察しました。
湖南市総合政策部地域創生推進課・森村政生課長があいさつ。同・地域エネルギー室・池本未和主幹から湖南市のエネルギー政策について報告がありました。
「湖南市は、西日本で最初の障害児施設(県立近江学園)を創設した福祉が根付いた地域で、1997年に全国初の市民共同発電所を「なんてん共働サービス」の屋根に設置。2012年固定価格買取制度の活用により導入が進んでおり、現在4基を設置。
湖南市分権改革事業で3つのプロジェクトを展開することを確認し、「共同市民発電所プロジェクト」「食・特産品プロジェクト」「アールブリュット福祉ツーリズムプロジェクト」が連動し助け合い支え合いのまちづくりをめざしています。発電所建設出資への配当を地域商品券にし、地域経済の活性化をめざしています。
2012年、湖南市地域自然エネルギー条例(8条からなる理念条例)を定めており、基本理念は積極的に自然エネルギーを活用し、地域発展につなげる。そのために第4条で市の役割、第5条では事業者の役割、第7条に市民の役割を定めており、多数の学習機会や広報をすすめている。事業者、市民との連携は引き続きの課題となっている。」との報告がありました。
報告のあと、なんてん共働サービス・溝口弘取締役会長と、同・徳永千恵子事務員から説明を聞きながら、施設の視察をしました。
生協コープ自然派京都・坂本真有美理事長、京都生協・吉田美由理事、同CSR推進室・中垣延広業務担当(リーダー)、NPO法人コンシューマーズ京都・西山尚幸事務局長、京都府生協連・高取淳専務理事、同・右近裕子生協活動推進専門委員、同・川端浩子事務局担当が参加しました。
2017年12月9日(土)~10日(日)、京都府総合見本市会館(パルスプラザ)で開催されました。環境について学ぶ参加型イベントとして、1992年から実施されています。会員生協の京都生協や、生協コープ自然派京都、全京都勤労者共済生協(全労済)が、それぞれの環境商品、取組みの紹介やクイズを出展しました。二日間あわせて1000人以上が参加され、にぎわいました。
【主 催】京都環境フェスティバル実行委員会
【日 時】2017年12月9日(土)~10日(日)
【会 場】京都府総合見本市会館(パルスプラザ)
※京都府生協連は会員生協の環境商品・取組み紹介で出展予定。
6月23日(金)、京都府立大学において開催されました。
平成28年度事業報告、決算、平成29年度事業計画、予算、定款変更等、すべての議案が承認されました。平成29年度の方針では、パリ協定の発効を受けて、ビジョンをこれまでの「低炭素型のステキな京都」から「脱炭素型のステキな京都」の実現に変更し、より活動を強化することを目指します。また、京都議定書採択から20周年にあたるという契機を活かし、情報発信等を広く展開します。
総会前の関連セミナーは、「欧州で見た豊かな地域~欧州調査報告~」と題して、京都府地球温暖化防止活動推進センター・木原浩貴事務局長より、ドイツやオーストリアの温暖化対策についての報告があり、気候変動対策が暮らしと地域を豊かにすること、改めて国の政策が重要であることについて学びました。
6月26日(月)、京(みやこ)エコロジーセンターで開催。
総会では、国連のSDGs(持続可能な開発目標)を京都でも活用できるようにするため、検討チームを設立することや、京都議定書誕生20周年の取組を、市民や事業者、他団体とも連携し実施するとの報告がありました。採決では第5号議案まですべての議案が承認されました。403会員のうち、総会には253会員(委任出席含む)が出席しました。
6月20日(火)ウイングス京都で開催されました。
京都グリーン購入ネットワークは、「グリーン購入」の普及を通じて京都のものづくりや 人々の暮らしがより環境に配慮されたものになるよう働きかけています。ネットワークには、京都府、京都市ほか府内自治体、事業者、市民団体、そして個人が参加しています。2016年度事業報告、決算報告、会則の改正等、3号議案まですべての議案が承認されました。会則の改正では、全国グリーン購入ネットワークとの関係を整理したことから、団体名の変更等について議決しました。京都府生協連では、右近裕子生協活動推進専門委員を幹事として派出しています。
5月19日(金)京都府庁旧本館会議室において開催されました。
京都府環境部・金谷宗子福部長が開会のあいさつ。平成28年度事業実績および収支決算について、平成29年度事業計画(案)及び収支予算(案)等についての、すべての議案が議決されました。その後、構成団体による活動状況・取組事例についての報告がされました。当会議は、京都府生協連を含む49の団体で構成されています。
6月9日(金)、御所西 京都平安ホテルで開催されました。
京都市ごみ減量推進会議は、ごみ減量に関する意識の高揚を図るとともに、地域でのごみ減量に関する自主的な取組みを促進することを目的に、市民・事業者・行政の三者が自発性とパートナーシップを基本として、1996年に発足しました。
509会員のうち、総会には232会員が出席しました。第1号議案として「普及啓発実行委員会」「ごみ減量事業化実行委員会」「地域活動実行委員会」「2R(発生抑制、再利用)型エコタウン構築事業実行委員会」「設立20周年記念事業」の活動報告が各委員長よりありました。採決では第4号議案まですべての議案が承認されました。
ごみを減らす活動を基本に、地域のエコ化につながる活動を目指すという報告や、設立20周年記念事業として、記念式典や記念講演等を開催したとの報告がありました。
京都府生協連では、高取淳専務理事を理事として派出しています。
京都市ごみ減推進会議は、ごみ減量に関する意識の高揚を図るとともに、地域でのごみ減量に関する自主的な取組みを促進することを目的に、市民・事業者・行政の三者による自発性とパートナーシップを基本として、1996年11月に発足。
2016年12月18日(日)、京都タワーホテルで20周年記念式典と記念講演会を開催しました。
式典では、京都市ごみ減量推進会議・高月紘会長のあいさつのあと、門川大作京都市長による来賓のあいさつがありました。第二部の記念講演会では、ジャーナリスト・環境カウンセラー・崎田裕子氏により「連携による循環型社会の推進『ごみ減へのエールと、20年の全国の動き』~持続可能な未来を見すえて」、NPO法人プロジェクト保津川代表・原田禎夫氏による「海、川、つながるごみ・人・地域 内陸部からの海ごみの発生抑制に向けて」の講演の後、崎田裕子、原田禎夫氏と京都大学大学院地球環境学堂准教授・浅利美鈴氏による、鼎談「ごみ減の20年とこれからの発展へのエール」がありました。
京都市ごみ減量推進会議には、高取淳専務理事が理事に就任しています。
2016年12月10日(土)~11日(日)、京都府総合見本市会館(京都パルスプラザ)で、開催されました。主催は京都環境フェスティバル実行委員会。環境について楽しみながら、学び、考えることができる参加・体験型イベントとして、1992年度から実施されています。多くのNPO法人、学校、企業等が出展しました。
京都府生協連は、会員生協である京都生協や、生協コープ自然派京都、生協京都エル・コープ、大学生協、全京都勤労者共済生協が、それぞれがすすめている環境活動を紹介、環境・エネルギー部会で視察した「あわじ環境未来島構想」の視察報告を展示し、クイズ体験学習などに取り組みました。
両日あわせておよそ1,100人の府民がクイズに参加されました。
2016年12月6日(火)、コープ御所南ビル会議室で「エネルギー政策を考える~再生可能エネルギーによる地域づくり~」をテーマに、開催しました。
認定NPO法人気候ネットワーク・豊田陽介主任研究員を講師に招き、パリ協定の中身と意義や、電力自由化について、報告をいただきました。世界や日本で取り組まれている温暖化防止の取組み紹介では、地域の活性化につなげている事例紹介などがあり、参加者からは「エネルギーシフトは難しいのではと思っていたが、心がけひとつ(選択する行動など)で可能性が広がると感じた」などの感想がありました。
会員生協役職員30人が参加しました。
2016年11月30日(水)、淡路島で視察をしました。
環境・エネルギー部会などから7人の参加がありました。
兵庫県淡路県民局県民交流室未来島推進課・地白雅則(ちしろ まさのり)課長から「あわじ環境未来島構想について」説明があり、淡路島で構想に取り組む意義やねらいなどについて、報告がありました。
次に、洲本市役所農政課・高橋壱(たかはし はじめ)様から「再生可能エネルギーを地域の資源と考える~エネルギーパーク洲本 あわじ環境未来島構想に事例より~」と題して報告がありました。
つづいて、同・高橋様から「菜の花・ひまわりエコプロジェクト」の説明を聞き、バイオディーゼル燃料精製装置の見学をしました。
会場を移動して、(一財)淡路島くにうみ協会・戸敷 幸(としき みゆき)事業課長と同・久井智之事務局事業課主査から説明を聞きながら、住民参加型くにうみ太陽光発電所の見学をしました。
【日 時】 2016年12月6日(火)13:30~15:15
【場 所】 コープ御所南ビル 4階 会議室
【テーマ】 いま、エネルギー政策を考える~再生可能エネルギーによる地域づくり~
【講 師】 豊田 陽介氏(認定NPO法人気候ネットワーク主任研究員)
【主 催】 京都府生協連
お申し込みは京都府生協連まで
昨年パリで開催されたCOP21(国連気候変動枠組条約・第21回締約国会議)で、新たな温暖化対策の世界的枠組みを決める「パリ協定」が採択されました。今年、パリ協定は多くの国で批准され11月に発効し、第1回パリ協定締約国会合が開催されます。また、国内では今年の4月から電力小売事業の自由化がスタートしました。
学習会では、大きく動き出した温暖化対策の取組みの中で、現在の日本のエネルギー政策や再生可能エネルギーの現状を知り、これらの課題についてどのように取り組むのかを考えます。
講師は認定特定非営利活動法人(認定NPO法人)気候ネットワークの豊田陽介氏をお招きし、地域での事例紹介なども交えてお話しいただきます。
主 催:京都環境フェスティバル実行委員会
日 時:12月10日(土)~11日(日)
会 場:京都府総合見本市会館(パルスプラザ)
※京都府生協連は会員生協の環境商品、取組み紹介で出展予定。
2016年6月6日(月)、京都府庁旧本館会議室において開催されました。
京都府環境部・山口寛士部長が開会のあいさつ。平成27年度事業実績および収支決算について、平成28年度事業計画(案)及び収支予算(案)、運営委員の委嘱(案)についての、すべての議案が承認されました。
構成団体による活動状況・取組事例についての報告がされました。
当会議は、京都府生協連を含む49の団体で構成されています。
2016年6月22日(水)、京エコロジーセンターで開催されました。
総会では、電力小売り自由化を契機とした再生可能エネルギー拡大に向けた方策の検討や、情報提供の取組みを引き続きすすめるとの報告がありました。採決では第4号議案まですべての議案が承認されました。
420会員のうち、総会には236会員(書面出席含む)が出席しました。
2016年6月24日(金)、御所西京都平安ホテルで開催されました。
京都市ごみ減量推進会議は、ごみ減量に関する意識の高揚を図るとともに、地域でのごみ減量に関する自主的な取組みを促進することを目的に、市民・事業者・行政の三者が自発性とパートナーシップを基本として、1996年に発足しました。
総会では、議案第1号として「普及啓発実行委員会」「ごみ減量事業化実行委員会」「地域活動実行委員会」「2R(発生抑制、再利用)型エコタウン構築事業実行委員会」の各委員長より平成27年度活動の報告がありました。採決では第5号議案まですべての議案が承認されました。
484会員のうち、総会には246会員が出席しました。京都府生協連・高取淳専務理事が理事に選出されました。活動報告では、平成27年度、新たに「地域ごみ減量推進会議」が24団体設立されたとの報告や、平成28年度は広報活動を強化するとの報告がありました。
あらたな地球温暖化対策の枠組みを決めるCOP21(国連気候変動枠組条約・第21回締約国会議)・パリ会議の開会前日の2015年11月29日(日)、「アースパレード」が京都市内でおこなわれ、会員生協とともに参加しました。
参加者は円山音楽堂での集会の後、四条河原町から京都市役所に向けパレードして、沿道の買い物客や観光客に温暖化防止の大切さを訴えました。
生活協同組合コープ自然派京都 坂本真有美代表理事
生活クラブ京都エル・コープ 河﨑豊彦専務理事
京都生活協同組合両丹ブロック 廣池孝之ブロック長
2012年1月17日(火)、せいきょう会館4階第1会議室において、「第3回 京都の生協活動を豊かに発展させる協議会(KSK)」が開催されました。この協議会は「組織と事業のイノベーション(刷新)による協同組合のあらたな価値の発見・創造」を中心コンセプトとする「場」として、今年度から開始した京都府生協連のあたらしい取組みです。
第3回協議会のテーマは「原発・エネルギー問題と省エネ・節電への対応~私たちの考え方と取組み」。
京都府生協連・廣瀬佳代常任理事がコーディネーターをつとめ、生活協同組合コープ自然派京都 坂本真有美代表理事と生活クラブ京都エル・コープ 河﨑豊彦専務理事から報告がありました。それぞれの生協で原発・エネルギー問題・節電についての基本姿勢や取組んでいる活動について詳しく報告がありました。つづいて、京都生活協同組合両丹ブロック 廣池孝之ブロック長からも両丹ブロックエリアでの取組みについて報告がありました。
役職員や組合員あわせて23人が参加し、活発な質疑応答が行われました。合わせて京都府生協連が常備している防災備品の展示を行いました。
2011年10月11日(火)、せいきょう会館4階第1会議室において、「第2回 京都の生協活動を豊かに発展させる協議会(KSK)」が開催されました。この協議会は「組織と事業のイノベーション(刷新)による協同組合のあらたな価値の発見・創造」を中心コンセプトとする「場」として、今年度から開始した京都府生協連のあたらしい取組みです。 第2回協議会のテーマは「省エネ・節電対策への対応」。 京都府生協連・廣瀬佳代常任理事がコーディネーターをつとめ、メイン報告として京都生活協同組合機関組織運営部・中垣延広環境コンプライアンス担当から報告がありました。京都生協の環境保全の取組みや東日本大震災後の節電の取組みについて報告がありました。 役職員や組合員あわせて22人が参加しました。 |
2010年12月11日(土)~12日(日)、京都府総合見本市会館(パルスプラザ)で、「みんなで守ろうKYOの環境・地球の未来」をテーマに開催されました。
主催は京都府などで、今年で21回目。府内で活動する135のNPO法人(特定非営利活動法人)や企業、学校が出展しました。
京都府生協連は、会員生協の環境活動を紹介しながら、クイズ体験学習などに取り組みました。
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6月3日(木)、コープイン京都で、開催されました。京都府生協連・右近裕子理事が広報コミュニケーション部会の活動報告をおこないました。右近裕子理事は、今総会で京都グリーン購入ネットワークの幹事に選出されました。
つづいて開催されたセミナーでは、「本業に、環境に、CSRに役立つグリーン購入」をテーマに、㈱堀場製作所、㈱ウエダ本社、ホンダカーズ京都から報告がありました。
<写真>京都大学・植田和弘教授があいさつ |
2009年11月21日(土)~22日(日)、京都府総合見本市会館(パルスプラザ)で、「つなげる 広がる KYOのエコ」をテーマに開催されました。 京都府などが主催する同イベントは今年で20回目。 府内で活動する135のNPO法人(特定非営利活動法人)や企業、学校が出展しました。 京都府生協連は、会員生協の環境活動を紹介しながら、COP15へむけてのメッセージ書き体験、工作学習などに取り組みました。 |
2008年12月13日(土)~14日(日)の2日間、パルスプラザにおいて、京都環境フェスティバル2008が開催されました。今年のテーマは「DO YOU KYOTO?~環境にやさしい取組をしていますか?~」。 |
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京都生協 |
京都大学生協 |
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京都生協の先進的なレジ袋削減の取り組みが評価され、2007年度「リデュース・リユース・リサイクル(3R)推進協議会」の会長賞を受賞しました。 「3R推進協議会」は、行政や消費者などが1991年に「リサイクル推進協議会」として設立し、2002年にリデュース(発生抑制)やリユース(再使用)も強化するために改称しました。環境保全に率先して取り組む個人や事業所を毎年表彰しています。 京都生協は83年にコープ下鴨店でレジ袋を有料化。91年からは他店で、袋持参でたまるポイントで50円を還元するスタンプ方式を導入、96年からは府内23の全店でレジ袋有料化を実施しています。 京都生協は2007年4月にレジ袋削減で環境省の「容器包装3R推進環境大臣賞最優秀賞(小売店部門)」を受賞しています。 |
温暖化ガスの削減を取り決めた国際協定・京都議定書発効2周年を記念して、2月18日、せいきょう会館で、「地球温暖化防止市民のひろば2007」が開催されました。京都府生協連も会員になっている地球温暖化防止京都ネットワーク主催、気候ネットワーク共催によるもので、気候ネットワークの浅岡美恵代表があいさつ。龍谷大学法学部の高村ゆかり教授が「京都議定書のこれまで、そして、これから」と題して講演しました。京都府生協連は、この取組みに協賛しました。 |
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1月10日、京都市役所にて「マイバッグ等の持参促進及びレジ袋の削減等に関する協定式」がおこなわれ、京都市、市内の3つの商業者(京都生協、イオン、古川町商店街振興組合)、市内の8つのネットワーク組織や市民団体、京都市レジ袋有料化推進懇談会とが、全国ではじめて買い物袋持参とレジ袋削減をすすめるための協定書を結びました。 京都生協では、1996年から全店でレジ袋有料化を実施し、本格的に取組みをすすめ、05年度のお買い物袋持参率は90%に到達しています。06年には、京都市レジ袋有料化推進懇談会に参加し、お買い物袋持参運動を広め、レジ袋削減の取組みに積極的に寄与していくため、今回の協定にいたりました。 |