「地球温暖化防止市民のひろば2007」に協賛

 温暖化ガスの削減を取り決めた国際協定・京都議定書発効2周年を記念して、2月18日、せいきょう会館で、「地球温暖化防止市民のひろば2007」が開催されました。京都府生協連も会員になっている地球温暖化防止京都ネットワーク主催、気候ネットワーク共催によるもので、気候ネットワークの浅岡美恵代表があいさつ。龍谷大学法学部の高村ゆかり教授が「京都議定書のこれまで、そして、これから」と題して講演しました。京都府生協連は、この取組みに協賛しました。

マイバッグ等の持参促進及びレジ袋の削減等に関する協定式

 1月10日、京都市役所にて「マイバッグ等の持参促進及びレジ袋の削減等に関する協定式」がおこなわれ、京都市、市内の3つの商業者(京都生協、イオン、古川町商店街振興組合)、市内の8つのネットワーク組織や市民団体、京都市レジ袋有料化推進懇談会とが、全国ではじめて買い物袋持参とレジ袋削減をすすめるための協定書を結びました。

 京都生協では、1996年から全店でレジ袋有料化を実施し、本格的に取組みをすすめ、05年度のお買い物袋持参率は90%に到達しています。06年には、京都市レジ袋有料化推進懇談会に参加し、お買い物袋持参運動を広め、レジ袋削減の取組みに積極的に寄与していくため、今回の協定にいたりました。