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食べるたいせつ

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親子オンライン食育企画「節分のイワシはこれで決まりだね!」開催


2024年3月2日(土)、オンラインで「京都府の舞鶴で水揚げされた新鮮なイワシを使い、親子クッキングを通じて、食に対する関心を深める機会とする」ことを目的に開催されました。主催は京都生協・京都府生協連、共催は京都府協同組合連絡協議会。親子25組、57人が参加しました。

京都府漁業協同組合の山本真理子主事の紹介の後、お魚クイズをおこない、イワシやセリ場の紹介動画を視聴。同・山本主事の指導のもと、事前に自宅までお届けしたイワシを包丁使わずに手でさばき、フライパンを使って「イワシのマヨネーズパン粉焼き」を調理しました。

出来上がった料理を食べながら交流しました。

参加者から「息子は不登校です。約1年ぶりに授業形式の学びに参加することができ、親子でとても嬉しかったです。学べることをとても楽しんでいました。魚クイズも1問以外即答で正解していました。魚が好きで、中央市場に魚のセリの見学にも複数回行ったことがあります。将来は魚に関係する仕事をしたいそうです。」等の意見がありました。

京都府生協連・姜美名理事(京都生協副理事長)が閉会のあいさつをしました。

*節分の前に企画しましたが、大雪で魚の輸送手段が確保できず、開催を順延しました。

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学習会「日本の食料安全保障と農業の持続可能性」開催

2024年2月27日(火)、コープ御所南ビル4階会議室で、学習会「日本の食料安全保障と農業の持続可能性―みどりの食料システム戦略で日本の食料自給率は上がるのか?―」を開催。主催は京都府生協連で、役職員22人が参加しました。

西島秀向会長理事が開会のあいさつをおこない、鯰江賢光事務局長が司会をつとめました。


ロシアのウクライナへの侵攻にともなう世界的な食料不足や、地球温暖化による異常気象がもたらす農作物への被害拡大、肥料や飼料の高騰に加えて燃料価格の高騰も続いており、日本の「食料安全保障」が脅かされる事態となっています。

今回は愛知学院大学経済学部・関根佳恵教授を講師にお招きし、国が進める「みどりの食料システム戦略」の内容や課題について学び、日本の食料自給率を引き上げていくために何が必要なのかを考える機会にすることを目的に開催しました。

関根教授からは、すでに直面している食料をめぐる多重危機や、日本と世界の食料自給率の現状、食料自給率の低下にともなう食料安全保障・食料主権・食料への権利の脆弱化・崩壊、食料安全保障の確立を図る食料・農業・農村基本法改正について、持続可能な食と農にするには国際社会の新たな潮流である、アグロエコロジーと小規模・家族農業の推進が肝要であることなどを、詳しく講演されました。


参加者からは「系統立ててお話していただきとても参考になりました。食料を権利として考えるというのは、これから積極的に取り入れたいと思います」「食料自給率38%、もうずっとほぼ変わっていない数値。変わらないままの怖さを感じます。我が家は家族で食べる分の(野菜作り)畑をしています。これも大きな1つなんだと改めて思いました。自分たちで作ることで農薬を使わない、おいしい野菜が食べられることも良い事だと思っています」「対処療法よりも全身治療をという言葉が、お話を聞いていくうちに腑に落ちた。まさしく私たちは多重危機に面しており、一つの側面への対策だけでは到底解決できる問題ではないことに気づいた」などの感想がありました。

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農林水産省近畿農政局と近畿地区生協府県連との意見交換会

2024年3月1日(金)、コープ御所南4階会議室とオンラインで開催しました。

この意見交換会は、1998年から開催しており、今年で25回目。近畿農政局からは、安東隆局長はじめ5人の方が、生協から近畿地区5府県の生協連などから、会場参加16人、オンライン参加52人、計、役職員68人が参加しました。

開会にあたり、近畿農政局・安東隆局長と、近畿地区生協府県連を代表して京都府生協連・西島秀向会長理事があいさつをのべました。安東隆局長からは「食料・農業・農村政策の展開方向について」の情報提供がありました。日本の食料事情や、食料・農業・農村計画、みどりの食料システム戦略について、報告があり、農村振興に向けた取組みや、近畿の農業についてもお話をいただきました。生協からは、生協コープ自然派兵庫・正橋裕美子理事長が「誰もがオーガニックを食べられる社会へ~コープ自然派のオーガニック給食の取組み」、市民生協ならコープ・宮高達也常務理事と同・杉田貴志農業事業担当から「農業からの地域づくり」、わかやま市民生協経営管理グループ・福永雅也CSRチーフより「アイガモ米作り体験」の報告があり、意見交換しました。兵庫県生協連・江見淳専務理事が閉会のあいさつをしました。

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24年3月1日 京都市食品衛生監視指導計画(案)に関する意見

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24年2月28日 京都府食品衛生監視指導計画(案)に関する意見

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きょうと食の安心・安全フォーラムを開催

2024年2月9日(金)、京都府立京都学・歴彩館とオンラインで、「信頼で紡ぐ京の食」をテーマに開催されました。主催は、きょうと食の安心・安全フォーラム実行委員会(京都府、[一社]京都府食品産業協会、NPO法人コンシューマーズ京都、京都鶏卵・鶏肉安全推進協議会、京都府生協連)。

行政、事業者、消費者が連携して、府民の食の安心・安全の確保に向けて貢献している事を多くの府民の方に知ってもらうことを目的に開催され、今回は17回目の開催となり、府民・関係者等121人が参加しました。

NPO法人コンシューマーズ京都・溝内啓介事務局長の司会のもと、京都府中小企業団体中央会・門大輔事務局次長が開会あいさつをしました。

京都府農林水産部農政課・渡邊昌英参事と京都府文化生活部生活衛生課・平松綾香主査が「京都府における食の安心・安全に関する取組み」について報告をしました。つぎに、京都府生菓子協同組合青年部・上田孝博さんから「食の大切さ、心の安心・安全を届けたい」をテーマに報告。つづいて「鶏卵業界のことを知ってほしい」をテーマに、(有)みずほファーム・桑山直希代表取締役より報告。つぎに「お客様と地域との関係性」をテーマに清水農園・清水大介代表から報告のあと、意見交換をしました。

京都府生協連・川村幸子理事が閉会のあいさつをしました。

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きょうと食の安心・安全フォーラム開催のお知らせ

■日 時 2024年2月9日(金)13:30~15:30(受付13:00~)

■会 場 京都府立京都学・歴彩館 小ホール(京都市左京区下鴨半木町1-29)

■オンライン:Zoomウェビナー

■「信頼で紡ぐ 京の食」

■主 催 きょうと食の安心・安全フォーラム実行委員会(京都府/一般社団法人京都府食品産業協会/京都鶏卵・鶏肉安全推進協議会/特定非営利活動法人コンシューマーズ京都/京都府生活協同組合連合会)

※会場参加については、すでに定員に達しましたので受付を締め切っております。オンライン参加は引き続き募集中です。

詳細はこちら (チラシ).pdf

京都府のHPはこちら

https://www.pref.kyoto.jp/shoku-anshin/nosei-shoku/forum.html

2023・産直フォーラムIN鳥取

2023年11月4日(土)~5日(日)、鳥取市国府町コミュニティーセンターを主会場として開催されました。参加人数は124人。主催はCO-OP牛乳産直交流協会。テーマは「産直を伝えよう・学ぼう、組合員の宝・鳥取の宝」。

基調講演では「産直交流活動がつなぐ食の多彩な価値」をテーマに、日本大学・片上敏喜専任講師が講演。Ⅱ部では各団体から産直活動に係る取組み事例について活動報告がありました。つづいて、各団体の代表から産直交流活動への想い、今後の協会への期待について話され、各団体の若手職員からは、産直事業の発展に向けて、決意表明がされました。16日はナカムラファームとみんなの牧場に分かれて視察をおこない、生産現場の現状を学びました。

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第2回京都府食の安心・安全意見交換会が開催されました

2023年9月11日(月)、福知山市にある京都府中丹家畜保健衛生所と、(有)三和鶏園三和農場で開催されました。

京都府中丹家畜保健衛生所・西井義博所長から、中丹家畜保健衛所の説明を受け、つづいて、(有)三和農場・大塚智明農場長から、農場HACCPの取り組みについて説明を受け、意見交換しました。

午後からは、(有)三和鶏園三和農場に移動し、GPセンターを見学しました。

京都府生協連のほか、NPO法人コンシューマーズ京都(京都消団連)、京都府連合婦人会から10人が参加しました。

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きょうと食育ネットワーク総会

2023年7月5日()、オンラインで開催されました。提案された第1号議案「令和5年度事業計画について」第2号議案「役員の選任について」のすべての議案が承認されました。京都府生協連・鯰江賢光事務局長が幹事に選任されました。

(一社)京都食品産業協会定時総会

2023年6月19日(月)、京都ブライトンホテルで開催されました。

 提案された第1号議案「令和4年度事業報告及び財務諸表承認の件」第2号議案「役員改選の件」などすべての議案が承認されました。

総会後に京都府農林水産技術センター・大橋善之センター長による「農林水産業と京都食品製造業の連携」と題した研修会がありました。

京都府生協連では、畑忠男副会長理事を理事として派出しています。

 

学習会「ゲノム編集・遺伝子組換え食品について」開催

2023年2月9日(木)、オンラインで開催。役職員等24人が参加しました。

西島秀向会長理事が開会のあいさつをおこない、日本生協連品質保証本部・安全政策室・中川英紀氏から「ゲノム編集・遺伝子組換え食品について」をテーマに、ゲノム編集食品を巡る動向、ゲノム編集と遺伝子組換えの育種方法の違い、国の考え方や日本生協連の対応等について報告があり、意見交換しました。

参加者からは、「人手不足や食料不足解消の解決につながることを考えると開発も必要かと思えるが、開発をされる場合、安全性について等の情報開示が必要だと思う」「国への届け出だけで流通させてもよいというところに矛盾を感じています。消費者としてせめて選択できるように表示してほしい」等の意見がありました。

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親子オンライン食育企画 地場野菜生産者との交流&親子ミニクッキング 開催

2023年2月18日(土)、オンラインで、地場野菜生産者との交流や親子クッキングを通じて、食に対する関心を深めることを目的に開催しました。

主催は京都生協・京都府生協連。共催は京都府協同組合連絡協議会。親子32組、89人が参加しました。

京野菜生産者の西村農園・西村九三男さん、奈津子さんご夫妻の紹介後に、農場等の紹介動画を視聴。事前に自宅までお届けした野菜(キャベツ、京むらさき大根)を使用してオンラインから流れる画像を見ながら、キャベツの蒸し焼き等のミニクッキングをおこないました。

つづいて、西村農園への質問や今回の企画内容について交流しました。

参加者から「キャベツの芯はいつも捨てていましたが、今日食べて甘くて美味しいとわかりました。大根も子どもがパクパク食べていたのでびっくりしました」「子どもたちが丸ごと大きなキャベツや京むらさき大根を見たのも切ったのも初めてだったのでワクワクしていました。最初は、切ることを怖がっていましたが、きれいに切れると喜んでいました。味も甘く、美味しくてたくさん食べました。西村さんの畑の様子や成長の過程も勉強になりました」等の感想がありました。京都府生協連・川村幸子理事が閉会のあいさつをおこないました。

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きょうと食の安心・安全フォーラムを開催

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2023年2月7日(火)、京都経済センターとオンラインで、「信頼で彩る京の食」をテーマに開催されました。主催は、きょうと食の安心・安全フォーラム実行委員会(京都府、[一社]京都府食品産業協会、コンシューマーズ京都、京都鶏卵・鶏肉安全推進協議会、京都府生協連)。

行政、事業者、消費者が連携して、府民の食の安心・安全の確保に向けて貢献している事を多くの府民の方に知ってもらうことを目的に開催され、今回は16回目の開催となり、府民・関係者等96人が参加しました。

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NPO法人コンシューマーズ京都・溝内啓介事務局長の司会のもと、(一社)京都府食品産業協会・山本隆英会長が開会あいさつ。

京都府農林水産部農政課・渡邊昌英参事が「京都府における食の安心・安全の取組み」について報告をしました。つぎに、菓子製造・販売の、株式会社たにぐち・谷口容造取締役会長と、同・谷口晴弥代表取締役から「『株式会社たにぐち』の食の安心・安全対策と未来への取組みについて」をテーマに報告。京都の伝統野菜「堀川ごぼう」を使った「堀川ごぼうえびせ230207_kyoutofu.jpgんべい」について、安心・安全なこだわりや、あらたな開発中の商品の紹介など、報告がありました。つづいて、「農場HACCPに取り組んでもうすぐ3年~安全・安心な卵を生産するための三和農場での取組み」をテーマに、(有)三和鶏園の取組みについて、(一社)京都鶏卵・鶏肉安全推進協議会・地脇準一常務理事より報告のあと、意見交換をしました。

参加者からは「事業者の方の、消費者によりよい商品を届けたいという気持ちが伝わってきた。今は物価高騰や鳥インフルエンザなど、厳しい状況だが、他の事業者や関係団体・個人との情報共有の場は、いろんなヒントや励みを得る機会にもなり意義があると思う」「食の安全のために関係者が努力されているのがよく分かった」「それぞれの企業が物価高の中でも食の安心・安全を理念において、努力されているお話を聞き、消費者もその一部を知る事で、値上げについて理解したり、頑張る企業の商品を利用したりできると思いました」などの感想がありました。

 京都府生協連・川村幸子理事(京都生協・副理事長)が閉会のあいさつをおこないました。230207_taniguti.jpg230207_keiran.jpg

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2022産直フォーラムin鳥取

2022年11月5日(土)、6日(日)、鳥取市ホテルモナーク鳥取を主会場として開催されました。

参加人数は51人。主催は、CO-OP牛乳産直交流協会(※)。テーマは「産直の歴史を知り、新たな産直活動」―産直の歴史を知り、今後産直をどのようにしていくか―。

基調講演は「産直の歴史」をテーマに、大山乳業農協・中原正元組合長より報告があり、つぎに「産地鳥取からの現状報告」を、大山乳業農協 平野浩専務理事と鳥取県畜産農協・中村兼三理事より報告がありました。つづいて、グループに分かれて、今後産直の取組について、分散討議をおこないました。翌日は、美歎牧場牛舎と美歎研修館を視察しました。

CO-OP牛乳産直交流協会:1990年5月に設立。大山乳業農協、鳥取県畜産農協、京都生協、京都協同食品プロダクト(株)、大学生協関西北陸事業連合、京都府生協連、鳥取県生協、生協コープしが 8つの会員団体で構成されています。

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2022年度 きょうと食の安心・安全フォーラムのお知らせ

【日 時】2023年2月7日(火)14:00-15:30

【会 場】オンライン:zoomウェビナー
     会   場:京都経済センター 6-C会議室

【参加費】無料

【主 催】きょうと食の安全フォーラム実行委員会[京都府、(一社)京都府食品産業協会、鶏卵・鶏肉安全推進協議会、NPO法人コンシューマーズ京都、京都府生活協同組合連合会]

京都の食品関連事業者等から、食の安心・安全に関する取組みをご紹介いただき、参加者の皆

様と京都の「食」について意見交換をおこないます。

チラシはこちらから.pdf

詳細はこちらの京都府HPへ.html

22年12月1日 「京都府農林水産ビジョン(中間案)」についての意見

pdf.gif 22年12月1日「京都府農林水産ビジョン(中間案)」についての意見.pdf

2022年度第2回京都府食の安心・安全意見交換会に参加しました

2022年10月6日(木)、京都府農林水産技術センター畜産センターで、2022年度第2回京都府食の安心・安全意見交換会が開催されました。

 はじめに、京都府農林水産部農政課・渡邊昌英参事より開会あいさつがありました。

20221006_ikenkoukan1.jpgつぎに、京都府農林水産部農林水産技術センター畜産センター・佐々木敬之業務部長の説明を受けながら、畜産センターの施設見学をしました。

 つづいて、同・畜産課・吉良卓宏家畜衛生係長より、「京都府における畜産物の安心・安全に係る取組み」について報告があり、同・農林水産技術センター畜産センター・寺石武史所長より、「京都府農林水産技術センター畜産センターの概要と取組み」について報告。同・畜産センター・村上知之主任研究員から「畜舎周囲消毒のための液状剤自動散布装置の開発」について報告があり、意見交換しました。オンラインでの参加もありました。

 京都府生協連から、高田艶子生協活動推進専門委員、九鬼隆一事務局長、川端浩子事務局担当が出席したほか、NPO法人コンシューマーズ京都(京都消団連)、NPO法人京都消費生活有資格者の会、京都府連合婦人会から9人が参加しました。

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京都食育ネットワーク総会・情報交換会

2022年7月8日(金)、オンラインで開催され、提案されたすべての議案について承認されました。つづいて開催された情報交換会では、京都華頂大学食物栄養学科 ロシニョーリ正代准教授を講師に招き、「私の経験した世界の食と学生に伝えたい想い」の講演のあと、意見交換しました。

同ネットワークは、食育にかんする普及・啓発、情報の収集・提供、食育支援活動の登録・提供などの取組みをおこなっており、行政、保健衛生、農林水産、教育・大学、商工、消費者団体、報道関係などの幅広い分野から、88団体(2022年6月現在)が会員登録しています。

京都府生協連からは、九鬼隆一事務局長が幹事をつとめています。

親子オンライン食育企画「京野菜生産者との交流&親子ミニクッキング」開催

2022年3月26日(土)、オンラインで開催され、親子35組、約100人が参加しました。

主催は京都生協と京都府生協連。京都府協同組合連絡協議会(構成:JA京都中央会、京都府漁業協同組合、京都府森林組合連合会、京都府生活協同組合連合会)が共催しました。

京都生協の「地産地消売り場」へ野菜を出荷されている、京都市大原の「つくだ農園」代表の 渡辺雄人様 と参加者をオンラインでむすび、交流や料理体験をおこないました。

「春野菜 」をテーマに、「つくだ農園」の畑で収穫された新鮮な人参や菜の花が入った京野菜の詰め合わせBOX「旬の野菜箱」を事前送付し、野菜の種類やおいしく食べられる時期、栄養素が逃げない調理法などを聞いた後、西洋人参と金時人参・紫人参を生で食べ比べ。その後、茹でた人参を食べ比べ。味の違いを確認しました。何度もお代わりする子どももいました。人参を茹でた茹で汁はスープとして飲めることも教えていただきました。菜の花を使って、フライパンに油をひかず火にかけて、フライパンの中で菜の花を少し押すだけで、菜種油の香りがすることにも、驚きの声が上がりました。

人参の甘さや食感といった本来のおいしさを体験し、生産者の方の努力によって、野菜ができていることなども学ぶ体験ができました。

最後に京都府生協連・川村幸子理事(京都生協副理事長)が閉会のあいさつをしました。

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学習会「食品ロス削減の現況と今後にむけて~会員生協事例交流~」開催

2022年2月8日(火)、オンラインで開催し、会員生協役職員など、26人が参加しました。

2019年度に「食品ロスの削減の推進に関する法律」が公布・施行され、国民運動として食品ロスの削減を推進することになり、2年が経過しました。京都府から食品ロス削減の現況と今後の計画を、会員生協からは自生協の取組みについて報告いただき、今後の活動や計画に活かすことを目的に開催しました。

京都府生協連・西島秀向会長理事の開会あいさつがあり、「食品ロスの削減に向けた取組について」をテーマに、京都府府民環境部循環型社会推進課循環・リサイクル係・落合美月主事が報告。日本の食品ロス量が年間約570万トンであり、全国の食品ロス量は減少傾向になるが、目標年度の2030年度までには、81万トンの削減が必要なこと。京都府における食品ロス量は約11.5万トン。食品ロスの発生要因や消費者、事業者がそれぞれ削減のためにできることなどについて、詳しく報告されました。

つぎに、「食品ロス削減の取組み」をテーマに京都生協組織運営部・宮本忍CSR担当リーダ―から、「同志社生協食品ロス対策の取組み」をテーマに同志社生協・堂免裕子専務理事がそれぞれ報告され、意見交換しました。

参加者からは「商慣習というのを初めて知ったので驚きました。食品ロス削減のために見直しをされるという事でしたので、食品ロスが少しでも減ればいいなと思いました」「府でこのような取組みをしているとは知りませんでした」「『食品ロスは、環境負荷の軽減や貧困問題などのあらゆる問題に対してへの重要課題である。』この言葉が全ての事に繋がり、要因に変えて考える、行動する必要性がある。消費者の取り組みとして、日常の生活にできることは難しい内容では無いが、継続していくことが大切だと思いました。冷蔵庫や食品庫の整理整頓を意識する。家計にも繋がる話が聞けてとても良かったです。じぶんゴト化として捉えます」などの感想がありました。

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きょうと食の安心・安全フォーラムを開催

2022年2月1日(火)、オンラインで、「京の食 知って広がる 笑顔と安心」をテーマに開催されました。主催は、きょうと食の安心・安全フォーラム実行委員会(京都府、[一社]京都府食品産業協会、コンシューマーズ京都、京都鶏卵・鶏肉安全推進協議会、京都府生協連)。

行政、事業者、消費者が連携して、府民の食の安心・安全の確保に向けて貢献している事を多くの府民の方に知ってもらうことを目的に開催され、今回は15回目の開催となり、府民・関係者等65人が参加しました。NPO法人コンシューマーズ京都・溝内啓介事務局長の司会のもと、(一社)京都府食品産業協会・山本隆英会長が開会あいさつ。京都府農林水産部農政課・前田理絵副主査が「京都府における食の安心・安全の取組み」について報告をしました。つぎに、株式会社もり・森義治代表取締役から「『もり』の食の安心・安全対策」をテーマに報告。つづいて、「修学院離宮の棚田で新規就農しています」をテーマに、修学院扇子・扇子次郎さんが、京都府農林水産部農政課・足利幸主査との対談で、農業現場における食の安心・安全の取組みについて報告され、山元産業株式会社から、安心・安全な卵が食卓に届くまでの動画の視聴をしたあとに、意見交換をしました。

参加者からは「行政・企業・生産者とさまざまな視点や立場の方の意見を聞けたので面白かった」「それぞれ分野は違っても、丁寧な取組みで創意工夫を重ねられて、少しでもよい商品を、安心で安全な商品を消費者に提供しようという姿勢や努力の内容を具体的にお話しいただき、理解することができました。この内容をご近所の主婦友達や同僚などにもお話しして、安全で安心な商品の利用する府民が増えればいいなあ、と思っております」などの感想がありました。

 京都府生協連・川村幸子理事(京都生協・副理事長)が閉会のあいさつをおこないました。

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学習会「食品ロス削減の現況と今後にむけて」ご案内

令和元年度に「食品ロスの削減の推進に関する法律」が公布・施行され、国民運動として食品ロスの削減を推進することになり、2年が経過しました。学習会では、京都府から食品ロス削減の現況と今後の計画を、会員生協からは自生協の取り組みについての報告をいただき、今後の活動や計画に活かしていただける機会にできればと考えます。

日  時:2022年2月8日(火)13:30-15:00(予定)

開催方法:zoomによるオンライン

参加費:無料

申込み〆切:2022年2月1日(火)

報  告:「京都府の食品ロス削減の現況と今後の計画について」

講  師:京都府府民環境部循環型社会推進課 落合美月氏

お申し込みはこちらから https://ssl.form-mailer.jp/fms/8af5c951728989

詳しいチラシはこちらから

きょうと食の安心・安全フォーラム開催のお知らせ

【日 時】2022年2月1日(火)13:30-15:30

【会 場】オンライン:zoomウェビナー
     会   場:京都リサーチパークイノベーションルーム

【参加費】無料

【主 催】きょうと食の安全フォーラム実行委員会[京都府、(一社)京都府食品産業協会、鶏卵・鶏肉安全推進協議会、NPO法人コンシューマーズ京都、京都府生活協同組合連合会]

京都の食品関連事業者等から、食の安心・安全に関する取組みをご紹介いただき、参加者の皆

様と京都の「食」について意見交換をおこないます。

詳しくはこちらのチラシから

21年10月29日「京都府食の安心・安全行動計画」骨子(案)についての意見

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令和3年度第3回京都府食の安心・安全意見交換会

2021年10月14日(木)、オンラインで開催されました。

京都府農林水産部農政課・渡邊昌英参事から開会あいさつがありました。

京都府では、京都府食の安心・安全推進条例の規定により、食の安心・安全の確保に関する施策を総合的かつ計画的に推進するための行動計画を3年ごとに定めており、次期の行動計画についての意見交換会がありました。京都府農林水産部農政課・前田理絵副主査から「第5次京都府食の安心・安全行動計画」についての確認の後、「第6次京都府食の安心・安全行動計画(骨子案)」について説明があり、意見交換しました。NPO法人コンシューマーズ京都、京都府生協連から7人が参加しました。

大学生への支援:協同組合間協同の取組み

新型コロナウイルスの感染拡大の影響で厳しい生活が続く学生たちを支援しようと、JAグループ京都から大学生協に京都産の米が贈られることになり、10月6日(水)、目録が贈呈されました。

京都府協同組合連絡協議会(構成:JA京都中央会、京都府森林組合連合会、JF京都、京都府生協連)の協同組合間協同により実現した。

京都市伏見区で開かれた贈呈式では、JAグループ京都の中川泰宏会長から、京都府生活協同組合連合会・西島秀向会長理事に、目録が手渡されました。

贈呈されたのは、京都産の米「キヌヒカリ」750キロで、1029日(金)に京都大学生協の食堂で、学生に無料でふるまわれる予定。

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京都府の災害用備蓄食品の有効活用の取組み

10月は「食品ロス削減月間」です。京都府の災害用備蓄食品の入れ替えにともない、役割を終えた食品を、困窮する大学生に届ける取り組みがありました。202110月6日(水)、アルファ米14,000個を京都府生協連が譲り受け、会員の大学生協に配られました。

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令和3年度第2回京都府食の安心・安全意見交換会

2021年9月16日(木)、オンラインで開催されました。

京都府農林水産部農政課・渡邊昌英参事から開会あいさつがありました。

「キノコ中毒に関する森林技術センターの取組み」について、京都府農林水産技術センター農林センター森林技術センター・藤田主任研究員が報告。つぎに「水産物の安心・安全について」を、同・海洋センター研究部・丸山香野子技師が報告され、意見交換しました。毒キノコについて詳しく説明を受けました。また、生しいたけの生焼けについてしいたけ皮膚炎があることなど、新しい発見がありました。水産物については、資源管理の取組みについて、詳しく聞くことができ、消費者も学んで選ぶことの重要性を認識しました。NPO法人京都府消費生活有資格者の会、新日本婦人の会京都府本部、NPO法人コンシューマーズ京都、京都府生協連から9人が参加しました。

シンポジウム:コロナ禍における「子どもたちへの食支援活動」の現状と課題

【日 時】2021年10月9日(土)13:00~16:00

【会 場】新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、オンライン開催になりました

【主 催】きょうとNPOセンター

【共 催】近畿労働金庫

【後 援】京都労働者福祉協議会、京都府生活協同組合連合会

【基調講演】「コロナ禍での子どもたちの生活事情」(仮題)

【講 師】石田賀奈子氏(立命館大学産業社会学部現代社会学科准教授、社会福祉士)

【パネルディスカッション】各活動紹介と課題について報告と課題解決での討論

【定 員】100人

※新型コロナウイルス感染症の状況により、オンライン型(zoom)に変更する場合もあります。

 チラシはこちらまで.pdf 

 下記HPにお申込みフォームがあります 

https://kyoto-npo.org/archives/2391

第22回農林水産省近畿農政局と近畿地区生協府県連協議会との意見交換会

2021年2月24日(水)、コープ御所南ビル4階会議室とオンラインで開催されました。この意見交換会は、京都府に所在地のある近畿農政局と近畿地区生協府県連との意見交換会で、1998年から開催しており、今回は22回目となります。それぞれの地域での生協活動を背景にしながら、農政と生協活動間の相互理解の推進に寄与しています。

近畿農政局からは大坪正人局長はじめ3人の方が、生協からは近畿6府県の生協連・日本生協連関西地連の役職員20人が参加しました。開会にあたって、大坪正人・近畿農政局長、近畿地区生協府県連を代表して西島秀向・京都府生協連会長理事があいさつをのべました。

近畿農政局からは「食料・農業・農村を取り巻く情勢等について」をテーマに大坪正人・近畿農政局長から情報提供があり、「食生活の現状と食育の推進について」をテーマに齋藤敏明・近畿農政局消費・安全部長から情報提供があり、意見交換しました。

意見交換では、「農林水産物・食品の輸出促進を図ることと、食料の安定供給確保はどのように関連するのか」「食品ロス削減の観点から、フードバンクの取組みをおこなっているが、賞味期限の設定方法等を緩和できないか」「カロリーベースの食料自給率は現状37%だが、2030年度までに45%まで上げることが目標として掲げられている。計画が困難な一番の要因と目標を達成するためには何が一番重要か、聞かせてほしい」等の質問がありました。

つづいて生協から、「生産する消費者として消費材と持続可能な産地をつくる~地域チャレンジを通して~」生協エスコープ大阪・北辻美樹理事長、「新型コロナによる農産・地産地消売り場への影響」京都生協店舗商品部・廣池孝之地産地消推進担当チーフ、「『魚のゆりかご水田米』の取り組みと県内JAとの連携について」コープしが・松田太理事長スタッフチームリーダーが報告しました。

奈良県生協連・山本弘志専務理事が閉会のあいさつをのべました。

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令和2年度第5回京都府食の安心・安全意見交換会

2021年2月5日(金)、オンラインで開催されました。

京都府農林水産部農政課・渡邊昌英参事が開会のあいさつ。「令和3年度京都府食品衛生監視指導計画(案)について」「収去検査計画の概要について」「第6次京都府食の安心・安全行動計画の策定について」それぞれ報告があり、意見交換しました。

消費者団体から、「2021年6月1日からHACCPに沿った衛生管理の取組が事業者に求められるので、小規模事業者へのフォローアップも効率的に実施される必要があるのでは?」「食中毒防止の家庭への啓発活動の取組状況について」など活発な意見交換がおこなわれました。

NPO法人京都消費生活有資格者の会、NPO法人コンシューマーズ京都、京都府生協連から、7人が参加しました。

令和2年度第4回京都府食の安心・安全意見交換会

2020年1222日(火)、京都府庁農林水産部会議室とオンラインの併用で、開催されました。 京都府農林水産部農政課・渡邊昌英参事が開会のあいさつ。「第4次京都府食育推進計画の策定について」「京都府の水産物の安心・安全について」報告があり、意見交換しました。 NPO法人京都消費生活有資格者の会、NPO法人使い捨て時代を考える会、新日本婦人の会京都府本部、NPO法人コンシューマーズ京都、京都府生協連から、11人が参加しました。

きょうと食の安心・安全フォーラムを開催

2021年2月1日(月)、オンラインで、「信頼が支える京の食」をテーマに開催されました。主催は、きょうと食の安心・安全フォーラム実行委員会(京都府、[一社]京都府食品産業協会、コンシューマーズ京都、京都鶏卵・鶏肉安全推進協議会、京都府生協連)。

行政、事業者、消費者が連携して、府民の食の安心・安全の確保に向けて貢献している事を多くの府民の方に知ってもらうことを目的に開催され、今回は14回目の開催となり、府民・関係者等65人が参加しました。NPO法人コンシューマーズ京都・溝内啓介事務局長の司会のもと、(一社)京都府食品産業協会・山本隆英会長が開会あいさつ。京都府農林水産部農政課・渡邊昌英参事が「京都府における食の安心・安全の取組み」について報告、京都府健康福祉部生活衛生課・細井允貴副主査が「HACCPの制度化について」報告をしました。食品関連業者による安心・安全の取組みの報告をうけ、意見交換がおこなわれました。

報告されたのは、株式会社山一パン総本店取締役品質管理部・笠作徹部長、GREEN FARM SOGO・阿部勝之取締役社長、株式会社バニーズファーム・堀田幸希取締役会長。

参加者からは「それぞれの業者さんの安心で安全な商品にかける努力や手間を伺うことができて、改めて食物を大事に100%生かしておいしく食べようと思いました。コロナ禍で例年以上に大変なこと、手間なこと、残念なこともあろうかと思いますが、消費者としてできるだけ応援していきたいと思いました」「京都府のHACCP制度化について、今日のお話で理解がすすみました。まだ、消費者の理解は広まっていない現状もあるかと思います。知れば安心することですので、今後もさまざまな広報の工夫をよろしくお願いいたします。3人の生産者の方からお聞きした貴重なお話も、多くの消費者に商品を届けていただいていることに感謝の思いでいっぱいですし、安心と理解が深まりました。ありがとうございました」などの感想がありました。

 京都府生協連・川村幸子理事が閉会のあいさつをおこないました。

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きょうと食の安心・安全フォーラム開催のお知らせ

日時:2021年2月1日(月)13:30-15:30

参加方法:オンライン

(緊急事態宣言が発出されましたので、会場での参加はありません。オンライン参加のみとなります。ご理解ください。)

※申し込み締め切りを1月28日(木)まで延長しました。多くのご参加をお待ちしています。

主催:きょうと食の安全フォーラム実行委員会[京都府、(一社)京都府食品産業協会、鶏卵・鶏肉安全推進協議会、NPO法人コンシューマーズ京都、京都府生活協同組合連合会]

詳しくはこちらから

京都府食の安心・安全意見交換会

2020年8月27日(木)、京都府公館第5会議室で、第2回意見交換会が開催されました。 京都府農林水産部農政課・渡邊昌英参事が開会のあいさつ。「京都府食の安心・安全行動計画取組状況について」、「大手スーパーと連携した中食世代の健康おばんざいの普及について」、「withコロナ時代の新しい生活様式をふまえた健康づくりの推進について」報告があり、意見交換しました。 新日本婦人の会京都府本部、京都府連合婦人会、京都市地域女性連合会、NPO法人コンシューマーズ京都、京都府生協連から、9人が参加しました。

2020年11月17日(火)には、オンラインで第3回意見交換会が開催されました。「京都府農林水産技術センター農林センターについて」、「京都オリジナル早生良食味米の開発について」報告があり、意見交換しました。

京都府食品ロス削減府民会議講演会 「やさしい和食でムダなく美味しく」

2020年2月22日(土)、KBSホールで開催されました。食品ロスは日本では年間約600トンを超えており、そのうちの約半分は家庭から発生していると言われています。食材を無駄なく美味しく使い切る方法について、和食のお話しを通して楽しく教えていただくことを目的に開催。主催は京都府食品ロス削減府民会議、京都府。

第1部は「京都府における食品ロスの取組み等について」。第2部は「やさしい和食でムダなく美味しく」をテーマに、料理研究家の大原千鶴さんが講演されました。

京都府生協連は京都府食品ロス削減府民会議の委員に畑忠男副会長理事を派出しています。

2019年度第5回 食の安心・安全意見交換会

2020年2月6日(木)、京都府庁旧本館会議室で開催。

京都府農林水産部農政課・清水辰也課長が開会のあいさつをされました。

「京都府食品衛生監視指導計画について」、「食品の収去検査計画について」説明があり、つづいて「CFS(豚コレラ)に係る対応の現状について」報告があり、意見交換しました。

新日本婦人の会京都府本部、NPO法人京都消費生活有資格者の会、NPO法人使い捨て時代を考える会、NPO法人コンシューマーズ京都、京都府生協連から12人が参加しました。

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ゲノム編集学習会 開催

2019年12月13日(金)、コープ御所南ビル会議室で開催し、役職員32人が参加しました。

「ゲノム編集」について学ぶことを目的に開催しました。

農林水産省大臣官房広報評価課情報分析室・大槻慶氏より「農業白書について」、農林水産省消費・安全局農産安全管理課・髙島賢審査官より「ゲノム編集について」お話をいただき、その後に意見交換をおこないました。

参加者からは「すべてを理解するのはとても難しいですが、ゲノム編集の話では今まで聞いた中で一番わかりやすかったです」「消費者の立場で正直とても難しい内容でしたが、市場に出ていざ買えることになった際、間違わない選択にならないよう審査の仕組みがあると理解できました」などの感想がよせられました。

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きょうと食の安心・安全フォーラム 開催

2020年2月10日(月)、京都経済センターで、「考える新しい食の安心・安全 伝わる京の食」をテーマに開催されました。主催は、きょうと食の安心・安全フォーラム実行委員会(京都府、[一社]京都府食品産業協会、コンシューマーズ京都、京都鶏卵・鶏肉安全推進協議会、京都府生協連)。

行政、事業者、消費者が連携して、府民の食の安心・安全の確保に向けて貢献している事を多くの府民の方に知ってもらうことが目的。今回は13回目の開催となり、府民95人が参加しました。

(一社)京都府食品産業協会・山本隆英会長が開会あいさつ。京都府農林水産部農政課・渡邊昌英主幹兼係長が「京都府における食の安心・安全の取組み」について報告、京都府健康福祉部生活衛生課・ 細井允貴副主査が「HACCPの制度化」について報告をしました。「きょうと信頼食品登録制度」登録事業者をはじめとした食品関連業者等による安心・安全の取組みの報告をうけ、意見交換がおこなわれました。

参加者からは「事業者の説明を聞いて、工夫をしながら生産してくださっているのが分かり、安心して食べたり飲んだりできます」「生産者さんのお話を直接聞けて質問できる機会はまずないので、この形式はとても良いと思います」などの感想がありました。

京都府生協連・川村幸子理事が閉会のあいさつをおこないました。

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食品に関するリスクコミュニケーション

2019年11月22日(金)、京都市国際交流会館で「これまでを知り、これからを考える~食品中の放射性物質~」をテーマに開催されました。

主催は消費者庁、内閣府食品安全委員会、厚生労働省、農林水産省で、京都府、京都市が共催。約60人が参加しました。

「食品中の放射性物質」について、福島県の原子力発電所の事故から8年以上が経過した現在においても風評による被害が払拭できていないことから、正確な情報提供・意見交換会を通じて消費者理解の増進を図る事を目的に開催されました。

産業医科大学産業保健学部産業・地域看護学・欅田(くぬぎだ)尚樹教授から「放射線の基礎知識と食品中の放射性物質」をテーマに基調講演がありました。放射線・放射能の基礎知識や、飲食品のモニタリングの実際、放射線による健康影響について、講演されました。

つづいて、厚生労働省医薬・生活衛生局食品監視安全課・森下拓哉係長と農林水産省消費・安全局食品安全政策課・渡邉美鈴課長補佐から「食品中の放射性物質の対策と現状について」の情報提供がありました。

 その後、サイエンスコミュニケーター・すずきまどか氏がコーディネーターをつとめ、生産者や事業者、行政担当者などとパネルディスカッションがおこなわれました。パネリストには、消費者の代表として、京都府生協連・川村幸子理事(京都生協副理事長)も登壇しました。

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きょうと食の安心・安全フォーラム開催のお知らせ

日 時:2020年2月10日(月)13:30~15:30

会 場:京都経済センター6階 会議室(6-C)

テーマ:「考える新しい食の安心・安全 伝わる京の食」

主催:きょうと食の安心・安全フォーラム実行委員会(京都府/一般社団法人京都府食品産業協会/京都鶏卵・鶏肉安全推進協議会/NPO法人コンシューマーズ京都/京都府生活協同組合連合会)

詳細はこちら

第3回京都府食の安心・安全意見交換会

2019年10月24日(木)、京都府農林水産技術センター農林センター茶業研究所で「茶業研究所の取組みについて」をテーマに、開催されました。茶業研究所は、「お茶の京都」のターゲットイヤーである平成29年度にあわせて、従来担ってきた「宇治茶の高品質化、品種育成」の役割に加え、「新時代の宇治茶イノベーションの拠点」、「次代を担う人材育成の拠点」としての機能を強化するリニューアル工事をおこない、平成30年1月に完成しています。

京都府農林水産部農政課・清水辰也課長が開会のあいさつ。農林水産技術センター茶業研究所・神田真帆所長から茶業研究所の概要説明の後、施設見学がありました。つぎに「宇治茶振興の取組み」について、京都府農産課・堤保三主幹兼係長から報告があり、つづいて「安心安全な宇治茶づくり」について、茶業研究所・岡留和伸主任研究員から報告のあと、意見交換しました。

NPO法人京都消費生活有資格者の会、NPO法人コンシューマーズ京都、京都府生活協同組合連合会から、6人が参加しました。

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2019年度 第2回京都府食の安心・安全意見交換会

2019年9月19日(木)、京都市中央食肉市場で開催されました。

京都府農林水産部農政課・清水辰也課長が開会あいさつ。京都市中央食肉市場で、牛の解体と「せり」の様子を見学しました。京都府山城家畜保健衛生所防疫課・一星暁美課長が、「家畜保健衛生所の業務と家畜衛生をめぐる情勢~安心・安全な畜産物をお届けするために~」を報告。「京都産和牛生産・流通の現状とブランド力強化の取組み状況」について、京都府農林水産部畜産課・平野幹典主幹兼係長が報告。京都市中央食肉市場の業務について、京都市中央食肉市場業務課・林兵明市場活性化担当係長から報告があり、意見交換しました。NPO法人京都消費生活有資格者の会、NPO法人使い捨て時代を考える会、NPO法人コンシューマーズ京都、京都府生協連から11人が参加しました。

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令和元年度 近畿農政局 消費者団体等との意見交換会及び工場見学

2019年8月7日(水)、カルビー株式会社湖南工場で、開催されました。主催は農林水産省近畿農政局。

消費者・企業・行政がともに、災害時に備えた食品の家庭備蓄への理解を深め、消費者の信頼の確保を図ることを目的としたもので、消費者団体及びACAP(公益社団法人消費者関連専門家会議)から54名の参加がありました。

カルビー株式会社湖南工場・内薗正義工場長から工場の概要説明をいただき、ビデオ鑑賞後、工場内の製造ラインにおいて担当者から商品の製造工程を丁寧に説明いただきました。参加者は、製造ラインを興味深く見学し、説明を熱心に聞き入っていました。

工場見学に引き続いて、農林水産省大臣官房政策課食料安全保障室・渕上恵子食料安全保障専門官から、「災害時に備えて食品の家庭備蓄を始めよう~乳幼児や高齢者向けの情報もご紹介~」をテーマに、災害時に備えた食品の家庭備蓄について、その必要性や収納アドバイス等の情報提供がありました。家庭用備蓄食品の展示もありました。

続いて、ACAP西日本支部啓発・交流部会・上野理恵執行委員からACAP会員企業が製造している備蓄食品や取組等について、説明と展示があり、意見交換しました。

意見交換終了時には、ACAP会員企業が製造している備蓄食品の試食をおこないました。

京都府生協連からは、高田艶子生協活動推進専門委員と九鬼隆一事務局長、川端浩子事務局担当が出席しました。

(注) ACAPとは、企業や団体の消費者関連部門の責任者、担当者で組織し、消費者・企業・行政相互の信頼確保を図るため、調査・研修・啓発活動に取り組んでいる団体。

2019年度 第1回 京都府食の安心・安全意見交換会

2019年7月4日(木)、京都府職員福利厚生センター第5会議室で「第5次京都府食の安心・安全行動計画の新規項目等について」をテーマに、開催されました。

京都府農政課・清水辰也課長が開会あいさつ。「きょうと食の安心・安全ヤングサポーターの養成について(農政課)」「食に携わるボランティア向けの食の安心・安全講習会について(農政課)」「緊急時の食に関する対応研修会について(農政課)」「野生鳥獣肉を取り扱う食肉処理施設の監視指導について(生活衛生課)」「GAPの取組について(農政課)」それぞれ説明があり、意見交換しました。

NPO法人京都消費生活有資格者の会、NPO法人使い捨て時代を考える会、NPO法人コンシューマーズ京都、京都府生協連から10人が参加しました。

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京都食育ネットワーク 総会

6月30日(日)、キャンパスプラザ京都で開催されました。

代表の同志社大学政策学部・総合政策科学研究科・今里滋教授が開会のあいさつをおこない、規約の改正や役員の選任など、提案された全議案が承認されました。

総会のあと、料理家・食生活アドバイザー・河野真希さんから「手軽にバランスよく!一汁三菜からはじめる食育~無理なく続けられるコツと段取り術~」をテーマに、食育講演会が開催されました。

同ネットワークは、食育にかんする普及・啓発、情報の収集・提供、食育支援活動の登録・提供などの取組みをおこなっており、保健衛生、農林水産、教育・大学、商工、消費者団体、報道関係などの幅広い分野から、88の団体が会員登録しています。 

京都府生協連からは、九鬼隆一事務局長が同ネットワーク幹事に就任しました。

平成30年度きょうと食の安心・安全意見交換会が開催されました

2019年2月1日(金)、コープ御所南ビル4階会議室で「京都府食品衛生監視指導計画」をテーマに、第3回意見交換会が開催されました。

京都府農林水産部食の安心・安全推進課・伊藤利夫理事(当時)が開会あいさつ。「平成30年度京都府食品衛生監視指導計画」および「平成31年度京都府食品衛生監視指導計画(案)」について、京都府健康福祉部生活衛生課・廣田良介副主査より説明がありました。「食品衛生法の改正」について、同・入江祐子副課長より報告があり、つづいて、平成31年度リスクコミュニケーションについて、京都府食の安心・安全推進課・田村敏主査(当時)から報告があり、意見交換しました。新日本婦人の会京都府本部、京都市地域女性連合会、NPO法人京都消費生活有資格者の会、NPO法人コンシューマーズ京都、京都府生協連から9人が参加しました。

第4回の意見交換会は、2019年3月8日(金)、京都府庁福利厚生センター会議室で「府民協働の取組み等について」をテーマに開催されました。

京都府農林水産部食の安心・安全推進課・伊藤利夫理事(当時)が開会のあいさつをおこない、第5次京都府食の安心・安全行動計画について、食の安心・安全協働サポーターについて、同、ヤングサポーターについて等の報告があり、意見交換しました。

NPO法人京都消費生活有資格者の会、NPO法人使い捨て時代を考える会、NPO法人コンシューマーズ京都、京都府生協連から8人が参加しました。

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きょうと食の安心・安全フォーラム、開催

2019年2月7日(木)、京都府庁福利厚生センターで、「知って安心 食べておいしい 京の食」をテーマに開催されました。主催は、きょうと食の安心・安全フォーラム実行委員会(京都府、[一社]京都府食品産業協会、コンシューマーズ京都、京都鶏卵・鶏肉安全推進協議会、京都府生協連)。

行政、事業者、消費者が連携して、府民の食の安心・安全の確保に向けて貢献している事を多くの府民の方に知ってもらうことを目的に開催され、今回は12回目の開催となり、府民74人が参加しました。

(一社)京都府食品産業協会・山本隆英会長の開会あいさつにつづき、京都府農林水産部食の安心・安全推進課・一星暁美副課長(当時)が「京都府における食の安心・安全の取組み」について報告しました。「きょうと信頼食品登録制度」登録事業者をはじめとした食品関連業者による安心・安全の取組みの報告をうけ、試食と意見交換がおこなわれました。

報告されたのは、山元産業株式会社(鶏卵)・徳尾竜一鶏卵部長、渡辺製菓株式会社保津川あられ本舗(あられ・おかき)・渡辺東高代表取締役、株式会社ART CUBE(鹿肉・猪肉)・垣内規誠代表取締役、かねと食品(水産加工品)・嶋田善文代表。

参加者からは「事業者さんが、安心安全のため強い取組みをされていて好感が持てました。」「業者の方の安心安全の取組紹介でビデオ・動画(鶏卵生産工程)があり、分かりやすく学ぶことができました。」などの感想がありました。

 京都府生協連・川村幸子理事が閉会のあいさつをおこないました。

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19年2月26日 京都市食品衛生監視指導計画(案)に関する意見

19年2月26日 京都市食品衛生監視指導計画(案)に関する意見

19年2月26日 京都府食品衛生監視指導計画(案)に関する意見

19年2月26日 京都府食品衛生監視指導計画(案)に関する意見

GPセンター(鶏卵の選別包装施設)現地検査に同行

2018年10月12日(金)の午後から三和鶏園(舞鶴GPセンター)にて京都鶏卵・鶏肉安全推進協議会による現地検査がおこなわれました。京都産鶏卵の安全性確保に関する認証制度にもとづき、適切に管理され認証基準に適合しているかを確認します。

協議会の理事、日本食品検査の検査員による検査に、この協議会の安全審査会委員である京都府生協連・九鬼隆一事務局長が同行しました。

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食育シンポジウム―健全な食生活を送るために―

2018年10月2日(火)、キャンパスプラザ京都で開催。主催は農林水産省近畿農政局。

近畿農政局・小林博行次長が開会のあいさつをおこない、「頑張らないゆる和食のすすめ ちょっとの工夫で毎日を健やかに」をテーマに、ゆる和食研究家・栗山小夜子氏が基調講演。次に、「子どもが学ぶ日本型食生活」をテーマに、武庫川女子大学短期大学部幼児教育学科・藤本勇二講師が講演されました。

藤本氏をコーディネーター、京都生協・川村幸子副理事長と京都府連合婦人会・藤原公子事務局、栗山小夜子氏をパネリストに、「おいしく、楽しく日本型食生活を実践し、広めていくために」をテーマにパネルディスカッションがおこなわれました。

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平成30年度第2回きょうと食の安心・安全意見交換会

2018年10月18日(木)、京都府庁2号館農林水産部会議室で「京都府食の安心・安全行動計画(2019年度~2021年度)骨子(案)について」をテーマに、開催されました。

京都府農林水産部食の安心・安全推進課・伊藤利夫理事が開会のあいさつ。同・一星暁美副課長から「京都府食の安心・安全条例に基づく『京都府食の安心・安全行動計画』骨子(案)」と「第5次食の安心・安全行動計画」骨子(案)について報告があり、意見交換しました。

新日本婦人の会京都府本部、NPO法人京都消費生活有資格者の会、NPO法人使い捨て時代を考える会、NPO法人コンシューマーズ京都、京都府生協連から、14人が参加しました。

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京都発!食とみどりのサイエンスNowが開催されました

2018年12月1日(土)、京都市梅小路公園「緑の館」で開催。主催は京都府農林水産技術センターで、今年で10回目の開催で参加者は約30人。京都府生協連などが後援しました。

京都府農林水産技術センター・原田和也センター長が開会のあいさつ。

同センター農林センター園芸部・村松功主任研究員から「京野菜のおいしさを科学的に評価する」、同センター農林センター丹後農業研究所・山口俊春主任研究員から「皮ごと食べるブドウ~シャインマスカットの衝撃~」について、研究内容の紹介がありました。エビイモとサトイモの食べ比べや、水出してん茶の試飲もあり、参加者からは活発に質疑が交わされ、関心の高さが伺えました。京都府生協連からは、高取淳専務理事のほか事務局が出席しました。

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2018年度きょうと食の安心・安全フォーラム

日 時:2019年2月7日(木)13:30~15:30

会 場:京都府庁福利厚生センター3階 会議室

テーマ:「知って安心 食べておいしい 京の食」

主催:きょうと食の安心・安全フォーラム実行委員会(京都府/一般社団法人京都府食品産業協会/京都鶏卵・鶏肉安全推進協議会/NPO法人コンシューマーズ京都/京都府生活協同組合連合会)

詳細はこちらから

京都発!「食とみどりのサイエンスNOW」のご案内

【日 時】 2018年12月1日(土)14:00~16:00 

【場 所】 京都司梅小路公園「緑の館」

       (京都市下京区歓喜寺町56-3)

 会場に駐車場はございませんので、お越しの際は、公共交通機関をお使いください。

【主 催】 京都府農林水産技術センター

 ※京都府生協連の後援事業です。

  入場無料 予約不要 当日先着順
チラシはこちら

産直フォーラムイン京都

2018年10月27日(土)京都市の龍谷大学深草キャンパスにて「鳥取の産直牛乳・牛肉の消費が広がる交流をもっとしよう」をテーマに開催されました。主催はコープ牛乳産直交流協会。京都生協、大学生協、京都協同食品プロダクト、鳥取県生協、大山乳業、鳥取県畜産農協、コープしが、京都府生協連のメンバーが参加しました。

基調講演では奈良女子大学生活環境学部生活文化学科講師の青木美紗氏より「消費者と生産者をつなぐ、協同組合間協同だからこそできる産直」について講演がありました。

産地鳥取から酪農生産者の真山健太郎氏、肥育生産者の中山亜希氏より「生産者から普段取り組んでいるお仕事のお話」として報告がありました。その後、グループに分かれて試食交流を行いました。

181027_sancyoku.jpg         181027_shisyoku.jpg

京都府食育シンポジウムが開催されました

18080_syokuiku.jpg2018年8月4日(土)、京都リサーチパーク西地区4号館地下バズホールで「伝統的な料理と食文化の継承」をテーマに開催されました。京都府・山下晃正副知事が開会のあいさつをおこないました。

「伝統食は時代によってかわるもの~日常食は雑でええで、早うて安うて旨てな~」をテーマに、伝承料理研究家・学術博士・奥村彪(あやお)さん(奥村彪生料理スタジオ『道楽亭』主宰)が基調講演をされました。伝統食は時代性を加味しつつ、学校給食を通じてその価値を周知、認知させる。伝統食文化を伝える伝道師を育成し、「道の駅」などで講習会、試食会をおこなって若い世代に伝承する。地場の食材を使った新しい郷土料理を開発するなど、伝統食を継承していくにはどうすれば良いかについて、話されました。

次に「食文化のバトンをつなごう」をテーマに、和食文化学会会長・京都府立大学和食文化研究センター特任教授・佐藤洋一郎氏がコーディネーター、奥村彪生さんと、日本料理/とり松会長・前川修さん、フリーアナウンサー・平松あゆみさんをパネリストに、パネルディスカッションがおこなわれました。

平成30年度第1回 きょうと食の安心・安全意見交換会

2018年8月8日(水)、京都府庁農林水産部会議室で「京都府における野生鳥獣害及びジビエに関する取組について」をテーマに、開催されました。

京都府農林水産部食の安心・安全推進課・伊藤利夫理事が開会あいさつ。京都府農林水産部農村振興課野生鳥獣担当・稲本佳孝課長から「京都府の野生鳥獣害対策の取組」について、野生鳥獣による被害の状況、課題、被害防止の取組について説明があり、意見交換。次に京都府中丹広域振興局農林振興課企画調整室・瓜生康之副室長から「中丹地域のジビエに関する取組~京都中丹認証ジビエ倍増戦略~」について説明があり、意見交換しました。

NPO法人京都消費生活有資格者の会、京都府連合婦人会、京都市地域女性連合会、NPO法人使い捨て時代を考える会、NPO法人コンシューマーズ京都、京都府生協連から13人が参加しました。

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農林水産省・近畿農政局と近畿地区生協府県連との意見交換会開催

2月27日(月)、コープ御所南ビル4階会議室で開催されました。近畿農政局からは新井毅局長はじめ9人の方が、生協からは近畿6府県の生協連・日本生協連関西地連の役職員20人が参加しました。開会にあたって、新井毅・近畿農政局長、近畿地区生協府県連を代表して上掛利博・京都府生協連会長理事があいさつをのべました。

近畿農政局からは「我が国の食料・農業・農村の動向と近畿農業について」をテーマに新井毅・近畿農政局長から情報提供があり、意見交換しました。。

 生協からは、「子ども食堂を通した共食の場づくり」コープこうべ・中西志津子理事、「大阪いずみ市民生協の農福連携の取組み」大阪いずみ市民生協・森晃執行役員、「大学生の食事情」全国大学生協連関西北陸ブロック・小林和美事務局が報告しました。

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18年2月28日 京都府食品衛生監視指導計画(案)に関する意見

18年2月28日 京都府食品衛生監視指導計画(案)に関する意見

18年2月23日 京都市食品衛生監視指導計画(案)に関する意見

 18年2月23日 京都市食品衛生監視指導計画(案)に関する意見

平成29年度第3回 食の安心・安全意見交換会

180202_ikenkoukan.jpg2018年2月2日(金)、京都府庁秘書課会議室で「京都府食品衛生監視指導計画」をテーマに、開催されました。

京都府農林水産部食の安心・安全推進課・伊藤利夫理事が開会あいさつ。「平成29年度京都府食品衛生監視指導計画経過報告」および「平成30年度京都府食品衛生監視指導計画(案)」、「食品衛生法の改正」について説明があり、意見交換しました。

新日本婦人の会京都府本部、京都市地域女性連合会、NPO法人京都消費生活有資格者の会、NPO法人使い捨て時代を考える会、NPO法人コンシューマーズ京都、京都府生協連から16人が参加しました。

きょうと食の安心・安全フォーラム、開催

2018年1月30日(火)、京の食文化ミュージアム あじわい館で、「知ろう 食の安全、 感じよう 食の安心」をテーマに開催。主催は、きょうと食の安心・安全フォーラム実行委員会(京都府、JA京都中央会、[一社]京都府食品産業協会、コンシューマーズ京都、京都鶏卵・鶏肉安全推進協議会、京都府生協連)。

11回目の開催となり、府民80人が参加しました。

(一社)京都府食品産業協会・山本隆英会長の開会あいさつにつづき、京都府農林水産部食の安心・安全推進課・一星暁美副課長が「京都府における食の安心・安全の取組み」について報告しました。「きょうと信頼食品登録制度」登録事業者および京のブランド産品生産者による安心・安全の取組みの報告をうけ、調理講師による京のブランド産品および京都信頼食品登録食品を用いた調理実演のあと、試食と意見交換がおこなわれました。

参加者からは「登録制度は消費者にとってとても心強い。安心・安全の取組みを広めたい」などの感想がありました。

京都府生協連・川村幸子理事が閉会のあいさつをおこないました。

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京都発!食とみどりのサイエンスNowが開催されました

2017年12月9日(土)、株式会社島津製作所本社で開催されました。主催は京都府農林水産技術センターで、京都府生協連などが後援しました。京都府農林水産技術センターでは、府民の方々との対話を進めながら農林水産業への理解を促し、京都府内の特色ある食材や林産物への関心を一層高めてもらうことを目的に、「食とみどりのサイエンスNow」と題した講演会を平成21年度から毎年度開催し、今年で9回目の開催となりました。

京都府農林水産技術センター・北山重敏センター長が開会のあいさつをおこないました。

同センター茶業研究所・原田健司専門幹が「てん茶(抹茶の原料)のうま味・機能性成分を活かした新飲料の開発」について報告しました。宇治茶の消費拡大を目的に、抹茶の原料であるてん茶を使い、よりうま味を引き出す温度や時間を研究し、新飲料としての商品化をめざしている報告がされ、参加者による試飲がありました。新飲料はうま味が強く、すっきりとした味わいでした。

同センター畜産センター・岩崎方子技師は「冷感衣料で乳牛の夏バテ防止対策」をテーマに報告しました。最近の温暖化で夏の猛暑が続き、暑さに弱い乳牛の夏バテで、乳量が減っている事に着目し、企業と連携し乳牛用の冷感衣料の開発に取り組み、来年夏の商品化をめざしている報告がありました。

京都府生協連からは、川村幸子理事、酒向直之事務局長、川端浩子事務局担当が出席しました。

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2017年度きょうと食の安心・安全フォーラム

日 時:2018年1月30日(火)13:15~16:00

会 場:京の食文化ミュージアムあじわい館調理実習室

テーマ:「知ろう 食の安全、感じよう 食の安心」

主催:きょうと食の安心・安全フォーラム実行委員会/京都府農業協同組合中央会/一般社団法人京都府食品産業協会/京都府生活協同組合連合会/NPO法人コンシューマーズ京都/京都鶏卵・鶏肉安全推進協議会/京都府

 詳細はこちら

食育企画「親子で丹波黒枝豆収穫体験in京丹波町」開催

2017年10月29日(日)、高齢化が進むなか、農地と集落を守ろうと京都丹波地区で特産の丹波黒大豆などを栽培している農事組合法人「京丹波ほたるの里」を訪問し、生産者の皆さんと交流しました。枝豆のさや取り体験等をとおして、食べ物が食卓に届くまでの過程を学び、生産者の思いやご苦労、自然の恵みの大切さを親子で学ぶことを目的に開催。京都生協、京都府生協連が主催し、京都府が共催しました。親子34人が参加しました。

台風の接近により、ほ場での黒枝豆の株取り収穫体験はできませんでしたが、農業用倉庫で、黒枝豆のさや取り体験や子どもたちが作ったゆでたて枝豆の試食をおこないました。公民館では、地元の女性部の皆さんに作っていただいた、「きのこおこわ」「しし鍋」の昼食をおいしくいただきました。その後、全員で豆つかみ取りリレーゲームをおこないました。京都府と生産者のみなさんからは、「農薬の安全基準について」「丹波黒枝豆の栽培の流れ」「丹波黒枝豆をおいしく食べる方法」「丹波黒枝豆を通した地域活性化」などのお話がありました。

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平成29年度第2回きょうと食の安心・安全意見交換会

2017年10月20日(金)、京都府庁2号館農林水産部会議室で「府民、観光客等への食の安全性確保の取組みについて」をテーマに、開催されました。

京都府農林水産部食の安心・安全推進課・伊藤利夫理事が開会のあいさつ。京都府健康福祉部健康対策課・金川由香里主査から「食と健康の環境づくり」、同・勝山久美子副課長から「食物アレルギーの子京都おこしやすプロジェクト」、京都府農林水産部食の安心・安全推進課・乗秀彩副主査から「食の安心・安全の情報発信について」それぞれ報告があり、意見交換しました。

NPO法人京都消費生活有資格者の会、NPO法人使い捨て時代を考える会、NPO法人コンシューマーズ京都、京都府生活協同組合連合会から、14人が参加しました。

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平成29年度第1回京都府食の安心・安全意見交換会

7月24日(月)、京都府庁2号館農林水産部会議室で「京都府における農林水産物の安心・安全の取組みについて」をテーマに開催されました。

京都府食の安心・安全推進課・伊藤利夫理事が開会のあいさつ。京都府水産課・田中寿幸技師から「京都府の水産物の安心・安全について」、京都府流通・ブランド戦略課・山川彰宏主査から「京のブランド産品について」、京都府農産課・河村友裕技師から「京都府におけるエコ・ファーマーの取組みについて」それぞれ説明があり、意見交換しました。

NPO法人京都消費生活有資格者の会、NPO法人使い捨て時代を考える会、NPO法人コンシューマーズ京都、京都府生活協同組合連合会から、10人が参加しました。

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京都食品産業協会定時総会

6月21日(水)、京都ホテルオークラで開催されました。

 (一社)京都府食品産業協会・山本隆英会長が開会あいさつをおこない、提案された第1号議案「平成28年度事業報告及び財務諸表類承認の件」第2号議案「平成28年度公益目的支出計画実施報告の件」第3号議案「役員改選の件」の議案すべてが承認されました。総会後に、(株)三越伊勢丹 食品・レストラン統括部・村山慎一担当部長による講演「22世紀に何を食べたいかを考える~三越伊勢丹流"地域価値の高め方"~」がありました。

 京都府生協連からは、畑忠男副会長理事がひきつづき、理事に選出されました。

きょうと食育ネットワーク総会・実践型食育講演会

6月25日(日)、ラ・キャリエールクッキングスクールで開催されました。

 代表の同志社大学政策学部・総合政策科学研究科・今里滋教授が開会のあいさつをおこないました。

 第1号議案「役員の選任について」、第2号議案「平成29年度事業計画(案)について」が承認されました。

 同ネットワークは、食育にかんする普及・啓発、情報の収集・提供、食育支援活動の登録・提供などの取組みをおこなっており、行政、保健衛生、農林水産、教育・大学、商工、消費者団体、報道関係などの幅広い分野から、89団体(2017年6月現在)が会員登録しています。

 総会終了後、「もったいない! みんなで減らそう『食品ロス』」というテーマで、実践型食育講演会と、食材を無駄にしない使い切り料理教室が開催されました。 

 京都府生協連からは、酒向直之事務局長が同ネットワーク幹事をつとめています。 

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米粉まつり2017「災害への備え」~米粉、災害時の活用術~のご案内

【日 時】2017年7月22日(土)10:20~16:40

【会 場】大阪ガスハグミュージアム(開館10:00~)

【内 容】

 ◇シンポジウム 13:00~16:40

 ○基調講演「想定を超える災害にどう向かい合えばいいのか~危機に主体的に備えるために~」

   東京大学大学院情報学環特任教授・片田敏孝氏

 「米粉・災害時の活用法」

   近畿米粉食品普及推進協議会会長、農林水産技術会議委員、食育研究科・坂本廣子氏

 ◇料理教室 10:20~12:45

 「災害に使える米粉料理」まなぼうさいラボ所長・坂本佳奈氏

【主 催】近畿米粉食品普及推進協議会、(公社)米穀安定供給確保支援機構

詳しくはこちらから

食育企画「『豆』博士になろう」親子でつくる・たべる・まなぶ 開催

2017年3月18日(土)、食文化ミュージアムあじわい館で開催しました。2016年を国連は「国際マメ年」に定めています。京都府では丹波を中心に大納言小豆や黒大豆が栽培され、ブランド農作物に指定されています。多くの種類がある「豆」について学び、親子でお菓子づくりに挑戦しました。

 まちむらネットワーク(NPO法人日本都市農村交流ネットワーク協会)と生協(京都生協、京都府生協連)が主催しました。

 親子で28人が参加しました。

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きょうと食の安心・安全フォーラム 開催

2017年2月2日(木)、京の食文化ミュージアムあじわい館で、「京都の食!おいしい出会い 信頼との出会い」をテーマに開催。主催は、きょうと食の安心・安全フォーラム実行委員会(京都府、JA京都中央会、[一社]京都府食品産業協会、コンシューマーズ京都、京都鶏卵・鶏肉安全推進協議会、京都府生協連)。

10回目の開催となり、府民80人が参加しました。

(一社)京都府食品産業協会・山本隆英会長の開会あいさつにつづき、京都府農林水産部食の安心・安全推進課・一星暁美副課長が「京都府における食の安心・安全の取組み」について報告しました。

「きょうと信頼食品登録制度」登録事業者および京のブランド産品生産者による安心・安全の取組みの報告をうけ、調理講師による京のブランド産品および登録食品を用いた調理実演のあと、試食と意見交換がおこなわれました。

 京都府生協連・川村幸子理事が閉会のあいさつをおこないました。

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平成28年度 きょうと食の安心・安全意見交換会

170207_syokuiken.jpg2017年2月7日(火)、京都府庁旧本館会議室で「京都府食品衛生監視指導計画」をテーマに、開催されました。

京都府農林水産部食の安心・安全推進課・奥野裕史理事が開会あいさつ。「平成28年度京都府食品衛生監視指導計画経過報告」および「平成29年度京都府食品衛生監視指導計画(案)」、「牛海綿状脳症(BSE)対策の見直し」について説明があり、意見交換しました。

新日本婦人の会京都府本部、NPO法人京都消費生活有資格者の会、NPO法人コンシューマーズ京都、京都府生協連から10人が参加しました。

きょうと食の安心・安全フォーラム、開催

2017年2月2日(木)、京の食文化ミュージアム あじわい館で、「京都の食!おいしい出会い信頼との出会い」をテーマに開催。主催は、きょうと食の安心・安全フォーラム実行委員会(京都府、JA京都中央会、[一社]京都府食品産業協会、コンシューマーズ京都、京都鶏卵・鶏肉安全推進協議会、京都府生協連)。

10回目の開催となり、府民80人が参加しました。

(一社)京都府食品産業協会・山本隆英会長の開会あいさつにつづき、京都府農林水産部食の安心・安全推進課・一星暁美副課長が「京都府における食の安心・安全の取組み」について報告しました。

「きょうと信頼食品登録制度」登録事業者および京のブランド産品生産者による安心・安全の取組みの報告をうけ、調理講師による京のブランド産品および登録食品を用いた調理実演のあと、試食と意見交換がおこなわれました。

 京都府生協連・川村幸子理事が閉会のあいさつをおこないました。

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食育企画「親子で『豆』博士になろう」のご案内

日 時:2017年3月18日(土) 13:45~15:45

会 場:京の食文化ミュージアム「あじわい館」

主 催:まちむらネットワーク(NPO法人日本都市農村交流ネットワーク協会)、京都生協、京都府生協連

詳しくはこちらから

平成28年度 きょうと食の安心・安全意見交換会

IMG_0929.jpg2016年12月7日(水)、京都府庁旧本館会議室で「畜産物の安全性確保の取組みについて」をテーマに開催されました。

京都府農林水産部食の安心・安全推進課・奥野裕史理事が開会のあいさつをされ、同・一星暁美副課長から「動物医薬品、家畜飼料について」報告があり、同・藤田順平主事より「畜産物の表示について」報告、畜産課・西澤義夫主査から「京のこだわり畜産物生産農場について」、同・黒田洋二郎副課長から「鳥インフルエンザの現状について」それぞれ報告があり、意見交換しました。

NPO法人京都消費生活有資格者の会、住みよい京都をつくる婦人の会、京都市地域女性連合会、NPO法人コンシューマーズ京都、京都府生協連から11人が参加しました。

2016年度きょうと食の安心・安全フォーラムのご案内

【日 時】2017年2月2日(木) 13:30~16:00

【会 場】京の食文化ミュージアム あじわい館

【主 催】きょうと食の安心・安全フォーラム実行委員会
   (京都府、京都府農業協同組合中央会、一般社団法人京都府食品産業協会、NPO法人コンシューマーズ京都京都鶏卵・鶏肉安全推進協議会、京都府生協連)

【定員】60名(申し込み多数の場合は抽選といたします)

     お申し込みは下記チラシ裏面の申込用紙にてファックス、郵送またはメールにてお申し込みください。

【問合せ】きょうと食の安心・安全フォーラム実行委員会(京都府農林水産部食の安心・安全推進課内)
      電話075‐414‐5655

       詳細はこちら

食育シンポジウム―~みらいを育てる"食"~ 

2016年8月6日(土)、京都リサーチパーク東地区1号館4階 サイエンスホールで開催されました。

京都府・山下晃正副知事が開会のあいさつをおこないました。

「つくること、たべること」をテーマに、育児漫画家・絵本作家 高野 優(たかのゆう)さんが基調講演をされました。漫画を描きながら、幼少期の食に関する体験は、子どもの精神的な成長に大きくかかわることを、実体験にもとづいて話されました。

次に「みらいを育てる"食"」をテーマに、京都府立大学大学院生命環境科学研究科・東 あかね教授(同大学京都和食文化研究センター副センター長)がコーディネーター、高野 優さんと、学校法人睦美学園 睦美幼稚園・青山 和美副園長、食道具 竹上・廣瀬 康二庖丁コーディネータ・庖丁調整士(きょうと食いく先生)をパネリストに、パネルディスカッションがおこなわれました。

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平成28年度 きょうと食の安心・安全意見交換会

2016年7月22日(金)、京都府庁旧本館会議室で開催されました。

京都府農林水産部食の安心・安全推進課・奥野裕史理事が開会のあいさつをされ、同・藤田順平主事から「京都府におけるリスクコミュニケーションの取組」について報告、同・大黒祐子技師から「京都府における情報発信の取組食の府民大学について」報告がありました。つづいて、同、荒木貴士副課長から「京都府の食育の取組」についての報告があり、意見交換しました。

NPO法人京都消費生活有資格者の会、京都市地域女性連合会、住みよい京都をつくる婦人の会、NPO法人コンシューマーズ京都、京都府生協連から10人が参加しました。

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京都食育ネットワーク総会

20160619_syokuiku.jpg2016年6月19日(日)、キャンパスプラザ京都で開催されました。
代表の同志社大学政策学部・総合政策科学研究科・今里滋教授が開会のあいさつをおこないました。
提案された全議案が承認されました。
同ネットワークは、食育にかんする普及・啓発、情報の収集・提供、食育支援活動の登録・提供などの取組みをおこなっており、保健衛生、農林水産、教育・大学、商工、消費者団体、報道関係などの幅広い分野から、88の団体が会員登録しています。
京都府生協連からは、酒向直之事務局長が同ネットワーク幹事をつとめています。

農林水産省近畿農政局と近畿地区生協府県連協議会との意見交換会開催

160309_nouseikyoku2.jpg2016年3月9日(水)、コープ御所南ビル4階会議室で開催されました。
近畿農政局からは村上堅治局長はじめ11人の方が、生協からは近畿6府県の生協連・日本生協連関西地連の役職員18人が参加しました。
開会にあたって、村上堅治・近畿農政局長、近畿地区生協府県連協議会を代表して上掛利博・京都府生協連会長理事があいさつをのべました。
近畿農政局から以下の報告がありました。
「平成27年度補正予算および平成28年度予算について」前田安正・消費生活課長、「地理的表示制度について」吉田美恵子・地域食品課長、「米トレーサビリティ法施行状況に関する検討について」前畑博幸・流通監視課長、「近畿農政局における組織再編について」藤田栄二・地方参事官(京都支局長)。
その後、「日本の食料事情について」をテーマにして意見交換しました。
近畿農政局から「知ってる?日本の食料事情~日本の食料自給率・食料自給力と食料安全保障~について」前田安正・消費生活課長から報告があり、生協から、「コープしがの産直・地産地消、県内農業の発展に向けた取り組みについて」藤田豊・滋賀県生協連事務局長、「『協同組合間 協同の取り組み』瀬戸内お魚丼 学食でどうぞ!」三輪薫・兵庫県生協連事務局次長、「ならコープの地産地消の取組み」中野素子・市民生協ならコープ 副理事長、「さくらこめたまごの取組みについて」廣池孝之・京都生協地産地消推進担当チーフが報告。
 辻由子・奈良県生協連専務理事が閉会のあいさつをおこないました。

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16年3月4日 京都市食品衛生監視指導計画(案)にたいする意見

16年3月4日 京都市食品衛生監視指導計画(案)にたいする意見

16年2月29日 京都府食品衛生監視指導計画(案)にたいする意見

16年2月29日 京都府食品衛生監視指導計画(案)にたいする意見

近畿地域食育実践者等の交流会

160226_syokuiku.jpg2016年2月26日(金)、京都テルサ東館2階セミナー室で、開催されました。
主催は未来につなぐ食育倶楽部(事務局:農林水産省近畿農政局)。
農林水産省近畿農政局・村上堅治局長が開会あいさつをされ、「食と農への理解と健全な食生活」をテーマに、龍谷大学農学部食品栄養学科・宮崎由子教授が基調講演をされました。
市民生協ならコープ・紙森美保常任理事が「ならコープの食育活動」を、紀の里農協営農部・下田和敬二部長による「直売所を拠点とする食育活動の展開について」、生協コープこうべ組織管理部人材開発教育学習センター・斎藤優子さんから「コープこうべの『食と環境』の取り組み~""つながり"で考える~」、NORICA STYLE株式会社・斎藤典加代表取締役より「自然と共に生きる生活法『食養』」をテーマに、それぞれ活動事例の報告がありました。
「食育を実践する上での工夫、課題等について」をテーマにパネルディスカッションがおこなわれました。約120人が参加しました。

農林水産省近畿農政局と京都府下消費者団体との意見交換会

160222_nouseikyoku.jpg2016年2月22日(月)、近畿農政局第1会議室で開催されました。
近畿農政局消費・安全部・石場裕部長が開会あいさつ。
家庭でできる食品安全として「アクリルアミドを減らすために家庭でできること」をテーマに、農林水産省消費・安全局食品安全政策課・秋元京子調査官が説明。
家庭でできる食品安全「食中毒を防ぐためにできること」について、近畿農政局消費・安全部消費生活課・岡田寛美消費者行政専門職が説明されました。
意見交換の後、食品トレーサビリティについて、消費・安全部消費生活課・藤澤義彦消費経済係長が、米トレーサビ
リティについて、消費・安全部流通監視課・木村一也課長補佐が情報提供。9団体15人の参加がありました。












京都発!食とみどりのサイエンスNOW

160220_science.jpg2016年2月20日(土)、京都府立植物園・植物園会館で開催されました。
主催は京都府農林水産技術センターで、今年で7回目の開催。京都府生協連などが後援しました。
京都府農林水産技術センター・北山重敏センター長が開会のあいさつ。同センター畜産センター研究・支援部・佐々木敬之研究員が「京都のお米が育てた卵とお肉を食卓へ~飼料用米の地産地消の取組~」について、同センター生物資源センター応用研究部・木村重光研究員は「戦う、守る、育てる あなたの知らないミクロのチカラ~身近な微生物を生産現場で役立てる~」をテーマに報告されました。京都府の農村景観を次の世代に残すため、府内で生産されたお米で家畜を育てる取組みについて、京都生協の「さくらこめたまご」が紹介されました。消費者調査で、農村景観を守り、環境保全をおこなう「こめ育ちの畜産物」への関心が高いことがわかり、次は牛への給餌で「京のこめ育ち牛(仮称)」として生産する体制が整ったことが紹介されました。微生物の報告では、身近にいる微生物の力を農業の生産現場で役立てるための研究が報告されました。植物病原菌と戦う乳酸菌を世界で初めて農業の生産現場で使える形にした取組みなどが報告されました。













平成27年度きょうと食の安心・安全意見交換会

2016年2月5日(金)、京都府庁旧本館会議室で開催されました。
京都府食の安心・安全意見交換会は、京都府食の安心・安全推進条例にもとづき、消費者である府民及び食品関連事業者の意見を府の施策に反映させることを目的に、毎年府内の消費者団体との間で開催されています。

京都府健康福祉部生活衛生課・森田朗課長が開会のあいさつ。同・入江祐子副課長から「平成27年度京都府食品衛生監視指導計画経過報告」および「平成28年度京都府食品衛生監視指導計画(案)」、同・宮野前亜希副主査から「京都府におけるHACCPの普及」について説明がありました。
「中小零細規模の事業者へのHACCPのすすめ方」、「きょうと信頼食品登録制度とHACCPの関係」等について質問・意見交換をおこないました。
京都府生協連から、廣瀬佳代生協活動推進専門委員、高田艶子生協活動推進専門委員ほか、事務局が参加しました。

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平成27年度きょうと食の安心・安全フォーラム、開催

1月30日(土)、京都JA会館501会議室で「きょうと食の安心安全フォーラム」が開催されました。
テーマは「安心・安全を知る、味わう~明日へつなげる 京の食文化~」。
主催は、きょうと食の安心・安全フォーラム実行委員会(京都府、JA京都中央会、[一社]京都府食品産業協会、コンシューマーズ京都、京都鶏卵・鶏肉安全推進協議会、京都府生協連)。
今年で9回目の開催となり、府民55人が参加しました。
(一社)京都府食品産業協会・山本隆英会長の開会あいさつにつづき、京都府農林水産部食の安心・安全推進課・津田義郎副課長が「京都府における食の安心・安全の取組み」について報告しました。
「きょうと信頼食品登録制度」登録事業者および京のブランド産品生産者による安心・安全の取組みの報告をうけ、試食と意見交換がおこなわれました。
 報告をおこなった方がたは、次のとおりです。
①JA京都京野菜部会亀岡市部賀茂なす部会・松本正尚部会長、②株式会社西出製茶場・西出孝代表取締役、③株式会社てが・手賀清一代表取締役、④ 株式会社藤清品質管理部・久保知聖さん、⑤高橋食品工業株式会社・高木啓輔工場長、⑥山元産業株式会社・徳尾竜一場長。
京都府生協連・柴田弘美理事が閉会のあいさつをおこないました。


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16年1月20日食育基本法に基づく「京都府食育推進計画骨子(案)」についての意見

16年1月20日食育基本法の基づく「京都府食育推進計画骨子(案)」についての意見

2015年度きょうと食の安心・安全フォーラムのご案内

【日 時】2016年1月30日(土) 13:30~16:30

【会 場】京都JA会館 501会議室

【主 催】きょうと食の安心・安全フォーラム実行委員会
   (京都府、京都府農業協同組合中央会、一般社団法人京都府食品産業協会、NPO法人コンシューマーズ京都京都鶏卵・鶏肉安全推進協議会、京都府生協連)

【問合せ】きょうと食の安心・安全フォーラム実行委員会(京都府農林水産部食の安心・安全推進課内)
      電話075‐414‐5655


詳しくはこちらから     参加申込みはこちらから

「京都発!食とみどりのサイエンス NOW」のご案内

【日 時】2016年2月20日(土) 13:00~15:00

【会 場】京都府立植物園 植物園会館2階会議室

【講 演】
 1.京都のお米で育てた卵とお肉を食卓へ~飼料用米の地産地消の取組~
 2.戦う、守る、育てる あなたの知らないミクロのチカラ~身近な微生物を生産現場で役立てる~
【話題提供】
 オススメ行事と見ごろの植物

【主 催】京都府農林水産技術センター

【共 催】京都府立植物園

【後 援】京都府農業協同組合中央会、(公社)京のふるさと産品協会、京都府飼料米生産利用推進研究会、京都府立大学、京都学園大学、京都府生協連

【問合せ先】京都府農林水産技術センター企画室

詳しくはこちらから

     
   

15年12月11日「次期京都市食の安全安心推進計画骨子案」についての意見

15年12月11日「次期京都市食の安全安心推進計画(平成28年度~32年度)骨子案」についての意見

平成27年度 きょうと食の安心・安全意見交換会

2015年10月21日(水)、京都府公館第5会議室で開催されました。
京都府農林水産部食の安心・安全推進課・奥野裕史理事が開会のあいさつをされ、同・堀川修主事から「京都府食の安心・安全行動計画(平成28~30年度)骨子(案)」について報告があり、意見交換しました。
京都府生協連の会員生協からは、京都生協、生協コープ自然派京都が参加され、活発な意見交換がおこなわれました。
NPO法人京都消費生活有資格者の会、京都府連合婦人会、新日本婦人の会京都府本部、住みよい京都をつくる婦人の会、NPO法人コンシューマーズ京都、京都府生協連から18人が参加しました。

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2015年度 食品中の放射性物質リスクコミュニケーション開催のご案内

食品中の放射性物質の安心・安全について~「ふくしまの今を語る人」を迎えて~

平成23年の原発事故から4年、「ふくしまの今を語る人」を迎え、放射性物質低減のための取組や生産者の思いを説明・紹介いただき、京都の消費者が放射性物質について正しい知識を得るとともに、福島の生産者との交流を図るため、京都府南部会場と北部会場で開催します。

日 時:2015年10月28日(水)13:30~15:30
会 場:文化パルク城陽
チラシはこちらから

日 時:2015年10月30日(金)13:30~15:30
会 場:市民交流プラザふくちやま
チラシはこちらから

共 催:消費者庁、京都府、京都生協、京都府生協連

申込先:京都府生協連 TEL:075-251-1551 FAX:075-251-1555

夏休み親子食育企画  京丹後 琴引浜 親子で磯遊び体験ツアーを開催

150811_matuosan.jpg2015年8月11日(火)、京都府京丹後市網野町で開催しました。
磯遊びで自然や生き物とふれあうことを通して、「食」の大切さを知ることを目的に開催。
京都府漁業協同組合、京都生活協同組合、京都府生活協同組合が主催し、京都府協同組合連絡協議会(JA京都中央会、JF京都、京都府森林組合連合会、京都府生活協同組合連合会)が後援しました。
到着してすぐに太鼓浜で鳴き砂を体験しました。砂をこすり合わせるとキュキュッと鳴ると説明を聞き、早速挑戦。最初から上手に鳴らせる子もいました。
つづいて、一日漁師体験の鑑札を手首につけて、徒手採捕漁を体験しました。さざえやカニ、色とりどりの貝を見つけ、大事に家に持って帰りました。
次に西日本最大級の道の駅、丹後王国「食のみやこ」に移動し、丹後の農林水産物の直売所や地場産の食材を使ったレストランなどを楽しみました。20組50人の参加があり、参加した子どもからは「砂が鳴るなんて初めて知った」「海水を飲んだら思っていたよりしょっぱかった」「カニや貝がとれて楽しかった」などの感想がありました。


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きょうと食育ネットワーク通常総会

 6月21日(日)、国の重要文化財で、昨年、明治期当初の状況を再現して修復整備された京都府庁の旧議場で開催されました。
 代表の同志社大学政策学部・総合政策科学研究科・今里滋教授が開会のあいさつをおこないました。
 第1号議案「2014年度事業報告」、第2号議案「役員の選任」、第3号議案「2015年度事業計画」が承認されました。
 同ネットワークは、食育にかんする普及・啓発、情報の収集・提供、食育支援活動の登録・提供などの取組みをおこなっており、保健衛生、農林水産、教育・大学、商工、消費者団体、報道関係などの幅広い分野から、多くの団体が会員登録しており、京都生協と京都府生協連が登録しています。
 総会終了後、「京都府の新しい食育の展開にむけて」というテーマで、各世代に応じた食育活動に熱心に取り組まれている方がたを招いての食育パネルディスカッションが開催されました。 
 パネリストの学校法人睦美学園・井上雅道理事長は幼稚園代表、京丹波町立瑞穂小学校・堀下みゆき栄養教授は小学校代表、龍谷大学法学部4回生・吉田恵太氏は学生代表、株式会社堀場製作所・山下泰生理事は企業代表として、世代・職場などそれぞれの立場からの食育推進についての報告がありました。今里滋代表のコーディネートにより、参加者を含めての意見交流が活発にされました。
 京都府生協連からは、廣瀬佳代生協活動推進専門委員が出席、酒向直之事務局長が同ネットワーク幹事をつとめています。

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第5回ニッポン豆腐屋サミットin京都、第1回日本一旨い豆腐を決める品評会、開催

 6月20日(土)、リーガロイヤルホテル京都で開催されました。主催は京都府豆腐油揚商工組合。次世代の豆腐業界を担う、若手の発掘及び育成を目的にして毎年各地持ち回りで行われています。5回目の今年は、豆腐のブランド化に成功している京都での開催となりました。あわせて第1回日本一旨い豆腐を決める品評会も開催され、京都府生協連・右近裕子生協活動推進専門委員が審査員として出席しました。
 200種類以上の豆腐(木綿・絹・充填合わせて)を試食し、それぞれについて外観・香り・甘さ・コク・食感の5項目×5段階(25点満点)で評価。地元選出議員や京大教授など20人が審査にあたりました。
 主催の京都府豆腐油揚商工組合は、京都府生協連が理事を派出している、(一社)食品産業協会の会員です。

平成26年度 第3回きょうと食の安心・安全意見交換会

150323_ikennkoukannkai.jpg2015年3月23日(月)、京都府庁福利厚生センターで、平成26年度第3回きょうと食の安心・安全意見交換会が開催されました。
京都府農林水産部食の安心・安全推進課・奥野裕史理事が開会あいさつ。
京都府農林水産部食の安心・安全推進課・津田義郎副課長から「食の安心・安全推進条例」、「食の安心・安全行動計画」について、「食の安心・安全行動計画」実施状況及び次期計画について報告があり、意見交換しました。
京都府生協連から、横山治生専務理事、廣瀬佳代生協活動推進専門委員、事務局2人が出席したほか、NPO法人コンシューマーズ京都、NPO法人京都消費者有資格者の会、京都府連合婦人会などから8人が参加しました。



農林水産省・近畿農政局と近畿地区生協府県連協議会との意見交換会開催

150303_nouseikyoku.jpg2015年3月3日(火)、せいきょう会館で開催されました。今年で17回目となります。
近畿農政局からは曾根則人局長はじめ8人の方が、生協からは近畿5府県の生協連・日本生協連関西地連の役職員18人が参加しました。
開会にあたって、京都府生協連・上掛利博会長理事が近畿地区生協連を代表してあいさつをのべました。
近畿農政局から、消費・安全部消費生活課・藤井雅弘課長「『攻めの農林水産業』の実現に向けた新たな政策の概要」、「新たな食料・農業・農村基本計画の検討について」、経営・事業支援部事業戦略課・丹菊将貴課長「農山村における再生可能エネルギーを活用した近畿圏での具体的取組み事例」について情報提供があり、質疑応答しました。その後、食品ロス削減に向けての取組みをテーマにして意見交換をしました。はじめに、近畿農政局・丹菊将貴課長から「食品ロス削減に向けて」について報告があり、その後、生協から、ならコープ・中野素子副理事長(奈良県生協連理事)から、「食品ロスを考える~ならコープ(北エリア)のたべる、たいせつの取組み」、兵庫県生協連・三輪薫事務局次長から「コープこうべにおける資源循環と環境共生型農園・エコファームについて」、日本生協連・関西地連・辻祥行事務局長から「生協のフードバンクの取組み事例」紹介の後、意見交換しました。


京都発!食とみどりのサイエンスNowが開催されました

150222_science.jpg2015年2月21日(土)、京都府立植物園・植物園会館で開催されました。主催は京都府農林水産技術センターで、今年で6回目の開催。京都府生協連などが後援しました。
京都府農林水産技術センター・池内重樹センター長が開会のあいさつをおこないました。
同センター海洋センター海洋生物部・西垣友和研究員が「海の京都の特産物~丹後あかもく~」について報告しました。2007年から京都府で利用が始まった現在売り出し中の海藻「丹後あかもく」を安定的に生産する養殖技術の開発に取り組んだ経緯が紹介されました。
同センター農林センター園芸部・磯野浩太研究員は「カラフルな野菜・果物に宿る『チカラ』~抗酸化性を中心に~」をテーマに報告しました。京野菜の堀川ごぼうや金時にんじん「京かんざし」などが、生活習慣病の予防につながる抗酸化性が高いとして、紹介されました。丹後あかもくや、桂ウリのスムージーの試食もありました。
京都府立植物園技術課・高木真男氏は、植物の魅力について話題提供しました。
京都府生協連からは、坂本茂理事、高田艶子生協活動推進専門委員、川端浩子事務局担当が出席しました。


平成26年度第2回きょうと食の安心・安全意見交換会

150216_syoku.jpg2月16日(月)、宇治茶会館で、宇治茶における安心・安全の取組みについての意見交換会が開催されました。
京都府農林水産部食の安心・安全推進課・奥野裕史理事が開会のあいさつをおこないました。
京都府農林水産技術センター農林センター茶業研究所・大串卓史主任研究員が「宇治茶の栽培・収穫段階での取組み」を報告。
共栄製茶株式会社・森下康弘代表取締役会長と立開康司プロダクトマネージメント本部長執行役員から「製茶段階での取組みについて」報告がありました。
次に、京都府農林水産部農産課宇治茶・特産振興担当・馬場奈央登技師より「宇治茶に係る施作について」報告がありました。
 NPO法人京都消費生活有資格者の会、NPO法人コンシューマーズ京都、京都府生協連から6人が出席しました。



平成26年度第1回きょうと食の安心・安全意見交換会

150206_syoku①.jpg2015年2月6日(金)、京都府庁第1号館第1会議室で開催されました。
京都府健康福祉部生活衛生課・森田朗課長が開会のあいさつをされ、同・入江祐子副課長から「平成26年度京都府食品衛生監視指導計画中間報告」および「平成27年度京都府食品衛生監視指導計画(案)」について報告、同・大石剛史副主査から「食品等の収去検査計画」について報告があり、意見交換しました。
NPO法人京都消費生活有資格者の会、新日本婦人の会京都府本部、京都市地域女性連合会、NPO法人コンシューマーズ京都、京都府生協連から10人が参加しました。


京都発!「食とみどりのサイエンスNOW」のご案内

日 時:2015年2月21日(土)13:00~15:00
会 場:京都府立植物園
主 催:京都府農林水産技術センター
共 済:京都府立植物園
後 援:京都府生活協同組合連合会、京都府農業協同組合中央会、京都府漁業協同組合、
     公益社団法人京のふるさと産品協会、京都府立大学、京都学園大学

テーマ:京の知られざる食材


詳細はこちら.pdf

きょうと食の安心・安全フォーラム、開催

150128_forum1.jpg 2015年1月28日(水)、京都府庁福利厚生センターで開催されました。
 主催は、きょうと食の安心・安全フォーラム実行委員会(京都府、JA京都中央会、[一社]京都府食品産業協会、コンシューマーズ京都、京都鶏卵・鶏肉安全推進協議会、京都府生協連)。
今年で8回目の開催となり、府民103人が参加しました。
(一社)京都府食品産業協会・山本隆英会長の開会あいさつにつづき、京都府農林水産部食の安心・安全推進課・津田義郎副課長が「京都府における食の安心・安全の取組み」について報告しました。
「きょうと信頼食品登録制度」登録事業者および京都米生産者による安心・安全の取組みの報告をうけ、試食と意見交換がおこなわれました。
報告をおこなった方がたは、以下のとおりです。
①有限会社グリーンファームソーゴ・渡邉 章取締役社長、②桐山食品株式会社・桐山季久代表取締役、③小川食品工業株式会社・小川修司代表取締役、④ 株式会社オノウエ管理部直販課・松岡加奈子氏、⑤綾部こだわりこしひかり部会・渡辺 隆部会長、⑥小川珈琲株式会社・沖永憲生取締役。
 京都府生協連・渡邉明子理事が閉会のあいさつをおこないました。


2014年度きょうと食の安心・安全フォーラム開催のご案内


日 時:2015年1月28日(水) 13:30~16:30
会 場:京都府庁 福利厚生センター3階
主 催:きょうと食の安心・安全フォーラム実行委員会
(京都府・京都府農業協同組合中央会・(一社)京都食品産業協会・京都鶏卵・鶏肉安全推進協議会・NPO法人コンシューマーズ京都・京都府生活協同組合連合会)
後 援:京都府庁生活協同組合

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京ブランド食品認定329品に

 
141118_kyoubrand.jpg2014年11月18日(火)、京都ブライトンホテルで、京ブランド食品認定・品質保証委員会第21回認定審査会が開かれました。11月現在の認定食品は、102企業、329商品、691アイテムとなっています。
京ブランド食品「京都吟味百撰」の認定は、(一社)京都府食品産業協会が推進する事業で2004年からはじまったもの。京都府生協連・日岡豊子理事が認定・品質保証委員、坂本茂理事が同ワークキング委員に選出されています。





















 

平成26年度食品トレーサビリティシンポジウム~食品の足あと たどれますか~

140930_torace.jpg2014年9月30日(火)、キャンパスプラザ京都で開催されました。
主催は農林水産省近畿農政局で、食品トレーサビリティに取り組む食品事業者が増えることを目的に開催されました。
近畿農政局消費・安全部・石場裕部長が開会のあいさつをおこないました。
「なぜ食品トレーサビリティは必要か~その原理と役割~」をテーマに、京都大学大学院農学研究科・新山陽子教授が基調講演。つぎに農林水産省消費・安全局表示・規格課・神田課長補佐が「農林水産省における食品トレーサビリティの推進に向けた取組について」情報提供。兵庫県健康福祉部健康局生活衛生課・中塚勇二氏、京都生活協同組合・佐々木裕司氏、ヤマサ蒲鉾株式会社・黒田信行氏、堺共同漬物株式会社・瀬田孝恒氏がそれぞれ取組事例を発表し、新山陽子教授をコーディネーターにパネルディスカッションがおこなわれました。テーマは「食品トレーサビリティの円滑な導入と実践に向けて」。参加者からは導入にあたっての質問などがありました。







食の安心・安全フォーラム 食品中の放射性物質に関する現状と課題

140825_forum.jpg2014年8月25日(月)、ウィングス京都において、「食の安心・安全フォーラム 食品中の放射性物質に関する現状と課題~正確な理解のために~」が開催されました。
食のリスク・コミュニケーション(※)の一環として、食品中の放射性物質の健康影響や検査状況等について正確な理解を深め、ひいては国産農畜水産物の風評被害を防ぐことを目的に開催されましたもの。
 
主催は消費者庁、内閣府食品安全委員会、厚生労働省、農林水産省、京都府、京都市。
京都生協と京都府生協連が協力しました。

参加者は、講演が始まる前に手渡されたシールを、今回の講演の参加目的や不安に思っている事などが書いてあるところに貼り、 入場。
消費者庁消費安全課・石川 一課長補佐が司会進行。基調講演として、福島県立医科大学災害医療総合学習センター・熊谷敦史副センター長が講演。
つづいて、京都生協品質保証部・佐々木裕司氏が「食品中の放射性物質問題に対する生協のとりくみ」、京都府食の安心・安全推進課・津田義郎氏が「京都における食品中の放射性物質検査状況」、京都医療科学大学・大野和子教授が「漫画で伝える放射線影響」をテーマに、それぞれ情報提供しました。
後半では、講演開始前の参加者からの声をもとにパネルディスカッションがおこなわれました。
コーディネーターに大野和子教授、前半の講演者や情報提供者に加え、消費者・中本絵里氏、京都市保健医療課・日野唯行氏、内閣府食品安全委員会事務局・植木隆情報・勧告広報課長、厚生労働省医薬食品局食品安全部監視安全課・塩川智規健康影響対策監視官、農林水産省消費・安全局・道野英司消費者情報官が加わり、おこなわれました。
約150人が参加しました。
 
※ 「食のリスク・コミュニケーション」とは食の安心・安全について、新たなリスクを発見したり相互理解を深めるために、様々な立場の者が意見を表明したり話し合う機会。

近畿地域食育実践者等の交流会~食育への理解と関心を深めよう~

140625_syokuiku.jpg6月25日(水)、コープ.イン.京都で、近畿地域における食育の取組みの活性化を図ることを目的に開催されました。
主催は農林水産省近畿農政局。

はじめに近畿農政局・曾根則人局長が開会のあいさつを行い、京都府立大学大学院・大谷貴美子教授が「食文化と食育について」をテーマに講演。
つづいて(公社)全国農地保有合理化協会会長・渡辺好明氏([一社]全国米麦改良協会会長、元農林水産事務次官)が「食育と農政に思うこと」をテーマに講演されました。

講演の後、食育実践者からの活動内容が展示されているパネルを見ながら、情報交換が行われました。105人の参加がありました。

きょうと食育ネットワーク 総会

140622_syokuikunet.jpg6月22日(日)、京の食文化ミュージアム・あじわい館で開催されました。代表の同志社大学・今里 滋教授が開会のあいさつ。第1号議案「平成25年度事業報告について」、第2号議案「平成26年度事業計画(案)について」はすべて承認されました。
同ネットワークは、食育にかんする普及・啓発、情報の収集・提供、食育支援活動の登録・提供などの取組みをおこなっており、保健衛生、農林水産、教育・大学、商工、消費者団体、報道関係など幅広い分野から88団体(6月22日現在)が会員登録しています。
 総会終了後、「きょうと食育講演会」が開催され、長崎県南島原市立口之津小学校・福田泰三教諭が「子どもの生きる力を高める食育」と題して講演されました。
 京都府生協連からは、坂本茂理事はじめ、事務局職員が参加。酒向直之事務局長が同ネットワーク幹事をつとめています。





第12回京都の生協活動を豊かに発展させる協議会(KSK)を開催しました。

140415_12KSK.jpg2014年4月15日(火)、せいきょう会館4階第1会議室において、第12回KSKを開催しました。今回のテーマは「食育活動の推進にむけて」。
生協は健康なくらしの基礎に「食」を位置づけ、様々な活動を進めてきました。今回は生協の食育活動をテーマに様々な切り口からの実践事例を交流。また、京都府の食育推進計画、きょうと食育事例集をもとに府内の食育活動についても共有し、これからの取り組みについて協議することを目的に開催しました。
はじめに上掛利博会長理事が開会のあいさつをおこない、沼澤明夫常任理事がコーディネイターをつとめました。
生協コープ自然派京都・服部五月常任理事が「親と子料理体験企画を数多く開催、また、里山の環境保全を目指す取り組みについて」、生協生活クラブ京都エル・コープ・茨木 美紀子さんが「組合員同士の助け合いの組織であるエッコロ委員会が子育てネットと連携し取り組んでいる活動について」、大学生協京阪神北陸統合事業部フードサービス事業部 管理栄養士・飯田朋子さんが「栄養士さんによる、食生活栄養相談会ほか生協食堂のミールシステムを利用した取り組みについて」、京都生協組織運営部・神田道代さんが「日生協の食育サポートプログラム「たべる*たいせつキッズクラブ」の取り組みについて」、それぞれが報告。つづいて、京都府農林水産部・川崎淳司理事が「『京都府食育推進計画』を策定、食育推進のための諸活動などについて」、京都大学生協学生委員・井上真美さんが「ちゃんと食べよう~体にオイシイ料理教室~の取り組み」について報告がありました。28人の参加がありました。


第12回京都の生協活動を豊かに発展させる協議会(略称KSK)のご案内

【日 時】4月15日(火) 13:30~16:30

【会 場】せいきょう会館 4階第1会議室

【テーマ】「食育活動の推進にむけて」
生協は健康なくらしの基礎に「食」を位置づけ、様々な活動を進めてきました。今回は生協の食育活動をテーマに様々な切り口からの実践事例を交流します。また、京都府の食育推進計画、きょうと食育事例集をもとに府内の食育活動についても共有し、これからの取り組みについて協議いたします。

【主催・問い合わせ先】 京都府生協連  075-251-1551

【Ⅰ報告予定】  コーディネーター:京都府生協連・沼澤明夫常任理事 
 
①会員報告1:コープ自然派京都
 親と子料理体験企画を数多く開催、また、里山の環境保全を目指す取り組みについて
②会員報告2:生活クラブ京都エル・コープ
 組合員同士の助け合いの組織であるエッコロ委員会が子育てネットと連携し取り組んでいる活動について
③会員報告3:京都生協
 日生協の食育サポートプログラム「たべる*たいせつキッズクラブ」の取り組みについて
④会員報告4:大学生協               
 栄養士さんによる、食生活栄養相談会ほか生協食堂のミールシステムを利用した取り組みについて
京都府(農林水産部 食の安心・安全推進課)
 「京都府食育推進計画」を策定、食育推進のための諸活動などについて
 
【Ⅱ 質疑・意見交換と交流】
 
どなたでもご参加いただけます。事前にお申し込みください

チラシはこちらから

農林水産省近畿農政局と近畿地区生協府県連協議会との意見交換会

140310_nouseikyoku.jpg3月10日(月)、せいきょう会館で開催されました。今年で16回目となりました。
近畿農政局からは髙野浩文次長はじめ9人の方が、生協からは近畿5府県の生協連・日本生協連関西地連の役職員21人が参加しました。京都府生協連・酒向直之事務局長が司会を担当しました。
開会にあたって、兵庫県生協連・三宅康平専務理事が近畿地区生協府県連協議会を代表してあいさつをのべました。
近畿農政局消費・安全部・佐伯博史消費・安全調査官が、「農政の改革方向~あらたな農業政策」、表示・規格課・宮本和夫課長が「食品表示」、消費生活課・藤井雅博課長が、「食品安全のリスク管理」「食育の推進」について、情報提供しました。
生協からは、各府県ですすめられている食育活動をテーマに報告。農業とのかかわりを大切にした体験活動、大学生協の食生活相談会の取組みなどの紹介があり、意見交換しました。
京都府生協連からは、立命館生協・佐藤由紀常務理事が「地元JAと連携し、地域の食材を活用した食育実践活動」について報告しました。

学習講演会「放射性物質と食の安全性について」 開催

140225_gakusyuukai.jpg2月25日(火)、キャンパスプラザ京都で、学習講演会「放射性物質と食の安全性について~食品の安全と放射性汚染 子どもとくらしの明日のために~」が開催され、70人が参加しました。消費者庁が実施している食品と放射性物質にかんするリスク・コミュニケーション等の事業を活用した学習講演会で、消費者庁・京都府・京都生協・京都府生協連の4者での共催。2013年度は、福知山市、京田辺市についで3回目の開催でした。
NPO法人食品保健科学情報交流協議会理事長、元・内閣府食品安全委員会リスクコミュニケーション専門調査会座長・関澤純先生が「食品の安全と放射性汚染 ~子どもとくらしの明日のために~」と題して講演をおこないました。
消費者庁消費者安全課・石川一課長補佐が「消費者庁におけるリスクコミュニケーションの重点的展開」、京都府農林水産部・川崎淳司理事が「京都における食品中の放射性物質検査状況」、京都生協品質保証部・佐々木裕司マネジャーが「食品中の放射性物質にかかわる生協の取組み」について報告しました。
参加者からは「わかりやすい説明だった」「放射性汚染について基本から学ぶことができた」「質問に一つずつていねいに答えていただいた」などの感想がよせられました。

第5回「京都発!食とみどりのサイエンスNow」

 
140222_sciense.jpg2014年2月22日(土)、京都府立植物園・植物園会館で開催されました。
主催は京都府農林水産技術センターで、京都府生協連などが後援しました。
京都府農林水産技術センター・池内重樹センター長が開会のあいさつをおこないました。同農林センター茶業研究所・原口健司専門官と四方紀良主任研究員から「宇治茶の香りと味について」、同農林センター作物部・大橋善之主任研究員が「京都の米で、京都の酒を!」をテーマにそれぞれ講演がありました。
京都府立植物園技術課・高木真男氏より、植物園の最近のトピックスについて話題提供がありました。




2013年度京都消費者セミナーのご案内

2013年度京都消費者セミナーが開催されます。

テーマ消費者視点にたった「食品の適正表示」にむけて

日 時:2014年3月29日(土) 午後1時30分~4時 (開場午後1時~)

会 場:登録会館2階

主 催:
適格消費者団体・NPO法人・消費者支援機構関西、適格消費者団体・NPO法人・京都消費者契約ネットワーク、NPO法人・コンシューマーズ京都、京都生活協同組合、京都府生活協同組合連合会

後 援:京都府、京都市

■参加申し込み不要。参加費無料。どなたでも参加できます。

詳しくはこちらから

平成25年度第3回きょうと食の安心・安全意見交換会

140206_ikenkoukan.jpg2014年2月6日(木)、京都府庁旧館会議室で開催されました。
京都府健康福祉部生活衛生課・森田朗課長が開会のあいさつをされ、同・大石剛史副主査が「平成25年度京都府食品衛生監視指導計画中間報告について」および「平成26年度京都府食品衛生監視指導計画(案)について」を報告、意見交換しました。
NPO法人京都消費生活有資格者の会、新日本婦人の会、京都市消費者モニター等経験者の会、NPO法人コンシューマーズ京都、京都府生協連から11人が参加しました。









 

きょうと食の安心・安全フォーラム、開催

140130_yamamotokaityou.jpg140130_forum.jpg2014年1月30日(木)、京都府庁職員福利厚生センターで、開催されました。主催は、きょうと食の安心・安全フォーラム実行委員会(京都府、JA京都中央会、(一社)京都府食品産業協会、コンシューマーズ京都、京都鶏卵・鶏肉安全推進協議会、京都府生協連)。
今年で7回目の開催となり、府民約130人が参加しました。
(一社)京都府食品産業協会・山本隆英会長の開会あいさつにつづき、京都府農林水産部食の安心・安全推進課・津田義郎副課長が「京都府における食の安心・安全の取組み」について報告。
「きょうと信頼食品登録制度」登録事業者および「京のブランド産品」生産者による安心・安全の取組みの紹介をうけて、試食と意見交換がおこなわれました。
京都府生協連・高田艶子生協活動専門推進委員が司会をつとめました。















「放射性物質と食の安全性について」学習講演会を開催

11月26日(火)、京都府131206_sekizawa.jpg生協連では京都生協、京都府、消費者庁との共催で「安全と安心のギャップを埋める~放射性物質と食の安全性について」と題して学習講演会を京田辺商工会館ホールにおいて開催しました。
 学習会では内閣府食品安全委員会のリスクコニュニケーション専門調査会座長を務められ、現在、NPO法人食品保健科学情報交流協議会理事長の関澤純先生による講演「これ食べたら体にいいの?~安全と安心のギャップを埋める」と題して放射性物質の基礎知識や基準値の意味と考え方についてわかりやすく説明していただきました。
つづいて消費者庁から消費者安全課の金田直樹企画官より、食品中の放射性物質の基準値の考え方とモニタリング検査の概要について、京都府からは農林水産部食の安心安全推進課の津田義郎副課長より京都における放射性物質検査の実施状況と検査結果について、京都生協からは品質保証部の佐々木裕司マネジャーから京都生協で取り扱っている食品についての放射性物質検査状況と結果について報告がありました。
 参加された組合員からは「放射性物質と食の安全性についてわかりやすい説明をしていただいて安心を得た気がします」、「客観的に正しい知識を持って判断することで、風評被害をなくさなければと感じました」などの感想が寄せられていました。

学習講演会「食品の安全と放射能汚染」

日 時:2014年2月25日(火) 10:00~12:30
会 場:キャンパスプラザ京都
講 師:関澤 純先生

 くわしくはこちらから

2013年度きょうと食の安心・安全フォーラムのご案内

日 時:2014年1月30日(木) 13:30~16:30
会 場:京都府庁 福利厚生センター3階
主 催:きょうと食の安心・安全フォーラム実行委員会
(京都府・京都府農業協同組合中央会・(一社)京都食品産業協会・京都鶏卵・鶏肉安全推進協議会・NPO法人コンシューマーズ京都・京都府生活協同組合連合会)
後 援:京都府庁生活協同組合
くわしくはこちらから

第2回きょうと食の安心・安全意見交換会、開催

 
131025_hyouji.jpg2013年10月25日(金)、京都府庁農林水産部会議室で開催されました。
京都府農林水産部食の安心・安全推進課・川﨑淳司理事から開会のあいさつがありました。
食品表示法について、消費者庁食品表示企画課・平山潤一郎企画官から、新食品表示制度施行に向けたタイムスケジュール(案)や、現行制度との違いについての報告があり、京都府農林水産部食の安心・安全推進課・津田義郎副課長から、京都府における食品表示監視指導の概要についての報告がありました。意見交換では食品表示の一元化についての質問や、適格消費者団体の活用における国や行政との連携の必要性などについて、活発な意見が出されました。
適格消費者団体/NPO法人・京都消費者契約ネットワーク、NPO法人コンシューマーズ京都、NPO法人京都消費生活有資格者の会、住みよい京都を作る婦人の会などから参加がありました。京都府生協連からは廣瀬常任理事、坂本茂理事、川端浩子事務局担当が出席しました。
 

「放射性物質と食の安全について」学習会のご案内

■日時:11月26日(火)午前10時~12時30分

■場所:京田辺市商工会館 キララホール
     (京田辺市田辺中央4-3-3) 地図はこちら⇒グーグルマップ

■主催:消費者庁・京都府・京都生協・京都府生協連


■内容:
<講演>

  「これ食べたらからだにいいの?」

 ー安全と安心のギャップを埋める、放射性物質と食の安全についてー

  ◇講師:関澤 純氏

<取り組み報告>
 行政・事業者・消費者庁から

■定員:80人※応募多数の場合は抽選

■参加費:無料(託児あります)
■申込み締め切り:11月19日(火曜)

詳しくはこちらから


申し込み・問い合わせは 京都生協南ブロック事務局
でんわ 0120-075-238
eメール:minami-burokku@kyoto.co-op.jp

※【件名】11/26参加希望【本文】お名前と連絡先電話番号を明記の上送信下さい。

「低線量放射線の影響と食の重要性」についての学習会のご案内

■日時:10月29日(火曜)午後1時15分~3時15分

■場所:三段池公園総合体育館 (福知山市猪崎377の1)
     地図はこちら⇒グーグルマップ

■共催:消費者庁・京都府・京都生協・京都府生協連

■内容:
<講演>
  放射性物質と食の安全について、みんなで知ろう!考えよう!
     「低線量放射線の影響と食の重要性」

  ◇講師:宇野 賀津子氏

<取り組み報告>
 行政・事業者・消費者庁から

■定員:100人

■参加費:無料(託児あります)
 ※託児申込み締め切りは10月22日(火曜)

■申し込み先:京都生協 両丹ブロック事務局
  フリーダイヤル 0120-075-262
  ファックス 0773-42-2142
  eメール:ryoutan-burokku2@kyoto.co-op.jp
※お伝えいただいた個人情報については、この講演会の参加確認の目的以外に使ったり、第三者に提供することはございません。

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体験!一日食品衛生監視員のご案内

体験!一日食品衛生監視員~今日からあなたも食品表示のスペシャリスト~のご案内

京都市では食品販売施設を舞台に、食品表示に関する説明と店頭でのフィールドワークなどを組み合わせた食品表示講習会を実施します。

この機会に食品表示に関する知識を身に付け、実際のお買物で活用しませんか?

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きょうと食育ネットワーク通常総会

130622_syokuiku.jpg2013年6月22日(土)、京の食文化ミュージアム・あじわい館で開催されました。副代表の京都府立大学大学院・大谷貴美子教授が開会のあいさつ。第1号議案「平成24年度事業報告について」、第2号議案「役員の選任について」、第3号議案「平成25年度事業計画(案)について」はすべて承認されました。
同ネットワークは、食育にかんする普及・啓発、情報の収集・提供、食育支援活動の登録・提供などの取組みをおこなっており、保健衛生、農林水産、教育・大学、商工、消費者団体、報道関係など幅広い分野から88団体(6月22日現在)が会員登録しています。
 総会終了後、「きょうと食育講演会」が開催され、精進料理人・棚橋俊夫氏が「野菜の力精進の時代」と題して講演しました。
 京都府生協連からは、廣瀬佳代常任理事はじめ、事務局職員が参加。酒向直之事務局次長が同ネットワーク幹事をつとめています。

第1回きょうと食の安心・安全意見交換会

130626_ikenkoukankai.jpg2013年6月26日(水)、京都府庁福利厚生センター第1会議室で平成25年度第1回きょうと食の安心・安全意見交換会が開催されました。
京都府健康福祉部・余田正典副部長が開会のあいさつをされました。京都府農林水産部食の安心・安全推進課・川崎淳司理事から「牛海綿状脳症(BSE)とその対策について」と題して報告がありました。次に厚生労働省医薬食品安全部・今西保BSE対策専門官から「牛海綿脳症(BSE)検査の見直しについて」の報告があり、京都府中丹広域振興局中丹西保健所・安藤明典食肉・試験検査室長から「と畜場での食肉処理の現状について」の報告がありました。
京都府生協連からは廣瀬佳代常任理事、坂本茂専務補佐・事務局長(兼務)、川端浩子事務局担当が出席しました。





親子体験食育教室「手打ちうどん」「とうふづくり」

130302_men.png2013年3月2日(土)、京の食文化ミュージアム・あじわい館で開催しました。主催は、京都府、㈳京都府食品産業協会、京都生協、京都府生協連。
午前の部は「麺の手打ちと京野菜を練り込んだ麺の試食」をしました。京都府製麺卸協同組合・小林宏史理事長が作業の説明をされました。
午後の部は「京白丹波大豆をつかったとうふ手づくり」。京都府豆腐油揚商工組合・永井増治副理事長の実演を見ながらとうふづくりの体験をしました。親子など約30人が参加しました。



 

「京都発!食とみどりのサイエンスNOW」

80_science now.jpg2013年2月11日(月・祝)、京都府立植物園・植物園会館で開催されました。主催は京都府農林水産技術センターで、京都府生協連などが後援しました。
京都府農林水産技術センター・山下道弘センター長が開会のあいさつ。「京都のオリジナル大豆の誕生秘話と魅力ある食品への利用」「卵が長持ち!~新しい鶏卵洗浄技術の開発~」をテーマに講演がありました。
 
  

「京の食文化ミュージアム・あじわい館」開設

80_ajiwaikan.jpg京都の四季を五感で味わい、伝統的で創造的な京都の食文化の素晴らしさを実感し親しむこと、市場および地域の活性化を図ることなどを目的に、中央卸売市場内に開設されました。2012年12月16日(日)にプレオープンしました。
府市協調施設と位置づけられ、安全・安心な生鮮食料品を安定供給している市場の大切さや食育の重要性を発信しながら、京都産農水産物の需要拡大への期待が込められています。
旬をむかえる農水産物の展示や、伝統的な節目の食事、それにまつわる器や道具など、旬が感じられる展示がされ、試食もできます。貸出しができる調理実習室や試食室も併設されています。 

親子食育体験教室のご案内

【開催日】2013年3月2日(土) 

【会 場】京の食文化ミュージアム・あじわい館

【主 催】京都府、(社)京都府食品産業協会、京都生協、京都府生協連

【体験内容】
<午前の部>10:00~12:30
京野菜を練り込んだ麺の手打ち実習教室
<午後の部>13:30~15:30
京丹波白大豆をつかったとうふ手づくり教室

【募集人員】
午前・午後とも親子10組(32人)

※くわしくは下記をクリックしてください。午前・午後ともの申込みも可です。


<午前の部>京野菜を練り込んだ麺の手打ち教室はこちらから
 

<午後の部>京丹波白大豆をつかったとうふ手づくり教室はこちらから

平成24年度第3回きょうと食の安心・安全意見交換会

130204_kyotofu.jpg 2013年2月4日(月)、京都府庁旧館会議室で、「平成24年度第3回きょうと食の安心・安全意見交換会」が開催されました。京都府農林水産部食の安心・安全推進課・川崎淳司理事が開会のあいさつをおこないました。
 京都府農林水産部食の安心・安全推進課・津田義郎副課長が「第3次京都府食の安心・安全行動計画(平成25~27年度)について」報告。京都府健康福祉部保健環境研究所理化学課・小林哲副主査からは「福島県の食品安全対策への支援活動について」報告がありました。
 京都府健康福祉部生活衛生課・谷尾桂子副課長から「平成24年度京都府食品衛生監視指導計画について」および「平成25年度京都府食品衛生監視指導計画(案)について」報告があり、意見交換をしました。
 NPO法人京都消費生活有資格者の会、京都府連合婦人会、新日本婦人の会京都府本部、京都市消費者モニター等経験者の会、NPO法人コンシューマーズ京都、京都府生協連から9人の参加がありました。京都府生協連からは、坂本茂専務補佐・事務局長(兼務)、川端浩子事務局担当が出席し、意見をのべました。

                                   

農林水産省近畿農政局と京都府下消費者団体との意見交換会

 2013年1月31日(木)、京都市衛生環境研究所で、京都府下消費者団体との意見交換会がおこなわれました。主催は農林水産省近畿農政局で、近畿農政局消費・安全部・近藤孝雄部次長が開会のあいさつ。京都市衛生環境研究所・石川和弘所長から研究所の概要説明がありました。同研究所・梅垣康弘担当課長の説明をうけながら、施設の見学をしました。
 近畿農政局消費・安全部安全管理課・山本将己生産資材課長から「農林水産省がおこなう食品安全に関するリスク管理の取り組みについて」をテーマに、情報提供がありました。京都市衛生環境研究所管理課・三宅健市担当課長より「食品衛生検査現場の取り組みについて」、京都市保健福祉局保健医療課食品安全担当・中村正樹課長補佐より「京都市の食の安全・安心推進の取り組みについて」、それぞれ情報提供がありました。その後、食品の自主回収時の広報の方法についてなど、活発な意見交換がおこなわれました。
 京都市地域女性連合会、NPO法人コンシューマーズ京都、京都消費生活有資格者の会、京都母親連絡会、新日本婦人の会などから22人の参加がありました。 京都生協からは渡辺明子副理事長、笠谷敏子理事、京都府生協連からは廣瀬佳代常任理事、坂本茂専務補佐・事務局長(兼務)、川端浩子事務局担当が出席し、意見をのべました。

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きょうと食の安心安全フォーラムが開催されました

130128_forum1.jpg 2013年1月28日(月)、京都府庁職員福利厚生センターで、開催されました。主催は、きょうと食の安心・安全フォーラム実行委員会(京都府、JA京都中央会、㈳京都府食品産業協会、コンシューマーズ京都、京都鶏卵・鶏肉安全推進協議会、京都府生協連)。
 テーマは「知ることから始まる食の信頼づくり」でした。開催されるのは今年で6回目、府民約123人が参加しました。
 ㈳京都府食品産業協会・山本隆英会長の開会あいさつにつづき、京都府農林水産部食の安心・安全推進課・川崎淳司理事が「京都府における食の安心・安全の取組み」について報告。
 「きょうと信頼食品登録制度」登録事業者および「京のブランド産品」生産者による安心・安全の取組みの紹介をうけて、試食と意見交換がおこなわれました。
 京都府生協連・坂本茂専務補佐・事務局長(兼務)が閉会あいさつをおこないました。 

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牛海綿状脳症(BSE)対策の見直しに関する説明会

~食品に関するリスクコミュニケ-ション~
 牛海綿状脳症(BSE)対策の見直しに関する説明会が開催されました。 




 
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 2013年1月24日(木)大阪市男女共同参画センター東部館(クレオ大阪東)で、牛海綿状脳症(BSE)対策の見直しに関する説明会が開催されました。主催は内閣府食品安全委員会、厚生労働省、消費者庁。厚生労働省医薬食品局食品安全部企画情報部・林修一郎課長補佐の司会で、見直しの経緯等について報告がありました。食品安全委員会事務局・北池 隆勧告広報課長が「BSE対策の見直しに係る食品健康影響評価について」をテーマに説明、厚生労働省医薬食品安全部監視安全課・今西保BSE対策専門官が「BSE対策の見直しについて」説明しれました。その後、農林水産省消費・安全局動物衛生課・松尾和俊課長補佐も加わり、質疑応答がありました。
 京都府生協連からは廣瀬佳代常任理事、坂本茂専務補佐・事務局長(兼務)、川端浩子事務局担当が参加しました。 

「放射線・放射性物質の基礎知識と食品への影響」学習会

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 2013年1月15日(火)、京都テルサで、「放射線・放射能物質の基礎知識と食品への影響 学習講演会」が開催されました。主催は京都府で、京都消費者力向上委員会が企画運営を担当しました。京都消費者力向上委員会は、NPO法人コンシューマーズ京都(京都消団連)、NPO法人京都消費者契約ネットワーク、京都生活協同組合、京都府生協連で構成する、消費者啓発のプロジェクトチーム。
 京都府府民生活部消費生活安全センター・足立 敏センター長から開会のあいさつがありました。
 京都府農林水産部食の安心・安全推進課・津田義郎副課長が「行政における食品中の放射性物質検査について」、京都生協商品政策室・佐々木祐司マネジャーが「食品中の放射性物質問題にたいする生協のとりくみについて」報告。
 「放射線・放射性物質の基礎知識と食品への影響」をテーマに、京都医療科学大学・大野和子教授が講演されました。グループに分かれて疑問や不安を出しあうグループワークの後、大野先生から補足説明がありました。京都府民81人が参加しました。 

「京都発!食とみどりのサイエンスNOW」のご案内

【日 時】2013年2月11日(月・祝) 13:10~15:00
【会 場】京都府立植物園(京都市左京区下鴨半木町 ℡075-701-0141)
【主 催】京都府農林水産技術センター
【共 催】京都府立植物園
【後 援】京都府農業協同組合中央会 京都府立大学 京都学園大学 京都府生協連

【講 演】
■京都オリジナル大豆の誕生秘話と魅力ある食品への活用
     京都府農林水産技術センター生物資源研究センター 山崎むつみ氏

■卵が長持ち!~新しい鶏卵洗浄技術の開発~
     京都府農林水産技術センター畜産センター 岩間小松氏

【話題提供】
■植物園の最近のトピックス
     京都府立植物園 髙木真男氏

【問合せ】
京都府農林水産技術センター企画室(℡0771-22-0425 FAX0771-24-4661)

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放射線医療の専門家・大野和子先生講演会のご案内

【日 時】2013年1月15日(火)10:00~12:30

【会 場】京都テルサ西館 第1会議室(京都市南区東九条下殿田町70)

【講 師】大野和子先生
      (京都医療科学大学教授、日本核医学会専門医、日本医学放射線学会専門医)

【テーマ】「放射線・放射性物質の基礎知識と食品への影響について」

【主 催】京都府

【企画運営】消費者力向上委員会

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国際協同組合年記念事業「宇治茶で茶・チャ・チャ」

121208_ujitya1.jpg 2012年12月8日(土)、宇治茶会館で国際協同組合年記念事業・体験型食育活動「宇治茶で茶・チャ・チャ」をおこないました。宇治茶のことをもっと知って、味わい、楽しんで学ぶことを目的に開催されたもので、子ども16人保護者14人が参加しました。
 主催は京都府協同組合連絡協議会。㈳京都府茶業会議所・JA京都中央会・京都生協キッズクラブ・京都府生協連が協力しました。
 ㈳京都府茶業会議所の西口勝巳常務理事が開会のあいさつをおこない、同極山映一事務局次長が進行をつとめました。茶園見学、ホットプレートを使った手揉みによる製茶体験、宇治茶の歴史・種類・効能の説明、玉露のおいしいいれ方、お茶に関するクイズなど、盛りだくさんの内容でした。昼食には茶汁や地元特産の野菜を使ったおそうざいが提供されました。
 参加者からは「お茶を急須でいれる習慣がなかったが、今日からお茶をいれて飲んでみようと思う」「お茶の葉っぱを初めて食べた。おいしかった」などの意見が出されました。楽しい食育体験の一日となりました。 

京ブランド食品認定306に

121120_kyoubland.jpg2012年11月20日(火)、京都ブライトンホテルで、京ブラ
ンド食品認定・品質保証委員会第
17回認定審査会が開かれ、新規・更新ふくめて、47商品が認定されました。11月現在の認定食品は、
117企業、306商品、685アイテムとなっています。
京ブランド食品「京都吟味百撰」の認定は、㈳京都府食品産業協会が推進している事業で、2004年からはじまったもの。
京都府生協連・日岡豊子理事が認定・品質保証委員に、坂本茂専務補佐・事務局長(兼務)が同ワークキング委員に選出されています。 

2012産直フォーラムin鳥取

121103_santyoku.jpg2012年11月3日(土)~4日(日)、鳥取環境大学などを会場に開催されました。主催は、CO-OP牛乳産直交流協会。
 「日本の食と農の再生を考える~中山間地域の現状と農業農村の担い手~食べることでつながる 協同組合に求められているもの」がテーマとなりました。
福井県立大学・北川太一教授が「農業・農村の今日的な状況と担い手問題」と題して基調講演。若者世代を代表して酪農家女性、地域おこし協力隊などからの報告がありました。
大山乳業農協、鳥取県畜産農協、京都生協、コープしが、鳥取県生協、大学生協京都事業連合による
オープン・デスカッションなどがおこなわれました。鳥取県の酪農畜産生産者あわせて100人が参加しました。 

「放射性物質による人体や食品への影響」学習講演会、開催

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2012年11月15日(木)、京田辺市商工会館(CIKビル)4階キララホールにおいて、「教えて安斎先生!放射線・放射性物質の基礎を知り、食品への影響について考えよう」を開催。
福島第一原発事故から1年半がたち、現状はどうなっているのか、 正しく理解し学ぶことを目的に、京都生協と京都府生協連の主催で開催されました。
 
京都生協の有地淑羽理事の司会で開会。立命館大学・安斎育郎名誉教授(安斎科学・平和事務所所長)が、「放射性物質による人体や食品への影響」をテーマに講演されました。
原発事故による被曝のリスクを減らすにはどうすればよいか、放射線の確定的影響と確率的影響などについて、くわしく丁寧に説明されました。原発に関して、今後も忘れずに関心を持ち続けることが大切と結ばれました。
約100人の参加者は、熱心に聞き入ってました。 

近畿農政局管内消費者団体との意見交換会

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 2012年11月12日(月)、「近畿農政局管内消費者団体との意見交換会」が開催されました。食品表示に関する一元的な法律を制定するという閣議決定にもとづき、現在、準備がすすめられている法律案について、消費者団体との意見交換をおこなうという趣旨で開催されたもの。
 近畿農政局消費生活課・坂本雅司課長が司会を担当、小栗邦夫局長が開会のあいさつをされました。消費者庁食品表示課・上原澄子食品表示調査官が「食品表示の一元化について」を説明。
 出席した消費者団体の代表からは「現在の食生活の実態は、中食や外食、インターネットによる通信販売など多様になっている。これらへの対応が今後の検討となり、先送りされた」「期限表示、原料原産地表示など、消費者の関心の高い食の安全・安心にかんする事項について前進がない」「表示の問題は、消費者・生産者・流通事業者など、それぞれの立場があり、合意点をどう見出すか、むずかしさがある。現在の法律で不統一になっている部分を統一していこうという努力は理解する」「栄養成分表示が法律で義務化されると、中小・零細事業者はたいへん困られることになる」などの指摘がありました。
 滋賀県・奈良県・大阪府・和歌山県・兵庫県・京都府から、21人が出席。 京都生協・笠谷敏子理事、京都府生協連・廣瀬佳代常任理事、坂本茂専務補佐・事務局長(兼務)、川端浩子事務局担当が出席しました。農林水産省近畿農政局消費・安全部・和田 務部長が閉会のあいさつをされました。

きょうと食育フォーラムが開催されました

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 2012年11月11日(土)、大阪ガス・ディリパ京都パルホールで開催されました。主催は京都府・きょうと食育ネットワーク・元気な命をつなぐ会。
 最初に、第4回京都府食のスクラップコンクール表彰式がおこなわれました。未来を担う小中学生の「食」にたいする理解を深めることを目的として実施されたもので、19の作品が選ばれました。
 つづいて、京都府農林水産部・小田一彦副部長から開会のあいさつがあり、NPO法人日本料理アカデミー地域食育委員会・鵜飼治二副委員長(懐石近又 主人)による「だしを使った食育の模擬授業」がおこなわれました。、福岡市立愛宕小学校・稲益義宏教諭が「イナマス方式による『お弁当の日』」をテーマに、基調講演をおこないました。
 京都市立七条第三小学校・安田曜校長と、亀岡市立高田中学校・植田三喜子養護教諭から、「お弁当の日」の取組事例報告がされました。京都府生協連から、坂本 茂専務補佐・事務局長(兼務)と川端浩子事務局担当が出席しました。 

国際協同組合年記念講演会「いのちと食と農」のご案内

「いのちと食と農」の講演会を開催します。

【日 時】2012年12月13日(木) 13:30~15:00
【会 場】綾部市中央公民館ホール
【講 師】小泉武夫先生
【主 催】京都府
【企画運営】京都消費者力向上委員会

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親子体験教室「宇治茶で茶・チャ・チャ」のご案内

たべるたいせつ 親子体験教室 「宇治茶で茶・チャ・チャ」を開催します。

【日 時】2012年12月8日(土)
【会 場】宇治茶会館

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「教えて安斎先生!放射線・放射性物質の基礎を知り、食品への影響について考えよう」学習講演会のご案内

下記の学習講演会を開催します。

【テーマ】教えて安斎先生!
      放射線・放射性物質の基礎を知り、食品への影響について考えよう

【日 時】2012年11月15日(木) 10:00~12:00
 
【会 場】京田辺市商工会館

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第2回京都府食の安心・安全意見交換会

 121026_ikenkoukannkai.jpg2012年10月26日(金)、京都府庁内の京都府職員福利厚生センターで、開催されました。
 京都府と府内消費者団体が意見交換をおこない、府の食の安心・安全対策に反映させるとともに、相互の意思疎通を図ることを目的に毎年開催されています。
 京都府農林水産部食の安心・安全推進課・川崎淳司理事が開会のあいさつ。
 京都府食の安心・安全行動計画(骨子案)について、京都府農林水産部食の安心・安全推進課・石森 裕主任から報告がありました。
 参加者からは「現計画の進捗状況を詳しく知りたい」「新しく『きょうと食いく先生』の認定推進が掲げられているが、認定だけではなく、活躍できる場の確保も必要ではないか」などの質問があり、意見交換しました。
 京都府連合婦人会、新日本婦人の会京都府本部、NPO法人京都消費生活有資格者の会、京都市消費者モニター等経験者の会、住みよい京都を作る婦人の会、京都市地域女性連合会、NPO法人コンシューマーズ京都、京都府生協連から14人の参加がありました。 

「近畿地域食育実践者等の交流会」が開催されました


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2012年9月28日(金)、京都リサーチパークにおいて「近畿地域食育実践者等の交流会」が開催されました。
近畿農政局小栗邦夫局長が開会のあいさつをおこない、食育セミナーとして、「『身近な食を見直して生活習慣病予防・改善』―男と女では痩せ方が違う-」をテーマに、女性のための統合ヘルスクリニック イーク丸の内・仲 眞美子院長が講演。食べ物や運動と生活習慣病の関係、食べ方の順序などの生活習慣病の改善に役立つお話をされました。つづいて、国立医薬品食品衛生研究所安全情報部・畝山智香子第三室長が、「『食の安全』とは何でしょう?-いろいろな食品をバランス良く食べよう-」と題して、食べ物にかかるリスクと安全性について講演されました。
未来につなぐ食育倶楽部会員間等の交流会では、会員からの情報発信として、近畿中央ヤクルト販売株式会社・村上昌子氏と、農業法人(有)甲賀もち工房・河合定郎氏、味の素株式会社大阪支社・佐伯俊則氏が、それぞれ報告されました。主催は農林水産省近畿農政局。 

食の安心・安全フォーラム「食品中の放射性物質について考える」

 120911_forum.jpg2012年9月11日(火)、京都市男女共同参画センター ウイングス京都において食の安心・安全フォーラム京都「食品中の放射性物質について考える」が開催されました。主催は内閣府食品安全委員会、消費者庁、厚生労働省、農林水産省、京都府、京都市。
 消費者庁消費安全課・岸 葉子氏が司会をされ、「食品中の放射性物質による健康影響について」をテーマに食品安全委員会事務局・篠原 隆リスクコミュニケーション官が講演。つづいて厚生労働省医薬食品局食品安全部基準審査課・鈴木貴士課長補佐が「食品中の放射性物質の新基準値及び検査について」、農林水産省生産局総務課・土居下充洋課長補佐が「農業生産現場における対応について」をテーマにそれぞれ講演されました。つぎに京都府・京都市からのお知らせとして、京都府食の安心・安全推進課・津田義郎副課長から「京都における食品中の放射性物質検査状況」について報告がありました。
 その後におこなわれた意見交換では、検査数を増やして欲しい、100ベクレル以下でも数値を明確にして欲しいなどの意見や、調理法によって放射性物質が軽減する調理法があれば教えて欲しい、基準値の根拠を知りたい等の質問があり、活発な意見交換の場となりました。
 京都府生協連からは横山専務理事、廣瀬常任理事のほか、事務局が参加しました。 

NPO法人京の農産物あんしんネットワーク総会


「京野菜とフランス料理」をテーマに講演
 6月22日(金)、京都JA会館で開催。提出議案(2011年度活動報告、2011年度収支計算書報告、2012年度活動計画、2012年度収支計算書、役員の選任)はすべて承認されました。京都府生協連・坂本茂専務補佐・事務局長(兼務)に代わって、酒向直之事務局次長が理事に選出されました。
 総会終了後の懇親会では、「旬の京野菜提供店」に認定されているフランス料理レストラン「キュイジーヌフランセーズ JJ」の佐藤竜也料理長とフランス料理アカデミー日本支部会長であるジョエル・ブリュアン氏による「京野菜とフランス料理」についてのお話がありました。

きょうと食育ネットワーク通常総会


きょうと食育ネットワーク・今里滋代表
 6月10日(日)、京都府庁旧本館で開催されました。代表の同志社大学・今里滋教授が開会のあいさつ。京都府食の安心・安全推進課・伊藤利夫副課長から議案の提案がありました。第1号議案「2011年度事業報告」、第2号議案「役員の選任について」、第3号議案「2012年度事業計画」はすべて承認されました。
 同ネットワークは、食育にかんする普及・啓発、情報の収集・提供、食育支援活動の登録・提供などの取組みをおこなっており、保健衛生、農林水産、教育・大学、商工、消費者団体、報道関係など幅広い分野から88団体(6月10日現在)が会員登録しています。
 総会終了後、日本食文化をユネスコの世界無形文化遺産に登録する運動に取り組んでいる、NPO法人日本料理アカデミー・栗栖正博副理事長((株)たん熊北店代表取締役)が「あすに伝えたい 京料理と食育」と題して講演しました。
 京都府生協連からは、小林智子会長理事(当時)はじめ、事務局職員が参加。坂本茂専務補佐・事務局長(兼務)が同ネットワーク幹事をつとめています。

きょうの食まなび塾「生産現場をのぞいてみよう」


京都府食の安心・安全推進課・
川崎淳司課長があいさつ

京都府茶業研究所・吉田一夫所長

帝塚山学院大学・南出隆久教授
 安全性やおいしさにこだわって作っている京都産の農産物や加工食品について、生産や流通に携わる事業者みずからがその取組みを直接消費者に伝え、安心して消費してもらいたいとの趣旨で企画。主催は京都府農林水産部食の安心・安全推進課で、ハートピア京都を会場に連続開催されました。
 第1回[1月14日(土)]のテーマは京野菜。京都府農業会議・田中大三審議役が「京野菜と歴史と特色」と題して講演。京野菜生産者・石割照久氏が生産現場の映像を交えて紹介しました。NPO法人京の農産物あんしんネットワーク・山口珠里検査員が京野菜の流通現場での検査の紹介をしました。
 第2回[1月21日(土)]は米がテーマ。京都府農業研究所・河瀬弘一所長が「丹後こしひかりの栽培」について講演。生産現場から野木武氏が報告、(株)京山・北尾政博生産部部長が「精米工場での生産工程紹介」について報告しました。
 第3回[2月11日(土)]は宇治茶がテーマ。京都府茶業研究所・吉田一夫所長が「宇治茶の歴史と宇治茶ができるまで」を講演、生産現場から古川嘉嗣氏が報告。京都府茶業連合青年団・大谷宜司副団長が「宇治茶の製造工程」を紹介しました。
 第4回[2月25日(土)]のテーマは卵。京都府農林水産部畜産課・島田達生主査が「きょうと方式の鶏卵トレーサビリティシステム」を説明、(財)日本冷凍食品検査協会関西事業所・宮本宗勇検査課担当課長が「卵の衛生管理」、山元産業㈱・山元勉代表取締役が「安全・安心なたまご」について報告しました。
 第5回[3月10日(土)]は加工食品がテーマ。帝塚山学院大学・南出隆久教授が「食べ物と健康~食品の安全性と機能性」について講演されました。(株)山一パン総本店・植田哲夫参事と㈱川勝總本家・川勝康行代表取締役社長が、「信頼確保に向けた衛生管理」について報告しました。
 5回すべて出席された方には修了証が授与されました。

京都府食の安心・安全意見交換会が開催されました

120726_kyotofu.jpg2012年7月26日(木)、京都府庁旧館会議室で、第1回京都食の安心安全意見交換会が開催されました。
テーマは「府民目線での効果的な情報提供のあり方等について」。
はじめに京都府食の安心・安全推進課・川崎淳司理事から開会のあいさつがあり、つづいて京都府がおこなう情報提供、リスクコミュニケーション、意見交換会、出前講座等の実施状況について報告がされました。
つぎに消費者が知りたい情報や、分かりやすくする工夫などについて活発な意見交換がされました。
京都府連合婦人会、新日本婦人の会京都府本部、NPO法人京都消費生活有資格者の会、NPO法人コンシューマーズ京都、京都府生協連から11人が参加しました。 

食育シンポジウムのご案内

食育シンポジウム -だしは地球を救う!-

和食文化が世界に誇れる要素の一つに「だし」があります。食育を推進していく上でだしが果たす役割は大きく、食育の重要なテーマの一つとして取り上げられてさまざまな活動がなされています。
だしを通じて京都ならではの食育を考え、推進していきたいと シンポジウムが開催されます。

日 時:2012年8月4日(土) 13:00~16:00(12時開場)

会 場:京都リサーチパーク1号館 サイエンスホール
   (京都市下京区中堂寺南町134番地)

主 催:大阪ガス、京都府、きょうと食育ネットワーク
     ※京都府生協連は食育ネットワークの会員団体です

基調講演:
    「おいしさを科学する」だしの重要性と未来

講演者:京都大学大学院教授 伏木 亨氏
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きょうと食育ネットワーク総会

120610_syokuiku.jpg 2012年6月10日(日)、京都府庁旧本館で「きょうと食育ネットワーク通常総会」が開催され、2012年度事業計画をはじめ全議案を承認しました。
開会にあたり同ネットワーク代表の同志社大学・今里滋教授があいさつ。
  同ネットワークは食育にかんする普及・啓発、情報の収集・提供、食育支援活動の登録・提供などの取り組みをおこなっており、保健衛生、農水産、教育・大学、商工、消費者団体、報道関係など幅広い分野から88団体が会員登録しています。
 総会終了後、株式会社たん熊北店・栗栖正博代表取締役が「あすに伝えたい 京料理と食育」と題して講演されました。
 
◇  ◇  ◇  ◇
 
 きょうと食育ネットワーク総会とあわせて、同日、京都府庁旧本館・前庭・中庭で、昨年度にひきつづき、京都府内で栽培・生産された農産物や食品を販売する「京都こだわりマルシェ」が開催されました。
 マルシェとはフランス語で「市」の意味で、商品の売り買いだけでなく、生産者・消費者・研究者・ご近所の方がたが楽しみながら、食について互いに知り、学び、考える機会にしたとの思いから、この名がつきました。
 府立大学のギターマンドリンクラブのオープニングにより開会し、約1,700人の府民が参加しました。

きょうと食育講演会のご案内

日 時:2012年6月10日(日) 14:00~15:30
会 場:京都府庁 旧本館 2階 正庁
主 催:きょうと食育ネットワーク・京都府
講 演:あすに伝えたい 京料理と食育
講 師:(株)たん熊 代表取締役 栗栖正博氏
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きょうと食の安心・安全フォーラム

2012年1月24日(火)、京都府庁職員福利厚生センターで、開催されました。主催は、きょうと食の安心・安全フォーラム実行委員会(京都府、JA京都中央会、㈳京都府食品産業協会、コンシューマーズ京都、京都府生協連)。
テーマは「確かな情報知って安心 みんなで築く『食の信頼』」でした。開催されるのは今年で5回目、府民約100人が参加しました。
㈳京都府食品産業協会・山本隆英会長の開会あいさつにつづき、京都府農林水産部食の安心・安全推進課・川崎淳司理事が「京都府における食の安心・安全の取組み」について報告。
「きょうと信頼食品登録制度」登録事業者と「京かんざし」野菜生産者による安心・安全の取組みの紹介をうけて、試食と意見交換がおこなわれました。
京都府生協連・小林智子会長理事が閉会あいさつをおこないました。 
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きょうの食育みんなの交流会

2012年1月20日(金)、大阪ガス・ディリパ京都で開催されました。さまざまな分野の食育実践者の交流によるあらたな連帯と活動の創出をはかることを目的に開かれたもので、主催はきょうと食育ネットワーク。100人が参加しました。京都府生協連はパネル展示をおこないました。

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きょうの食まなび塾「生産現場をのぞいてみよう」

IMG_2478.jpg安全性やおいしさにこだわった京都産の農産物や加工食品について、生産や流通に携わる事業者がその取組みを直接消費者に伝え、安心して消費できるような機会をつくろうと開催されたもので、主催は京都府農林水産部食の安心・安全推進課。
 第1回は1月14日(土)、ハートピア京都で開催。京都府農業会議・田中大三審議役が「京野菜と歴史と特色」をテーマに講演。京野菜生産者・石割照久氏が生産現場の映像をまじえて紹介、NPO法人京の農産物あんしんネットワーク・山口珠里検査員が京野菜の流通現場での検査について報告しました。
 以降、第2回・丹後コシヒカリ、第3回・宇治茶、第4回・卵、第5回・食べ物と健康をテーマに、のべ300人が受講しました。 

京都発!食とみどりのサイエンスNOW

2011年12月18日(日)、キャンパスプラザで開催されました。主催は京都府農林水産技術センターで、同センターで実施している生活に密着した農林水産研究を多くの府民に知ってもらおうと、企画されたもの。
山下道弘センター長の開会のあいさつにつづいて、「夏から秋まで食べられるエダマメ」「丹後の海の恵み~鰆(サワラ)」についての報告がありました。
 京都府生協連から廣瀬佳代常任理事、坂本茂専務補佐・事務局長(兼務)、川端浩子事務局担当が出席しました。

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平成24年度京都府食品監視指導計画案についての意見

 平成24年度京都府食品監視指導計画案についての意見

近畿地域食育実践者等の交流会


 2012年2月27日(月)、京都テルサ第1第2会議室において、農林水産省近畿農政局主催で「近畿地域食育実践者等の交流会」が開催されました。
 はじめに農林水産省近畿農政局・小栗邦夫局長から開会のあいさつがありました。未来につなぐ食育倶楽部会員等による取組みが紹介されました。「未来につなぐ食育プロジェクト」の取組事例発表では尼崎市立浦風小学・高木 章校長による「農業体験を通じた食育の取組み」、相愛大学人間発達学部発達栄養学科・多門隆子教授から「様々な分野と連携した食育実践者育成の取組み」、「社食・学食における食生活啓発の取組み」をテーマに和歌山工業高等専門学校学生課・小林和美寮務係長と、(株)魚国総本社京都支社・土井ゆみCS推進部リーダーからそれぞれ報告がありました。
 また、パネル展示や食育資材等の展示、食育相談コーナーなどがあり、多くの食育実践者が交流しました。京都府生協連からは右近裕子理事、坂本 茂専務理事・事務局長(兼務)、川端浩子事務局担当が参加しました。

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第2回きょうと食の安心・安全意見交換会

2012年2月9日(木)、120209_fusyoku.jpg京都府庁旧館会議室で、平成23年度第2回きょうと食の安心・安全意見交換会が開催されました。京都府の食品衛生についての施策を紹介するとともに、計画に府民の意見を反映させるためにもたれたもの。

京都府農林水産部食の安心・安全推進課・川崎淳司課長の開会あいさつにつづいて、同課・津田義郎副課長が「食の安心・安全のための京都府の取組体制について」、京都府健康福祉部生活衛生課食品衛生担当・谷尾桂子副課長が「平成23年度京都府食品衛生監視指導計画について」「平成24年度京都府食品衛生監視指導計画(案)について」 、同課食品衛生担当・大石剛史主任が「食品中の放射線物質の規格基準の設定について」を説明しました。

新日本婦人の会京都府本部、NPO法人京都消費生活有資格者の会、NPO法人コンシューマーズ京都、京都府生協連など10人が参加。京都府生協連からは廣瀬佳代常任理事、坂本茂事務局長、川端浩子事務局担当が出席しました。

食と農のひろば2012

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2012年2月8日(水)、コープイン京都で、コンシューマーズ京都主催による「食と農のひろば2012」を開催。京都府生協連が共催しました。

今年のテーマは「TPPで食の安全はどうなるの?」で、日本消費者連盟 山浦康明共同代表兼事務局長が講演。TPP参加で危惧される問題に焦点をあて、学習しました。55人の参加がありました。

食と農のひろば2012

日 時:2012年2月8日(水)午前10時から

会 場:コープイン京都2F会議室

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農林水産省近畿農政局との意見交換会を開催

IMG_2403.jpg2月1日(水)、せいきょう会館で、農林水産省近畿農政局と近畿地区生協府県連協議会との意見交換会が開催されました。

近畿農政局からは小栗邦夫局長はじめ10人の方が、生協からは近畿6府県の生協連・日本生協連関西地連の役職員20人が参加しました。

開会にあたって近畿農政局・小栗邦夫局長、近畿地区生協府県連協議会を代表して京都府生協連・小林智子会長理事があいさつをのべました。近畿農政局からの報告者とテーマは以下のとおり。

企画調整室・中山直子室長「食料・農業・農村基本計画(食料自給率、戸別所得補償、6次産業化)の進捗状況と『食と農の再生』」、生産部・坂田和徳部長「放射能と食品安全問題(米の検査の考え方、仕組み等)への対応」。

生協からは、近畿地区生協の取組・活動事例の報告があり、意見交換しました。

2011産直意見交換会~鳥取

761501.jpg  2011年10月15日(土)、鳥取県畜産農協で開催され、101人が参加しました。主催はコープ牛乳産直交流協会。
 関西大学商学部・杉本貴志教授が「今日の状況の中で問われる協同組合の役割」と題して講演。
 つづいて、大山乳業農協、鳥取県畜産農協、京都生協、鳥取県生協、大学生協京滋・奈良ブロック、コープしがからそれぞれ活動報告があり、ディスカッションをおこないました。

知って得 とり・たまごの集い

761405.jpg  2011年9月23日(金)、京都商工会議所で、開催されました。主催は京都府・京都府養鶏協会・京都府養鶏生産者協会・京都府畜産技術連盟で、鳥・新型インフルエンザの正しい知識の普及・啓発のために、京都府民を対象に開催されたもの。

 京都産業大学総合生命科学部動物生命医科学科・大槻公一教授が「鳥インフルエンザってどういう病気」と題して講演され、鳥インフルエンザの発生の仕組みなどをくわしく説明されました。

 つづいて、「安心・安全なたまごと鶏肉を届けるため、頑張っています」と題して、有限会社三和鶏園・左近靖司場長と有限会社栄光食鳥・須知猛代表取締役から、最新の取組みについて映像を交えたお話がありました。

大学生協寄付講座「食文化と健康」

761402.jpg  2011年8月24日(水)~28日(日)、キャンパスプラザで、夏期集中講座として開催されました。
京都・滋賀・奈良の大学生協の寄付により、同志社大学理工学部が提供する学際科目で、1997年から開講されています。
「食文化と健康」に関連する分野で研究をすすめている教員をはじめ、農業生産者や生協役職員が交代で講師を担当、多彩なリレー講座となっています。
生協からは、大学生協京都事業連合・沼澤明夫専務理事が「キャンパスライフと食堂事業の役割」、同・飯田朋子管理栄養士が「大学生協の食生活相談から」、同・三宅智巳調査担当が「京都の大学生、その食と健康」、京都府生協連・坂本茂専務補佐・事務局長(兼務)が「食の安全・安心、そして信頼」をテーマに講師をつとめました。

『きょうの「食」まなび塾』のご案内

京都府食の安心安全推進課が『京の「食」のまなび塾』の参加者を募集してます。

安全性やおいしさにこだわって作っている京都産の農産物や加工食品について、生産や流通に携わる事業者自らがその取り組みを紹介します。


日 時:2012年1月14日(土)から3月10日(土)までのうち計5日間
場 所:ハートピア京都
対象者:京都府に在住または勤務する方
受講費:無料

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京都発!食とみどりのサイエンスNOWのご案内

日 時:12月18日(日)13:20~14:50
会 場:キャンパスプラザ京都 4階第3講義室
主 催:京都府農林水産技術センター
後 援:京都府農業協同組合中央会・京都府立大学・京都府生活協同組合連合会

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京都府庁生協

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~福島の農産物を使った特別メニュー&特別販売フェアを開催~
6月1日(水)~7日(火)、食堂では福島県産きゅうりなどをつかった「野菜たっぷり棒々鶏(バ ンバンジー)」,福島県産アスパラガスをつかった「牛肉とアスパラの彩り炒め&サラダ」「豚肉とアスパラ塩やきそば&サラダ」などを提供、用意していた50食が販売後10分で完売となりました。
 店舗では、きゅうり、トマト、ミニトマト、アスパラガスなどを販売。府庁外からの来店利用も多くありました。
 福島県の被災者、生産者を激励・支援するため、滋賀県職員生協と協同して開催したものです。

きょうと食育ネットワーク総会

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6月4日(土)、京都府庁旧本館で「きょうと食育ネットワーク通常総会」が開催され、2011年度事業計画をはじめ全議案を承認しました。
同ネットワーク代表の同志社大学・今里滋教授が開会あいさつ。京都府食の安心・安全推進課・伊藤利夫副課長が議案報告をおこないました。
  同ネットワークは食育にかんする普及・啓発、情報の収集・提供、食育支援活動の登録・提供などの取り組みをおこなっており、保健衛生、農水産、教育・大学、商工、消費者団体、報道関係など幅広い分野から86団体が会員登録しています。
総会終了後、食環境ジャーナリスト・食総合プロデューサーの金丸弘美氏が「子どもの健康と地域の元気をつくる食育」と題して講演しました。
総務省地域力創造アドバイザー、内閣官房地域活性化応援隊地域活性化伝道師としての活動についての報告がありました。
 
  ◇  ◇  ◇  ◇
 
きょうと食育ネットワーク総会とあわせて、同日、京都府庁旧本館・前庭・中庭で、昨年度にひきつづき、京都府内で栽培・生産された農産物や食品を販売する「京都こだわりマルシェ」が開催されました。
マルシェとはフランス語で「市」の意味で、商品の売り買いだけでなく、生産者・消費者・研究者・ご近所の方がたが楽しみながら、食について互いに知り、学び、考える機会にしたとの思いから、この名がつきました。
次回の開催は9月3日(土)が予定されています。

平成23年度京都府食品衛生監視指導計画案についての意見

平成23年度京都府食品衛生監視指導計画案についての意見

平成23年度京都市食品衛生監視指導計画案についての意見

平成23年度京都市食品衛生監視指導計画案についての意見

近畿農政局「食と農を考える体験学習活動」成果発表会、開催

20110304nouseikyoku.jpg  2011年3月4日(金)、キャンパスプラザ京都で、近畿農政局「食と農を考える体験学習活動」成果発表会が開催されました。
 近畿農政局では、2010年度より農政局独自の戦略的取組として、「『食と農』の結びつきプロジェクト」、「ごはんで活き活きプロジェクト」をすすめており、命を育む食・農について、五感を使う体験型の食育活動を年間を通じ実践する「五感に響く農業体験」や、炊飯体験を中心に自分で食べる力を身につける「ごはん活用術体験学習」への支援をおこなっています。今回の発表会は本年度の取組内容・成果について、広く管内に周知し、他の学校等や地域への普及を図るため、開催したもの。
 塚本和男局長の開会あいさつにつづき、各プロジェクトの成果発表がありました。
 つづいて京都市立静原小学校・椹木稔校長の司会進行による「地域・学校が連携した食育の実践方法について考える」をテーマにした、パネルディスカッションがおこなわれました。
 「食の教育を通して子どもたちが育ってきたことが実感できる」「教育的効果がある一方、学校だけでは食育は成り立たない」「地域や行政の力や家庭の協力が必要」などの意見が出されました。
 京都府生協連からは坂本茂事務局長、川端浩子事務局担当が参加しました。

食べて知る・丹後の海の恵みのセミナーが開催されました

20110301tango.jpg 3月1日(火)、京都ブライトンホテルで「食べて知る・丹後の海の恵みのセミナー~学んで・食べて・みんなで支える丹後の恵み~」が京都府主催で開催されました。
開催目的は、水産資源の減少が問題となるなかで、京都府内の漁業者がすすめる海の資源や環境に配慮した取組みや、丹後産水産物を広く消費者に知っていただくこと。
京都府農林水産技術センター海洋センター・山崎淳主任研究員が「京都府内の漁業者の海の資源保護や環境保全の取組について~MSC認証制度と海のエコラベル」、京都府水産事務所海のにぎわい課・井谷匡志さんが「京都府内の漁業と水産物について」、京都府漁業士会・松尾省二会長が「京都府漁業士会の取組について」を報告。ついで丹後活性化委員会、同志社女子大学、京都ブライトンホテルなどによる「丹後地産地消フェアについて」の報告がありました。
 京都府漁業協同組合連合会などの後援によるフェア料理の試食もありました
 京都府生協連からは、廣瀬佳代常任理事、坂本 茂事務局長、川端浩子事務局担当、岡本朋子事務局担当が参加しました。

平成22年度第2回食の安心・安全意見交換会

20110225iken.jpg  2月25日(金)、京都府職員福利厚生センターで、平成23年度食品衛生監視指導計画策定に係る意見交換会(「平成22年度第2回食の安心・安全意見交換会」)が開催されました。
平成23年度京都府食品衛生監視指導計画の策定にあたり、京都府の食品衛生に係る施策を紹介するとともに、計画に府民の意見を反映させるためにもたれたもの。
はじめに京都府生活衛生課 ・松井章課長からあいさつがありました。
 次に、同課食品衛生担当・入江祐子副主査が「ふぐの取扱いに関する条例の改正について」、千葉正広副課長が「平成23年度京都府食品衛生監視指導計画(案)について」を説明しました。
京都府連合婦人会、新日本婦人の会京都府本部、NPO法人コンシューマーズ京都、京都府生協連など11人が参加。
 京都府生協連からは坂本茂事務局長、川端浩子事務局担当が出席しました。
昨年度計画との変更点の比較表をつくるなど、府民にわかりやすい内容となるよう、要望しました。

2010年度 第2回日本生協連関西地連 食品安全推進会議

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2010年12月15日(水)、コープきんき・大阪いずみ市民生協商品検査センター「コープ・ラボ」で、日本生協連関西地連第2回食品安全推進会議が開催されました。
「コープ・ラボ」は、コープきんき事業連合・大阪いずみ市民生協が共同で2010年7月16日に開設した商品検査センター。
 施設見学ののち、「衛生学習(きれいに手洗いできたかな!?)」と「食生活学習(自分の味覚を試してみよう!)」の体験学習をしました。
 ついで、日本生協連組合員活動部・片野緑さんが「生協のリスクコミュニケーションの充実強化について」のテーマで報告。大阪いずみ市民生協品質管理部「声」実現グループリーダー・信原正和さんが「大阪いずみ市民生協『声』の実現グループの取り組み」を実践報告しました。
 京都府生協連からは小林智子会長理事、坂本茂事務局長、川端浩子事務局担当が出席しました。

食と農のひろば

 2011年2月3日(木)、コープイン京都で、コンシューマーズ京都・京都府生協連共催「食と農のひろば2011」を開催しました。今年のテーマは「がんばる農家を応援しよう~生産者と消費者の対話が、多彩なマーケットをつくりだしている~」で、これからの食と農について生産者と消費者が交流しました。64人が参加しました。
 京都府農林水産部食の安心・安全推進課・片岡光信理事があいさつされたのち、6つの事例報告がありました。テーマと報告者は以下のとおり。
 京丹後市飼料用米生産組合・吉岡功光代表「京都生協『さくらこめたまご』の飼料米生産者の報告」、コンシューマーズ京都・有地淑羽理事「こんなマーケットがほしい」、NPO法人京・流れ橋食彩の会・谷口美智子理事長「『京・流れ橋食彩の会』が提案するおしゃれなお菓子とお惣菜」、新日本婦人の会京都府本部・魚山栄子さん「新婦人と農民連の産直運動20年」、京都府立医科大学・府立大学生協・千種浩香さん「地域連携と組合員参加による鹿肉カレー開発」、コンシューマーズ京都・高田艶子副理事長「お米からつくる製パン機『ゴパン』」。 報告をうけて、立命館大学講師・渡辺信夫さんから「消費者サイドから農家を支える意味をもう一度考えてもらい、このような取り組みをどう継続し前進させていくかが、こんごの課題。一人ひとりの暮らしにとって、いまが歴史的転換期だと認識してほしい」とのコメントがありました。

農林水産省近畿農政局と近畿地区生協府県連協議会との意見交換会

20110201kinkinousei.jpg  2月1日(火)、せいきょう会館で、京都府生協連坂本茂事務局長の司会のもと、近畿農政局と近畿地区生協府県連協議会との意見交換会が開催されました。
意見交換会が開かれるのは、ことしで13回目。
 今回は「日本の農業を元気にする」をテーマに活発な意見交換の場となりました。
 近畿農政局からは藤池淳次長はじめ7人の方が、生協からは近畿5府県の生協連・日本生協連関西地連の役職員など21人が参加しました。
 開会にあたって近畿農政局・藤池淳次長、近畿地区府県連協議会を代表して京都府生協連・小林智子会長理事があいさつをのべました。
 農政局からの報告者とテーマは以下のとおり。
企画調整室・中山直子室長「日本の農業を元気にするための施策展開と食料・農業・基本計画の進捗状況」「六次産業化について(戦略的取組を含む)」、 食糧部・吉田耕作農政業務管理官(戸別所得補償制度担当)「農業者戸別所得補償制度の概要について」。
  生協からは各府県ですすめられている日本農業とのかかわりを大切にする活動事例の紹介がありました。
  

きょうと食の安心・安全フォーラムが開催

 

20110128_syoku.jpg  2011年1月28日(金)、京都府庁福利厚生センターで、「知って安心・食べて納得~みんなで築く『食の信頼』~」をテーマに開催されました。

 

主催は、きょうと食の安心・安全フォーラム実行委員会(京都府/京都府農業協同組合中央会/(社)京都府食品産業協会/NPO法人コンシューマーズ京都/京都府生協連)で、今年で4回目。府民約130人が参加しました。
 NPO法人コンシューマーズ京都・あざみ祥子理事が司会を担当。(社)京都府食品産業協会・人羅賢司理事の開会あいさつにつづき、京都府農林水産部食の安心・安全推進課・片岡光信理事が京都府における食の安心・安全の新たな取組みについて、同・野村副課長がきょうと信頼食品登録及び制度京ブランド産品について、報告しました。
「きょうと信頼食品登録制度」登録事業者と「京ブランド産品」生産者の計7人による安心・安全の取組みの紹介をうけて、試食と意見交換がおこなわれました。
京都府生協連からは、小林智子会長理事が閉会のあいさつをしたほか、廣瀬佳代常任理事、坂本茂事務局長、川端浩子事務局担当、岡本朋子事務局担当が参加しました。  
 
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京ブランド食品認定298に

731504京ブランド審査会.jpg 2010年11月16日(火)、京都ブライトンホテルで、京ブランド食品認定・品質保証委員会第13回認定審査会が開かれ、新規・更新ふくめて、32商品が認定されました。11月現在の認定食品は、124企業、298商品、743アイテムとなっています。

京ブランド食品「京都吟味百撰」の認定は、㈳京都府食品産業協会が推進している事業で、2004年から始まったもの。

 京都府生協連・小林智子会長理事が認定・品質保証委員に、坂本茂事務局長が同ワークキング委員に選出されています。

平成22年度 第1回食の安心・安全意見交換会 開催

   2010年10月8日(金)、第1回京都府食の安心・安全意見交換会が京都府農林水産部食の安心・安全推進課主催で開催されました。
   今回は、京都府の水産業の現状と概要を学び、食の安心・安全を考えることを目的に実施されました。 宮津市にある京都府農林水産技術センター海洋センターでは、同センターの施設及び取組を中路実海洋調査部長と傍島直樹海洋生物部長に説明いただきました。全国で唯一大型とり貝を育てる技術をもつ「丹後とり貝」の養殖現場を視察したほか、海洋調査船の「平安丸」にも乗船し、説明をうけました。
  京都府栽培漁業センターでは丸山和夫所長に栽培漁業の現状について説明いただいたのち、アワビやサザエの栽培漁業の現場を視察しました。
 NPO法人京都有資格者の会、京都府連合婦人会、NPO法人コンシューマーズ京都、京都生協、京都府生協連が参加しました。

食育企画「森のめぐみを体験しよう」を開催しました

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 8月24日(火)、京都市右京区京北町で、生協・たべる*たいせつキッズクラブの食育体験企画を開催し、キッズクラブのメンバーとそのきょうだい、保護者など15家族53人が参加しました。
実施団体は、京都府森林組合連合会・京都生活協同組合・京都府生活協同組合連合会・食育活動研究会・きょうと食育ネットワークの5者で、京都府協同組合連絡協議会が後援しました。
 参加者は、京都市京北森林公園に到着後、「森林とたべもののつながり」の紙芝居を見たり、森林公園・村山寛さんの説明でキノコ栽培室を見学しました。
つづいて、京北地域で林業の活性化にむけて活動する女性グループ「樹々(じゅじゅ)の会」の協力で、クロモジという樹木からのお箸づくり、ホオ葉めしづくりやサルトリイバラ餅づくりを体験。いぶり干し、猪肉汁などといっしょにいただきました。
午後は、吉野山自然観察の森に移動し、所有者の井本壽一さんから説明を聞いたあと、河原の石を使ってのクルミ割りや、ヒノキの間伐をしました。みんなで力を合わせ、ヒノキの木を綱で引き倒すと、拍手や歓声がわきおこりました。京北の自然と郷土食にふれる「食育」の一日となりました。

きょうと食育ネットワーク通常総会

 7月11日(日)、京都府庁旧本館で「きょうと食育ネットワーク通常総会」が開催され、平成22年度事業計画をはじめ全議案を承認しました。
 同ネットワーク代表の同志社大学・今里滋教授が開会あいさつ。京都府食の安心・安全推進課・片岡光信課長が議案報告をおこないました。
 同ネットワークは食育にかんする普及・啓発、情報の収集・提供、食育支援活動の登録・提供などの取り組みをおこなっており、保健衛生、農水産、教育・大学、商工、消費者団体、報道関係など幅広い分野から86団体が会員登録しています。
 京都府生協連からは髙橋薫事務局次長が幹事に選出されています。
 総会終了後、「食育を高める免疫力」をテーマに「きょうと食育講演会」が開催されました。
 北海道大学遺伝子病制御研究所免疫制御分野・西村孝司教授が「免疫バランス改善を目指した食育が切り拓く『子どもの未来』と『地域の力』~子どもたちをアレルギーや新型インフ ルエンザから守る社会づくり~」と題して講演。
 西村教授は「免疫バランスの乱れが子どもたちのアレルギーや病気に大きくかかわっている。子どもたちのとる食事により、大きく改善が期待できる」ことをくわしく話されました。
 つづいて、藤女子大学人間生活学部食物栄養学科・三田村理恵子准教授が「子どもの健康とヘルシーツーリズム推進を目指した食育活動~北海道における活動事例紹介~」をテーマに講演されました。
 三田村准教授からは「子どもと保護者を対象にした食育活動」や「ヘルシーメニューの開発」などの事例紹介がありました。
<写真>北海道大学遺伝子病制御研究所免疫制御分野・西村孝司教授


藤女子大学・三田村理恵子准教授

◇  ◇  ◇  ◇

 きょうと食育ネットワーク総会とあわせて、同日、京都府庁旧本館・前庭・中庭で、昨年度にひきつづき、京都府内で栽培・生産された農産物や食品を販売する「京都こだわりマルシェ4」が開催されました。
 マルシェとはフランス語で「市」の意味で、商品の売り買いだけでなく、生産者・消費者・研究者・ご近所の方がたが楽しみながら、食について互いに知り、学び、考える機会にしたいとの思いから、この名がつきました。
 次回の開催は9月26日(日)が予定されています。

農林漁業と食の府民講座

100815_fuminkouza.jpg  4月24日(土)、京都JA会館で、京都府農林水産技術センターの主催による「第1回 農林漁業と食の府民講座『健康と環境を守る京都府の農林水産物』」が開催されました。京都府農業協同組合連合会・京都府立大学・京都府生協連が後援しました。
 甲谷潤センター長が開会あいさつされたのち、同センター企画室・矢野穣二主任研究員が農林水産技術センターの研究紹介をおこないました。
 つづいて農林センター園芸部・中村考志研究調整役による「からだにいい京野菜とそれを活かした食べ方」、海洋センター海洋生物部・西垣友和主任による「海の森って何?―その役割と造成―」をテーマに講演がありました。
 宮津市養老地区の女性グループ「ぱうわう」の調理による宮津産アカモクを使った料理の試食もおこなわれました。
 京都府連からは、小林会長理事、廣瀬佳代常任理事、高田艶子理事、笠谷敏子監事、坂本茂事務局長、髙橋薫事務局次長、川端浩子事務局担当が参加しました。
<写真>京都府農林水産技術センター・甲谷潤センター長


宮津産アカモクを使った吸物と炊込みごはん

平成22年度京都市食品衛生監視指導計画案についての意見

平成22年度京都市食品衛生監視指導計画案についての意見

平成22年度京都府食品衛生監視指導計画案についての意見

平成22年度京都府食品衛生監視指導計画案についての意見

「京都市食の安全性確保及び安心な食生活の確保に関する条例」の施行にあたって

 
小林智子会長理事は、2010年4月13日付けで、以下の見解を発表しました。

 
2010年3月19日、京都市会において「京都市食の安全性確保及び安心な食生活の確保に関する条例」が可決されました。
当会では、条例骨子案が2009年12月3日に公表されて以降、京都市による説明会の実施やパブリックコメント募集などに積極的に対応し、つど意見表明をおこなってきました。また、市会議員のみなさまとの率直な意見交換をつうじて、条例にかんする相互の認識をふかめてきました。
4月1日から施行された本条例は、食の安全安心推進計画の策定や審議会の設置など、これまでの施策からの前進と評価できる事項も盛り込まれています。しかし、一方で骨子案に記載されていた「健康への悪影響が生じた時等の措置(指導、勧告、公表)」や「事業者による自主的な衛生管理の推進」など、食の安全・安心施策の骨格にかかわる重要な部分が削除されたことはたいへん残念に思っております。
このようななか、付託された委員会での真摯な議論をうけて、「庁内関係部局と連携を強め、食の
安全安心推進体制を確立すること」「食品等に由来する人の健康への悪影響の未然防止及び拡大防止に努め、また人の健康への悪影響が生じた時等の措置について万全を期すこと」「食の安全安心推進計画の実施状況を取りまとめ、公表すること」「食品関連事業者の品質管理及び適正な表示の確保、法令遵守等の自主的な取組の推進に対して積極的な支援を行うこと」など、6項目の決議が付帯されての可決であったことは、きわめて貴重で、意義深いものです。
 こんごは、付帯された決議をもとに条例がどのように運用されていくのか、PLAN-DO-CHECK-ACTIONのマネジメントサイクルがどのようにすすめられていくのか、市会および市民の注視が必要となります。当会としても、京都市における食の安全・安心施策がさらに充実・強化されることを望み、行政・食品等事業者・消費者の相互理解・連携・交流の促進等の課題にかんして、よりいっそうの役割をはたしていく所存です。
 
以上

「コープ牛乳産直交流協会 第20回通常総会」と「コープ美歎牧場山開き」に参加しました

山開きP1000075.jpg 
 
 4月4日(日)鳥取県コープ美歎牧場で、コープ牛乳産直交流協会第20回通常総会が開催されました。京都生協・大学生協京都事業連合・府連の役職員が参加し、昨年の取り組みなどの報告や交流をしました。同協会は、大学生協や京都生協で親しまれている産直牛乳や産直牛肉の生産者と生協が、「産直と交流」を目的に設立したものです。大山乳業農協・鳥取県畜産農協、京都協同食品プロダクト(株)、大学生協京都事業連合、鳥取県生協、コープしが、京都府生協連の8団体が加入運営しています。
 午後からは、コープ美歎牧場山開き行事が開催されました。

※写真は、京都生協・二場邦彦理事長


食と農のひろば

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 3月4日(木)、コープイン京都で、コンシューマーズ京都の主催(後援・京都府生協連)による「食と農のひろば2010 安いのは嬉しいけれど……でも?」が開催されました。くらしのきびしさが増し、低価格志向がつよまっているなか、食と農・消費と生産のそれぞれの置かれている状況やこんごの展望について、生産者と消費者が交流しました。
 立命館大学講師・渡辺信夫さんから「円高・デフレ経済と日本の食と農」と題した話題提供があり、つづいて生産現場の状況や取り組み事例として、みかん(近畿農政局)、牛乳(大山乳業農協)、「さくらこめたまご」(京都生協)についての報告がありました。会場からも多くの質問や意見が出され、活発な意見交流がおこなわれました。
※写真は、立命館大学講師・渡辺信夫さん

「京都市食の安全・安心条例」に関する懇談会

20100220IMG_6459.jpg  2月20日(土)、ウイングス京都セミナー室で、コンシューマーズ京都主催による「京都市食の安全安心条例に関する懇談会」が開催され、行政、市会議員、消費者団体、市民など16人の参加がありました。京都府生協連からは、小峰耕二専務理事など役職員4人が参加しました。
 コンシューマーズ京都・原強理事長が、この間の経過と条例案の問題点等について報告、ついで京都府生協連・坂本茂事務局長が、今後の議会審議の中で明確にしていただきたい「論点」について報告しました。
 参加いただいた行政担当、市会議員をまじえて、条例案についての評価・要望、改善する必要がある事項等について、活発な意見交換がおこなわれました。

民主・都みらい議員団(京都市会議)と「京都市食品等の安全性及び安心な食生活の確保に関する条例の制定について」にかんする意見交換会を開催


 2/17(水)京都市役所内において、民主・都みらい議員団と「京都市食品等の安全性及び安心な食生活の確保に関する条例の制定について」にかんする意見交換会を開催しました。

 民主・都みらい議員団から、鈴木正穂議員、藤川剛議員、おんづか功議員、中野洋一議員にご出席いただきました。

 同条例に関しての「論点整理~議会審議のなかで明確にしていただきたいこと」について、コンシューマーズ京都(京都消団連)・京都府生協連の役職員が要望を伝えました。

自民党京都市会議員団と「京都市食の安全・安心に関する条例(仮称)」骨子(案)にかんする意見交換会を開催


 2/3(水)京都市役所内において、自民党京都市会議員団と「京都市食の安全・安心に関する条例(仮称)」骨子(案)にかんする意見交換会を開催しました。
 自民党京都市会議員団から、田中英之議員、加地ひろし議員、津田大三議員、山元あき.議員にご出席いただきました。
 同条例骨子案に関する市民意見募集にあたって、京都府生協連・京都生活協同組合・コンシューマーズ京都(京都消団連)から、京都市保健福祉局保健衛生推進室生活衛生課あてに提出した意見書をもとに、コンシューマーズ京都・京都府生協連の役職員が要望を伝えました。

公明党京都市会議員団と「京都市食の安全・安心に関する条例(仮称)」骨子(案)にかんする意見交換会を開催

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 2/2(火)京都市役所内において、公明党京都市会議員団と「京都市食の安全・安心に関する条例(仮称)」骨子(案)にかんする意見交換会を開催しました。公明党京都市会議員団から、大道義知議員、井上のり子議員、津田早苗議員、湯浅光彦議員にご出席いただきました。

 同条例骨子案に関する市民意見募集にあたって、京都府生協連・京都生活協同組合・コンシューマーズ京都(京都消団連)から、京都市保健福祉局保健衛生推進室生活衛生課あてに提出した意見書をもとに、コンシューマーズ京都・京都府生協連の役職員が要望を伝えました。

日本共産党京都市会議員団と「京都市食の安全・安心に関する条例(仮称)」骨子(案)にかんする意見交換会を開催

20100202公明党議員団IMG_6336.jpg

 2/2(火)京都市役所内において、日本共産党京都市会議員団と「京都市食の安全・安心に関する条例(仮称)」骨子(案)にかんする意見交換会を開催しました。

 日本共産党京都市会議員団から、山中渡議員、岩橋ちよみ議員、玉本なるみ議員、西村よしみ議員にご出席いただきました。

 同条例骨子案に関する市民意見募集にあたって、京都府生協連・京都生活協同組合・コンシューマーズ京都(京都消団連)から、京都市保健福祉局保健衛生推進室生活衛生課あてに提出した意見書をもとに、コンシューマーズ京都・京都府生協連の役職員が要望を伝えました。

食品の安全に関するリスクコミュニケーター養成講座


ワークショップ形式での研修
 2009年10月23日(金)、京都府庁内で、内閣府食品安全委員会・京都府の主催により開催され、行政・大学・消費者団体などから31人が受講しました。
 京都府生協連からは、小林智子会長理事、廣瀬佳代常任理事のほか、職員3人が出席しました。
 京都府農林水産部・片岡光信食の安心・安全推進課課長から開会あいさつがあり、ついで内閣府食品安全委員会事務局から、「ファシリテーションとは」、「ワークショップとは」について、説明がありました。
 「使えるワークショップ」では、「食品の安全について消費者はなぜ不安になるのか」をテーマに、情報共有や意見交換をおこなって相互理解を深める「ワールド・カフェ」などを実施しました。

「京都市食の安全・安心に関する条例(仮称)」骨子(案)についての意見

京都市食の安全・安心に関する条例骨子案についての意見  

京都府「食の安心・安全行動計画の骨子」(案)についての意見

 09年11月5日 京都府「食の安心・安全行動計画の骨子」(案)についての意見

平成21年度京都府食品衛生監視指導計画案についての意見

 09年3月2日平成21年度京都府食品衛生監視指導計画案についての意見

平成21年度京都市食品衛生監視指導計画案についての意見

 09年1月30日平成21年度京都市食品衛生監視指導計画案についての意見

平成20年度京都府食品衛生監視指導計画案についての意見

 08年3月10日平成20年度京都府食品衛生監視指導計画案についての意見

平成20年度京都市食品衛生監視指導計画案についての意見

 08年1月31日平成20年度京都市食品衛生監視指導計画案についての意見

平成19年度京都府食品衛生監視指導計画案への意見

 07年2月26日平成19年度京都府食品衛生監視指導計画案への意見

平成19年度京都市食品衛生監視指導計画案への意見

 07年2月23日平成19年度京都市食品衛生監視指導計画案への意見

京都府食育推進計画中間案への意見

 06年11月14日京都府食育推進計画中間案への意見

京都府食の安心・安全行動計画中間案への意見

 06年11月14日京都府食の安心・安全行動計画中間案への意見

会長談話「京都府食の安心・安全推進条例の制定について」

 05年12月19日会長談話「京都府食の安心・安全推進条例の制定について」

平成18年度京都府食品衛生監視指導計画案への意見

 06年2月27日平成18年度京都府食品衛生監視指導計画案への意見

平成18年度京都市食品衛生監視指導計画案への意見

 06年2月10日平成18年度京都市食品衛生監視指導計画案への意見

平成16年度京都府食品衛生監視指導計画案への意見

 04年2月27日平成16年度京都府食品衛生監視指導計画案への意見

平成16年度京都市食品衛生監視指導計画案への意見

 04年2月20日平成16年度京都市食品衛生監視指導計画案への意見

平成17年度京都市食品衛生監視指導計画案への意見

 05年2月27日平成17年度京都市食品衛生監視指導計画案への意見

平成17年度京都府食品衛生監視指導計画(素案)についての意見

 05年3月4日平成17年度京都府食品衛生監視指導計画(素案)についての意見

京都府食の安心・安全行動計画骨子案へ意見提出

京都府生協連は、2009年11月5日、京都府食の安心・安全行動計画骨子案にたいする意見を提出しました。意見書は、以下に添付しています。
京都府食の安心安全行動計画意見.pdf

2009 京都 たべるたいせつフォーラムを開催しました

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[「おいしい」ってどういうことだろうか?――“だし”と水をクローズアップ!]

2009年10月31日(土)午前10時00分から 京都テルサ東館セミナー室にて、「2009京都たべるたいせつフォーラム」を開催しました。
 はじめに京都生協のキッズクラブ事務局から京都生協「たべる*たいせつキッズクラブ」の取組みの紹介があり、参加者がお返事書きの体験をしました。
 次に、「おいしいってどういうことだろうか--“だし”と水をクローズアップ!」をテーマに
京都府立大学大学院 生命環境科学研究科 食事学研究室助教 冨田 圭子先生が講演。
3種類の水の飲み比べや、だしの飲み比べをしました。
参加者からは「体験学習は分かりやすくておもしろかった。」「食への関心が深まった」などの感想が寄せられました。
70人の参加がありました。
  
 

生協たべる*たいせつキッズクラブ体験企画「舞鶴の海と魚を体験しよう」を開催

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 2009年8月20日(木)、2009年度食育リレー講座・生協たべるたいせつキッズクラブ体験企画「舞鶴の海と魚を体験しよう」(京都府漁業協同組合連合会・京都生活協同組合・京都府生活協同組合連合会・食育活動研究会・きょうと食育ネットワーク共催)を開催しました。
 当日は、キッズクラブメンバーとその保護者のみなさんを中心に71名の参加となりました。魚市場の見学、地引網体験、捕った魚での昼食、マイナス25℃の冷凍庫体験。親子そろって楽しみながらの一日となりました。

きょうと食の安心・安全意見交換会

090915_ikennkoukankai.JPG 7月17日(金)、京都府庁旧本館で、2009年度第1回きょうと食の安心・安全意見交換会が開催されました。
 京都府食の安心・安全推進課から「適正な食品表示の確保に向けた京都府の取り組みについて」、(独)農林水産省消費安全技術センター表示指導課・苗床義隆専門調査官から「表示監視のための科学分析技術について」、それぞれ報告があり、意見交換しました。
 京都府生協連から、坂本茂事務局長、髙橋薫事務局次長、川端浩子事務局担当が出席したほか、コンシューマーズ京都(京都消団連)、京都消費生活有資格者の会などから7人が参加しました。

府庁生協、09夏の地産地消フェア開催

 京都府庁生活協同組合は、7月6日(月)〜10日(金)の5日間、食堂と購買店舗の合同企画として、09夏の地産地消フェアを開催しました。
 食堂では、女性農業者で構成されている府民生活研究グループ協議会から提案された「京 ごちそうさま お母さんの味」郷土料理のなかから、京都産の野菜などを材料にして日替わり特別メニューが提供されました。
 購買店舗では、トマト・キュウリ・ナス・万願寺とうがらしなどの旬の野菜、丹後産芋焼酎(いもたん)、米粉パンなどが人気をよびました。京都府農林水産部の協賛で実現しました。

鯖の塩焼きとバラ寿司(7月10日)

きょうと食育ネットワーク 平成21年度通常総会開催

 6月7日(日)、京都府庁旧本館で「きょうと食育ネットワーク平成21年度通常総会」が開催され、2009年度事業計画をはじめ全議案を承認しました。
 今年度の事業計画として「きょうと食育強化月間(11月)」を設定し、食育講座の開催やイベント出展・マスコットや標語の活用で啓発・普及につとめることとしました。髙橋薫・当連合会事務局次長が幹事に選ばれました。
 同ネットワークは食育にかんする普及・啓発、情報の収集・提供、食育支援活動の登録・提供などの取り組みをおこなっており、保健衛生、農水産、教育・大学、商工、消費者団体、報道関係など幅広い分野から86団体が会員登録しています。

料理研究家・坂本廣子氏が講演

 総会終了後、「きょうと食育講演会」が開催されました。「生きる力を育てよう〜食育のすすめ〜」と題して、相愛大学客員教授、 食育・料理研究家の坂本廣子氏が講演しました。
 食育にかんしては、実際に子どもたちが包丁をにぎって体験することが重要であることを指摘されました。

子どもたちの体験が大切

 


「京都こだわりマルシェ」も同時開催

 きょうと食育ネットワーク平成21年度通常総会とあわせて、同日、京都府庁旧本館、前庭、中庭で、京都府内で栽培・生産された食品を販売する「京都こだわりマルシェ」が開催されました。
 府庁旧本館活用ネットに参加するNPO法人日本都市農村交流ネットワーク協会が中心となって取り組まれたもので、府庁旧本館を活用したこのような催しは、今回がはじめてです。
 府内各地の地産地消のお弁当やお菓子、舞鶴市の肉じゃがなどのほか、手作りのろうそくや草木染などが販売されました。
 生産者や消費者が安全な食や地産地消について考える一日となりました。

京丹波町飼料米協定確認式・懇談会

 5月27日(水)、京丹波町・グリーンランドみずほで、みずほファーム・瑞穂町農業公社・京丹波町地域水田農業推進協議会・京都農業協同組合・京都生活協同組合・京丹波町・京都府南丹広域振興局による「飼料米協定確認式・懇談会」が開催されました。
 会場には京都生協理事・行政区委員はじめ、60人が参加し、他地域で生産された飼料米卵の試食や4種類の飼料米の紹介がおこなわれました。
 当日は3月に結んだ『協定書』の内容を確認し、こんごのすすめ方や、コストと収量確保の問題、来年1月以降の「試験供給」にむけての検討をおこないました。
 京都生活協同組合では、「飼料米の生産、飼料米を給与した『さくらこめたまご(仮称)』の生産・販売」についてのプロジェクトを京都府下3カ所(京丹後市、京丹波町、亀岡市)ですすめています。

『さくらこめたまご』(仮称)の供給にむけて


飼料米の田植え

共催・食と農のひろば2009

3月4日(水)、コープイン京都を会場に、NPOコンシューマーズ京都と京都府生協連の主催で開催、107人が参加しました。テーマは「食と農の未来をどうきりひらくか?」。

 内閣府事故米穀の不正規流通問題に関する有識者会議委員の神山美智子弁護士が「汚染米はどうして私たちの口に入ったのか」について講演しました。

 つづいて、鳥取県畜産農協・鎌谷一也代表理事組合長が「いま、牛乳・牛肉はどうなっているのか~生産者が消費者に期待すること~」について講演しました。

 米関連商品の汚染や牛乳等の値上げなど国民の基礎的な食品にかかわる問題が生じているなか、「最前線」からの臨場感あふれるお話をいただき、府民の今日的な関心にこたえる催しとなりました。

 

掲載期間:2009/03/10~2009/06/30
神山美智子弁護士鳥取県畜産農協・鎌谷一也代表理事組合長

食と農のひろば2009

[1]日時 2009年3月4日(火)午前10時~12時30分
[2]会場 コープイン京都2階会議室
[3]主催 NPOコンシューマーズ京都・京都府生協連 
[4]テーマ 「食と農の未来をどうきりひらくか?」)
[5]内容
    講演①「汚染米はどうして私たちの口に入ったのか」
         神山美智子さん(弁護士)
    講演②「いま、牛乳・牛肉はどうなっているのか~生産者が消費者に期待すること」
         鎌谷一也さん(鳥取県畜産農協組合長)
    その他、フロア発言
[6]参加費 無料
   ※先着100名様におみやげ(おにぎり・牛乳)をプレゼント


 

掲載期間:2009/02/18~2009/03/04

京都の「大納言小豆」を味わい、学んでみよう

2008年12月16日(火)13:00から京都府立大学で「京都の『大納言小豆』を味わい、学んでみよう」をテーマに公開講座が開催されました。京都での「大納言小豆」の種まきから収穫までの紹介、原料としての美味しさ、より良い小豆を目指した研究などが紹介されました。

 

掲載期間:2008/12/16~2009/01/31

「2008・京都・たべる・たいせつ」フォーラム

2008年10月15日(水)ハートピア京都において「2008・京都・たべる・たいせつ」フォーラムを開催しました。参加者は183人。「がんばれ 日本農業」をテーマに社会風刺漫談家 ナオユキ氏による漫談のあと、「環境と食~京都の海の定点観測から~」をテーマに京都大学フィールド科学教育研究センター舞鶴水産実験所准教授 益田玲爾先生による講演を聞きました。

 

掲載期間:2008/11/10~2009/01/10

益田玲爾
京都大学フィールド科学教育研究センター舞鶴水産実験所准教授

「えびいものふるさと・京田辺市」現地交流会

2008年11月6日(木)、「えびいものふるさと・京田辺市」現地交流会が社団法人 京のふるさと産品協会の主催で開催されました。現地説明、えびいも料理、京野菜マイスターの講演、生産者との意見交換会等、盛りだくさんの内容でした。

 

掲載期間:2008/11/10~2009/01/10

2008・京都・たべるたいせつフォーラム

がんばれ日本農業!漁業!


【と き】2008年10月15日(水)10:00~11:50 ※開場9:30

【ところ】ハートピア京都3階大会議室

【主 催】京都府生活協同組合連合会

【後 援】農林水産省近畿農政局/京都府/JA京都中央会/
     (社)京のふるさと産品価格流通安定協会

【プログラム】

漫 談:「がんばれ 日本農業」社会風刺漫談家 ナオユキ

講 演:「環境と食・京都の海の定点観測から~魚料理も多数紹介~」
  京都大学フィールド科学教育研究センター舞鶴水産実験所 准教授 益田玲爾先生

※参加者には、京野菜と料理小冊子をもれなく進呈
※参加費無料

■参加申込み
  京都府生活協同組合連合会 Tel.075-251-1551
  メールの方は京都府生活協同組合連合会
  ※託児も受け付けます(満1歳以上)。事前申し込みとなります。

■締 切 
  9月29日(月)

■定員200名
  定員をこえた場合は抽選とさせていただきます。
  当選者には「入場券」をお送りします。
掲載期間:2008/08/12~2008/10/15

食育リレー講座

実施団体:京都生協・京都府生協連・くらしと協同の研究所食育活動研究会・きょうと食育ネットワーク
日時:9月27日(土)10:15~12:00
会場:せいきょう会館4階第1会議室
テーマ:「小学生のための食育~生協たべる*たいせつキッズクラブの活動紹介~」

掲載期間:2008/08/12~2008/09/27

たべるたいせつフェスティバル2008

主催:日本生活協同組合連合会
日時:11月1日(土)~11月2日(日)
会場:大阪城ホール

掲載期間:2008/08/12~2008/11/02

「きようと食育ネットワーク」2008年度通常総会開催

 6月6日(金)、京都府公館レセプションホールで、「きょうと食育ネットワーク」通常総会が開催され、2008年度事業計画をはじめ全議案を承認しました。


●84団体が登録

 同ネットワークでは、食育にかんする普及・啓発、情報の収集・提供、食育支援活動の登録・提供などの取り組みをおこなっており、保健衛生、農水産、教育・大学、商工、消費者団体など幅広い分野から84団体が会員登録しています。
 2008年度は、「食育リレー講座」の開催、会員交流会の開催などが、新規事業としてすすめられます。
 今里滋・同志社大学大学院教授か代表として選出されているほか、大谷貴美子・京都府立大学教授、玉川和子・京都栄養士会会長、十川洋美・京都府農業協同組合中央会専務理事、森川滋夫・京都府学校給食研究会会長の各氏が副代表をつとめ、坂本茂・京都府生協連事務局長はじめ14人が幹事に選出されています。


●村田吉弘・菊之井主人が講演

 総会終了後、「日本料理の節度と品位」と題して、京料理「菊之井」主人・村田吉弘氏より、講演がありました。
 日本料理とフランス料理などとのちがい、日本料理のいろいろな「決めごと」の理由、盛り付けの基本などについて、消費者にもわかりやすい説明をいただきました。当日は、ネットワーク会員から約70人が出席しました。


掲載期間:2008/08/12~2008/09/30
「きょうと食育ネットワーク」通常総会が開催されました

日本生協連・冷凍ギョーザ問題検証委員会が最終報告

 日本生協連開発商品「CO・OP手作り餃子」による中毒問題の発生をうけて、学識者・リスク分析の専門家・メディア論説委員・食品安全行政担当者らによる「第三者検証委員会」が設置され、5月30日(金)、最終報告書がまとめられました。

 報告書は、今回の事案の検証から得られた評価や課題をもとに、日本生協連の食品の安全性確保にかんする課題をまとめ、コープ商品の食品安全管理と品質保証のあり方、日本生協連の食品安全管理強化、日本生協連と会員生協の連携強化、必要な社会システムなどについて、提言をおこなっています。

 報告書は、「組合員をはじめとする社会の人々の生協に寄せる信頼や期待に対して、日本生協連と会員生協が一体となって応えていくことを願い、提言をまとめた」としています。

 これに先立ち、同委員会は4月10日(木)、「中間報告」をまとめています。「中間報告」「最終報告」とも、日本生協連ホームページでご覧いただけます。

掲載期間:2008/08/12~2008/09/30

「食品の安全を原点に据え事業と組織の出直し的な再編に全力で取り組みます」

「第三者検証委員会」報告書の表紙

 
 「第三者検証委員会」による最終報告書のとりまとめをうけて、山下俊史・日本生協連会長は、「CO・OP手作り餃子の高濃度の農薬汚染による重大な中毒問題は、生協の安全への信頼を、大きく揺るがせてしまい」、「全国の消費者・生協の組合員・役職員はじめ関係する皆さまに、あらためて深くお詫びを申し上げます」とのべ、こんご「食品の安全を原点に据え、事業と組織の出直し的な再編に全力で取り組む」決意をあきらかにしました。

 山下会長は「今回は、確かに異例の事態であったかもしれません。しかし、『通常の事態であったとしても、私どもの定型的な実務対応の判断は不十分だった』と考えます」として、日本生協連の事業構造と組織体質に「リスク管理上の弱点がひそんでいた」という判断に至ったとのべています。

 こんご「品質保証体系の再構築」を柱に、原料調達・生産製造工程・物流管理・販売管理・苦情対応と事故対応にいたるまで、日本生協連が全過程の管理責任を負えるようにしていかなければならない、と所信をのべました。

 今回の問題に関しては、会長・専務以下、役員の処分も発表されました。

掲載期間:2008/08/12~2008/09/30

京都生協・第10回商品大交流会開かれる

 2月23日、龍谷大学深草学舎で京都生協主催・せいきょう虹の会協賛による「第10回商品大交流会」が開催され、組合員・役職員・取引先ふくめて500人が参加しました。
テーマは「安全をつくる、とどける、確かめる コープの輪!」。小林智子理事長の開会のあいさつののち、「映像で見るこの1年」「もっと聞こうよ、話そうよ 食の安全」「08年商品活動―大切にしたいこと」の報告などがおこなわれました。ギョーザ問題については、日本生協連品質保証部本部長の内堀伸健さんより「『手作り餃子』問題の経過と今後」として報告がありました。
交流会に先立ち、「コープdeブランチ」「よりすぐりdeカフェ」企画があり、家族連れでの参加が多く見られました。今回、聖母女学院短期大学の学生さんによる食育紙芝居がおこなわれました。子どもたちは身を乗り出して興味深く見ていました。



掲載期間:2008/04/14~2008/05/31
食育紙芝居が大人気でした!

平成20年度京都府食品衛生監視指導計画案へ意見提出

京都府生協連は、小峰耕二専務理事名で、平成20年度京都府食品衛生監視指導計画案にたいする意見を提出しました。
意見内容は資料添付しています。

掲載期間:2008/03/12~2008/05/31

平成20年度京都市食品衛生監視指導計画案へ意見提出

京都市食品衛生監視指導計画案への意見を小峰専務名で提出しました。意見は、下記に添付しています。

掲載期間:2008/03/04~2008/05/31

coop手作り餃子などに関する情報提供について

このたびのCOOP手作り餃子に関する健康被害の発生等につきましては、生協組合員のみなさまはじめ、たいへんご迷惑をおかけしており、お詫び申し上げます。当会では商品供給事業をおこなっておりませんので、当該商品に関する情報等につきましては、
日本生協連のホームページ
京都生協のホームページ
 
などをご覧ください。
なお、商品供給等に関するお問合せについても、ご所属の生協で対応しておりますので、ご案内申し上げます。

掲載期間:2008/02/05~2008/05/31

知って得!とり・たまごの集い

主催:京都府・京都府養鶏生産者協会
共催:京都府畜産技術連盟
日時:11月10日(土)14:15~15:45
場所:アバンティホール(京都駅八条口・アバンティ9階)
参加費:無料  
  ※事前申し込みが必要です
定員:200名(定員になり次第、締め切ります)
内容:
  ■講演「鳥インフルエンザってどういう病気」
    <講師>大槻 公一教授
    京都産業大学鳥インフルエンザ研究センター センター長
  ○「たまご、鶏肉が生産され家庭に届くまで」
  ○「たまご、鶏肉クイズ」
  ○「たまごつかみゲーム」
参加方法:参加希望の方はfax・tel・はがき・メールで京都府農林水産部畜産課までお申し込みください。

■詳細は京都府ホームページ


   


掲載期間:2006/10/22~2007/10/31

平成19年度「きょうと食の安心・安全フォーラム」

主催:きょうと食の安心・安全フォーラム実行委員会
(京都府農業協同組合中央会、社団法人京都府食品産業協会、京都府生活協同組合連合会、NPO法人コンシューマーズ京都、京都府)
日時:平成20年1月29日 10:00~12:30
場所:平安会館
内容:第1部 食の安心・安全セミナー
   第2部 食の安心・安全交流会



掲載期間:2007/10/22~2008/01/29

山城広域振興局「食の安心・安全セミナー」

2月16日、文化パルク城陽で、「食の安心・安全と農薬の役割」
をテーマにセミナーが開催され、パネル・ディスカッションに廣
瀬佳代理事がパネリストとして出席しました。

 パネル・ディスカッションに先立って、小峯喜美夫・独立行
政法人農薬検査所課長補佐から「農薬の登録制度と農産物の安全
性について」と題した講演がありました。セミナーには、約100人が参加しました。

掲載期間:2007/03/30~2007/06/01

京都生協・第9回商品大交流会開かれる

 2月24日、龍谷大学深草学舎で京都生協主催・せいきょう虹の会協賛による「第9回商品大交流会」が開催され、組合員・役職員・取引先ふくめ600入が参加しました。

 テーマは「とどけ 私の声、集まれ みんなの願い。ひろが
れ コープの輪!」。小林智子理事長の開会のあいさつののち、「映像で見るこの1年」「食育プログラムの発表」の紹介、「知りたい、たしかめたい輸入食品の安全性~日本性教練による外国生産品の安全性チェックについて~」の報告などがおこなわれました。
 交流会に先立ち、「食べてなっとく試食コーナー」「知ってなっとく体験コーナー」企画があり、家族連れでの参加が多く見られました。

 食と健康のブースでは近畿農政局から、食事バランスガイドや食生活チェックガイドなどの展示のご協力をいただきました。

掲載期間:2007/03/30~2007/06/01
近畿農政局の食と健康のブース

 

第2回近畿食と農ふれあいフェスティバルに出展

京都府生協連のブース

 
 2月3日、みやこメッセを会場に、近畿農政局をはじめとす
る実行委員会による催しがあり、京都府生協巡は京都生協のお取
引先の(株)朱常・(株)朱常分店・(株)京山のご協力をいただき、京野菜や京都米の販売企画で出展しました。

 この催しは、食料自給率向上の重要性をアピールし、国産農
産物の消費拡大、地産地消、食育の推進などを目的に聞かれた
もの。当日は、4000人の来場者があり、にぎわいました。

掲載期間:2007/03/30~2007/06/01

山城広域振興局「食の安心・安全セミナー」

2月16日、文化パルク城陽で、「食の安心・安全と農薬の役割」
をテーマにセミナーが開催され、パネル・ディスカッションに廣
瀬佳代理事がパネリストとして出席しました。

 パネル・ディスカッションに先立って、小峯喜美夫・独立行
政法人農薬検査所課長補佐から「農薬の登録制度と農産物の安全
性について」と題した講演がありました。セミナーには、約100人が参加しました。

掲載期間:2007/03/30~2007/06/01
パネリストとして廣瀬理事が出席

 

平成19年度京都府食品衛生監視指導計画案への意見

2月26日、京都府食品衛生監視指導計画案への意見を提出しました。
本文は添付のとおりです。

掲載期間:2007/03/15~2007/04/30

平成19年度京都市食品衛生監視指導計画案への意見

2月23日、平成19年度京都市食品衛生監視指導計画案への意見を提出しました。本文は、資料添付のとおり。

掲載期間:2007/03/14~2007/04/30

京都府食の安心・安全行動計画中間案へ意見提出

「京都府食の安心・安全行動計画(中間案)」がパブリック・コメントに付されたのをうけて、11月14日、京都府生協連は意見提出しました。

掲載期間:2006/12/08~2007/01/31

第2回 食の安心・安全に関する消費者団体等との意見交換会

 2006年11月21日、「第2回食の安心・安全に関する消費者団体等との意見交換会」が京都府食の安心・安全プロジェクト主催で開催されました。2回目となる今回は、生産現場におもむき、食の安心・安全を考えることを目的に実施されました。

 京丹波町営の「京都・丹波食彩の工房」では、農産加工品や乳製品、肉製品などの手づくり実習体験の説明を聞き、周辺の野菜ほ場では黒豆オーナー学校、野菜づくり教室など、農業体験の様子の説明をうけました。亀岡にある京都府農業総合研究所のほ場では、天敵を使った害虫駆除の研究など、最新の農業研究について説明をうけ、中身の濃い意見交換会となりました。

 京都府生協連からは、廣瀬佳代理事、坂本茂事務局長、牧野内孝子事務局次長、川端浩子事務局担当が参加しました。

京都府生協連は、11月に、「07~09年度京都府食の安心・安全行動計画中間案」「京都府食育推計画中間案」にたいしてパブリック・コメントを提出しました。

※写真は、新丹波黒豆をさやからだしてみせていただきました。

掲載期間:2007/01/12~2007/04/12
 

 

京都府食育計画中間案へ意見提出

「京都府食育計画(中間案)」がパブリック・コメントに付されたのをうけて、11月14日、京都府生協連は意見提出しました。

掲載期間:2006/12/08~2007/01/31

2006・京都・たべるたいせつフォーラム<第13回京都府生協大会>

【主 催】京都府生協連
【日 時】11月8日(水)10:30~12:20
           (開場10:00)
【会 場】キャンパスプラザ京都 5階 第1講義室
        (JR京都駅ビル駐車場西側)
    
「肥満を科学する」講演中の吉田先生