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平成26年度食品トレーサビリティシンポジウム~食品の足あと たどれますか~

140930_torace.jpg2014年9月30日(火)、キャンパスプラザ京都で開催されました。
主催は農林水産省近畿農政局で、食品トレーサビリティに取り組む食品事業者が増えることを目的に開催されました。
近畿農政局消費・安全部・石場裕部長が開会のあいさつをおこないました。
「なぜ食品トレーサビリティは必要か~その原理と役割~」をテーマに、京都大学大学院農学研究科・新山陽子教授が基調講演。つぎに農林水産省消費・安全局表示・規格課・神田課長補佐が「農林水産省における食品トレーサビリティの推進に向けた取組について」情報提供。兵庫県健康福祉部健康局生活衛生課・中塚勇二氏、京都生活協同組合・佐々木裕司氏、ヤマサ蒲鉾株式会社・黒田信行氏、堺共同漬物株式会社・瀬田孝恒氏がそれぞれ取組事例を発表し、新山陽子教授をコーディネーターにパネルディスカッションがおこなわれました。テーマは「食品トレーサビリティの円滑な導入と実践に向けて」。参加者からは導入にあたっての質問などがありました。