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第26回京都の生協活動を豊かに発展させる協議会(略称:KSK)開催

2018年1月23日(火)、コープ御所南ビル会議室で開催し、役職員21人が参加しました。

2015年、国連において「持続可能な開発のための2030アジェンダ」が採択され、17の目標と169のターゲットからなる、持続可能な開発目標(Sustainable Development Goal略称:SDGs)が設定されました。京都府生協連は第63回通常総会で「誰もが安心してくらせる地域・社会づくりをめざして」を確認し、会員生協においても、安心してくらせる持続可能な社会づくりをめざすという点で、SDGsの実現に向けた役割発揮が求められています。

今回は、生協が地域社会の中で、その役割を果たすことができるためのこんごの課題について考えることを目的に開催しました。

上掛利博会長理事が開会のあいさつ、コーディネーターをつとめました。

日本生協連・環境事業推進室の板谷(いただに)伸彦室長から「生協とSDGs~持続可能な社会づくり~」と題して講演がありました。

講演では、まず国連で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」と題した成果文書で示されたSDGsについての基本的な概要や特徴について学びました。

SDGs における目標の設定は、ありたい姿から発想することが大切である。内部中心的なアプローチではなく、世界的な視点から、何が必要かについて外部から検討し、それにもとづいて目標を設定することが重要になる。SDGsがめざす17の目標と169のターゲットの多くは、協同組合の理念や役割と親和し、また多くの実践もあることから、生協の強みや取り組むべき課題を整理しながら、これまで以上に「自分ごと意識」を持って取り組むことが大切であるとのお話がありました。

講演の後は、参加者との質疑や、意見交換をおこない、交流を深めました。

参加者からは、「事業のターゲットと組合員活動をどう考えていくかという事で、自分たちの活動が世界とどうつながっていくか、マッピングしていくことで自分ごとにしていく、良いヒントをいただきました」「『誰ひとりとり残さない』という言葉に魅かれます。世界的規模で考えるとSDGsの目標はとても大きく幅の広いことのようですが、生協との関わりを見ると、身近なことからそこへつながっていくイメージが良く分かりました」「国際社会が国連の呼びかけたSDGsにより、まとまりを大切にし始めたのは良いが、反面そうしなければならない社会になって後がないのだなと思った。生協は全てのめざすゴールに関わりがある。もっと生活に近づけて考え、取り組み、行動したいと思う」などの感想が出されました。

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