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理事会学習会を開催しました

20101012rijigakusyuu.jpg  2010年10月12日(火)、せいきょう会館4階第1会議室で、適格消費者団体NPO法人京都消費者契約ネットワーク(KCCN)の理事・事務局長の長野浩三弁護士をお招きし、理事会学習会を開催しました。
 適格消費者団体の概要や消費者団体訴訟制度の活用法、同ネットワークの最近の活動について、わかりやすく講演していただきました。
 参加した理事からは「携帯電話解約金の差止訴訟は報道で知ってはいたが、内容がくわしくわかった」などの感想がありました。約20人が参加しました。
  適格消費者団体NPO法人京都消費者契約ネットワーク(KCCN)は京都の消費者、消費者団体、消費生活相談員、学者、司法書士、弁護士など約100名で構成されるネットワーク組織です。京都府生協連も構成団体になっています。

京都商工会議所との定期懇談会を開催

IMG_0920.jpg 2010年9月22日(水)、京都商工会議所で開催しました。
 京都商工会議所から奥原恒興専務理事、龍不可止理事・中小企業経営相談センター所長、同・西田敏光副所長が出席されました。
 京都府生協連から、小林智子会長理事、中森一朗副会長理事、小峰耕二専務理事、今西静生常任理事、北村英和常任理事、廣瀬佳代常任理事のほか、職員2人が出席しました。
 当日は、京都商工会議所から京都の地域経済の動きや特徴、中小企業の状況や課題、2010年度京都商工会議所の取り組み・課題についての報告がありました。生協からは、大学生協、府庁生協、地域生協の事業の特徴的な取り組みなどについて報告、意見交換しました。

第10回 京都府協同組合職員体験・交流学校を開催

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  9月9日(木)~10日(金)、京都府協同組合職員体験・交流学校が開催されました。主催は京都府協同組合連絡協議会(JA京都中央会、JF京都漁連、京都森連、京都府生協連)。京都府内の協同組合組織に働く職員の共育と成長を目的として、2000年度より開催されています。
 
 今回は「生協の無店舗事業について学ぶ」をテーマに、京都生協の概況や無店舗事業の概況と仕組みについての講義、物流センターの見学、配達車両への添乗などをおこないました。
  また、京都生協のコーヒーを製造している小川珈琲の本社でコーヒーの飲み比べを体験しました。
各協同組合から23人が参加しました。

2010年度 京都府生協 理事長懇談会を開催

IMG_0900.JPG  9月7日(火)、コープイン京都で、理事長懇談会を開催しました。
 9会員生協から理事長・専務理事ほか20人が出席しました。
 関西大学商学部・杉本貴志教授が「協同組合の歴史と現在:生協に期待される理念、価値、役割を考えるために」と題して講演。
 イギリスの生協の事例を紹介しながら、日本の生協との比較・今後の日本の生協への期待などについて、話されました。
 その後、会員間での活動報告・交流がおこなわれました。

役職員研修会の開催

100815_kennsyuukai.jpg  7月28日(水)、コープイン京都で、日本生活協同組合連合会・芳賀唯史専務理事を講師に招き、「転換期の協同組合の役割、事業統合・連帯~生協の2020年ビジョン・20の論点~」をテーマに役職員研修会を開催しました。
経済・社会の大きな転換期にあって、生協のあり方・ありたい姿をどう構想し、どう接近していくのか、日本生協連は「長期ビジョン」づくりに取り組んでおり、作業状況について報告されました。
芳賀唯史専務理事は、「ICA声明」における協同組合の「定義・価値・原則」が策定されるまでの経過や、今日におけるイギリス・イタリアなどの生協の姿を紹介しながら、日本の生協が直面している課題、背景についてふれられました。
 生協のめざすべき方向を考え、生協にもとめられる社会的役割や事業統合・連帯のあり方などについて、学ぶ機会になりました。
 開会にあたって、京都府消費生活安全センター・足立 敏センター長からごあいさつをいただきました。
<写真>日本生活協同組合連合会・芳賀唯史専務理事

医療制度問題学習会

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 3月6日(土)、せいきょう会館で、医療制度問題についての学習会を開催しました。乙訓医療生協・医誠会診療所・津田光夫所長が「10年後、あなたは病気になると家を失う~国民皆保険崩壊の真実」と題して講演。つづいて、京都府保険医協会・中村暁さんからの課題提起がありました。
 雇用と貧困、医療・社会保障の実態、新政権の政策、社会保障の今後をどう展望するのか、などについて考えあいました。役職員25人が出席しました。
 
※写真は、乙訓医療生協・医誠会診療所・津田光夫所長
 

監事・役職員研修会

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  2月16日(火)、せいきょう会館で監事・役職員研修会を開催しました。今日の経済・社会状況のもと、組合員のくらしと生協の各種事業・経営のきびしさがつのるなかで、組合員の願いにこたえる事業・経営をどのように改善・改革していくか、京都大学大学院経済学研究科・若林靖永教授にご講演いただきました。 
 京都府府民生活部消費生活安全センター・藤井嘉規副課長から、生協検査等をふまえて、組織運営にかんする改善要望事項について報告をいただきました。
※京都大学大学院経済学研究科・若林靖永教授


「男女共同参画」をテーマに理事会学習会

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 2月9日(火)、登録会館で、立命館大学産業社会学部・津止正敏教授を講師に招き、2009年度男女共同参画学習会を開催しました。
 テーマは「ワーク・ライフ・バランスを『介護』の視点から考える~男性介護研究から~」。
 3人に1人と増加している男性介護者が、家事に苦労つつも日々介護する姿などを紹介、介護保険制度の問題点の説明もかねながら、「いま私たちにできること、もとめられていること」についてご提案いただきました。
 理事・監事のほか、男女共同参画委員会委員など20人が参加しました。
※写真は、立命館大学産業社会学部・津止正敏教授

京都の生協活動への功労者表彰式


大学生協京都事業連合・小池恒男前理事長
 2009年10月31日(土)、京都テルサで開催しました。
 京都府生協連の表彰制度にもとづき毎年おこなわれているもので、今年は各会員生協から34人が表彰されました。
 当日は、大学生協京都事業連合・小池恒男前理事長はじめ12人の功労者の方がたが出席され、小林智子会長理事より表彰状と感謝品を贈りました。
 沼澤明夫常任理事(大学生協京都事業連合専務理事)、京都生協・山本祐司専務理事、府庁生協・小山敏子常務理事、京大生協・伊藤啓介理事会室長に同席いただきました。

理事会学習会~京都ブランド商品開発をテーマに


京都商工会議所・
新見覚紀ブランド推進担当課長
 2009年10月6日(火)、理事会学習会を開催、京都商工会議所産業振興部・新見覚紀ブランド推進担当課長から「京都ブランドを活かした顧客本位の商品開発」と題して、ご講演いただきました。
 新見課長は、京都商工会議所の京都ブランドの取り組みについてのべたのち、とくに大学生協における商品開発について、「強みを活かす」「顧客の背後の広がり」「商品のストーリー性」など、具体的な提案をされ、理事会出席者と意見交換しました。