トップページ > 活動のご案内 > 役職員・組合員の研修企画

第15回京都の生協活動を豊かに発展させる協議会(略称KSK)開催のお知らせ

【日 時】2015年1月20日(火) 13:30~16:00

【会 場】せいきょう会館 4階第1会議室

【テーマ】「ICA『協同組合の10年に向けたブループリント』を学び、考える」

【内 容】 
■報告「ICA協同組合の10年に向けたブループリント」
 講師:栗本 昭 氏
        公益財団法人生協総合研究所理事  
■会員報告
 会員生協、関係団体の取組みから
■協議・意見交換
 これからの生協のあり方や活動についても、参加者みんなで考えます。

【主催・問い合わせ先】 京都府生協連   075-251-1551

※どなたでもご参加いただけます。事前にお申込みください。

チラシはこちら      参加申し込み用紙はこちら


学習講演会 「ネガワット―日本経済と節電のもつ可能性―」を開催しました

141021_negawatto.jpg2014年10月21日(火)、「ネガワット―日本経済と節電のもつ可能性―」と題して関西学院大学総合政策学部総合政策学科・朴勝俊(パク スンジュン)教授を講師に迎え、学習講演会を開催しました。
 東日本大震災と福島第一原発の事故による放射能汚染によって国民の中にエネルギー問題や節電への関心が高まり、脱原発を望む声が広がっています。しかし、政府や経済界の中には火力発電による燃料代の輸入で国富が流出、このままでは日本経済が立ちいかなくなるような意見が根強くあります。
 朴先生はこうした議論が誤りであることを明らかにし、再生可能エネルギーと節電所の建設で日本経済が十分成り立つことを語られました。
 講演の後に、環境・エネルギー部会のメンバーである、生協生活クラブ京都エル・コープ・田中真理さん、京都生協CSR推進室・中垣延広さん、大学生協京都事業連合・中村和幸さん、京都府生協連・右近裕子さんから、再生可能エネルギーの普及と省エネの取り組みが報告されました。
 参加者からは「大変おもしろく為になった」、「もっと多くの人に聞いてほしい」、「節電が電気を生み出すという積極的なイメージに感心した」、「各生協の取り組みはとても参考になった」など、大きな反響がありました。生協コープ自然派京都・舘 明子理事が司会を担当し、参加者は34人でした。

※節電所
消費電力200Wの冷蔵庫を同じ性能で100Wの冷蔵庫に買い替えると100W節電を建設したことになり、100Wの節電所を1000万世帯が導入すれば100万KWの巨大節電所ができることになります。節電した電力は他の家庭や事業所で使用され、新たな電気を創りだすことに匹敵し、英語ではネガワットと呼んでいます。朴先生は、これをわかりやすく「節電所」と命名しました。


第14回京都の生協活動を豊かに発展させる協議会を開催

141014_KSK14_.jpg

 10月14日(火)第14回京都の生協活動を豊かに発展させる協議会は生協の共済活動をテーマに開催しました。
もしも事故や病気になったら・・・。困ったときは、おたがいさまの精神で活動しているのが生協のたすけあい共済の活動です。
今回のKSKでは大学生協から京滋・奈良地域の共済担当の山原縁さん、原田卓也さん(龍谷大学3年)、京都生協からの溝内啓介(くらしサポート事業)さん、京都勤労者共済生協から金丸直史(事業推進部)さんからそれぞれの生協の共済活動について報告してもらいました。

 大学生に多い自転車事故予防や食生活にかかわっての料理教室の取組み、組合員と家族の生活設計を提案するライフプランアドバイザー活動、組合員さんのつぶやきから、加入条件が緩やかな保障コースが誕生する物語まで、地域、学園、職場での取り組みが交流されました。またお互いに連携することで大学卒業後の地域や職場での共済への継続や交通事故防止の取組みまで、共済活動の可能性が感じられるKSKでした。
鯰江賢光副会長理事がコーディネーターをつとめ、21名の参加がありました。


学習企画 ネガワット 節電のもつ可能性を学ぶ 開催のご案内

【日 時】10月21日(火) 13:30~16:00

【会 場】せいきょう会館 4階第1会議室

【参加費】 無料

【講  演】  朴 勝俊 氏
 「日本経済と節電の持つ可能性」

【各生協からの報告】
 ・生協生活クラブ京都エル・コープ「組合員出資で太陽光パネル」
 ・京都生協  「組合員の節電チャレンジ」
 ・大学生協   KESを力に省エネ推進
 ・京都府生協連 環境・エネルギー部会 「ふくい市民共同節電所」

【主催・問い合わせ先】 京都府生協連   075-251-1551

どなたでもご参加いただけます。事前にお申し込みください

チラシはこちらから.pdf







第14回京都の生協活動を豊かに発展させる協議会(略称KSK)のご案内

【日 時】10月14日(火) 13:30~16:00

【会 場】せいきょう会館 4階第1会議室

【テーマ】「生協の共済活動」

 もしもの時の心強い味方、困った時に、おたがいさまの精神で活動しているのが、生協のたすけあい共済です。共済事業に取り組んでいる地域、大学、職域・共済生協など各生協での強みを生かした活動に特徴があります。
加入推進、請求忘れ防止、健康増進や病気・事故の予防提案、お見舞い活動、くらしについての学習など、それぞれの生協の実践を学び、交流する中で、元気な共済活動をさらに広げていく機会にしたいと考えています。
 
【内容(予定)】
(1)報告 大学生協の共済活動から        (大学生協京滋・奈良ブロック)
(2)報告 働く人々や諸団体と取り組む共済活動 (全京都勤労者共済生協)
(3)報告 地域生協の共済活動から       (京都生協)
 
意見交換
・参加者による意見交換


【主催・問い合わせ先】 京都府生協連  075-251-1551

どなたでもご参加いただけます。事前にお申し込みください

チラシはこちらから
 

2014年度 会員生協・理事長懇談会を開催

140916_rijityou.jpg2014年9月16日(火)、コープ.イン.京都で京都府生協連会員生協・理事長懇談会を開催しました。横山治生専務理事が司会進行、上掛利博会長理事から開会のあいさつがありました。
京都学園大学法学部・木藤伸一朗教授(京都憲法会議事務局長)から憲法をテーマに講演をいただきました。
その後、各会員生協から2014年度の活動課題等について報告があり、意見交流をおこないました。
14会員生協から理事長・専務理事・常務理事21人が出席しました。

第14回協同組合職員体験・交流学校 開校

140911_seikyou.jpg9月10日(水)から11日(木)に1泊二日で開催されました。
今年で14回目を迎える協同組合職員体験・交流学校は京都府の協同組合(農協、漁協、森林組合、生協)に働く職員の教育と育成を目的とし、研修・体験交流を通して京都の協同組合の連携、課題を学び、認識を深め合う目的で、毎年開催されています。
 今年の研修テーマは「生協の宅配事業について学ぶ」ということで京都府生協連が企画を担当しました。
 京都生協の本部を会場に、京都府生協連の横山専務理事による開校挨拶のあと、同酒向事務局長より研修内容のオリエンテーションがあり、つづいて京都生協の機関組織運営統括高取淳統括マネジャーより「京都生協の概要」、同宅配事業企画部の田中薫マネジャーより「宅配事業の概況と仕組み」、組合員コールセンターの石田正三マネジャーより「組合員コールセンターの概括と役割」について講義がありました。その後、京都生協南部物流センターに移動し、同敷地に併設されている障害者雇用を位置づけた特例子会社(株)ハートコープきょうとの山田共夫専務取締役の案内により説明を受け、コープネットワークサービスロジスティクス事業部の木田勝也マネジャーより「物流センターの機能と仕組み」について説明を受けました。宿泊所に戻った後は夕食交流会で参加者が和やかに交流、翌朝は「支部の機能と仕組み」について説明のあと、参加者は城南支部コースと洛西支部コースに分かれて宅配トラックに添乗、配達業務を体験しました。参加者は27名でした。140911_takuhai.jpg























 

京都府生協連 新任理事・監事研修会

2014年9月3日(水)、せいきょう会館4階第1会議室において開催しました。
生協法改正以降、理事の職務と責任が明確にされるとともに、理事、監事の役割がますます重視されるようになってきている状況を受けて、生協法の知識や監事の権限と職務など基礎的な知識についての研修会を実施しました。
京都府生協連・酒向直之事務局長の司会進行ではじまり、同・横山治生専務理事が開会のあいさつと趣旨の説明をおこないました。
研修会は2部構成でおこなわれ、日本生協連総合運営本部会員支援部・宮部好広部長が、講義1「生協における役員(理事・監事)の職務と責任について」、講義2「監事監査の基本とポイント」をテーマに講演されました。
講義1は34人、講義2には17人が参加しました。
140903_kensyuukai1.jpg


大学生協寄付講座「協同組合論」開講

140827_kifukouza1.jpg国際協同組合年を記念して企画された大学生協寄付講座「協同組合論」が今年もキャンパスプラザ京都において2014年8月26日(火)~30日(土)まで開講されています。
昨年に引き続き、同志社大学商学部の協力を得て、コンソーシアム京都の大学間単位互換授業として位置づけられ、京都府内の大学生や一般市民にも公開されています。同志社大学商学部・麻生潤准教授、同・名和又介名誉教授が担当教員をつとめています。

8月27日(木)に京都府生協連の小林智子顧問が第5講を担当。テーマは「女性の生き方と生協~私の個人史から見た生協の過去・現在・未来~」。京都の生協活動の歴史を自分の生き方とからめながら、講義をおこないました。京都生協で働く女性職員の岡田美紀さんをスペシャルゲストとして招き、生協の仕事を通じての喜びや、生協に就職した理由などを率直に語られ、受講者の共感を呼びました。





介護保険制度改定と新たな地域支援事業に向けての学習・意見交換会

140819_koushi.jpg140819_kaijou.jpg



2014年8月19日(火)、京都テルサ西館第第2会議室において「介護保険制度改定と新たな地域支援事業に向けての学習・意見交換会―だれもが安心して、くらせる地域社会づくりのために―」を開催しました。
コープあいち執行役員・佐宗健二福祉事業本部本部長(日本生協連福祉政策推進委員会委員、福祉事業責任者会議委員)から「介護保険制度改定案と新しい地域支援事業について」をテーマに報告がありました。つぎに5つのグループに分かれグループ討議があり、討議の報告とまとめがありました。参加者からは「改定案の心配なところがより理解できた」「地域支援事業は自治体の構えで大きく差が出てくるのではないか。京都の生協陣営全体で自治体訪問を実施して、得られた情報を基にして、自生協の事業と運動にいかしていきたい」など、多くの感想が寄せられました。36人の参加がありました。






京都府協同組合「第14回職員体験・交流学校」

主 催:京都府協同組合連絡協議会(JA中央会・森連・JF京都・生協連)
日 時:2014年9月10日(水)11:45~11日(木)~12:30(予定)
会 場:京都生協本部など
テーマ:協同組合の価値と職員の役割






第13回京都の生協活動を豊かに発展させる協議会を開催

 140722_KSK.jpg
7月22日(火)に「想定される京都の災害と防災・減災を考える」をテーマに開催しました。京都府防災・原子力安全課の船越副課長より「京都の災害想定シナリオと防災・減災の備えについて」と題してご報告を頂きました。
風水害、地震に関する基礎的な知識と、過去に発生した京都と近隣地域の災害事例、京都府内の活断層の特徴と想定されている被害状況をもとに災害への備えについて、わかりやすくお話しいただきました。
 また生協の防災・減災・事業継続計画(BCP)の取り組み事例について、京都生協CSR推進室の酒向マネジャーより、事業継続計画の作成に至る経過や教訓について丁寧なご報告をいただきました。
事業継続計画の作成にあたっては①トップのリーダーシップと職員参加で計画づくりをすすめる。②生協としての考え方、ミッションを明確にする③最初から完璧な計画をめざす、定期的に見直しを行う④計画に基づき訓練を毎年実施することなどを教訓にすることが重要であることが確認されました。参加者は24人、中森一朗副会長理事がコーディネーターをつとめました。
 


 

第12回京都の生協活動を豊かに発展させる協議会(KSK)を開催しました。

140415_12KSK.jpg2014年4月15日(火)、せいきょう会館4階第1会議室において、第12回KSKを開催しました。今回のテーマは「食育活動の推進にむけて」。
生協は健康なくらしの基礎に「食」を位置づけ、様々な活動を進めてきました。今回は生協の食育活動をテーマに様々な切り口からの実践事例を交流。また、京都府の食育推進計画、きょうと食育事例集をもとに府内の食育活動についても共有し、これからの取り組みについて協議することを目的に開催しました。
はじめに上掛利博会長理事が開会のあいさつをおこない、沼澤明夫常任理事がコーディネイターをつとめました。
生協コープ自然派京都・服部五月常任理事が「親と子料理体験企画を数多く開催、また、里山の環境保全を目指す取り組みについて」、生協生活クラブ京都エル・コープ・茨木 美紀子さんが「組合員同士の助け合いの組織であるエッコロ委員会が子育てネットと連携し取り組んでいる活動について」、大学生協京阪神北陸統合事業部フードサービス事業部 管理栄養士・飯田朋子さんが「栄養士さんによる、食生活栄養相談会ほか生協食堂のミールシステムを利用した取り組みについて」、京都生協組織運営部・神田道代さんが「日生協の食育サポートプログラム「たべる*たいせつキッズクラブ」の取り組みについて」、それぞれが報告。つづいて、京都府農林水産部・川崎淳司理事が「『京都府食育推進計画』を策定、食育推進のための諸活動などについて」、京都大学生協学生委員・井上真美さんが「ちゃんと食べよう~体にオイシイ料理教室~の取り組み」について報告がありました。28人の参加がありました。


第11回KSK(京都の生協活動を豊かに発展させる協議会)を開催




140128_11ksk.jpg2014年1月28日(火)、せいきょう会館4階第1会議室において、第11回KSKを開催しました。
今回のテーマは「省エネと再生可能エネルギーの普及・拡大にむけて-エネルギーアンケート結果を受けて、どう取り組むか-」。
2013年11月に実施したエネルギーに関する組合員の意識調査では省エネや電力自由化、再生可能エネルギーに関する意識や行動についてアンケートをおこない、860人からご協力をいただきました。今回のKSKではエネルギーに関する各生協の取り組みを交流しながら、このアンケートの結果を受けて、今後、生協の取り組みに求められることや、京都の生協として共同で取り組むことについて自由に話し合い、各生協や府連の次年度の取り組みに活かすことを目的に開催しました。また、日本生協連で検討している電力事業の計画をはじめ、全国でのエネルギーに関する取り組みについての情報提供もしていただきました。

上掛利博会長理事が開会のあいさつをおこない、廣瀬佳代常任理事がコーディネイターをつとめました。
京都府生協連・横山治生専務理事が「電力自由化とエネルギーについての意識調査」の結果について報告、日本生協連環境事業推進部・高多洋氏から「日本生協連の電力事業と全国の取り組み事例から」と題して、報告がありました。
会員報告では、コープ自然派京都・皷谷映子理事から「アンケート結果と自然派京都の取り組みについて」、生活クラブ京都エル・コープ・河﨑豊彦理事から「アンケート結果とエル・コープの取り組みについて」、京都生協CSR推進室・中垣延広氏より「アンケート結果と京都生協の取り組みについて」、大学生協京都事業連合・中村和幸氏から「エネルギーに関する大学生の意識と大学生協の課題」について報告がありました。
21人の役職員が参加しました。


第11回京都の生協活動を豊かに発展させる協議会(略称KSK)のご案内

【日 時】1月28日(火) 13:30~16:30
【会 場】せいきょう会館 4階第1会議室
【テーマ】「省エネと再生可能エネルギーの普及・拡大にむけて
―エネルギーアンケート結果を受けて、どう取り組むか―」
【問い合わせ先】 京都府生協連  075-251-1551

 【報告予定】
【Ⅰ】プロジェクト報告:「電力自由化とエネルギーについての意識調査」結果について
京都府生協連専務理事 横山治生
【Ⅱ】会員報告 ―省エネ・創エネの取り組みとアンケート結果を受けて
アンケート結果と自然派京都の取り組みについて:コープ自然派京都
アンケート結果とエルコープの取り組みについて:生活クラブ京都エルコープ
アンケート結果と京都生協の取り組みについて:京都生協
エネルギーに関する大学生の意識と大学生協の課題:大学生協京都事業連合・京滋・奈良ブロック                    
【Ⅲ】日生協の電力事業と全国の取り組み事例から  日生協環境推進室 高多 洋さん
 
                                                 くわしくはこちらから