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第18回京都の生協活動を豊かに発展させる協議会(略称:KSK)のご案内

【日 時】2016年1月19日(火) 13:30~16:00

【会 場】コープ御所南ビル 4階会議室

【テーマ】「これからの職員組織を考える」(仮)

【主催・問い合わせ先】 京都府生協連   075-251-1551

※どなたでもご参加いただけます。事前にお申込みください。

詳しくはこちらから

産直シンポジウム

2015年10月17日(土)、鳥取で「COOP牛乳産直交流協会設立25周年 2015産直シンポジウム」が開催されました。
テーマは「これまでの産直を振り返りながら、次世代へつなぐ産直を『協同組合間協同で創る、食と農と暮らし』」。
京都府生協連・右近裕子生協活動推進専門委員が参加しました。
福井県立大学・北川太一教授が「これからの農畜産業・地域社会のあり方と協同組合間協同の役割~一人ひとりを大切にする社会の実現のために~」をテーマに基調講演をされました。大山乳業さんからは、近年の酪農家の減少を経営規模の拡大でおぎなってきていたが、徐々にそれがおいつかなくなり、生産量が減少傾向にあるという報告がありました。
COOP牛乳産直交流協会に集う組織間の協力体制と新たな施策の必要性を強く感じたシンポジウムとなりました。

京都府生協連 監事研修会 

150903_kanji.jpg2015年9月3日(木)、せいきょう会館で開催しました。
京都府生協連・石井聡監事(京都生協常勤監事)を講師に、「監事監査の基本とポイント」をテーマにして、講演がありました。
石井監事は監事監査の目的と基本事項、監事監査の全体像などについて、講演されました。会員生協から8人が参加しました。
参加者からは「具体的な説明があり、大変有意義だった」「大切な事なので、今後年に1回くらいは開催して欲しい」などの感想がありました。

第17回京都の生協活動を豊かに発展させる協議会(略称KSK)開催

151020_⑰KSK.jpg2015年10月20日(火)、せいきょう会館で、「これからの生協の役割と課題を考える」をテーマに開催しました。
30人が参加しました。
私たちのくらしと生協を取り巻く状況は、ますます厳しさを増すと考えられます。消費者・組合員の生活は多様化し、少子高齢化にともなう人口の減少もますます進行する見通しです。また、安保法案制定(の動き)による平和を脅かす動きにも不安が広がっています。
今回のKSKは、この京都の地において、生協がどう役割を発揮するのかについて考えあうことを目的に開催されました。
京都府生協連・上掛利博会長理事が開会のあいさつをおこない、高取淳専務理事がコーディネーターをつとめました。
 
日本生協連・和田寿昭専務理事より「これからの生協の役割と課題~日生協・第12次全国生協中期計画の到達と2020年ビジョン第2期中期方針の策定に向けて~」をテーマに講演をいただきました。
京都生協・畑 忠男理事長から「京都生協・第9次中期計画策定に向けて」、京大生協・中島達弥専務理事より「京大生協・中期計画の進捗について」、それぞれ報告があり、意見交換しました。



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京都の生協 理事長懇談会

2015年9月15日(火)、コープ.イン.京都で開催しました。
高取淳専務理事が司会進行し、上掛利博会長理事から開会のあいさつがありました。
NPO法人気候ネットワーク・伊与田昌慶(いよだまさよし)研究員から「COP21に向けて~気候変動対策の新しい枠組みについて」をテーマに講演をいただきました。伊与田研究員は、地球温暖化の現状をふまえたうえで、京都議定書の意義とCOP21(気候変動枠組み条約第21回締約国会議)で合意を目指している新しい枠組み(パリ合意)について、説明されました。また、日本の温暖化対策として、持続可能なエネルギー社会のため、省エネの強化と再エネの普及拡大に取り組む必要があることなどを話されました。
その後、各会員生協から2015年度の活動課題等について報告があり、意見交流をおこないました。
12会員生協から理事長・副理事長・専務理事17人が出席しました。


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京都府協同組合職員体験・交流学校 開催

2015年9月8日(火)~9日(水)に京都府協同組合職員体験・交流学校が開催されました。
今年で15回目を迎える協同組合職員体験・交流学校は京都府の協同組合(農協、漁協、森林組合、生協)に働く職員の教育と育成を目的とし、研修・体験交流を通して京都の協同組合の連携、課題を学び、認識を深め合う目的で、毎年開催されています。
今年の研修テーマは「京都の農産物の生産・流通を学ぶ」。JA京都中央会が企画を担当されました。
JA京都「たわわ朝霧」で開校。JA京都中央会・藤本伸幸参事が開校のあいさつをされ、JA京都中央会総合企画部・中川和弘部長より研修内容のオリエンテーションがありました。JA京都「たわわ朝霧」・茨木儀一店長から農産物直売所についての説明があり、その後、店舗の視察をしました。
つぎに会場を移動し、「たわわ朝霧」に農産物を出荷している、水耕栽培での生産農家の長澤忠夫さんから「生産者の声を聞く」をテーマにしたお話を聞き、ビニールハウス内での水耕栽培の圃場見学をしました。
 
2日目は雪印メグミルク(株)で、畜産酪農事業に係る情勢と課題等について、全農農畜産部・中井剛次長からのお話のあと、工場見学をしました。
参加者は29人でした。

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監事研修会のご案内

日 時:2015年9月3日(木) 14:00~16:00

会 場:せいきょう会館4階 第1会議室

講 師:京都府生協連監事・石井 聡氏(京都生協常勤監事)

*今期初めて就任された監事の方はもとより、この機会に改めて研修を希望される監事、理事のみなさんを対象に開催いたします。

詳しくはこちらから   参加申込みはこちらから


京都府協同組合「第15回職員体験・交流学校」開催のご案内

主 催:京都府協同組合連絡協議会(JA中央会・森連・JF京都・生協連)
日 時:9月8日(火)13:30~9日(水)~12:45(予定)
会 場:JA京都、ファーマーズマーケット「たわわ朝霧」など
テーマ:「京都の農産物の生産・流通を学ぶ」

第16回京都の生協活動を豊かに発展させる協議会(略称KSK)開催

150414_16KSK.jpg2015年4月14日(火)、せいきょう会館で、「生協の広報(誌)活動を考える」をテーマに開催しました。
29人が参加しました。
生協の広報誌は理事会と組合員をつなぐ情報のパイプ役です。多くの生協では編集委員会などを設置して力を入れて、取り組んでいます。広報誌の編集から発行、配布にいたるまで、努力していることや工夫していること、困っていることなどを交流し学びあい、広報活動の改善につなげることを目標として、開催しました。
京都府生協連・上掛利博会長理事が開会のあいさつをおこない、中森一朗副会長理事がコーディネーターをつとめました。
 
京都生協機関組織運営系統・酒向美也子統括マネジャーと京都府庁生協・本多浩専務理事、乙訓医療生協・清原巳治編集委員、京都高齢者生協くらしコープ・川畑典子さんから、それぞれ自生協の広報活動について、報告がありました。
休憩時間には、京都府生協連の会員生協が作成している広報紙を掲示し、交流しました。
つぎに、(株)きかんしコム・粟倉健さんから「より良い機関誌の紙面づくりのために」と題して、広報誌の役割と特徴や見出しの書き方などについて、ミニ講義がありました。
見出しについては、明確なメッセージと明確なターゲットという2つのポイントがあり、見出しについての考え方は、自分の頭の中をそのまま言葉にしない・読者の頭の中を想像する・自分と読者のメリットが一致する言葉をつくることだと、説明されました。
本文の書き方についての注意点は、主語と述語を先に決める・読者にとって重要なことから書く・修飾語のかかり方に注意するという3つのポイントを話されました。読まれる広報と読まれない広報の違いはたったひとつ、「読みたい記事」があるかどうかだと、結ばれました。ワークショップ方式で学び合いました。


第16回京都の生協活動を豊かに発展させる協議会(略称KSK)開催のお知らせ

【日 時】2015年4月14日(火) 13:30~16:00

【会 場】せいきょう会館 4階第1会議室

【テーマ】「生協の広報(誌)活動を考える~広報誌交流と意見交換」

【内 容】 ■各生協の広報誌活動
       地域、職域、医療などの各生協から活動報告

      ■ミニ講義
       ㈱きかんしコムより「広報のあり方と魅了ある紙面づくり」(仮題)

      ■参加者による意見交換
       各生協広報誌の閲覧
   

【主催・問い合わせ先】 京都府生協連   075-251-1551

※どなたでもご参加いただけます。事前にお申込みください。


   チラシはこちら

第15回京都の生協活動を豊かに発展させる協議会(KSK)開催

150120_15ksk.jpg2015年1月20日(火)、せいきょう会館で開催しました。
2012国際協同組合年を記念して開催された国際協同組合同盟(ICA)の臨時総会で「協同組合の10年に向けたブループリント」が提起されました。ICAはブループリントを「協同組合による事業を新たなレベルに引き上げる世界的運動の起点である」とし、2020年までの10年間の指針であるとしています。今回は翻訳者でもある栗本昭氏(生協総研理事・連帯社会研究交流センター副センター長)をお招きし、ブループリントの背景や内容についてお話し頂きました。
 はじめに上掛利博会長理事が開会のあいさつをおこない、本多浩常任理事がコーディネイターをつとめました。
 栗本昭氏が「ICAを通じた協同組合の国際的な連帯と協同組合の10年に向けたブループリント」と題して講演をおこないました。
 講演の後、会員生協および参加者による国際協同組合年記念の取組み紹介と意見交換が行われました。京都生協・渡邉明子理事長から「国際協同組合年とはなんだったのか?」と題して、京都生協の歩みと国際協同組合同盟の議論を振り返り、これからの生協の発展にむけて考えていることについて報告がありました。大学生協京都事業連合・沼澤明夫専務理事より、寄付講座「協同組合論」と学生生活実態調査結果による大学生協に対する認知度の変化について、近畿労働金庫・谷口安弘上席専任役より近畿労金の取組みについて紹介がありました。
 栗本氏からは「生協は慈善団体ではなく、集団的な自助で問題を解決する組織。医療、金融、共済などそれぞれの組織が持っているノウハウを活かしNGO、NPO団体とも連携し、新しい分野にもチャレンジが求められている。そのためにもブループリントの活用を」との発言がありました。参加者は37人。近畿労金、全労済京都府本部からも参加がありました。

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