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マスコミ関係者との意見交換会、開催

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 2012年3月8日(水)、御所西京都平安ホテルにて、京都に本支局を置く新聞・放送編集者と、京都府協同組合連絡協議会役職員との意見交換会を開催しました。

 例年は京都府生協連との間で開催していましたが、2012年は国際協同組合年にあたることから、京都府協同組合連絡協議会(構成:京都府農業協同組中央会・京都府漁業協同組合連合会・京都府森林組合連合会・京都府生活協同組合連合会)の役職員との意見交換の場として初めて開催されました。

 開会にあたり、京都府生協連の小林智子会長理事と、NHK京都放送局の井上利丸局長からあいさつがありました。

 つづいて『国際協同組合年と「協同組合憲章案」について』をテーマに公益財団法人・生協総合研究所・栗本 昭理事が講演。国連と協同組合の関係や協同組合憲章の目的と内容などを解説されました。

 つぎに京都府内の協同組合の活動概況について、京都府協同組合連絡協議会からそれぞれ報告がありました。また、京都府における国際協同組合年の取組みについて京都府協同組合連絡協議会・坂本 茂事務局から報告がありました。

 急速に進む高齢化に向けての取組みや食育の取組み、国際協同組合年の特徴的な取組みなどについてマスコミ関係者から質問があり、活発な意見交換がおこなわれました。京都府農業協同組合中央会・牧 克昌専務理事が閉会のあいさつをのべ、終了しました。