梅雨明けかと思うくらい今週も暑い日が続いた。
今年も総(代)会の季節がやってきた。
8年ほど前になる。総代会の振返りがされた所属長会議で、当時の専務理事から、
「4月から総代になられて、『少しでも皆に近づきたい』と積極的に会議に参加され、
『知らない用語がたくさん出てきたり、数字が飛び交ったりして私には未知の世界』と思える中で、周囲の人に説明してもらい助けられながら活動されているそうです。
その様子を見ていて、子どもが『母ちゃんはなぜそんなこと(総代)をしているのか?』と聞くことがあります。その時に、『あなたも学校で勉強しているでしょう。母ちゃんは学校にはいっていなけれど、これは勉強と一緒。人間はいくつになっても勉強はできるということは素晴らしいのよ』と応えています。と、総代として活動に参加されている思いを語っておられます。
総代をされて、このような感想をもっていただいたということは、生協運動に携わる私たち役職員にとっても大きな喜びであり、誇りでもあります。生協がこのような力を持っているということをあらためて認識し、組合員一人ひとりの思いをしっかり受けとめ、暮らしの役立ちをいっそう強めていきましょう。」と、総代から届いた手紙の紹介を兼ねた報告がされた。
職業として生協を選んだことに誇りをもち、これからも頑張ろうと思う。(事務局A)