「京都の生協」No.47 2003年1月発行 この号の目次・表紙

京大生協・秋のわくわく健康ランド開催される
組合員とともに 組合員の健康向上をめざして

京大生協ルネ
学生委員会Palletが主催
栄養士12人が学生一人ひとりと面談
 10月30、31日の2日間、京大生協学生委員会Palletの主催により、ルネテラスおよび2階で、秋のわくわく健康ランドが開催されました。
 各種体力測定(握力、背筋力、立位体前屈、肺活量、反射神経、垂直跳び)のほか、体脂肪測定、骨密度測定(有料)などがおこなわれ、あわせて食生活相談会がもたれました。今回は、財団法人・食生活情報センターの「食生活改善活動支援事業」に参加した企画です。
 京大生協管理栄養士の友藤弘子さんは「健康なキャンパスライフには、正しい食生活と運動がかかせません。大学生の食生活は、不規則な生活リズム、朝食などの欠食、栄養のアンバランスなど、さまざまな問題をかかえています。『わくわく健康ランド』は、そんな大学生の健康の基礎である食事と運動について考え、実践する企画です」と、その意義を語ります。
 栄養士による「食生活相談コーナー」では、栄養士12名で、学生一人ひとりと面 談し、食生活の改善や相談をうけました。栄養のバランスをとる秘訣である「主食、主菜、副菜のそろった食事」を基本に、主食のごはんの役割、野菜の摂取量 増加のアドバイスなどをおこないました。
 この取り組みには、2日間で600名が参加しました。



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