「京都の生協」No.56 2005年5月発行 |
顔が見える 声が届くコープの輪! ワッ! 京都生協が「第7回コープ・産直・地場商品大交流会」を開催
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■試食してよさを知る 生協でしか手に入らないコープ商品や産直商品。これらの商品を真ん中にして、生協組合員・役職員、メーカー・生産者など、関係者が一堂に会して交流を深めあう、京都生協の「第7回コープ・産直・地場商品大交流会」が、2月26日、龍谷大学深草学舎にて開催されました。 午前中は、近畿7生協が共同で開発した商品や産直商品などの展示・試食会で、約700人の人出でにぎわいました。たくさん用意された試食品も昼までにはほとんど底をつきました。(試食55品目、展示45品目) |
55品すべては食べられない。 どれにしようか…ナ? |
メーカー・生産者のアピールタイム |
子どもたちもたくさん来てくれました! |
■生産者と組合員の心をひとつに 午後からの大交流会は午前をうわまわる盛況ぶりで、約800人が参加。立ち見が出るほどでした。小林理事長のあいさつのあと、第1部は「商品活動事例発表」。とくに昨年は、鳥インフルエンザや台風被害が発生したこともあり、産地・生産者と組合員のかたい絆で結ばれた事例報告に、会場は熱い共感につつまれました。 第2部では、全国から参加された総勢約100人の産直生産者・関係団体が紹介されました。「“これおいしいね” の声を広めましょう」など、「2005年度にたいせつにしたいこと」が提案されました。 最後に、大交流会実行委員会が、2005年度の商品活動について、「これまでの活動の到達や『食と健康』の方針をふまえて、食べる楽しさ、つくる楽しさ、広げる楽しさを、一緒になってすすめていきましょう」というテーマをアピールして終了しました。 |
北は北海道から南は鹿児島まで総勢約100人の産直生産者・関係団体のみなさん |
小林智子・京都生協理事長(京都府生協連会長理事)があいさつ |
たまごの生産者や関係取引先、組合員・職員あわせて45人が舞台に上がって報告しました | 和歌山からかけつけたコープしもつみかんの生産者。後継者のみなさんは元気いっぱい! | 会場は立ち見も出るほど |