年頭に思う

2007年01月06日

働く貧困層=ワーキングプアの存在が構造的なものとなり、年収200万円以下の世帯は2割に達した。地道に働けば今日より豊かな明日が来ることに望みを託し、真面目に暮らせば小さいながらも幸福がえられることを信じて生きてきたのが、日本の庶民哲学ではなかったか。それを崩しだした政治の歴史的な責任はきわめて重たい。未来を切り開く力は労働にあるという基本を忘れてはならない。

2007.01.06 坂本茂