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六角堂の桜と柳~都心のオアシス

2010年04月06日

100406_rokkakudo.jpg京都市の真ん中に位置し、そのことをしめす「へそ石」もある。紫雲山頂法寺の寺号より、六角堂の名で知られ、いまの季節、御幸桜としだれ柳があざやかで美しく目に映る。華道の家元・池坊発祥の地でもあり、また応仁の乱以降、京町衆による自治拠点となった地でもある。昼休みのひと時、花をめでつつ、歴史に思いをはせることのできる空間にちょっとでも身をおく――近くで働く会社員たちにとっても絶好の癒しの場を提供している。本堂の建物が六角形、「御幸桜」(花山法王の六角堂への御幸[長徳2(996)年]にちなんで名付けられたもの)を支える傘状のついたてもまた六角形で、境内にいくつの「六角形」があるか――数えた方は当会までお知らせください。正解の方には……何も出ませんけど。<写真:六角堂の柳>(2010年4月6日、坂本茂)