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冷泉家 王朝の和歌守展に行ってきました。

2010年05月14日

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 平安朝以来の公家文化を現代に受け継ぐ冷泉家。
「冷泉家時雨亭叢書(しぐれていそうしょ)」の完結を記念し、「冷泉家 王朝の和歌守(うたもり)展」が開催されています。
 叢書に収録された国宝、重要文化財などのうち、計370点の原典が展示され、冷泉家が守り抜いた王朝美が紹介されています。
 「古今和歌集」や私家集、きらびやかな装丁の「平安装飾本」など、盛りだくさん。
歴史の教科書や古文の授業で聞いたことがある、「藤原定家」が約60年にわたって書いた日記「明月記」も展示されています。
 彗星を見て、びっくりしたこと。歯が痛くって抜いてもらったことなどが書かれていて、歴史がうんと身近に感じられます。
 京都を襲った度重なる戦乱から、800年間も大事に守られてきた有形、無形の文化財。
 なかなか見られる機会はありません。
 時間がたつのも忘れて見入ってしまいました。
 まだ行かれていない方には必見かも…。京都文化博物館で6月6日までです。

 なお、当会広報誌バックナンバー「京都の生協№48」に(財)冷泉家時雨亭事務局長 冷泉貴実子さんの対談を載せています。
(H.K)