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口蹄疫に立ち向かう畜産関係者への応援募金にご協力を

2010年05月27日

100527_yamaajisai.jpg口蹄疫(こうていえき)――牛・豚等の偶蹄類(ひづめが2つに割れている動物)の病気で、文字のとおり、口の中や蹄(ひづめ)に水疱があらわれることから発覚する。非常に強い感染力をもつため、畜産業に甚大な被害をもたらす疾病として恐れられているが、今回の宮崎県における発生・感染はこれまでにない大規模なものとなっている。畜産関係者のみならず、住民のみなさんの苦悩はいかばかりか――2004年、高病原性鳥インフルエンザの発生で、京都の地域社会に大きなショックが走ったことが昨日のことのように思い出される。「卵や鶏肉を食べても、人に感染することはない」という科学的な見解の発表にもかかわらず、つぎつぎと眠るように死亡していく鶏や白装束姿の作業員による処分・埋却作業の映像がくりかえし露出されるなかで、「食の不安」現象が急速にひろがっていった。当会は、行政・国会議員等への要請活動や「鳥インフルエンザに負けないゾ!生産者と消費者の緊急集会」「鳥インフルエンザに負けるな!がんばる京都府内養鶏農家を励ますつどい」の開催など、苦境をはねかえす取り組みに全力を上げた。後日、京都の生協の活動は、テレビなどで「鳥インフルエンザを克服した街」として紹介された。負けるな、宮崎! 日本生協連・宮崎県生協連は全国の生協に応援募金の取り組みをよびかけている。府内でも京都生協はじめ会員生協で募金活動がはじまっており、みなさんのご協力をお願いしたい!<写真:ヤマアジサイ>(2010年5月27日、坂本茂)