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東北地方太平洋沖地震が発生

2011年03月12日

110312_saigai.jpg 311(金)1446分に発生した「東北地方太平洋沖地震」は、マグニチュード9.0という観測史上最大のもので、かつ広範囲に被害をもたらしている。まだ情報収集の途中であり、どれだけの規模の被害となるか、わからない。大津波によって「町そのもの」がきわめて短時間のあいだになくなってしまう状況がテレビでくりかえし映し出されており、あらためて地震と津波の恐ろしさをまざまざと感ずる。被災された方がたに、心よりお見舞い申し上げます。
被災地の生協ではただちに対策本部を設置し、情報収集・組合員および職員の安否確認・事業継続・応急物資供給などに取り組んでいる。全国の生協でも、緊急募金活動などの支援をはじめた。府内でも、京都生協・府庁生協が12日(土)より募金活動を開始している。共同購入・個配ではOCR注文書で募金を受け付けるほか、店頭専用募金箱を設置した。被災者支援とあわせてボランティア活動支援のための、みなさんのご協力をお願いしたい。<写真:2004年台風23号時の京都府北部>(2011年3月12日、坂本茂)