パンづくり体験

2011年12月02日

  
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先日、親子でパンづくり体験をしました。
親子10組ほどが参加し、みんな熱心に先生の説明を聞いて、作業しました。
最初のパンの生地をこねて、たたきつけるところは低学年以下の子供には、手も小さいし力が足りないしで、親たちが大活躍。特にお父さんのいるチームは早く仕上がっていました。
子供たちはみんな、生地を小分けにして丸めて、あんやジャムをつめたり、ウィンナをまいたりする作業が一番楽しそうでした。オーブンに入れる前のトッピングの時は、ほかの子はどんなんしてるのかなとのぞきに来ている子も多くいました。
 ちゃんと仕上がるのか心配していましたが、さすがにプロの先生が付いているだけあって、ちゃんとふくらみました。それぞれのテーブルに焼きあがったパンがならんだ時には、歓声が上がっていました。
 親子でひとつのことを仕上げまで共同作業することは、貴重な体験になりました。
どこのご家庭も普段なかなか時間がなくてコミュニケーション不足になりがちなので、
たまにはゆっくり子供と過ごす時間の大切さを実感されたことでしょう。
子供もパンがさまざまな行程を経て、やっと自分たちの食卓に並ぶんだということを学んだと思います。
 我が家でも、今年のクリスマスはパンやお菓子作りを親子で挑戦してみるぞ!!と意気込んでいます。
 
★写真は焼きたてホヤホヤの菓子パン
もう一枚は同志社大学のクリスマスツリーです。
 
<2011年12月2日 岡本 朋子>