盲導犬の赤ちゃんたち

2013年11月18日

131118_tansin.jpg
盲導犬(もうどうけん)は、視覚障害者を安全に快適に誘導する犬。身体障害者補助犬の中でもっとも広く知られた存在である。日本語名の由来は「盲人誘導犬」。(Wikipediaより抜粋)
写真はその盲導犬候補の赤ちゃんたちです。
私の姉がボランティアでかかわっていて、出産に立ち会ったそうです。
健康で盲導犬に向いているお父さん犬、お母さん犬から盲導犬候補の子犬が誕生します。生まれた子犬は生後約2か月になるまで、母犬のそばで、兄弟姉妹と一緒に過ごします。
生後2か月から、1歳になるまでの約10か月間、パピーウォーカーと呼ばれるボランティアの家庭で、愛情に包まれながら過ごします。子犬たちは家族の一員として人間と一緒に生活することで、人間を深く信頼する犬に成長していきます。温厚で人との作業を楽しんでできる、どこにいてもあまり動じない順応性の高い犬が盲導犬に向いているそうです。
1歳になると訓練所で訓練が始まります。そして盲導犬に適した犬だけが、盲導犬になれます。盲導犬に向かなかった犬は、盲導犬のお仕事を紹介するPR犬や、手足の不自由な人のお手伝いをする介助犬、一般のおうちの家庭犬になるなど、それぞれの性格にあった道へ進みます。
子犬が盲導犬になるかならないかは、90%以上が遺伝的形質によると言われています。父犬、母犬を評価する場合、過去に産んだ子犬のうち、何頭が盲導犬になったかということが重要な指標になります。盲導犬の場合、子犬が盲導犬になる確率は、高くても40%くらいとのことです。実に6~7割の犬は盲導犬に向かないと判断されます。
写真のこの子たちは、盲導犬になれるのでしょうか?(2013年11月18日 H・K)