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電力料金値上げにかんする消費者庁との意見交換会

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2013年1月17日(木)、大阪・北梅田研修センターで開催されました。関西電力は原発停止にともない、火力発電の燃料費が増加したことを理由に家庭むけ料金について11.88%の値上げを経産省に認可申請しています。
今回の意見交換会は、消費者庁が申請内容にたいするチェックポイントを作成するため、消費者・消費者団体の意見を聞くことを目的に開催されたもの。 京都からは、NPO法人コンシューマーズ京都などが参加。京都府生協連・横山治生専務理事が意見陳述をおこないました。
消費者庁・阿南久長官は、「関西電力の際立った原発依存が値上げ申請に大きな影響をあたえていることがわかった。意見はチェックポイントに反映させる」と、まとめをおこないました。