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第1回憲法連続学習会・憲法カフェ開催

141119_kenpou.jpg2014年11月19日(水)、せいきょう会館で開催しました。
日本の生協は「平和とよりよい生活」を理念に掲げて誕生しました。今、憲法問題について学び、生活協同組合として、何ができるのか考えあう機会になる事を願って企画しました。
 京都生協・鳥井礼子理事が司会を担当し、京都学園大学法学部・木藤伸一朗教授[京都憲法会議(※)事務局長]から、「憲法とはなにか」をテーマに講演をいただきました。
「憲法と法律は違うのか」「憲法はわたしたちのくらしにどのように影響しているのか」「憲法が変わるとくらしも変わるのか」など憲法の基本について学びました。
26人の参加がありました。




 
◆京都憲法会議とは、
1965年1月、大西良慶、末川博、住谷悦治、田畑忍、広津和郎の各氏などによって、憲法の改悪を阻止する、大国民運動の「よびかけ」がなされました。このよびかけに応え、同年3月に京都憲法会議が結成されました。憲法の平和、民主主義の原則を守り、完全実施させるとともに国民生活の向上と世界平和に寄与することを目的とし活動しています。
 
■第2回は2014年12月2日(火)10:00~12:00、せいきょう会館4階第1会議室で、京都南法律事務所・岩佐英夫弁護士(京都憲法会議代表幹事)を講師に迎え、日本国憲法をめぐっていま何が問題になっているのかを学びます。

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