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協同組合のユネスコ「無形文化遺産」登録決定について

国際連合教育科学文化機関(ユネスコ)は2016年11月30日、エチオピアのアディスアベバで開催された無形文化遺産保護条約第11回政府間委員会において、「共通の利益の実現のために協同組合を組織するという思想と実践」のユネスコ無形文化遺産への登録を決定しました。以下ご報告します。

報告内容

1. 概要

ユネスコは、2016年11月28日(月)から12月2日(金)までエチオピアの首都アジスアベバの国連アフリカ経済委員会会議センターで第11回無形文化遺産委員会を開催しました。同会議にて、11月30日、協同組合を「共通の利益と価値を通じてコミュニティづくりを行うことができる組織であり、雇用の創出や高齢者支援から都市の活性化や再生可能エネルギープロジェクトまで、さまざまな社会的な問題への創意工夫あふれる解決策を編み出している」とみなし、協同組合をユネスコ無形文化遺産へ登録することを決定しました。

2. ユネスコ無形文化遺産とは

無形文化遺産(むけいぶんかいさん、Intangible Cultural Heritage)は、ユネスコの事業の一つです。同じくユネスコの事業である世界遺産が建築物などの有形の文化財の保護と継承を目的としているのに対し、民族文化財、フォークロア(古く伝わる風習など)、口承伝統などの無形のもの(無形文化財)を保護対象とすることを目指したものです。

3. JJC(日本協同組合連絡協議会)プレスリリース

日本協同組合連絡協議会(JJC)」は、「今回の登録は、全世界で展開されている協同組合の思想と実践が、人類の大切な財産であり、これを受け継ぎ発展させていくことが求められていることを、国際社会が評価したものと考え、プレスリリースを実施しました。

プレスリリースの詳細はこちらの添付資料をご覧ください