2023年9月30日(土)、「福知山で考える『水害への備え』―平成25年台風18号災害を振り返って―」シンポジウムが市民交流プラザふくちやまで、
2013年9月に発生した台風18号災害について、当時の状況を振り返り、水害に対する備えや発生時における対策の知識の普及と啓発、記憶の継承をめざすことを目的に、近畿ろうきんNPOパートナーシップ制度(※)を活用して開催され、京都府生協連が後援しました。
※近畿2府4県のNPO支援センターとの協働により、NPOの活動を支援する制度として、2000年度からスタートし、以降、「働く人のボランティア活動支援」、「自然災害に対する被災地支援」等を行い、2020年度からは「コロナ禍のNPOへの支援活動」を進めています。
2023年8月1日(火)~6日(日)まで、長浜バイオ大学京都キャンパスで開催されました。展示では「ウクライナ戦争から1年半現地からの報告」(志葉玲氏提供写真)初公開「重慶爆撃映像」ほか各団体の研究成果を集めた展示。文化企画では、各実行委員会団体が活動と研鑽の成果を講演会・シンポジウム・映画上映などで実施されました。子供向け企画として、紙芝居やDVD上映などがおこなわれ、世代を超えて戦争と平和を考えあう場となりました。
特別企画はキャンパスプラザ京都を会場に、7月15日(土)、明治大学・山田朗教授による講演、7月22日(土)には、外交評論家の孫崎亨氏の講演があり、あわせて1,500人の府民が参加。京都府生協連が後援しました。
2023年10月21日(土)、イオンモール久御山・憩いの広場で開催されました。
エシカル消費の普及と消費者トラブルの防止を目的に開催され、京都府生協連は、京都エシカル消費推進ネットワークの参加団体として参加し、日本生協連の「コープのエシカル」「プラスチック問題への取り組み」紹介のポスターを展示しました。
会場では、エシカル消費や消費者トラブルをテーマにしたクイズラリーや、ジュースの甘さを調べる実験ワークショップを通して食品表示を学ぶコーナーなどが設けられました。
2023年11月4日(土)~5日(日)、鳥取市国府町コミュニティーセンターを主会場として開催されました。参加人数は124人。主催はCO-OP牛乳産直交流協会。テーマは「産直を伝えよう・学ぼう、組合員の宝・鳥取の宝」。
基調講演では「産直交流活動がつなぐ食の多彩な価値」をテーマに、日本大学・片上敏喜専任講師が講演。Ⅱ部では各団体から産直活動に係る取組み事例について活動報告がありました。つづいて、各団体の代表から産直交流活動への想い、今後の協会への期待について話され、各団体の若手職員からは、産直事業の発展に向けて、決意表明がされました。16日はナカムラファームとみんなの牧場に分かれて視察をおこない、生産現場の現状を学びました。
2023年9月23日(土)京都経済センターで開催されました。会場とオンラインzoomミーティングによる開催で、主催はNPO法人コンシューマーズ京都、京都府生協連が後援しました。
テーマは「プラスチックリサイクルの現状を知ろう!」
矢野順也さん(京都大学環境安全保健機構環境管理部門)より「いま、プラ抑制を考える」と題して基調講演がありました。1980年より京都市家庭ごみ細組成調査を京都市と京都大学が協働で実施、ごみを分別し、組成調査をおこなっておられ、プラスチックについてもう一歩ふみこんで、樹脂素材がどれだけ含まれているか、素材の種類などについても調査をされていることを紹介。家庭やオフィスから分別してごみを出しても、プラスチックゴミのなかにはプラと紙がまざっている容器や包装、ペットボトル、レジ袋などがあり、さらにまた素材別に分別し、リサイクルできるもの、埋め立てるもの等にわけていることがわかりました。課題は多いが、一人一人が心がけてごみはきちんと分別する、ごみの量をへらす努力をしていかなければならないことを学びました。
次に公益財団法人日本容器包装リサイクル協会 清水健太郎さんより「プラスチックリサイクルの現状と課題」について報告がありました。事業者がプラスチックを使うと容器包装の資源循環に係る費用を負担しなければならない容器包装リサイクル制度についてや、市長村から集められ引き取ったプラごみには異物が混入しており、それをリサイクル業者が再処理をして樹脂ペレットなどリサイクルできるものと残さとよばれる異物に分けていること、国の「プラスチックに係る資源循環の促進等に関する法律案」に対する衆議院・参議院での付帯決議の内容などの紹介と報告がありました。
NPO法人コンシューマーズ京都 副理事長 有地淑羽さんは、「国へのプラスチック資源関連の法改正要望について」と題して報告。 コンシューマーズ京都で4年にわたりプラスチックごみについての学習会を実施し、2019年に実施したアンケート調査から1家庭1週間平均で155個もの容器包装プラスチックを分別排出していることがわかったこと、2023年度に国に対して「容器包装に係る分別収集及び再商品化の促進等に関する法律(容器包装リサイクル法)」「プラスチックに係る資源循環の促進等に関する法律(新プラ法)」への要望書を提出したことなどの報告がありました。
パネルディスカッションでは前出の矢野さんがコーディネーターをつとめられ、清水さん、有地さんのほか京都市環境政策局循環型社会推進部資源循環推進課 桑江利彦さんがパネリストとして参加されました。 コンシューマーズ京都事務局長 溝内啓介さんが司会をつとめ、会場34人、オンライン23人が参加しました。
2023年9月7日(木)~8日(金)、京都府綾部市にあるJAにのくに本店を主会場に開催され、21人が参加しました。
主催は京都府協同組合連絡協議会。京都府の協同組合(農協、漁協、森林組合、生協)で働く役職員の教育と育成を目的とし、連携や課題を学び、認識を深めあう機会として毎年開催しています。今回はJAが企画を担当し、「京都の農産物の生産・流通を学ぶ」をテーマに開催しました。
JA京都中央会総合企画部・福井有紀部長が開会あいさつがあり、JA京都中央会総合企画部・樋口隆弘次長によるオリエンテーションがありました。JA京都にのくにの事業について、JA京都にのくに企画調整室・向山聡課長から講義があり、万願寺甘とう部会協議会の取組みについて、JA京都にのくに販売促進課・高見典俊課長から講義がありました。その後、(株)アグリサポート夢へ移動し、万願寺甘とうの圃場見学と収穫体験をしました。
2日目は、JA京都にのくに農産物直売所 「彩菜館」 綾部店を見学し、その後、JA京都にのくに本店で、(一社)日本協同組合連携機構(JCA)・佐藤憲司連携推進マネジャーから、ラウンドテーブルと協同組合間連携の事例について講演があり、協同組合間連携について、グループセッションをしました。
参加者からは「京のブランド産品「万願寺甘とう」に誇りを持って生産するために、栽培管理チェック表や、門外不出を徹底している部分にこだわりを感じた」「各協同組合でおこなっている仕事は全く別物でありますが、自らの商品に対する思い、熱量はどこも変わらないのだと実感できました」「1つの組織ではできないことも、協同の力で乗り越えられると信じて今後も連携出来たら良いなと思います」などの感想が寄せられました。
【日 時】2023年11月25日(土)13:30~15:40(予定)
【開催方法】オンライン(zoomウェビナー)開催
【テーマ】SNSから忍び寄る罠!~私はだまされないと思っているあなたは本当に大丈夫?~
参加無料 どなたでもご参加いただけます。
お申込みフォームはこちら ⇒ https://ssl.form-mailer.jp/fms/34b6b492794221
2023年8月23日(火)、からすま京都ホテルで開催し、36人が参加しました。 主催は近畿地区生協府県連協議会。テーマは、「つながる力で安心してくらし続けられる地域社会づくりをめざして」。
はじめに、兵庫県生協連(近畿地区生協府県連協議会代表)・岩山利久会長理事、開催地行政から京都府文化生活部・益田結花部長が開催にあたって、本会議の位置付けと行政と生協が連携して「安心してくらし続けられる地域社会」の実現に向け、一層連携・協力を広げて取り組んでいきたい旨の挨拶をいただきました。
厚生労働省社会・援護局 地域福祉課 消費生活協同組合業務室・谷内一夫室長補佐より挨拶があり、厚生労働省はこの間様々な影響により、人との接触の希薄化といった社会構造の変化に対応するため、地域共生社会の実現に向けた取り組みを進めており、生協には行政と連携・協同のもと、事業や様々な活動を通して、地域社会になくてはならない存在として発展してほしいと期待を述べられました。
つぎに日本生協連渉外広報本部・松本圭司本部長より「持続可能な社会の実現を目指した全国の生協の社会的取り組み」と題して、全国生協の事業概要、日本の生協の2030年ビジョン、コープSDGs行動宣言、全国生協の事業・活動を通じた社会的取り組み、協同組合間連携事例について報告がありました。
特別報告として、摂南大学 農学部・北川太一教授より「持続可能な地域づくりと協同組合~協同の力で食、農、地域をつなぐ~」と題して、若者(大学生)は協同組合をどうみているか、SDGs 持続可能な開発目標を4つにまとめると、今後協同組合が社会的役割を果たすためにレイドロ―報告から学ぶこと、結びに協同組合と行政・自治体との連携に向けて取り組むべき4つの課題についてお話頂きました。参加者からは「SDGsを4つのテーマに括りなおされ、より多くの市民はじめ関係者との理解を深め共有が進む視点として新しい発想だと思いました」「協同組合の存在意義を再認識させて頂き、今後の活力となりました」などの感想が寄せられました。
活動事例として、「若者が相談しやすい環境づくり~大学生協との協働~」京都府文化生活部消費生活安全センター・水野又啓課長補佐兼係長、「滋賀県の中で地域共生社会づくりの取り組みについて」生協コープしが・寺田真常務理事、くらしのサポート事業室・橋本克也室長、「生活協同組合コープこうべの『地域つながるミーティング』」兵庫県生協連・江見淳専務理事、「特定非営利活動法人消費者支援機構関西(KC's)活動報告」特定非営利活動法人消費者支援機構関西(KC's)・小林紀久子理事・事務局長より報告がありました。
2023年7月5日(水)、オンラインで開催されました。提案された第1号議案「令和5年度事業計画について」第2号議案「役員の選任について」のすべての議案が承認されました。京都府生協連・鯰江賢光事務局長が幹事に選任されました。
2023年6月19日(月)、京都ブライトンホテルで開催されました。
提案された第1号議案「令和4年度事業報告及び財務諸表承認の件」第2号議案「役員改選の件」などすべての議案が承認されました。
総会後に京都府農林水産技術センター・大橋善之センター長による「農林水産業と京都食品製造業の連携」と題した研修会がありました。
京都府生協連では、畑忠男副会長理事を理事として派出しています。
2023年5月26日(木)、ラボール京都(京都労働者総合会館)で開催されました。
京都労働者福祉協議会(京都労福協)は、「連帯・協同で安心・共生の福祉社会をつくろう!」をスローガンに掲げ、行政や労働団体などの関係団体と連携し、勤労者福祉の向上などさまざまな活動を展開しています。提案された「2022年度活動報告・会計報告等」「2023年度活動方針・予算」「役員体制」等の議案すべてが承認されました。京都府生協連では高取淳専務理事を理事に派出しています。
【主 催】京都府協同組合連絡協議会(JA中央会・森連・JF京都・生協連)
【日 時】2023年9月7日(木)13:00~8日(金)12:00(予定)
【会 場】JA京都にのくに本店(綾部市) など
【テーマ】「京都の農産物の生産・流通に学ぶ」
2023年3月14日(火)、2024年に予定される「介護保険制度改定」に向けた、自治体の準備状況の聞き取りや、当該事業をすすめている生協の活動を紹介し、連携して地域のくらしを守る取り組みの推進につながることを目的に、訪問活動に取り組みました。
参加した会員生協は、京都生協、乙訓医療生協、やましろ健康医療生協、京都高齢者生協くらしコープの役職員。京都府生協連から、西島秀向会長理事、高取淳専務理事が参加しました。
訪問先は、京都府と京都市。懇談では、生協が考える2024年改定予定の介護保険制度への提言を紹介、会員生協からは、それぞれの福祉事業や活動の紹介をおこない、京都府と京都市からは、介護保険にかかわる課題や、制度改定に向けた準備状況などをお聞きしました。
京都府生協連・西島秀向会長理事が理事長に選出!
2023年6月24日(土)、エルおおさかで、適格消費者団体・特定適格消費者団体 NPO法人消費者支援機構関西(KC`s)の通常総会・記念シンポジウムが開催されました。
感染拡大防止のため、会場とオンラインを併用し、書面による議決運営を中心に開催されました。提案されたすべての議案(2022年度事業報告・決算、2023年度事業計画・予算、役員選任、定款変更)が可決承認されました。総会終了後は、記念シンポジウム「フォーシーズ差止請求裁判の意義をくらしから考える」が開催され、202
【日時】2023年5月27日(土)午後1時30分~午後3時40分
【会場】ウィングス京都研修室AB(オンライン)
【テーマ】「デジタル社会と消費者のくらしについて考える」
【主催】NPO法人コンシューマーズ京都、京都府、京都市
【後援】京都府生協連
【プログラム】
◇講演① 「デジタル社会で安全にくらすために SNS・ネットのリスクと対策」
講師:高橋暁子さん(ITジャーナリスト・成蹊大学客員教授)
◇講演② 「子どもの主体的な学びを引き出すデジタルコンテンツの開発」
講師:岸田蘭子さん(滋賀大学教職大学院特任教授・京都市教育委員会指導部参与)
◇対談 「安心で豊かな消費生活とは?」
高橋暁子さん 岸田蘭子さん
【参加方法】①会場での参加 ②Zoomウェビナーによるオンライン参加
【定員】会場 先着50名
【参加費】無料
【申込期間】5月1日(月)~5月24日(水)
【申込方法】チラシ・ホームページを参照してください
会場参加かオンライン参加(メールアドレスを明記)かを明記のこと。
下記ウェブより申し込みできます。
特定非営利活動法人コンシューマーズ京都(京都消団連) (consumers-kyoto.net)
【日時】2023年7月5日(水)午後1時30分~午後4時(予定)
【会場】京都JAビル
【テーマ】協同組合間連携をどうすすめるか
お申し込みは下記申し込みURLにアクセスするかコードをお読み取りください。
https://ssl.form-mailer.jp/fms/91e08ee6784703
2023年年2月11日(土、)ひとりぼっちをつくらない社会をめざす京都の会(※)が主催、京都府・京都市社会福祉協議会、京都新聞社会福祉事業団の後援で開催されました。会場とオンラインでおこなわれ、全国から300人の参加がありました。
(※)尾藤廣喜弁護士が代表。きょうされん京都支部を中心に、京都生協や京都中小企業家同友会などが参加。
今回のつどいは、新型コロナウイルス感染拡大で浮き彫りになった、さまざまな医療や福祉に係わる問題について話し合い、「なによりも命を守ることを最優先する社会のあり方」について考える場として開催されました。
日本障害者協議会・藤井克徳代表(きょうされん専務理事)より「命を守る社会づくり、その仕組みと私たちの役割」をテーマに基調講演がありました。過去から、障害のある人をめぐる看過できない事象は数多くあるが、コロナ禍により、さらに顕著になった。ひとりぼっちをつくらない実践と運動を京都から期待していると話されました。
基調講演を受けておこなわれたトークセッションでは、尾藤廣喜代表(いのちのとりで裁判全国アクション共同代表)、藤井克徳氏、京都府保険医協会・中村暁事務局長がパネラーとなり、今の社会が抱えている問題や課題の解決に向けて求められることについて意見をのべられました。
会場発言では、(福)あらぐさ福祉会・永崎靖彦氏から、コロナ禍から見えた障害者支援の実態について、(公社)認知症の人と家族の会京都支部・越野稔氏から、2024年度に改定される、介護保険制度の内容についての懸念、立命館大学・斎藤真緒教授から、「ケアラー支援条例をつくろう!ネットワーク京都」の活動紹介がありました。最後に、全体のまとめと閉会あいさつが、京都生協・川村幸子副理事長からありました。
京都府協同組合連絡協議会(JA京都中央会、京都府漁協、京都府森連、京都府生協連)の協同組合間連携により、JA京都中央会の呼びかけで、生協役職員・関係団体役職員やその家族を対象としたワクチン接種の機会をいただきました。
2023年3月26日(日)に会員生協から合計22人が接種をうけました。
2022年12月3日(土)、オンラインで開催し、約70人が参加しました。
テーマは「その誘い だいじょうぶ?~18歳、19歳が狙われる!1人で悩まず相談しよう~」
消費者被害の事例と対策について広く啓発し、適格消費者団体の認知をはかることを目的に毎年開催しており、今年は15回目。京都府くらしの安心・安全月間事業として実施。主催は、京都府、NPO法人コンシューマーズ京都、適格消費者団体NPO法人京都消費者契約ネットワーク(KCCN)、適格消費者団体 特定適格消費者団体NPO法人消費者支援機構関西(KC's)、京都生協、京都府生協連で、京都市の後援事業。
成年年齢が18歳に引き下げられ、消費者被害トラブルにどう対処すればいいのか等について考え合うことを目的に開催しました。はじめに京都産業大学法学部・坂東俊矢教授(弁護士・KC's常任理事)より話題提供があり、京都府消費生活安全センター・森順美指定消費生活相談員より相談現場からの報告。
大学生を交えて実際の消費生活相談電話の実演では、電話をすること自体、敷居が高い若年層に、実際の消費生活センターの相談電話の対応のようすを伝えることで、一人で悩まず相談をするところがあるということ、まず相談してほしいということを知ってもらうことができました。
つぎに消費者支援機構関西(KC's)・小林紀久子事務局長より消費者団体訴訟制度、適格消費者団体の活動紹介がありました。消費者に変わって訴訟をする差止請求訴訟では、テーマパークチケットのキャンセル及び転売禁止条項に関して消費者契約法に反して不当だとして訴訟を提起し係争中であることや、家賃債務保証会社に対する賃貸マンションの「保証契約書」の条項が不当であるとし条項の修正削除を求めて提訴、係争中であることなどの活動紹介がありました。
つづいて、坂東俊矢教授をファシリテーターに、パネリストとして、立命館宇治高等学校家庭科・川口綾教諭、KCCN事務局長・増田朋記弁護士、森順美指定消費生活相談員、京都産業大学法学部4回生・布施杏奈氏、同・清水健生氏が登壇し、現在の状況と問題点などについて、パネルディスカッション。「一人で悩まず相談することで、被害防止や啓発、社会をかえることにもつながる。社会全体で考えていく課題である」ということを学びました。
コンシューマーズ京都・溝内啓介事務局長が司会をつとめました。
参加者からは、「成年年齢引き下げから半年経過した現時点での現状やさまざまな立場からの意見や報告がきけて有意義だった」「実際に大学生の意見がきけたこと、高校の先生から教育現場の実際のようすを報告いただき、大変参考になった」「消費生活相談電話のロールプレイングが実際のようすがよく伝わり、よかった」などの感想が寄せられました。
2022年10月16日(日)、宇治市産業振興センターとオンラインとの併用で開催され、73人が参加しました。主催は災害時連携NPO等ネットワーク。共催は近畿労働金庫。後援は京都府生協連など。
2012年8月13日、14日に起きた京都府南部地域豪雨災害について、当時の状況を振り返り、水害に対する備えや発生時における対策の知識の普及と啓発、記憶の継承をめざすことを目的に開催されました。
2022年10月1日(土)、オンラインで開催され、85人が参加しました。主催はきょうとNPOセンター。共催は近畿労働金庫。後援は京都府生協連など。
DV被害者支援の現状を知り、DV被害者にとって安心して生活できる居場所づくりに関する多様な支援のあり方を検証することを目的に開催されました。
2022年11月5日(土)、6日(日)、鳥取市ホテルモナーク鳥取を主会場として開催されました。
参加人数は51人。主催は、CO-OP牛乳産直交流協会(※)。テーマは「産直の歴史を知り、新たな産直活動」―産直の歴史を知り、今後産直をどのようにしていくか―。
基調講演は「産直の歴史」をテーマに、大山乳業農協・中原正元組合長より報告があり、つぎに「産地鳥取からの現状報告」を、大山乳業農協 平野浩専務理事と鳥取県畜産農協・中村兼三理事より報告がありました。つづいて、グループに分かれて、今後産直の取組について、分散討議をおこないました。翌日は、美歎牧場牛舎と美歎研修館を視察しました。
※CO-OP牛乳産直交流協会:1990年5月に設立。大山乳業農協、鳥取県畜産農協、京都生協、京都協同食品プロダクト(株)、大学生協関西北陸事業連合、京都府生協連、鳥取県生協、生協コープしが 8つの会員団体で構成されています。
2022年8月24日(水)、福井県民生協本部センター会議室よりオンラインで開催し、48人が参加しました。
主催は近畿地区生協府県連協議会。テーマは、「つながる力で安心してくらし続けられる地域社会づくりをめざして」。
はじめに、兵庫県生協連(近畿地区生協府県連協議会代表)・岩山利久会長理事、開催地行政から福井県安全環境部・野路博之部長が開催にあたってのあいさつをのべました。
厚生労働省社会・援護局消費生活協同組合業務室・井上宏室長よりあいさつと報告、日本生協連渉外部・毎田伸一部長より、「持続可能な社会の実現をめざした全国生協の社会的取り組み」について報告がありました。
特定非営利活動法人全国こども食堂支援センター・むすびえの渋谷雅人理事より、「ひとりの明日を変えるこども食堂 ~アンケートから見える運営現場の現状~」と題して、特別講演がありました。こども食堂の意義とアンケートから見えた現在の生の姿について、また日本社会がもっている「つながる力」の素晴らしさについてお話がありました。
活動事例として「福井県の消費者教育の取組み」福井県安全環境部県民安全課・前川昭彦課長、「地域の拠点・ならコープ下市ステーションの取組み」コープ生活支援・組織広報担当・奥西武史執行役員、「大学生協のコロナ禍における様々なつながりの取組み」大学生協事業連合関西北陸地区・野尻郁智常務理事、「消費者支援機構関西の活動報告」NPO法人消費者支援機構関西(KC's)・小林紀久子事務局長より報告がありました。
2022年6月21日(火)、オンラインで開催され、すべての議案が承認されました。
京都府生協連からは、高取淳専務理事が運営委員をつとめています。
2022年6月29日(水)、オンライン形式で開催され、すべての議案が議決されました。
当会議は、京都府生協連を含む48の団体で構成されています。
京都府生協連からは、高取淳専務理事が理事をつとめています。
2022年6月28日(火)、京都経済センターとオンラインを併用して開催されました。
提案されたすべての議案が承認されました。
総会終了後は、「エネルギー高騰&夏・冬の電力需給逼迫への対策と脱炭素社会づくり」をテーマに全体で意見交換しました。
2022年6月29日(水)、ホテルオークラ京都で開催されました。
(一社)京都府食品産業協会・山本隆英会長が開会あいさつ。
提案されたすべての議案について承認されました。
つぎに開催された研修会では、フードコンサルタント・小畑陽一氏を講師に迎え、「海外輸出の手法別メリット・デメリットについて」をテーマにおこなわれました。
京都府生協連では、畑忠男副会長理事が理事をつとめています。
2022年5月26日(木)、ラボール京都(京都労働者総合会館)で開催されました。
京都労働者福祉協議会(京都労福協)は、「連帯・協同で安心・共生の福祉社会をつくろう!」をスローガンに掲げ、行政や労働団体などの関係団体と連携し、勤労者福祉の向上などさまざまな活動を展開しています。提案された「2021年度活動報告・会計報告等」「2022年度活動方針・予算」「役員体制」等、すべての議案が承認されました。また、今回の定期総会では、今後の活動に向けた「京都労福協のあり方」が提案されました。
京都府生協連では高取淳専務理事を理事に派出しています。
2月19日(土)、ひとりぼっちをつくらない社会をめざす京都の会(※)が主催、京都府・京都市社会福祉協議会、京都新聞社会福祉事業団の後援で開催されました。開催はオンラインでおこなわれ、全国から330人の参加がありました。
集いは、新型コロナウイルス感染症で発生したさまざまな「生活のしづらさ」の実態と、支援の取組みについて交流し、それらの対応を通じて浮き彫りになった社会保障施策の課題などを考える場として開催されました。
基調講演では、佛教大学・岡﨑祐司教授から「新型コロナウイルス感染症で浮彫になった我が国の社会保障の課題」をテーマに講演がありました。コロナ禍により、以前から存在した社会の歪みがより深刻になったこと、そして今、最も必要なことは社会保障制度の充実であると話されました。
基調講演を受けておこなわれたシンポジウムでは、コロナ禍で深刻になった生活困窮の実態を各シンポジストから報告がありました。
大谷大学・中野加奈子准教授からは「生活困窮者の実態と支援」について、大学生協事業連合関西北陸地区組織運営部基幹運営課・末廣恭雄氏からは「困窮する学生生活への支援と課題」、(社福)宇治東福祉会宇治作業所・山本順子施設長からは「障害分野で起きたこと政策的課題」をテーマに報告がありました。
コーディネーターは、尾藤廣喜代表(弁護士)がつとめられ、全体のまとめが岡﨑祐司教授からありました。
閉会あいさつが、京都生協・川村幸子副理事長からありました。
※ひとりぼっちをつくらない社会をめざす京都の会
尾藤廣喜代表。きょうされん京都支部を中心に、京都生協や京都中小企業家同友会などが参加。京都府生協連も参加しています。
2022年3月1日(火)、コープ御所南ビル4階会議室とオンラインで開催されました。
この意見交換会は、京都府に所在地のある近畿農政局と近畿地区生協府県連との意見交換会で、1998年から開催しており、今回は23回目となります。それぞれの地域での生協活動を背景にしながら、農政と生協活動間の相互理解の推進に寄与しています。
近畿農政局からは大坪正人局長はじめ3人の方が、生協からは近畿6府県の生協連・日本生協連関西地連の役職員21人が参加しました。開会にあたって、大坪正人・近畿農政局長、近畿地 区生協府県連を代表して西島秀向・京都府生協連会長理事があいさつをのべました。
近畿農政局からは「みどりの食料システム戦略について」をテーマに1.資材・エネルギー調達における脱輸入・脱炭素化・環境負荷軽減の推進、2.イノベーション等による持続的生産体制の構築、3.ムリ・ムダのない持続可能な加工・流通システムの確立、4.環境にやさしい持続可能な消費拡大や食育の推進、近畿食と農まるごとブック等について、大坪正人・近畿農政局長から情報提供があり、意見交換しました。
意見交換では、「農業の後継者を増やしていくにはどのような取組みを行えば良いか」「農福連携の必要性を感じているが、具体的な支援制度はあるか」等の質問がありました。
つづいて生協から、「ならコープにおける地産地消の取り組みと今後の課題」ならコープ・ 稲田 靖無店舗商品部産直政策担当、「組合員・地域と進める食品ロス半減」コープこうべ・鬼澤康弘環境推進統括、「生産者と消費者である組合員と交流し、産地を守る活動」わかやま市民生活協同組合・大森誠朗宅配事業グループマネジャーが報告しました。 大阪府生協連・中村夏美専務理事が閉会のあいさつをのべました。
2022年2月1日(火)、オンラインで、「京の食 知って広がる 笑顔と安心」をテーマに開催されました。主催は、きょうと食の安心・安全フォーラム実行委員会(京都府、[一社]京都府食品産業協会、コンシューマーズ京都、京都鶏卵・鶏肉安全推進協議会、京都府生協連)。
行政、事業者、消費者が連携して、府民の食の安心・安全の確保に向けて貢献している事を多くの府民の方に知ってもらうことを目的に開催され、今回は15回目の開催となり、府民・関係者等65人が参加しました。NPO法人コンシューマーズ京都・溝内啓介事務局長の司会のもと、(一社)京都府食品産業協会・山本隆英会長が開会あいさつ。京都府農林水産部農政課・前田理絵副主査が「京都府における食の安心・安全の取組み」について報告をしました。つぎに、株式会社もり・森義治代表取締役から「『もり』の食の安心・安全対策」をテーマに報告。つづいて、「修学院離宮の棚田で新規就農しています」をテーマに、修学院扇子・扇子次郎さんが、京都府農林水産部農政課・足利幸主査との対談で、農業現場における食の安心・安全の取組みについて報告され、山元産業株式会社から、安心・安全な卵が食卓に届くまでの動画の視聴をしたあとに、意見交換をしました。
参加者からは「行政・企業・生産者とさまざまな視点や立場の方の意見を聞けたので面白かった」「それぞれ分野は違っても、丁寧な取組みで創意工夫を重ねられて、少しでもよい商品を、安心で安全な商品を消費者に提供しようという姿勢や努力の内容を具体的にお話しいただき、理解することができました。この内容をご近所の主婦友達や同僚などにもお話しして、安全で安心な商品の利用する府民が増えればいいなあ、と思っております」などの感想がありました。
京都府生協連・川村幸子理事(京都生協・副理事長)が閉会のあいさつをおこないました。
2021年11月15日
京都府生協連 2022年新春交歓会中止とあいさつ動画配信のお知らせ
謹啓 深秋の候 皆さまにおかれましては、ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。平素は当会の運営につきまして、格別のご高配を賜り厚くお礼申し上げます。
さて、当会では毎年の恒例行事として皆さまの日頃のご協力に感謝し、懇親・交流を深める機会として新春交歓会を開催いたしております。しかしながら、2022年1月8日(土)に予定しておりました新春交歓会につきましては、新型コロナウィルス感染拡大防止の観点から、中止することといたしました。
何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。
なお、当会会長理事はじめ役員の2022年新春あいさつを当会ホームページ(https://kyotofu-seikyoren.com/)で2022年1月1日より公開いたしますので、ぜひご視聴ください。
今後とも末永いお付き合いのほど、よろしくお願い申し上げます。
謹白
2021年8月25日(水)、和歌山市アバローム紀の国とオンラインで開催し、42人が参加しました。主催は近畿地区生協府県連協議会。テーマは「安心してくらせる地域づくりをめざして~誰一人取り残さない社会の実現にむけて」。
はじめに近畿地区生協府県連協議会代表・兵庫県生協連・岩山利久会長理事と、和歌山県環境生活部・生駒亨部長よりあいさつがありました。次に厚生労働省社会・援護局地域福祉課消費生活協同組合業務室・内山徹室長よりあいさつと報告、日本生協連執行役員・伊藤治郎渉外広報本部長より「持続可能な社会の実現を目指した全国の生協の社会的取り組み」について報告がありました。
一般社団法人消費者市民社会をつくる会・阿南久代表理事より「消費者行政と生協への期待~安心してくらせる地域づくりをめざして~」をテーマに特別講演がありました。
活動事例として和歌山県橋本市総務部市民課・大岡久子課長より「消費者行政によるエシカル消費推進啓発事業」、JA大阪中央会総務企画部・久保裕章次長より「協同組合・非営利セクター連携組織設立のとりくみ」、福井県民生協・中川政弘常勤理事より「福井県民生協の協同組合間連携の取り組み」、特定非営利活動法人消費者支援機構関西(KC's)・元山鉄朗事務局長より「特定非営利活動法人KC's の活動」についての報告があり、和歌山県生協連・久保田泰造会長理事より閉会のあいさつがありました。
2021年10月10日(日)、京都府・京都市・京都エシカル消費推進ネットワーク主催で「エシカルイベント」が、イオンモールKYOTOで開催されました。京都府生協連は京都エシカル消費推進ネットワークの会員として参加しました。「マイエシカルをみつけよう!」をテーマに、エシカル消費の考え方を、府民の方に広く紹介・普及することが目的。参加団体の活動展示やクイズ企画、ゲームなどで子どもたちも楽しくエシカル消費を学びました。京都府生協連では、日本生協連などの多様なエシカルの取り組みについて展示、活動紹介しました。
新型コロナウイルスの感染拡大の影響で厳しい生活が続く学生たちを支援しようと、JAグループ京都から大学生協に京都産の米が贈られることになり、10月6日(水)、目録が贈呈されました。
京都府協同組合連絡協議会(構成:JA京都中央会、京都府森林組合連合会、JF京都、京都府生協連)の協同組合間協同により実現した。
京都市伏見区で開かれた贈呈式では、JAグループ京都の中川泰宏会長から、京都府生活協同組合連合会・西島秀向会長理事に、目録が手渡されました。
贈呈されたのは、京都産の米「キヌヒカリ」750キロで、10月29日(金)に京都大学生協の食堂で、学生に無料でふるまわれる予定。
10月は「食品ロス削減月間」です。京都府の災害用備蓄食品の入れ替えにともない、役割を終えた食品を、困窮する大学生に届ける取り組みがありました。2021年10月6日(水)、アルファ米14,000個を京都府生協連が譲り受け、会員の大学生協に配られました。
京都府協同組合連絡協議会(構成:JA京都中央会、京都府森林組合連合会、JF京都、京都府生協連)の連携により、職域接種が実現しました。対象はJAグループ京都の職員や、京都府生協連の会員生協役職員と家族、京都府森連の職員と家族。
京都府生協連関連の接種者は、合計584人でした。
【日 時】2021年10月16日(土)13:30~16:30
【定 員】オンライン参加100人(先着順)
【参加費】無料
【主 催】災害時連携NPO等ネットワーク
【共 催】近畿労働金庫
【後 援】京都労働者福祉協議会、京都府災害ボランティアセンター、京都市災害ボランティアセンター、京都府生活協同組合連合会
【協 力】京都市市民活動総合センター
【基調講演】「連携力を強化するコーディネートとICT活用~災害支援ネットワーク岡山の事例から~」
【講 師】石原達也氏(災害支援ネットワークおかやま世話人/NPO法人岡山NPOセンター代表理事)
【パネルディスカッション】「発災後、それぞれの役割とその後の連携」について
申し込み方法については添付チラシ(20211016チラシ.pdf)か
日時:2021年7月7日(水)
13:30~16:00(予定)※会場12:30
場所:京都JAビル 地下2階201・202会議室
定員:会場参加30名(先着順)
オンライン参加100名(先着順)
※新型コロナウイルス感染拡大の状況により、会場参加が中止になる場合があります。(その場合はオンラインのみ開催)あらかじめご了承ください。
2021年2月24日(水)、コープ御所南ビル4階会議室とオンラインで開催されました。この意見交換会は、京都府に所在地のある近畿農政局と近畿地区生協府県連との意見交換会で、1998年から開催しており、今回は22回目となります。それぞれの地域での生協活動を背景にしながら、農政と生協活動間の相互理解の推進に寄与しています。
近畿農政局からは大坪正人局長はじめ3人の方が、生協からは近畿6府県の生協連・日本生協連関西地連の役職員20人が参加しました。開会にあたって、大坪正人・近畿農政局長、近畿地区生協府県連を代表して西島秀向・京都府生協連会長理事があいさつをのべました。
近畿農政局からは「食料・農業・農村を取り巻く情勢等について」をテーマに大坪正人・近畿農政局長から情報提供があり、「食生活の現状と食育の推進について」をテーマに齋藤敏明・近畿農政局消費・安全部長から情報提供があり、意見交換しました。
意見交換では、「農林水産物・食品の輸出促進を図ることと、食料の安定供給確保はどのように関連するのか」「食品ロス削減の観点から、フードバンクの取組みをおこなっているが、賞味期限の設定方法等を緩和できないか」「カロリーベースの食料自給率は現状37%だが、2030年度までに45%まで上げることが目標として掲げられている。計画が困難な一番の要因と目標を達成するためには何が一番重要か、聞かせてほしい」等の質問がありました。
つづいて生協から、「生産する消費者として消費材と持続可能な産地をつくる~地域チャレンジを通して~」生協エスコープ大阪・北辻美樹理事長、「新型コロナによる農産・地産地消売り場への影響」京都生協店舗商品部・廣池孝之地産地消推進担当チーフ、「『魚のゆりかご水田米』の取り組みと県内JAとの連携について」コープしが・松田太理事長スタッフチームリーダーが報告しました。
奈良県生協連・山本弘志専務理事が閉会のあいさつをのべました。
2019年12月6日(金)、ラボール京都大ホールで開催されました。
京都労働者福祉協議会・廣岡和晃会長が開会あいさつをおこない、つづいて京都労働者福祉協議会の活動と課題について、報告。つぎに、きょうとライフサポートセンターの現状と課題について報告がありました。
近畿労働金庫京都地区本部や、こくみん共済coop〈全労済〉京都推進本部、京都府や京都市など、8つの団体から、現状と課題について報告がありました。
京都府生協連からは、上掛利博会長理事が報告し、その後、意見交換がありました。
2019年11月1日(金)、京都駅前のメルパルク京都で、「こんにちは もーちゃん~大山乳業農協・鳥取県畜産農協・生産者の取組みを知っていただくために~」をテーマに開催されました。主催はCO-OP牛乳産直交流協会。
京都生協、大学生協、京都協同食品プロダクト、鳥取県生協、大山乳業農協、鳥取県畜産農協、コープしが、京都府生協連の役職員や組合員など190人が参加しました。
大山乳業農協の生産者・吉田裕美さんより「吉田さん家の1日&絵本『こんにちは もーちゃん』発刊の思い」、大山乳業農協・堀雅之販売部部長より「白バラ認証制度の説明」、(株)美歎牧場職員・加嶋央嗣さんより「鳥取県畜産農協からの取組み報告」、鳥取県生協・向由美子副理事長より「鳥取県生協(組合員)からの報告」、大学生協学生事務局・近藤元貴さんより「大学生協(学生)からの報告」、コープしが彦根センター組合員担当・小川豊さんより「コープしが(職員)からの報告」がありました。
京都府生協連からは、高取淳専務理事のほか、生協活動推進専門委員と事務局が参加しました。
2019年10月29日(火)、コープ御所南ビル4階会議室で開催しました。
京都府からは府民環境部・大谷学部長、田中寿直消費生活安全センター長、藤沢智美課長補佐(調査・指導担当)、門田佳恵課長補佐(企画・啓発担当)、濱田佳史専門幹(調査・指導担当)が出席。
京都府生協連からは上掛利博会長理事、畑忠男副会長理事(京都生協理事長)、高取淳専務理事、本多浩常任理事(京都府庁生協専務理事)、田中とみ子常任理事(乙訓医療生協専務理事)、是澤朗生協活動推進専門委員(大学生協事業連合関西北陸地区会員支援部次長)のほか、事務局が出席しました。
京都府から「京都府の消費生活行政について」報告があり、生協からは2019年度のおもな活動や課題について報告し、意見交換しました。
2019年8月28日(水)、奈良ロイヤルホテルで、「安心してくらせる地域社会づくりをめざして ~誰一人取り残さない社会の実現に向けて」をテーマに開催され、42人が参加しました。
主催は近畿地区生協府県連協議会。
奈良県生協連・山本弘志専務理事が司会を担当。兵庫県生協連(近畿地区生協府県連協議会代表)・木田 克也会長理事、開催地行政から奈良県くらし創造部・桝田斉志部長が開催にあたってのあいさつをのべました。
厚生労働省社会・援護局地域福祉課消費生活協同組合業務室・石川智己生協指導専門官から、2018年度の消費生活協同組合の(行政との災害時の締結状況など)実態調査結果報告がありました。
つぎに日本生協連渉外広報本部・伊藤治郎本部長より、持続可能な社会の実現をめざした全国の生協の社会的取組みについて報告がありました。
つづいて大阪大学大学院人間科学研究科・渥美公秀教授から、「連携と協働でつくる災害に強いまちづくり」をテーマに特別講演があり、このかんの災害現場の体験から学んだボランティア活動から高齢者・障がい者、外国人、子ども、女性が真の主役になるように地域で連携し、協働でまちづくりをするべきであるとの提起がありました。
近畿地区の行政・団体・生協から、活動報告として、「コープdeエシカル消費取組み」滋賀県総合企画部県民活動生活課、「協同組合間協同による社会的課題解決の実践~虹の仲間づくりカレッジ~」兵庫県生協連、「一般社団法人かわかみらいふ地域活性化の取組み」奈良県川上村 地域振興課、適格消費者団体 特定適格消費者団体NPO法人消費者支援機構関西(KC's)より活動報告があり、意見交換しました。
京都府生協連からは上掛利博会長理事、高取淳専務理事、九鬼隆一事務局長が出席しました。
2019年9月11日(水)~12日(木)に開催され、29人が参加しました。
主催は京都府協同組合連絡協議会。京都府の協同組合(農協、漁協、森林組合、生協)で働く役職員の教育と育成を目的とし、連携、課題を学び、認識を深めあう機会として毎年開催しています。
今回はJA京都中央会が企画を担当し、「京都の農産物の生産・流通を学ぶ」をテーマに開催しました。1日目は雪印メグミルク京都工場でJA京都中央会・中川和弘参事よりあいさつ、総務課の樋口隆弘課長よりオリエンテーションがありました。工場見学の後、酪農生産現場の「谷牧場」を訪問し、見学しました。2日目は京都市中央卸売市場へ移動し、卸売市場の見学と京野菜の流通及び京のブランド産品についてのレクチャーを受けました。2日間を通して京都府の農産物の生産や流通を学びました。
参加者からは「普段なかなか見ることができない部分を見学させていただき、大変勉強になりました。」「いつも何気なく口にしているものも製造や流通過程を知ることでより商品に対して身近に感じたし、生産者の想いを知って手間暇かけて作られた京都のいいものをもっと多くの方に知ってもらいたいと思った。今後も協同組合のつながりを大事にしていきたい。」等の感想が寄せられました。
2019年8月7日(水)、カルビー株式会社湖南工場で、開催されました。主催は農林水産省近畿農政局。
消費者・企業・行政がともに、災害時に備えた食品の家庭備蓄への理解を深め、消費者の信頼の確保を図ることを目的としたもので、消費者団体及びACAP(公益社団法人消費者関連専門家会議)から54名の参加がありました。
カルビー株式会社湖南工場・内薗正義工場長から工場の概要説明をいただき、ビデオ鑑賞後、工場内の製造ラインにおいて担当者から商品の製造工程を丁寧に説明いただきました。参加者は、製造ラインを興味深く見学し、説明を熱心に聞き入っていました。
工場見学に引き続いて、農林水産省大臣官房政策課食料安全保障室・渕上恵子食料安全保障専門官から、「災害時に備えて食品の家庭備蓄を始めよう~乳幼児や高齢者向けの情報もご紹介~」をテーマに、災害時に備えた食品の家庭備蓄について、その必要性や収納アドバイス等の情報提供がありました。家庭用備蓄食品の展示もありました。
続いて、ACAP西日本支部啓発・交流部会・上野理恵執行委員からACAP会員企業が製造している備蓄食品や取組等について、説明と展示があり、意見交換しました。
意見交換終了時には、ACAP会員企業が製造している備蓄食品の試食をおこないました。
京都府生協連からは、高田艶子生協活動推進専門委員と九鬼隆一事務局長、川端浩子事務局担当が出席しました。
(注) ACAPとは、企業や団体の消費者関連部門の責任者、担当者で組織し、消費者・企業・行政相互の信頼確保を図るため、調査・研修・啓発活動に取り組んでいる団体。
6月30日(日)、キャンパスプラザ京都で開催されました。
代表の同志社大学政策学部・総合政策科学研究科・今里滋教授が開会のあいさつをおこない、規約の改正や役員の選任など、提案された全議案が承認されました。
総会のあと、料理家・食生活アドバイザー・河野真希さんから「手軽にバランスよく!一汁三菜からはじめる食育~無理なく続けられるコツと段取り術~」をテーマに、食育講演会が開催されました。
同ネットワークは、食育にかんする普及・啓発、情報の収集・提供、食育支援活動の登録・提供などの取組みをおこなっており、保健衛生、農林水産、教育・大学、商工、消費者団体、報道関係などの幅広い分野から、88の団体が会員登録しています。
京都府生協連からは、九鬼隆一事務局長が同ネットワーク幹事に就任しました。
6月15日(金、)ウィングス京都において開催されました。平成30年度事業報告、決算、令和元年度事業計画、予算等、すべての議案が承認されました。令和元年度の方針では、パリ協定の発効を受けて、ビジョンをこれまでの「低炭素型のステキな京都」から「脱炭素型のステキな京都」の実現に変更し、より活動を強化することをめざします。また、京都議定書採択から20周年にあたるという契機を活かし、情報発信等を広く展開します。
総会前の関連セミナーは、「地域にエネルギーを取り戻す~再生可能エネルギー事業からはじまる地域の幸せ向上~」と題して、E-konzalの榎原友樹さんから報告がありました。
6月25日(火)、京都ブライトンホテルで開催されました。
提案された第1号議案「平成30年度事業報告及び財務諸表承認の件」、第2号議案「平成30年度公益目的支出計画実施報告の件」などすべての議案が承認されました。
総会後に龍谷大学農学部食品栄養学科・伏木亨教授による「美味しさの科学」と題した研修会がありました。
京都府生協連では、畑忠男副会長理事を理事として派出しています。
6月27日(木)、コープ.イン.京都で開催されました。2018年度の事業報告と決算が審議・可決され、2019年度の事業計画と予算が報告されました。
総会のあと、㈱吉川商店(回収びんの洗浄、新びんの卸売り等)から「リユースびんの現状と課題」をテーマに学習会が開催されました。
KGPNは京都府・京都市・府内自治体・事業者・市民団体・個人が参加して「グリーン購入」の普及をとおして、より環境に配慮された社会になるように活動しているネットワークです。
京都府生協連では右近裕子生協活動推進専門委員を幹事として派出しています。
5月23日(木)、ラボール京都(京都労働者総合会館)で開催されました。
京都労働者福祉協議会(京都労福協)は、「連帯・協同で安心・共生の福祉社会をつくろう!」をスローガンに掲げ、行政や労働団体などの関係団体と連携し、勤労者福祉の向上などさまざまな活動を展開しています。提案された「2018年度活動報告・会計報告等」「2019年度活動方針・予算」「役員の補充」等の議案すべてが承認されました。
京都府生協連では高取淳専務理事を理事に派出しています。
2019年1月30日(水)、近畿ろうきん京都地区本部会議室にて開催されました。
開会にあたって近畿ろうきん・京都地区本部の橋元信一本部長からあいさつがあり、同・小松純一事務局長より事業概況の報告がありました。また、近畿ろうきん地域共生推進室・中須雅治上席専任役から「近畿ろうきんの学習講座」の紹介や地域共生推進の活動報告がありました。
京都府生協連からも現況の報告をおこない、今後の協同・連携に向けて意見交換をおこないました。
生協からは会員生協の京都生協・河野直常務理事、同・酒向美也子機関組織運営系統統括マネジャー、生協生活クラブ京都エルコープ・河﨑豊彦専務理事のほか、京都府生協連から、上掛利博会長理事、高取淳専務理事、九鬼隆一事務局長が参加しました。
2018年9月21日(金)、22日(土)、国立京都国際会館で開催。京都での開催は4回目で、京都府生協連は実行委員として参加しました。
大会は「ともに生きる ともに創る 夢ある未来へ 京都から」をテーマに、障害のある当事者、ボランティアをあわせて約5,500人が集いました。
大会1日目は、障害者権利条約の誕生を振り返る公開国際シンポジウムや仲間企画を実施。2日目は「とどけます未来へのメッセージを京都から」と題した特別分科会や仲間観光が実施されました。閉会式では大会アピールを採択。来年の開催地である愛知県に大会旗が引き継がれました。
2018年8月29日(水)、琵琶湖ホテルにて、「安心してくらせる地域社会づくりをめざして~誰一人取り残さない社会の実現にむけて~」をテーマに開催されました。
主催は近畿地区生協府県連協議会。滋賀県生協連・藤田豊専務理事が司会を担当し、近畿地区生協府県連協議会・木田克也代表(兵庫県生協連会長理事)、滋賀県県民生活部・浅見孝円部長より開会あいさつがありました。
厚生労働省・社会・擁護局地域福祉課消費生活協同組合業務室・佐藤敏彦生協検査官からあいさつがあり、つづいて日本生協連・渉外広報本部渉外部・松本圭司部長から「全国の生協の社会的取り組みについて」報告がありました。
特別講演では関西学院大学人間福祉学部社会福祉学科・藤井博志教授より「地域まるごとささえあう・みんなの居場所とは~『地域共同ケア』のススメ」について講演がありました。
各府県連報告で、京都からは京都府府民生活部消費生活安全センター企画・啓発担当・田中桜子副主査と京都府生協連・高取淳専務理事から「京都府エシカル消費推進ネットワークの取組みについて」の報告がありました。福井・滋賀・奈良・和歌山・大阪・兵庫・京都の生協担当主幹部局、および各生協府県連の役職員ら41人が出席しました。
京都府生協連からは高取淳専務理事、九鬼隆一事務局長が参加しました。
6月22日(金)、京都ホテルオークラで開催されました。
提案された第1号議案「平成29年度事業報告及び財務諸表承認の件」第2号議案「平成29年度公益目的支出計画実施報告の件」などすべての議案が承認されました。
総会後に南極料理人・西村淳氏(第30次・第38次南極地域観測隊員)による「南極の食卓~みんなの知らない世界 南極越冬隊の軌跡~」と題した研修会がありました。
京都府生協連では、畑忠男副会長理事を理事として派出しています。
5月24日(木)、ラボール京都(京都労働者総合会館)で開催されました。
京都労働者福祉協議会(京都労福協)は、「連帯・協同で安心・共生の福祉社会をつくろう!」をスローガンに掲げ、行政や労働団体などの関係団体と連携し、勤労者福祉の向上などさまざまな活動を展開しています。提案された「2017年度活動報告・会計報告等」「2018年度活動方針・予算」「役員改選」等の議案すべてが承認されました。京都府生協連では高取淳専務理事を理事に派出しています。
【日 時】 2018年9月21日(金)~22日(土)
【会 場】 国立京都国際会館
【テーマ】 「ともに生きる ともに創る 夢ある未来へ京都から」
【日 時】 2018年7月4日(水)13:00~15:45(予定)
【会 場】 キャンパスプラザ京都
【テーマ】 新たな協同組合連携組織の誕生と京都の協同組合
2018年2月5日(月)近畿ろうきん京都地区統括本部で開催されました。
開会にあたって、近畿労働金庫・中川義之京都地区統括本部長からあいさつがあり、同・京都地区統括部・小松純一上席専任役から事業概況の報告がありました。また同・地域共生推進室・中須雅治上席専任役から、「近畿ろうきんの学習講座」の紹介や、地域共生推進の活動報告がありました。京都府生協連からも現況報告をおこないました。その後今後の協同・連携づくりに向けて意見交換しました。
京都府生協連からは、上掛利博会長理事、高取淳専務理事、河野直理事(京都生協常務理事)、生協コープ自然派京都・柴垣千春専務理事、酒向直之事務局長、石田正三事務局次長が参加しました。
2017年8月30日(水)、シティプラザ大阪で、「安心してくらせる地域社会づくりをめざして」をテーマに開催。
主催は、近畿地区生協府県連協議会。
大阪府生協連・中村夏美専務理事が司会を担当、近畿地区生協府県連協議会・木田克也代表(兵庫県生協連会長理事)、大阪府府民文化部・岡本圭司部長が、開会にあたってのあいさつをのべました。厚生労働省社会・援護局地域福祉課消費生活協同組合業務室生協検査官・登内晋司氏から、あいさつがありました。つづいて、日本生協連渉外広報本部・伊藤治郎部長から、全国の生協の事業・活動を通じた社会的取組みなどについて紹介がありました。
特別講演では、適格消費者団体・特定適格消費者団体NPO法人消費者支援機構関西(KC's)・片山登志子副理事長(弁護士)が、「消費者問題の現状と課題について考える~行政と生協への期待」について講演がありました。
各府県報告では、京都から京都高齢者生協くらしコープ・石澤春彦専務理事が、京都府が取り組む次世代下宿「京都ソリデール」事業の委託を受けて実施している「共住プロジェクト」と、「共同墓・平和の風」の取組みについて報告しました。
福井・滋賀・奈良・和歌山・大阪・兵庫・京都の生協担当主幹部局、および各生協府県連の役職員ら45人が出席。
京都府生協連からは、畑忠男副会長理事、高取淳専務理事、酒向直之事務局長が出席しました。
京都府生協連も会員となっている京都労働者福祉協議会は、社会的役割を果たす活動として、2017年8月19日(土)~21日(月)、東日本大震災と福島第一原子力発電所事故により大きな被害を受けた宮城県、福島県への視察とボランティア活動を実施しました。
一日目は、震災遺構として保存されている仙台市立荒浜小学校訪問の後、福島市内へ移動し、環境省と福島県が運営する環境再生プラザ、福島医療生協・わたり病院を訪問。
二日目は、JAふくしま未来でモモの箱詰め作業のボランティア活動を実施。
三日目は、飯館村、南相馬市、浪江町等の被災地を視察。18団体、31人が参加しました。
京都府生協連からは、酒向直之事務局長が参加しました。
2017年8月2日(水)、キャンパスプラザ京都で「協同組合の役割とこんごの展望について」をテーマに開催され、160人が参加しました。国際協同組合デーは、毎年7月第1土曜日を、全世界の協同組合員が心をひとつにして、協同組合運動の発展を願い、平和とよりよい生活を築くために、運動の前進を誓い合う日として、1922年に制定されたもの。京都では毎年、京都府協同組合連絡協議会(構成/JA京都中央会・JF京都・京都府森林組合連合会・京都府生活協同組合連合会)の主催で、記念集会企画を実施しています。
昨年11月に「協同組合の思想と実践」」がユネスコ無形文化遺産に登録されました。協同組合が「共通の利益と価値を通じてコミュニティづくりを行うことができる組織」と位置づけられ、雇用創出や高齢者支援、再生可能エネルギーなど、社会のさまざまな問題解決に取り組んでいることが評価されました。あらためて協同組合の役割とこんごの展望などについて考えあうことを目的に開催しました。
北神圭朗衆議院議員(当時)とこくた恵二衆議院議員、井上さとし参議院議員、倉林明子参議院議員から祝辞をいただきました。
京都府生活協同組合連合会・酒向直之事務局長が司会を担当。JA京都中央会・中川泰宏会長が「協同組合の存在意義を再確認し、農協、漁協、森林組合が一致団結し、生協とも力を合わせていくことが重要である」と、開会あいさつをしました。
つづいて「協同組合の役割とこんごの展望について」と題して、龍谷大学農学部・石田正昭教授にご講演をいだきました。
石田教授は「協同組合と一般企業(株式会社)は土台が違う。一般企業の土台が資本なのに対して、協同組合の土台は組織、つまり人の結合(人と人のつながり)である。どれだけ「人と人のつながり」をつくれるか、またはつくる意思を持つかが重要。協同組合の思想と実践がユネスコの無形文化遺産に登録されたが、その評価は①信頼や自助といった民主主義に基づく協働を評価し、社会・文化・経済的発展に寄与している②さまざまな地域社会の問題に直接的に関与している③地球規模で協同組合の理念と実践を強化する。の3点がポイント。現在、多様な展開を見せている協同組合間協同があるが、この発展は生産者と消費者間の「安全・安心な食」の連携に見られる「産消提携タイプ」から、配送業務等の業務委託などの「業務提携タイプ」、店舗の共同運営等の「事業連携タイプ」そして地域課題を地域団体とともに解決する「地域連携タイプ」へと発展している。協同組合間協同の今後の可能性として新たに期待されるのが「組織連携タイプ」。例えば、一枚のカードで生協・農協間の相互利用を可能にするなど、お互いの事業メリットを作り出すことが重要。協同組合の原点は「教育に始まり、教育に終わる」といわれている。教育活動の意義は、「認知」「利用」「参加」「参画」へと発展していくこと。全国で新たな連帯が広がっている。京都の地でも連携の可能性を広げて欲しい。」と話されました。
参加者からは「バラバラにされた社会を一つにまとめていく協同組合の活動の価値を改めて確認できた」「協同組合の土台は組織にあり、人と人の結合が大事だと分かりました」など多くの感想がよせられました。
各協同組合からは「協同組合の担い手が語る」と題した活動報告がありました。
参加者からは「各協同組合の取組みの実態を知ることができて、とても興味深い内容だった」「それぞれの団体が意欲をもって取り組んで、課題に対応して活動されていることが分かりました」などの意見がありました。
さいごに、京都府漁業協同組合・西川順之輔代表理事組合長が「各協同組合はそれぞれの課題を抱え、とりまく環境は厳しさを増しています。協同組合として連携を図り、ともに発展していきましょう」と閉会のあいさつをのべました。
【主 催】京都府協同組合連絡協議会(JA中央会・森連・JF京都・生協連)
【日 時】2017年9月13日(水)13:30~14日(木)13:00(予定)
【会 場】京都府漁業協同組合本所など
【テーマ】「京都の水産業について学ぶ」
5月25日(木)、ラボール京都(京都労働者総合会館)で開催されました。
京都労働者福祉協議会(京都労福協)は、「連帯・協同で安心・共生の福祉社会をつくろう!」をスローガンに掲げ、行政や労働団体などの関係団体と連携し、勤労者福祉の向上などさまざまな活動を展開しています。提案された「2016年度活動報告・会計報告等」「2017年度活動方針・予算」等の議案すべてが承認されました。京都府生協連では高取淳専務理事を理事に派出しています。
6月24日(土)には、7月の海水浴シーズンを前に、舞鶴市三浜の竜宮浜において、海水浴場の流木やペットボトル、海藻などのごみ除去作業のボランティア活動を行いました。京都労福協会員の家族など140人が参加しました。
6月19日(月)、京都ホテルオークラにおいて開催されました。全労済京都府本部・京都労済では、組合員の生活を守り、豊かな社会づくりのための共済事業をおこなっています。京都府生協連からは理事を派出しています。
記念講演では、二宮金次郎の七代目子孫の中桐万里子さんより、「つなごう、新しい明日へ~二宮金次郎から学ぶ豊かな社会づくり~」と題し、二宮金次郎の報徳の心は協同組合の考えにも通じているとお話されました。
6月21日(水)、京都ホテルオークラで開催されました。
(一社)京都府食品産業協会・山本隆英会長が開会あいさつをおこない、提案された第1号議案「平成28年度事業報告及び財務諸表類承認の件」第2号議案「平成28年度公益目的支出計画実施報告の件」第3号議案「役員改選の件」の議案すべてが承認されました。総会後に、(株)三越伊勢丹 食品・レストラン統括部・村山慎一担当部長による講演「22世紀に何を食べたいかを考える~三越伊勢丹流"地域価値の高め方"~」がありました。
京都府生協連からは、畑忠男副会長理事がひきつづき、理事に選出されました。
【日 時】2017年8月2日(水)午後1時~午後4時(予定) ※開場 12時
【会 場】キャンパスプラザ京都 4階 第2講義室
【記念講演】「協同組合の役割と今後の展望について(仮題)」
【講 師】龍谷大学農学部・石田正昭教授(日本協同組合学会会長)
2017年2月23日(木)京都ホテルオークラにおいて、開催されました。
京都労働者福祉協議会(京都労福協)は、行政や労働団体などの関係団体と連携し、勤労者福祉の向上などさまざまな活動を展開しています。京都府生協連からは理事を派出しています。
記念講演では、与謝野町・山添藤真町長より、「与謝野町の挑戦」をテーマに、新しい価値を生むまちづくりの取組みについて講演がありました。祝賀会では、京都労福協・橋元信一会長の挨拶の後、京都府・山下晃正副知事、京都市・藤田裕之副市長、中央労福協・栗岡勝也事務局次長より祝辞がありました。
2016年12月26日(月)、近畿ろうきん肥後橋ビルで開催され、近畿労働金庫から21人、生協から近畿6府県の生協連役職員12人が参加しました。
近畿労働金庫・山下博司理事長が開会あいさつ。同・中川勝文営業推進部次長より、近畿ろうきん事業概況の紹介の後、全国労金協会・営業企画部・赤堀敏洋次長、近畿労金・営業推進部・中川勝文次長、近畿労金・地域共生推進室・浦田和久室長から「生協・ろうきんの相互連携」の全体状況の報告がありました。NPO法人日本災害救援ボランティアネットワーク・渥美公秀理事長(大阪大学大学院人間科学研究科教授)より、「緊急災害に備える協同の力」について講演があり、質疑応答しました。
各生協府県連からは、各地の生協概況や、近畿ろうきんとの連携した活動について報告しました。
日時:2017年1月7日(土) 12:15~13:30
会場:コープ.イン.京都2階(京都市中京区柳馬場通蛸薬師上る井筒屋町411 075-256-6600)
2016年5月26日(木)ラボール京都で開催されました。
京都労働者福祉協議会(京都労福協)は、行政や労働団体などの関係団体と連携し、勤労者福祉の向上などさまざまな活動を展開しており、京都府生協連では理事を派出しています。
活動報告では若者の奨学金問題に焦点をあて、署名活動を通じた世論喚起の取組みについての報告がありました。
採決では第6号議案まですべての議案が承認されました。
2015年12月25日(金)、近畿ろうきん肥後橋ビルで開催されました。合同会議には、近畿労働金庫から22人、生協から近畿6府県の生協連役職員11人が参加しました。
近畿労働金庫・渡壁長則理事長が開会あいさつ。同・安岡博司常務理事より、近畿ろうきん事業概況の紹介があり、「生協・ろうきんの相互連携」の全体状況についての報告が、全国労金協会・営業企画部・青山浩之次長、近畿労働金庫・営業推進部・中須雅治次長、同・地域共生推進室・浦田和久室長からありました。各生協府県連からは、各地の生協概況や、近畿ろうきんとの連携した活動について報告しました。
続いて、市民生活協同組合ならコープ・森宏之理事長より、「協同組合間協同・連携に向けた課題と期待」についての講演があり、意見交換しました。
会社名 | 役職名 | 氏名 |
朝日新聞社京都総局 | 総局長 | 磯田 晴久 |
NHK京都放送局 | 放送部長 | 佐々木 良隆 |
京都新聞社 | 編集局長 | 山内 康敬 |
京都放送 | 報道局長 | 刀禰 隆司 |
産経新聞社京都総局 | 総局長 | 深堀 明彦 |
時事通信社京都総局 | 総局長 | 若林 哲治 |
中日新聞社京都支局 | 大阪支社報道部長 | 坂本 充孝 |
日刊工業新聞社京都支局 | 支局長 | 平野 健 |
日本経済新聞社京都支社 | 支社長 | 三宅 耕二 |
日本経済新聞社京都支社 | 支局長 | 岩田 敏則 |
フジサンケイビジネスアイ京都支局 | 京都統括 | 樺山 浩二 |
毎日新聞社京都支局 | 支局長 | 元田 禎 |
読売新聞社京都総局 | 総局長 | 吉村 慎吾 |
会社名 | 役職名 | 氏名 |
朝日新聞京都総局 | 総局長 | 磯田 晴久 |
NHK京都放送局 | 局長 | 河内 秀則 |
京都放送 | 報道局長 | 刀禰 隆司 |
共同通信社京都支局 | 支局長 | 緒方 伸一 |
時事通信社京都総局 | 総局長 | 若林 哲治 |
中日新聞社京都支局 | 支局長 | 坂本 充孝 |
日刊工業新聞社京都支局 | 支局長 | 平野 健 |
日本経済新聞社京都支社 | 支社長 | 三宅 耕二 |
日本経済新聞社京都支社 | 支局長 | 岩田 敏則 |
フジサンケイビジネスアイ京都支局 | 支局長 | 小林 茂 |
毎日新聞社京都支局 | 支局長 | 小笠原 敦子 |
読売新聞大阪本社京都総局 | 総局長 | 吉村 慎吾 |
会社名 | 役職名 | 氏名 |
朝日新聞京都総局 | 総局長 | 臼倉 恒介 |
NHK京都放送局 | 局長 | 井上 利丸 |
京都新聞社 | 編集局総務 | 足立 昌明 |
京都放送 | テレビ制作局長 | 黒田 誠 |
京都放送 | 報道局長 | 駒木根 徹 |
産経新聞大阪本社京都総局 | 総局長 | 大久保 博司 |
フジサンケイビジネスアイ京都支局 | 支局長 | 小林 茂 |
中日新聞京都支局 | 支局長 | 植木 幹雄 |
日刊工業新聞社京都支局 | 支局長 | 田井 茂 |
日本経済新聞社京都支社 | 支局長 | 瀬崎 孝 |
毎日新聞社京都支局 | 支局長 | 小笠原 敦子 |
5月29日(火)、京都司法書士会館で開催され、同ネットワーク・髙嶌英弘理事長が開会あいさつをおこない、長野浩三理事・事務局長が議案提案。全議案が可決されました。 総会後、内村和朝弁護士から「提携リース被害の救済~悪質な提携リースによる被害を防ぐための規制について」と題する、記念講演をいただきました。 京都府生協連・坂本茂専務補佐・事務局長(兼務)が同ネットワーク副理事長をつとめています。 |
2011年度の特徴的な活動として、民間賃貸不動産管理会社と家賃保証委託会社にたいし、追い出し条項差止めを求める訴訟を起こしたこと、「集団的消費者被害回復にかかわる訴訟制度」実現にむけてセミナーの開催や府県議会にたいしての働きかけをおこなったこと、などが報告されました。 総会終了後、2013年の導入にむけて国会への法案提出が予定されている集団的消費者被害回復にかかわる訴訟制度について「新しい消費者救済制度とKC'sの役割」と題してシンポジウムがおこなわれました。 五條操KC's検討委員会委員長、二之宮義人KC's常任理事、長野浩三京都消費者契約ネットワーク理事・事務局長から報告がありました。 つづいて、高見株式会社・坊農昌弘常務取締役管理本部長、大橋明美KC's検討委員らをパネリストに、「制度そのもの」「消費者の期待」「適格消費者団体への期待」についてのディスカッションがおこなわれました。 |
![]() 京都府からは府民生活部・金谷浩志部長、足立敏消費生活安全センター長、竹田厚子参事、武元朱美副課長、岸田匤副課長、藤江拓司主査が出席。 京都府生協連からは上掛利博会長理事、中森一朗副会長理事、大島芳和副会長理事、横山治生専務理事、沼澤明夫常任理事、今西静生常任理事、廣瀬佳代常任理事のほか、事務局が出席しました。 京都府から「京都府における消費生活行政の状況」や「最近の消費者行政の動き」について報告があり、生協からは2012年度活動重点課題について報告しました。 学生への消費者教育の重要性や国際協同組合年の取組みなどについて、意見交換しました。 行政と生協の提携の可能性が提起されました。 |
![]() |
![]() |
日 時:2012年3月8日(木)午前11時30分~午後13時30分
会 場:御所西 京都平安ホテル(京都市上京区烏丸通上長者町上ル TEL.075-432-6181)
2月1日(水)、せいきょう会館で、農林水産省近畿農政局と近畿地区生協府県連協議会との意見交換会が開催されました。
近畿農政局からは小栗邦夫局長はじめ10人の方が、生協からは近畿6府県の生協連・日本生協連関西地連の役職員20人が参加しました。
開会にあたって近畿農政局・小栗邦夫局長、近畿地区生協府県連協議会を代表して京都府生協連・小林智子会長理事があいさつをのべました。近畿農政局からの報告者とテーマは以下のとおり。
企画調整室・中山直子室長「食料・農業・農村基本計画(食料自給率、戸別所得補償、6次産業化)の進捗状況と『食と農の再生』」、生産部・坂田和徳部長「放射能と食品安全問題(米の検査の考え方、仕組み等)への対応」。
生協からは、近畿地区生協の取組・活動事例の報告があり、意見交換しました。
日 時:2012年1月7日(土)午後0時15分~1時30分
会 場:コープイン京都2階
![]() 関西大学商学部・杉本貴志教授が「今日の状況の中で問われる協同組合の役割」と題して講演。 つづいて、大山乳業農協、鳥取県畜産農協、京都生協、鳥取県生協、大学生協京滋・奈良ブロック、コープしがからそれぞれ活動報告があり、ディスカッションをおこないました。 |
![]() 京都産業大学総合生命科学部動物生命医科学科・大槻公一教授が「鳥インフルエンザってどういう病気」と題して講演され、鳥インフルエンザの発生の仕組みなどをくわしく説明されました。 つづいて、「安心・安全なたまごと鶏肉を届けるため、頑張っています」と題して、有限会社三和鶏園・左近靖司場長と有限会社栄光食鳥・須知猛代表取締役から、最新の取組みについて映像を交えたお話がありました。 |
![]()
京都府からは府民生活部・金谷浩志部長、足立 敏消費生活安全センター長、野口武彦参事、北村有希子副課長、武元朱美副課長、藤江拓司主査が出席。
京都府生協連からは小林智子会長理事、中森一朗副会長理事、今西静生常任理事、沼澤明夫常任理事、廣瀬佳代常任理事、大島芳和理事、安永善文京都生協東ブロック長のほか、事務局が出席しました。
京都府から2011年度京都府消費生活行政施策について報告があり、生協からは2011年度活動重点課題、とくに東日本大震災対応などの課題について報告しました。
その後、消費者施策や防災対策における行政と生協の提携の可能性が提起され、意見交換しました。 |
![]() 京都府農林水産部食の安心・安全推進課・片岡光信理事があいさつされたのち、6つの事例報告がありました。テーマと報告者は以下のとおり。 京丹後市飼料用米生産組合・吉岡功光代表「京都生協『さくらこめたまご』の飼料米生産者の報告」、コンシューマーズ京都・有地淑羽理事「こんなマーケットがほしい」、NPO法人京・流れ橋食彩の会・谷口美智子理事長「『京・流れ橋食彩の会』が提案するおしゃれなお菓子とお惣菜」、新日本婦人の会京都府本部・魚山栄子さん「新婦人と農民連の産直運動20年」、京都府立医科大学・府立大学生協・千種浩香さん「地域連携と組合員参加による鹿肉カレー開発」、コンシューマーズ京都・高田艶子副理事長「お米からつくる製パン機『ゴパン』」。 報告をうけて、立命館大学講師・渡辺信夫さんから「消費者サイドから農家を支える意味をもう一度考えてもらい、このような取り組みをどう継続し前進させていくかが、こんごの課題。一人ひとりの暮らしにとって、いまが歴史的転換期だと認識してほしい」とのコメントがありました。 |
会社名 | 役職名 | 氏名 |
朝日新聞京都総局 | 総局長 | 畑山美和子 |
京都新聞社 | 編集局長 | 上野 孝司 |
京都放送 | 報道局長 | 駒木根 徹 |
共同通信社京都支局 | 支局長 | 栗本 敬三 |
産経新聞京都総局 | 総局長 | 田所 龍一 |
時事通信社京都総局 | 総局長 | 清水 達也 |
中日新聞京都支局 | 支局長 | 石川 弘之 |
日本経済新聞社京都支社 | 支局長 | 古賀 重樹 |
フジサンケイビジネスアイ京都支局 | 支局長 | 小林 茂 |
毎日新聞京都支局 | 支局長 | 北出 昭 |
読売新聞京都総局 | 総局長 | 松尾 徳彦 |
![]() 兵庫県生協連・浅田克己会長理事 |
![]() 京都府からは黒瀬敏文府民生活部部長、大槻博司府民生活部消費生活安全センター長、足立 敏参事、藤井嘉則副課長、松井美和子主査が出席。京都府生協連からは小林智子会長理事、小峰耕二専務理事、今西静生常任理事、沼澤明夫常任理事、村田二三男常任理事、廣瀬佳代常任理事、小野留美子理事、福田晶昭京都生協経営品質部渉外担当のほか、事務局が出席しました。 2009年京都府消費者行政について重点施策の説明があったのち、生協の2009年度活動重点課題について報告がありました。消費者行政の充実・強化、防災活動とくに新型インフルエンザ対応などの課題について意見交換しました。 写真は、黒瀬敏文府民生活部部長。 |
2008年9月11日(木)~12日(金)、京都市右京区・南丹市日吉町において、京都府の協同組合(JA・JF・森林組合・生協)に働く職員の教育と育成を目的とし、研修・体験交流を通して、京都の協同組合の連携、課題を学び、認識を深め合うことを目的に開催されました。 テーマは「間伐した材を利用する取り組みについて学ぶ」 27人の参加がありました。 |
|||
|
|
5月27日(水)、京丹波町・グリーンランドみずほで、みずほファーム・瑞穂町農業公社・京丹波町地域水田農業推進協議会・京都農業協同組合・京都生活協同組合・京丹波町・京都府南丹広域振興局による「飼料米協定確認式・懇談会」が開催されました。 会場には京都生協理事・行政区委員はじめ、60人が参加し、他地域で生産された飼料米卵の試食や4種類の飼料米の紹介がおこなわれました。 当日は3月に結んだ『協定書』の内容を確認し、こんごのすすめ方や、コストと収量確保の問題、来年1月以降の「試験供給」にむけての検討をおこないました。 京都生活協同組合では、「飼料米の生産、飼料米を給与した『さくらこめたまご(仮称)』の生産・販売」についてのプロジェクトを京都府下3カ所(京丹後市、京丹波町、亀岡市)ですすめています。 | ![]() 『さくらこめたまご』(仮称)の供給にむけて ![]() 飼料米の田植え |
|
|||
3月10日(火)、平安会館にて、京都に本支局を置く新聞・放送編集者と、京都府生協連役職員との懇談会を開催しました。京都の生協活動の現状と課題をマスコミ関係者にお知らせし、意見交換・懇親する場として毎年おこなっているものです。 開会にあたり、小林智子会長理事と、NHK京都放送局・柏瀬武局長からあいさつがありました。 生協からは、2008年度の特徴的な活動紹介として、 (1)「生協法改正と地域生協の状況」(京都生協経営品質部・福田晶昭渉外・内部監査担当)、 (2)「大学をめぐる情勢と大学生のくらしの実態」(大学生協京都事業連合・沼澤明夫専務理事)、 (3)「医療をめぐる状況と医療生協の活動」(乙訓医療生協・小野留美子専務理事)、 (4)「適格消費者団体の活動」(京都府生協連・小峰耕二専務理事)について報告しました。 ご出席いただいたみなさんからは、不況のなかでの購買事業の状況や消費者の安全・安心志向の変化、個配事業における「協同」のあり方、お買い物袋持参の取り組みなどのほか、医療生協の活動実態、適格消費者団体と消費生活センター等行政機関との関係、建物賃貸借契約にかんする学生等の苦情などについて質問が出され、意見交換しました。 今西静生常任理事(府庁生協専務理事)が閉会のあいさつをのべ、終了しました。 ■懇談会にご出席いただいたみなさん(順不同・敬称略) 朝日新聞社京都総局 総局長 高橋 和志 NHK京都放送局 局長 柏瀬 武 NHK京都放送局 放送部長 平石 達生 京都新聞社 報道局総務 直野 信之 京都放送 専務 新村 章 共同通信社京都支局 支局長 栗本 敬三 産経新聞社京都総局 総局長 内野 広信 時事通信社京都総局 総局長 清水 達也 中日新聞社京都支局 支局長 石川 弘之 日刊工業新聞社京都支局 支局長 平野 健 日本経済新聞社京都支社 支局長 古賀 重樹 フジサンケイビジネスアイ京都支局 支局長 小林 茂 毎日新聞社京都支局 支局長 北出 昭 読売新聞社京都総局 総局長 松尾 徳彦 |
|
2008年9月30日(火)、京都商工会議所役員室で、京都商工会議所と京都府生協連の定期懇談会が開催されました。京都商工会議所からは、奥原恒興専務理事、龍不可止理事・中小企業経営相談センター所長、町田徳男副所長、西田敏光次長が出席されました。京都府生協連からは、小林智子会長理事、中森一朗副会長理事、小峰耕二専務理事、今西静生常任理事、沼澤明夫常任理事のほか事務局が出席しました。 当日は、京都商工会議所から、京都の地域経済の動きや特徴、中小企業の状況や課題、「ニュー京商ビジョン」等の報告があり、生協からは、大学生協、府庁生協、地域生協の事業や「食の安全」「消費者政策」等の取り組みなどについて報告し、懇談しました。 |
2008年9月3日(水)、京都市平安会館において「くらしの安心のために…生協の社会的役割、生協と行政の連携責任」をテーマに近畿地区生協・行政合同会議が開催されました。 |
![]() |
2008年9月30日(火)、京都商工会議所役員室において定期懇談会を開催しました。 | ||
|
3月11日(火)、平安会館にて、京都に本支局を置く新聞・放送編集者と、京都府生協連役職員との懇談会が開催されました。京都の生協活動の現状と課題をマスコミ関係者にお知らせし、意見交換・懇親する場として毎年おこなわれているものです。 開会にあたり、小林智子会長理事と、読売新聞大阪本社京都総局・足達新 総局長からあいさつがありました。 生協からは、この間の中国産冷凍食品についての対応についての報告につづき、2007年度の特徴的な活動紹介として、1.「生協法改正と地域生協の状況」(京都生協 福田晶昭役員室長)、2.「大学をめぐる情勢と大学生のくらしの実態」(大学生協京都事業連合 沼澤明夫専務理事)、3.「医療をめぐる状況と医療生協の活動について」(やましろ健康医療生協 佐藤京子理事長)、4.「消費者団体訴権制度の施行について」(京都府生協連 小峰耕二専務理事)を報告しました。 マスコミ関係者からは、中国産冷凍食品にかんする組合員の声・こんごの対策、原材料価格高騰への対応、地産地消の取り組み、生協間の競合、大学生の生協利用状況などについて質問が出され、意見交換しました。 平信行副会長理事が閉会のあいさつをのべ、終了しました。 懇談会にご参加いただいたみなさん(順不同・敬称略) ![]() |
||
|
|
2007年8月8日、京都府公館で京都府商工部と京都府生協連との定期懇談会が開催されました。 京都府からは山下晃正商工部部長、但馬幸伸商工部消費生活安全センター長、平岡正和副センター長、原田規子主幹が出席。京都府生協連からは小林智子会長理事、平信行副会長理事、小峰耕二専務理事、沼澤明夫常任理事、佐藤京子常任理事、小山敏子常任理事、福田晶昭京都生協役員室長のほか、事務局が出席しました。 2007年度の重点課題について、行政・生協の双方から報告があったのち、生協法の改正と対応、大学生における消費者被害の発生状況、団体訴権制度の施行と対応などについて意見交換しました。 |
|
||
2007年9月20~21日、京都府協同組合職員体験・交流学校が亀岡市・南丹市で開催されました。主催はJA中央会、森連、漁連、生協連で構成する京都府協同組合連絡協議会。京都府内の協同組合に働く職員が、おたがいの活動内容の理解や交流をふかめ、連携をつよめることを目的として2000年度より開催されています。 今回の当番はJA中央会。「京都の農産物の生産・流通を学ぶ」をテーマに、農業振興の取り組みについての講演や、畜産・酪農関係施設の見学、黒豆の枝豆『紫ずきん』の収穫・選別・袋詰め体験など、日ごろできない体験内容に参加者のみなさんは大満足でした。各協同組合から24人が参加しました。 |
|
2007年8月29日、京都商工会議所3階会議室にて、懇談会を開催しました。 京都商工会議所からは、奥原恒興専務理事、龍不可止理事・中小企業経営相談センター統括、坂口俊一所長、町田徳男副所長、西田敏光課長が出席され、京都府生協連からは、平信行副会長理事、小峰耕二専務理事、佐藤京子常任理事、小山敏子常任理事、坂本茂事務局長、牧野内孝子事務局次長、川端浩子事務局担当が出席しました。 京都商工会議所から、・京都の地域経済の動きや特徴、中小企業の状況や課題 ・今年度の京都商工会議所の取り組みや事業について報告いただきました。京都府生協連からは、・京都の生協の概況、事業の特徴、「食の安全」「消費者政策」等の取り組み ・生協法改正課題について報告しました。 その後、双方の取り組みについての質疑や意見交換をおこないました。 |
|
||
2007年10月14日、丹波自然運動公園で、京都労働者福祉協議会主催・京都府勤労者健康スポーツフェスティバルがおこなわれました。京都府生協連は昨年につづいて(株)ナカデケイランの協力で模擬店を出店。お楽しみ企画として「卵つかみ」とおにぎり・ゆで卵の販売をおこないました。 |
3月6日、平安会館にて、京都に本支局を置く新聞・放送福集者と、京都府生協巡役職員との懇談会が開催されました。京都の生協活動の現状と課題をマスコミ関係者にお知らせし、意 見交換・懇親する場として毎年おこなわれているものです。 開会にあたり、京都府生協連の小林智子会長理事と、産経新 聞大阪本社京都総局の渡部裕明総局長からあいさつがありまし た。 生協からは、 1.「生協法改正と地域生協の状況」(京都生協梅木雄児組織運営部マネージャー) 2.「大学をめぐる情勢と大学生のくらしの実態](大学生協 京都事業連合 沼沢明夫総務理事) 3.「消費者団体訴権制度の施行について」(京都府生協連小峰耕二専務理事)をテーマに報告しました。 マスコミ関係者からは、生協法が60年間改正されてこなか った経緯、こんごの生協の組織運営の展望、店舗事業のすす め方、個配事業における「協同」のあり方、学生間の格差拡 大の実態などについて質問が出され、意見交換しました。 平信行副会長理事が閉会のあいさつをのべ、終了しました。 掲載期間:2007/03/30~2007/06/01 | ||
|
2006年9月13~14日、京都市内で京都府協同組合職員体験・交流学校が開催されました。 主催は、JA中央会、森連、漁連、生協連で構成する京都府協同組合連絡協議会。京都府内の協同組合組織に働く職員の共育と成長を目的として、2000年度より開催されています。 今回は「生協の共同購入事業と支部職員の仕事を学ぶ」をテーマに、物流センターの見学、共同購入の仕組みの講義、配達車両への添乗体験などをおこない、各協同組合から32人が参加しました。 写真:我喜屋物流センター長が説明 掲載期間:2007/01/12~2007/04/12 |
|
| 2006年8月9日、京都府公館で京都府商工部と京都府生協連との定期懇談会が開催されました。 京都府からは黄瀬謙治商工部長、但馬幸伸消費生活室長、藤谷博司副室長、厨子義則専門員が出席。京都府生協連からは小林智子会長理事、平信行副会長理事、小峰耕二専務理事、佐藤京子常任理事のほか、事務局が出席しました。 2006年度の重点課題について、行政・生協の双方から報告があったのち、消費者団体訴訟制度、生協法改正などをめぐって、意見交換しました。 ※写真は、黄瀬謙治商工部長 掲載期間:2007/01/12~2007/04/12 |
2006年8月22日、京都商工会議所3階役員室にて、懇談会を開催しました。 京都商工会議所からは、小堀 脩専務理事、中小企業経営相談センター・坂口俊一所長、和田政昭副所長、西田敏光課長が出席され、京都府生協連からは、小林智子会長理事、小峰耕二専務理事、小川正常任理事、沼澤明夫常任理事、坂本茂事務局長、牧野内孝子事務局次長が出席しました。 京都商工会議所から、(1)京都の地域経済の動きや特徴 (2)中小企業の状況や課題 (3)今年度の京都商工会議所の取組みや事業について報告いただきました。京都府生協連からは、(1)生協事業の特徴(地域生協、大学生協) (2)「食の安全」「消費者政策」等の取組み (3)生協法改正課題について報告しました。 生協法改正についても、生協活動の規制等を見直すことの必要性などについて交流しました。こんごとも、たがいの事業の連携も視野において懇談会を開催していくことにしました。 ※写真は、小堀 脩専務理事 掲載期間:2007/01/12~2007/04/12 |
|
2006年10月15日、丹波自然運動公園で、京都府勤労者健康スポーツフェスティバルがおこなわれました。京都労働者福祉協議会主催によるもので、京都府生協連は昨年につづいて、(株)ナカデケイランの協力で、温泉卵入り牛丼とおにぎりの模擬店を出店しました。 ※写真は、あっという間に売れた温泉卵入り牛丼(300円) 掲載期間:2007/01/12~2007/04/12 |
|
2006年12月2日、長岡京市スポーツセンターにおいて、留学生と日本人学生がつどう「第1回関西留学生体育祭」が開催され、15大学260人が心地よい汗を流しました。 留学生同士がスポーツを通じて友情をはぐくもうと、立命館大学3回生のチュウ・エイメイ君ら留学生が中心になって準備がすすめられました。独自のネットワークを活かして、競技種目のバスケットボール、サッカー、バドミントン、卓球のチームの組織づくりに励みつつ、府市など行政関係者への協力依頼やマスコミの後援依頼、大学生協や大学生協京滋・奈良地域センターに協賛を依頼しながら大奮闘しました。 京都府生協連も協賛し、小峰耕二専務理事が来賓参加しました。 ※写真は、卓球の試合 掲載期間:2007/01/12~2007/04/12 |
|