「協同シンポジウムin京都」開催
12月13日(土)、京都
労働者総合会館(ラボール京都)大ホールにおいて、京都生協、近畿ろうきん、関西NGO協会の主催による「協同シンポジウムinきょうと~強くて、あったかくて、優しい社会について考えてみませんか~」が開催されました。
いきすぎた経済活動は、社会を疲弊させ、環境破壊や地域紛争、途上国における児童労働などの国際問題だけでなく、国内でも生活苦・貧困の連鎖によりさまざまな社会問題を引き起こしています。このような中、本シンポジウムでは、医師の鎌田實さん(諏訪中央病院名誉院長、イラク支援団体JIM-NET〔ジムネット〕代表)をお迎えし、「みんなが1パーセント、誰かのために生きる。~生命・健康・絆・支援を考える」と題した講演がありました。
また近畿ろうきん、京都生協、国際NGOの2団体からのパネラーによるディスカッションがおこなわれ、各組織での取組み等が紹介されました。
主 催 : 近畿労働金庫京都地区統括本部、京都生活協同組合、関西NGO協議会
協 力 : 京都労働者福祉協議会、全労済京都府本部、京都府生活協同組合連合会、近畿勤労者互助会、きょうとNPOセンター、NPO法人アクセス、認定NPO法人テラ・ルネッサンス、NPO法人フェア・プラス
2015年新春交歓会のご案内
日 時:2015年1月10日(土)12:15~13:30
会 場:コープ.イン.京都2階
(京都市中京区柳馬場通蛸薬師上る井筒屋町411 075-256-6600)
第26回近畿地区生協・行政合同会議
2014年11月21日(金)、福井県商工会議所・コンベンションホールで、「地域・行政とのネットワークでくらしの安心づくり」をテーマに開催。
福井県生協連・野尻郁智副会長理事が司会を担当、兵庫県生協連(近畿地区生協府県連協議会代表)・本田英一会長理事、福井県安全環境部・櫻本宏部長が、開会のあいさつをのべました。
厚生労働省近畿厚生局健康福祉部・野本宏部長から、①組合運営にかかわる各種規約・規則等の整備改善、②理事会運営における理事の出席状況の改善などについて、指摘と報告がありました。日本生協連渉外広報本部渉外部・松本圭司部長が全国生協の事業概況、生協の事業を通じた東日本大震災復興にむけての支援などについて紹介がありました。
日本弁護士連合会消費者問題対策委員会委員・島田宏弁護士から「みんなでつくり、動かす、消費者市民社会」をテーマに特別報告がありました。京都府府民生活部消費生活安全センター・竹田厚子副センター長から京都府における消費者教育の取組みについて報告があり、大学生協阪神事業連合、福井県安全環境部環境社会推進課、NPO法人消費者支援機構関西から活動報告の後、意見交換しました。
京ブランド食品認定329品に
2014年11月18日(火)、京都ブライトンホテルで、京ブランド食品認定・品質保証委員会第21回認定審査会が開かれました。11月現在の認定食品は、102企業、329商品、691アイテムとなっています。
京ブランド食品「京都吟味百撰」の認定は、(一社)京都府食品産業協会が推進する事業で2004年からはじまったもの。京都府生協連・日岡豊子理事が認定・品質保証委員、坂本茂理事が同ワークキング委員に選出されています。
第14回協同組合職員体験・交流学校 開校
9月10日(水)から11日(木)に1泊二日で開催されました。
今年で14回目を迎える協同組合職員体験・交流学校は京都府の協同組合(農協、漁協、森林組合、生協)に働く職員の教育と育成を目的とし、研修・体験交流を通して京都の協同組合の連携、課題を学び、認識を深め合う目的で、毎年開催されています。
今年の研修テーマは「生協の宅配事業について学ぶ」ということで京都府生協連が企画を担当しました。
京都生協の本部を会場に、京都府生協連の横山専務理事による開校挨拶のあと、同酒向事務局長より研修内容のオリエンテーションがあり、つづいて京都生協の機関組織運営統括高取淳統括マネジャーより「京都生協の概要」、同宅配事業企画部の田中薫マネジャーより「宅配事業の概況と仕組み」、組合員コールセンターの石田正三マネジャーより「組合員コールセンターの概括と役割」について講義がありました。その後、京都生協南部物流センターに移動し、同敷地に併設されている障害者雇用を位置づけた特例子会社(株)ハートコープきょうとの山田共夫専務取締役の案内により説明を受け、コープネットワークサービスロジスティクス事業部の木田勝也マネジャーより「物流センターの機能と仕組み」について説明を受けました。宿泊所に戻った後は夕食交流会で参加者が和やかに交流、翌朝は「支部の機能と仕組み」について説明のあと、参加者は城南支部コースと洛西支部コースに分かれて宅配トラックに添乗、配達業務を体験しました。参加者は27名でした。
京都府府民生活部との懇談会
2014年9月8日(月)、京都府公館第1会議室で開催しました。
京都府からは府民生活部・小林裕明部長、奥村功消費生活安全センター長、竹田厚子副センター長、広瀬久美子副課長、園田省三副課長、佐竹由行副主査が出席しました。
京都府生協連からは上掛利博会長理事、中森一朗副会長理事(京都大学生協専務理事)、横山治生専務理事、高取淳生協活動推進専門委員(京都生協機関組織運営系統統括マネジャー)のほか、事務局が出席しました。
京都府から「京都府消費生活行政の重点施策」や「京都府消費者教育推進計画」について報告があり、生協からは2014年度活動重点課題について報告しました。
大学生や高齢者への消費者教育のすすめ方、行政・生協などが連携して地域の力を高めていく必要性などについて、意見がかわされました。行政と生協の提携の可能性が提起されました。
消費者教育推進のつどい開催
9月6日(土)ハートピ
ア京都において京都府、京都市、京都くらしの安心・安全ネットワークが主催し、NPO法人コンシューマーズ京都が企画・運営する「消費者教育推進のつどい」が開催されました。午前の部の開会に当たり、峯㤗勝京都市消費生活総合センター長より「京都市も消費者教育推進計画策定中であり、本日の会合の成果を反映させたい」との挨拶があり、各分野で消費者教育を担う組織や事業者からの事例発表がありました。午後のシンポジウム開催にあたっては奥村功京都府消費生活安全センター長より「京都らしさを盛り込んだ消費者教育の計画が策定できた。“はじめましょう京都から消費者教育を”をスローガンに取り組んでいきたい」と挨拶がありました。消費者庁前長官阿南久さんと消費者教育センターの柿野成美主任研究員による基調講演のあと、講演者のお二人と京都府生活相談員の雪さん、京都市消費生活総合センター長の峯さん、京都生協理事長の渡邉さんがパネラーとなり、コンシューマーズ原理事長のコーディネートによるシンポジウムが行われました。 京都府生協連は京都くらしの安心・安全ネッ
トワークの一員として参加しました。
大学生協寄付講座「協同組合論」開講
国際協同組合年を記念して企画された大学生協寄付講座「協同組合論」が今年もキャンパスプラザ京都において2014年8月26日(火)~30日(土)まで開講されています。
昨年に引き続き、同志社大学商学部の協力を得て、コンソーシアム京都の大学間単位互換授業として位置づけられ、京都府内の大学生や一般市民にも公開されています。同志社大学商学部・麻生潤准教授、同・名和又介名誉教授が担当教員をつとめています。
8月27日(木)に京都府生協連の小林智子顧問が第5講を担当。テーマは「女性の生き方と生協~私の個人史から見た生協の過去・現在・未来~」。京都の生協活動の歴史を自分の生き方とからめながら、講義をおこないました。京都生協で働く女性職員の岡田美紀さんをスペシャルゲストとして招き、生協の仕事を通じての喜びや、生協に就職した理由などを率直に語られ、受講者の共感を呼びました。
地球温暖化防止府民会議総会
2014年
6月29日(日)、京都府立大学で開催されました。平成25年度事業報告、決算、平成26年度事業計画、予算等、すべての議案が承認されたあと、関連セミナーとして「日本経済と再エネ・節電所」をテーマに、関西学院大学・朴勝俊教授の講演がおこなわれました。
講演では「200㍗の冷蔵庫を100㍗の冷蔵庫に買い替えたら、100㍗の『節電所』を建設したことになる。これを100万世帯で取り組むと、100万㌔㍗の巨大節電所=発電所になる」とわかりやすく節電の意義を紹介。さまざまな節電プログラムの事例なども紹介されました。
京都府 省エネ・節電調整連絡会議
2014年5月29日(木)、御所西京都平安ホテルで開催されました。
①関西電力からの今夏の電力需給見通し、②国及び関西広域連合の電力需給対策、③京都府の省エネ・節電対策、と段階を追って説明を受けた後に質疑応答の時間が設けられました。
「7月1日(火)~9月30日(火)の平日(8月13日~8月15日を除く)の9時~20時において、平成22年度夏比マイナス11%以上を目安とした節電の実施」という京都府からの呼びかけに対して、関係諸団体も協力していくことが確認されました。
チャレンジwakuwakuスポーツフェスタ
主 催:京都労働者福祉協議会
日 時:2014年10月5日(日)10:30~16:00
会 場: テルサ・フィットネスクラブ(京都市中南区新町通り九条下ル)
詳細はこちら
http://www.rofuku.net/network/event_img/kyoto20140827093701.pdf
国際協同組合デー第25回京都集会開催のご案内
【と き】2014年7月9日(水)
13:00~16:00 *開場12:00
【ところ】キャンパスプラザ京都
5階 第1講義室
【テーマ】「京都府協同組合連絡協議会25周年を迎えて」
【記念講演Ⅰ】放射性物質と食の安全について
講師:財団法人ルイ・パストゥール医学研究センター 宇野 賀津子先生
【記念講演Ⅱ】協同組合の課題・展望
講師:滋賀県立大学 増田 佳昭先生
詳細はこちら.pdf
近畿地区生協連・ろうきん合同会議
2013年12月20日(金)、近畿ろうきん肥後橋ビルで開催されました。近畿ろうきんから大槻信夫副理事長はじめ22人の方が、生協から近畿6府県の生協連役職員11人が参加しました。
開会にあたって、近畿労働金庫・大槻副理事長があいさつ。近畿ろうきん地域共生推進部・法橋聡部長が「生協・ろうきんの相互連携」の全体状況について報告しました。
各府県生協連からは、各地域の生協活動の取組みの概況や、ろうきんとの連帯に期待することなどについて発言しました。ろうきんと生協のこれまでの連携の成果を共有し、こんごの課題について意見交換していくことを確認しました。
マスコミ関係者との懇談会
3月11日(火)、御所西・京都平安ホテルで、京都に本支局を置く新聞・放送編集者との意見交換会を開催しました。開会にあたり、京都府生協連・上掛利博会長理事と、読売新聞社京都総局・吉村慎吾総局長があいさつをのべました。京都府生協連各会員生協から「2013年度の特徴的な活動」について報告しました。京都生協機関組織運営系統・高取淳統括マネジャーが、「地域生協の状況」について、大学生協京都事業連合・沼澤明夫専務理事が「大学をめぐる情勢と大学生のくらしの実態」について、京都府庁生協・今西静生専務理事が「府庁生協の活動」について、京都医療生協・田中弘専務理事が「医療生協の活動」について報告しました。「集団的消費者被害回復制度」と、共済生協の活動については、京都府生協連・横山治生専務理事が報告しました。
意見交換では、「生協の供給高が年ねん減少しているところが多いが、抜本的な対策をどのように考えているか」「生協連の特徴と課題は何か」などの質問がありました。
京都府生協連・横山治生専務理事が御礼と閉会のあいさつをのべ、終了しました。
懇談会にご出席いただいたみなさん 敬称略・順不同
会社名 |
役職名 |
氏名 |
朝日新聞京都総局 |
総局長 |
磯田 晴久 |
NHK京都放送局 |
局長 |
河内 秀則 |
京都放送 |
報道局長 |
刀禰 隆司 |
共同通信社京都支局 |
支局長 |
緒方 伸一 |
時事通信社京都総局 |
総局長 |
若林 哲治 |
中日新聞社京都支局 |
支局長 |
坂本 充孝 |
日刊工業新聞社京都支局 |
支局長 |
平野 健 |
日本経済新聞社京都支社 |
支社長 |
三宅 耕二 |
日本経済新聞社京都支社 |
支局長 |
岩田 敏則 |
フジサンケイビジネスアイ京都支局 |
支局長 |
小林 茂 |
毎日新聞社京都支局 |
支局長 |
小笠原 敦子 |
読売新聞大阪本社京都総局 |
総局長 |
吉村 慎吾 |