防災の取り組み

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コープ御所南ビル防災訓練

2023年2月9日(木)午前7時45分に1階店舗総菜作業場から火災発生との想定のもとに各テナントに入っている業者、店舗職員含めて避難訓練と消火器訓練をおこないました。

京都府生協連・高取淳専務理事、九鬼隆一事務局長が参加しました。

2022年度 関西地連 「大規模災害対策連絡会」

2023年2月16日(木)、全国生協BCPの推進、相互協力のあり方と支援、生協の災害対策などについて学び、交流することを目的に開催されました。

「全国生協BCP各エリア版の見直しの進め方について」、「ならコープで発生した重大なシステムトラブルへの対応について~事業継続にむけての取組み~」、「コープこうべのBCP見直しに向けて~神戸市災害時物資供給訓練に参加して~」の報告があり意見交流しました。

各会員生協との相互連絡防災通信訓練を実施

2023年1月19日(木)午前7時に京都市内を震源とする震度6強の地震発生を想定。

家屋の倒壊・道路の寸断・火災発生等も想定し、会員生協との間で「職員の安否確認・被害状況確認・対策本部の立ち上げ等」について非常用通信機器(MCA無線)やFAXを活用した訓練を実施しました。

当日は8時45分、京都府生協連事務所内に対策本部を立ち上げ、会員生協から連絡を受けました。

関西地連 非常用通信機器(MCA無線)訓練

2023年年3月8日(水)、日本生協連関西地連、京都府生協連、京都生協の間で訓練を実施しました。通信機器の基本操作ができる人材を増やすこと、機器の状態やよりよい使用環境を把握すること、情報伝達の運用面におけるノウハウならびに課題を把握し、参加生協間で共有することを目的に実施。

各生協の被災状況集約(職員の安否確認など)を伝達しました。

各々の機器状態は良好で、また機器操作と情報のやりとりの面でも特段問題なく訓練を終了しました。

京都府、京都生協、京都府生協連の定期協議と物資調達机上訓練・意見交換

2022年1215日(木)、災害発生時、円滑に応急対策物資の調達等ができるよう情報伝達の訓練と定期協議を、三者(京都府、京都生協、京都府生協連)で実施しました。

京都府と京都府生協連は、災害時における応急対策物資供給等に関する協定を1997年に締結しています。

体感型防災アトラクション「ザ・リモート 地震対策編」共催

2023年2月18日(土)の午前と午後の2回、オンラインで開催され、111187名が参加しました。

主催はこくみん共済coop<全労済>京都推進本部、共催は京都府生協連。

年々増加する台風や地震などの自然災害。今回のイベントは、家にいながら、パソコン等のリモートで参加できる、「リモート型アトラクション」として開催されました。

 小学4年生から参加ができる内容で、家族みんなで映像体験やクイズなど、楽しく学びながら防災意識を高める内容でした。

参加者からは、「防災について家族で話す機会になりました」「防災の備えを再点検する機会になりました」などの感想が寄せられました。

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「京都府南部地域豪雨災害からの10年~その当時を振り返って~」シンポジウム 後援

2022年1016日(日)、宇治市産業振興センターとオンラインとの併用で開催され、73人が参加しました。主催は災害時連携NPO等ネットワーク。共催は近畿労働金庫。後援は京都府生協連など。

2012年8月13日、14日に起きた京都府南部地域豪雨災害について、当時の状況を振り返り、水害に対する備えや発生時における対策の知識の普及と啓発、記憶の継承をめざすことを目的に開催されました。

京都府生協連と各会員生協の相互連絡通信訓練のご案内

【日 時】2023年1月19日(木)8:45~10:00

京都府の災害用備蓄食品の有効活用の取組み

京都府と京都府生協連は1997年4月に「災害時における応急対策物資供給等に関する協定書」を交わし、連携をしています。

京都府の災害用備蓄食品の入れ替えにともない、役割を終えた食品を、長引く新型コロナウイルス感染拡大の影響により疲弊する大学生に届ける取り組みがありました。

2022年9月1日(木)、「防災の日」に、災害用備蓄水8000本を京都府災害対策課より譲り受け、京都府生協連の会員である大学生協に配られました。

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京都府総合防災訓練

2022年9月4日(日)、精華町立東光小学校グラウンドを主会場に開催されました。

直下型地震並びに近年の集中豪雨等による水害の複合災害を想定して訓練をおこなうことで、府民の防災意識の高揚を図り、被害の減少につなげる事を目的に開催しています。

京都府生協連は、京都府との間で締結している「災害時における応急対策物資供給等に関する協定書(1997年締結)」にもとづき、JA京都グループとともに、物資の輸送・配布訓練に参加しました。

訓練では、地震発生を受けて京都生協山城支部にて、高取淳専務理事を本部長に災害対策本部を立ち上げ、京都府から要請のあった救援物資を宅配配送トラックに積み込んで、訓練会場に向かいました。

生協から役職員9人、JAグループから6人がボランティアで参加しました。

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京都府災害ボランティアセンター総会

2022年5月29日(日)、ハートピア京都でオンラインとを併用して開催されました。

提案されたすべての議案について承認されました。

同センターは、2004年に発生した台風23号による災害の教訓をいかし、被災地で円滑なボランティア活動をおこない早期復旧に尽くすことを目的に2005年に行政・民間団体・社会福祉協議会等による公・民協働、常設の災害ボランティアセンター組織として発足しました。

京都府生協連は正会員として加盟、九鬼隆一事務局長が副代表をつとめています。

2022年度 京都府総合防災訓練

【日 時】2022年9月4日(日)午前10:00-12:00

【会 場】主会場・精華町立東光小学校 ほか

※京都府生協連はJAグループとともに緊急物資搬送訓練に参加。

学習会「防災・BCP(事業継続計画)の基礎を学ぶ」のご案内

阪神・淡路大震災から今年で27年が経過し、東日本大震災から11年目を迎えます。近年においても地震や台風の被害等、大きな災害が発生しています。今回の学習会では、過去に京都府で発生した災害事例や今後に起こりうる災害のこと、またBCPの基礎について報告をいただきます。自生協のBCPについて再認識をし、どのような対応や補強が必要なのか等、学べる機会とします。

日  時:2022年3月10日(火)13:30-15:00(予定)

開催方法:zoomによるオンライン

参加費:無料

申込み〆切:2022年3月3日(木)

報  告:「防災・BCP(事業継続計画)の基礎を学ぶ」

講  師:京都府危機管理部災害対策課計画・救助係 石田聖貴氏

お申し込みはこちらから  https://ssl.form-mailer.jp/fms/a4a435b6734468

チラシはこちらから

京都府生協連と各会員生協の相互連絡通信訓練のご案内

【日時】2022年1月13日(木)8:45~10:00

京都府の災害用備蓄食品の有効活用の取組み

10月は「食品ロス削減月間」です。京都府の災害用備蓄食品の入れ替えにともない、役割を終えた食品を、困窮する大学生に届ける取り組みがありました。202110月6日(水)、アルファ米14,000個を京都府生協連が譲り受け、会員の大学生協に配られました。

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シンポジウム:発災後、それぞれの役割とその後の連携

【日 時】2021年10月16日(土)13:30~16:30

【定 員】オンライン参加100人(先着順)

【参加費】無料

【主 催】災害時連携NPO等ネットワーク

【共 催】近畿労働金庫

【後 援】京都労働者福祉協議会、京都府災害ボランティアセンター、京都市災害ボランティアセンター、京都府生活協同組合連合会

【協 力】京都市市民活動総合センター

【基調講演】「連携力を強化するコーディネートとICT活用~災害支援ネットワーク岡山の事例から~」

【講 師】石原達也氏(災害支援ネットワークおかやま世話人/NPO法人岡山NPOセンター代表理事)

【パネルディスカッション】「発災後、それぞれの役割とその後の連携」について

申し込み方法については添付チラシ(20211016チラシ.pdf)

下記HPまで

https://hitokoe-npo.jp/2647

京都府生協連と各会員生協の相互連絡通信訓練のご案内

【日時】2021年1月14日(木)8:45~10:00

2019年度関西災害時物資供給協議会総会

2020年2月14日(金)、人と防災未来センター(神戸市中央区)にて開催されました。

令和元年度活動報告、防災取組み事例報告のあとで、人と防災未来センター・河田惠昭センター長より「国難災害に備える~防災省(庁)創設の提案」をテーマに講演がありました。講演後に人と防災未来センターの視察がありました。

京都府生協連から九鬼隆一事務局長が参加しました。

コープ御所南ビル防災訓練

200213_kunren1.jpg2020年2月13日(木)、午前8時より1階店舗作業場から火災発生との想定のもと、コープ御所南ビルに入っている「京都生協コープ御所南」「くらしと協同の研究所」「京都府生協連」「他のテナントの皆さん」、総勢19人の参加で訓練に参加しました。

消防署からの訓話や消火器訓練が実施され、京都府生協連からは高取淳専務理事、九鬼隆一事務局長が参加しました。

京都府災害ボランティアセンタートップセミナー

2020年1月24日(金)、キャンパスプラザ京都で開催。

「災害時における危機管理『BCP(事業継続計画)』を通じたセンター機能強化を目指して」をテーマに、公益財団法人地震予知総合研究振興会・東濃地震科学研究所・古本尚樹主任研究員がコーディネーターをされ、グループに分かれて、BCPの現状の課題を出しあった後で改善点を検討し、ありたい姿について討議しました。

各会員生協との相互連絡防災通信訓練を実施

2020年1月16日(木)、午前8時に京都市内を震源とする震度6強の地震が発生したものと想定。家屋の倒壊・道路の寸断・火災発生等を想定し、会員生協との間で「職員の安否確認・被害状況確認・対策本部の立ち上げ等」について非常用通信機器(MCA無線)やメール・FAXを活用した通信訓練をおこないました。

当日は午前8時45分、京都府生協連事務所内に対策本部を立ち上げ、会員生協からの連絡を受けました。

京都府生協連と各会員生協の相互連絡通信訓練のご案内

日 時:2020年1月16日(木)8:45~10:00

コープ御所南ビルで防災訓練

2019年9月26日(木)、午前8時より、コープ御所南ビルで火災が発生したという想定で、避難方法の確認をおこないました。

京都府生協連は役職員が訓練に参加しました。

MCA無線(防災無線)訓練を実施

2019年8月22日(木)と、11月26日(火)に震度6強の地震が発生したものと想定して、日本生協連関西地連(大阪)と京都府生協連と会員生協間(京都生協)で実施しました。

発災時に非常用通信機器として設置しているMCA無線が正常に稼働できるか(送受信の電波状態・機器の不具合の有無など)について検証しました。

2020年1月16日(木)には、京都府生協連会員生協による相互連絡防災通信訓練を予定しています。

令和元年度 関西広域応援訓練(図上訓練)に参加

2019年10月10日(木)、大規模災害時における応援・受援に関わる活動内容や手順の確認と課題の抽出をおこない、防災関係機関との連携強化を図ることを目的に、関西災害時物資供給協議会(※)を構成する関西広域連合による訓練が開催されました。

当日は、南海トラフ地震の発生により、三重県を中心に甚大な被害が発生という想定のもと、三重県の調達担当者からの緊急物資依頼を電話・メールで対応する訓練でした。

京都府生協連の事務所内で、九鬼隆一事務局長が訓練に参加しました。

※関西災害時物資供給協議会

関西広域連合のもと、大規模災害時の実効性のある物資供給を実現するために、行政機関や民間団体、事業者等による連携・協力組織として、2017年1月12日(木)に設立され、京都府生協連も参画しています。

台風19号への対応

2019年10月、台風19号により、関東地方や甲信地方、東北地方などで記録的な豪雨災害となり、甚大な被害がもたらされました。

関西広域連合の構成府県が、担当の被災県を決めて支援する取組みの一環で、京都府生協連も加盟する京都府災害ボランティアセンターは、福島県への災害ボランティア派遣を決定し、11月1日(金)から派遣を開始しました。 

京都駅からのボランティアバス運行では、運行当日、京都府生協連の役職員が受付や誘導、見送りをおこないました。

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京都府総合防災訓練

2019年9月1日(日)、長岡京市村田機械株式会社総合グランドを主会場に開催されました。

直下型地震ならびに近年の集中豪雨等による水害の複合災害を想定して訓練をおこなうことで、地域住民及び各防災関係機関が一体となった総合的な訓練を実施することにより、防災関係機関の連携強化および府民の防災意識の高揚を図り、地域の防災力を向上させることを目的に開催。

地震発生を受けて京都府生協連は、午前8時45分に京都生協の洛西支部にて、高取淳専務理事を本部長に災害対策本部を立ち上げ、京都府から要請のあった救援物資等の資材を配送トラックに積み込み、訓練会場に向かいました。

京都府との間で締結している「災害時における応急対策物資供給等に関する協定書(1997年締結)」にもとづき、JAグループ京都とともに物資の輸送・配布訓練に参加しました。

生協から地元の生協組合員と役職員の27人、JAグループから11人がボランティアで参加しました。

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京都府災害ボランティアセンター総会・全体研修会開催

6月8日(土)、京都府立京都学・歴彩館小ホールで開催されました。

提案されたすべての議案について審議され、承認されました。

全体研修会では「2018年7月豪雨の際の京都府災害ボランティアセンター活動について」、「倉敷市災害ボランティアセンターの取組みについて」をテーマに、各委員より報告があり、意見交換しました。

同センターは、2004年に発生した台風23号による災害の教訓を活かし、被災地で円滑なボランティア活動をおこない早期復旧に尽くすことを目的に、2005年に行政、民間団体、社会福祉協議会等による公・民協働、常設の災害ボランティアセンター組織として発足しました。

京都府生協連は正会員として加盟しており、九鬼隆一事務局長が副代表をつとめています。

京都府協同組合 第19回役職員体験・交流学校

【主 催】京都府協同組合連絡協議会(JA中央会・森連・JF京都・生協連)

【日 時】2019年9月11日(水)13:30~12日(木)11:30(予定)

【会 場】メグミルク工場、京都市中央卸売市場など

【テーマ】「京都の農産物の生産・流通を学ぶ」

2019年度 京都府総合防災訓練

【日 時】2019年9月1日(日)午前10:00-12:00

【会 場】主会場・長岡京市村田機械株式会社グランド他ほか

※京都府生協連はJAグループとともに緊急物資搬送訓練に参加。

日本生協連関西地連 非常用通信機器(MCA無線)訓練

2019年3月13日(水)、午後に①通信機器の基本操作ができる人材を増やす②機器の状態やよりよい使用環境を把握する③情報伝達の運用面におけるノウハウならびに課題を把握し、参加生協間で共有することを目的に、日本生協連関西地連、京都府生協連、京都生協の間で訓練を実施しました。

各々の機器状態は良好であり、また機器操作と情報のやりとりの面でも特に問題なく訓練を終了しました。

日本生協連関西地連 第2回大規模災害対策協議会

2019年2月21日(木)、生協会館新大阪にて開催されました。

「雪害・風水害を想定した会員生協事業所での対応状況と今後の課題」をテーマに冒頭、日本生協連・田口典明BCP・危機管理担当より全国生協BCP検討課題について報告、その後に平成30年7月の豪雨災害の対応状況と課題について、コープ中国四国事業連合・三浦正文専務スタッフ、平成30年2月の大雪時の対応状況と課題について、コープ北陸事業連合総合企画部・森田満氏より報告がありました。

後半のグループ討議では、事前アンケートや自生協(連合会)のマニュアルにもとづき意見交換をして、理解を深めました。

京都府生協連・九鬼隆一事務局長が参加しました。

コープ御所南ビル防災訓練

2019年2月21日(木)、午前8時に1階店舗総菜作業場から火災発生との想定のもと、各テナントに入っている業者の方、店舗職員含めて避難訓練をおこないました。

京都府生協連・高取淳専務理事、九鬼隆一事務局長が参加しました。

会員生協相互連絡防災訓練

2019年1月17日(木)、午前8時に京都市内を震源とする震度6強の地震発生を想定。家屋の倒壊・道路の寸断・火災発生等も想定し、会員生協との間で「職員の安否確認・被害状況確認・対策本部の立ち上げ等」について非常用通信機器(MCA無線)やFAXを活用した訓練を実施しました。

当日は午前9時、京都府生協連事務所内に対策本部を立ち上げ、会員生協からの連絡を受けました。

京都府生協連と各会員生協の相互連絡通信訓練のご案内

日 時:2019年1月17日(木)7:00~10:00

2018年度関西広域応援訓練(図上訓練・実動訓練)

181114_Kunnren.jpg2018年11月14日(水)、兵庫県災害対策センター増築棟3階会議室をメイン会場に実施。主催は関西広域連合で、大規模広域災害時における緊急物資の確保や被災市町村までの円滑な配送に係る調整過程を確認し、緊急物資供給の円滑化を目指すとともに、構成団体、連携県、関西災害時物資供給協議会会員、関係機関等との連携強化・災害対応能力の向上を図る事を目的に実施されました。

今回の訓練では、「関西圏域における緊急物資円滑供給システムの構築について(報告)」に基づき、被災地から要請があった緊急物資を、構成府県市、広域ブロック、協議会会員との連携・協力により確保し、物流関係事業者により被災市町村まで届ける過程を、帳票(出荷連絡票など)を用いて確認。京都府生協連から九鬼隆一事務局長が京都府生協連事務所内で参加しました。

2018年度京都府総合防災訓練

2018年9月2日(日)、綾部市総合運動公園を主会場に開催されました。

近年の局地的豪雨による水害と中丹地域で影響が大きい断層(三峠断層帯)による直下型地震との複合災害の発生を想定して訓練をおこなうことで、府民の防災意識の高揚を図り、被害の減少につなげることを目的に開催。

地震発生を受けて京都府生協連は、午前8時に京都生協の中丹支部にて、高取淳専務理事を本部長に災害対策本部を立ち上げ、京都府から要請のあった救援物資等の資材を配送トラックに積み込み、訓練会場に向かいました。

京都府との間で締結している「災害時における応急対策物資供給等に関する協定書(1997年締結)」にもとづき、京都のJAグループとともに物資の輸送・配布訓練に参加しました。 生協からは地元の生協組合員・役職員12人、JAグループから10人がボランティアで参加しました。

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2018年度 京都府総合防災訓練

【日 時】2018年9月2日(日)午前

【会 場】主会場・綾部市総合運動公園ほか

※京都府生協連はJAグループとともに緊急物資搬送訓練に参加。

平成30年7月豪雨にたいする京都の生協の活動

2018年7月豪雨により、西日本を中心に各地に甚大な被害が発生しました。

京都府生協連では、災害対策本部を立ち上げ、京都府北部の被害について、会員生協、日本生協連などからの情報を収集し情報共有につとめるとともに、京都府災害ボランティアセンター構成団体として活動支援をおこないました。

「災害ボランティアバス」の運行では、ボランティアバスの受付に京都生協、生協生活クラブ京都エル・コープ、京都府生協連の役職員や委員が参加しました。

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京都府災害ボランティアセンター総会・全体研修会開催

2018年6月19日(土)、京都テルサ西館 研修室で開催。2017年度事業報告・決算、監査報告と2018年度事業計画・予算について審議し承認されました。

全体研修会では、京都生協CSR推進室・上羽祐子マネジャーが「京都生協災害支援の取組み」と題して、「物資支援」「被災地生協への業務支援」「職員ボランティア」「募金活動」などの被災地支援活動について報告しました。

同センターは、2004年に発生した台風23号による災害の教訓を活かし、被災地で円滑なボランティア活動をおこない早期復旧に尽くすことを目的に、2005年に行政、民間団体、社会福祉協議会等による公・民協働、常設の災害ボランティアセンター組織として発足しました。

京都府生協連は正会員として加盟しています。

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日本生協運関西地連非常用 通信機器(MCA無線)訓練

3月14日(水)、①通信機器の基本操作ができる人を増やす②機器の状態、よりよい使用環境を把握する③情報伝達や運用面における課題とノウハウの把撰、共有化をおこなうことを目的に、日本生協連関西地連、京都府生協連、京都生協、大学生協関西北降ブロック京滋・奈良エリアの間で訓練を実施しました。

各々の機器の状態は良好を確認しました。また機器操作と情報のやりとりという点でも問題なく訓練を終えました。

会員生協相互連絡防災訓練

2018年1月19日(金)、震度6強の地震発生との想定のもと、会員生協との相互連絡防災訓練をおこないました。

家屋の倒壊や道路の寸断、火災発生なども想定し、職員安否確認、被害状況確認、対策本部の立ち上げなどについて、非常用通信機器(MCA無線)やFAXを活用した訓練をおこないました。

当日は午前9時、京都府生協連事務所内に対策本部を立ち上げ、会員生協からの連絡を受けました。

関西地連 第2回大規模災害対策協議会

2018年1月11日(木)生協会館新大阪にて開催されました。「平成27年9月 関東・東北豪雨災害から見えてきた課題」について、コープデリ生協連安全推進・法務部・桜井博孝氏を講師に招き学習会を開催しました。

「発災前の予測・想定」、「情報の集約・発信窓口」、「.支援要請への対応体制」などの課題について学びました。また、「関西広域連携プログラム」の解消と「大規模災害対策協議会」の持ち方の変更について関西地連から提案があり、これらの今後の方向性について協議しました。会員生協の京都生協が委員、京都府生協連はオブザーバーとして参加しています。

災害ボランティア活動を支援するための募金に寄付

京都府生協連は、2017年7月に発生した、九州北部豪雨災害に関するボランティア活動を支援するために、京都府災害ボランティアセンターが呼びかけた、「ボランティア活動サポート募金」に3万円を寄付しました。

MCA無線(防災無線)訓練を実施

2017年8月29日(火)、11月28日(火)に、震度6強の地震が発生したものと想定。日本生協連関西地連(大阪)⇔京都府生協連⇔会員生協(京都生協・全国大学生協関西北陸ブロック京滋奈良エリア)間でおこないました。発災時に非常用通信機器として設置しているMCA無線が正常に稼働できるようになっているか(送受信の電波状態・機器の不具合の有無など)について検証しました。

訓練は年5回開催しています。

2018年1月19日(金)には、京都府生協連会員生協による相互連絡防災通信訓練を予定しています。

平成29年度関西広域応援訓練(図上訓練)

170922_kunren.jpg関西広域連合のもと、大規模災害時の実効性のある物資供給の実現に取り組もうとする行政機関や民間団体、事業者等による連携・協力組織として2017年1月12日に「関西災害時物資供給協議会」が設立されました。協議会には、京都府生協連も参画しています。

2017年9月22日(金)、大規模災害時における応援・受援にかかる活動内容や手順の確認と課題の抽出をおこなうとともに、防災関係機関との連携強化等を図ることを目的に、関西災害時物資協議会を構成する団体による、関西広域応援訓練(図上訓練)が、兵庫県災害対策センターで開催されました。当日は、緊急物資円滑供給システムチェックリストにもとづき、ロールプレイング方式による「状況付与型図上訓練」がおこなわれました。京都府生協連から、酒向直之事務局長が参加しました。

2017年度 京都府総合防災訓練

2017年9月3日(日)、八幡市民スポーツ公園・八幡市民体育館を主会場に開催されました。今年は、八幡市地域に局地的な豪雨による水害と地震による土砂災害の発生を想定して、住民避難や救援物資の輸送、避難所開設の訓練をおこなうことで、府民の防災意識の高揚を図り、被害の減少につなげることを目的として開催しました。八幡市民スポーツ公園の他に、京田辺市、宇治田原町等でもおこなわれました。

地震発生を受け京都府生協連は、8時に京都生協洛南支部で高取淳専務理事を本部長に災害対策本部を立ち上げ、京都府から要請のあった救援物資等の必要資材を配送トラックに積み込んで、訓練会場にむかいました。

京都府生協連は、京都府との間で締結している「災害時における応急対策物資供給等に関する協定書(1997年締結)」にもとづき、京都のJAグループとともに物資の輸送・配布訓練を参加しました。生協からは京都府生協連・畑忠男副会長理事(京都生協理事長)、生協コープ自然派京都・柴垣千春専務理事はじめ、地元の生協組合員、役職員26人、JAグループから10人のボランティアが参加しました。

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2017年度 京都府総合防災訓練

【日 時】2017年9月3日(日)午前

【会 場】主会場・八幡市民スポーツ公園および八幡市民体育館ほか

※京都府生協連はJAグループとともに緊急物資搬送訓練に参加。

豊かな森が育む「浦島エコロー森づくり」育樹活動

京都府では、海・里・山の連携による海洋環境保全の取組みとして、2001年から5年間、「浦島エコローの森づくり」育樹活動を実施し、伊根町太鼓山に、もみじ、ヤマザクラ、ソメイヨシノ等の広葉樹を植樹してきました。

6月11日(日)、伊根町太鼓山で植樹をした木々周辺の下草刈りが実施されました。京都府漁業協同組合主催。漁業関係者や府民109人が参加しました。京都生協からは大川洋CSR推進室マネジャーをはじめ6人が参加、京都府生協連から高取淳専務理事が参加しました。

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