京都生協・コープ東宇治で、地域防災学習会を開催しました

2010年8月17日、京都生協コープ東宇治にて、南ブロック 宇治・宇治田原地域防災学習会が開催されました。
第1部では、9月4日におこなわれる「平成22年度京都府総合防災訓練の目的と訓練計画」について、京都府府民生活部危機管理・防災課・磯岩 潮対策担当副課長から説明がありました。また、「生協の訓練参加と物資協定」について、京都府連・小峰耕ニ専務理事より説明がありました。
第2部では、宇治東消防署より講師をまねき、「救急救命の基本について」の学習をおこないました。DVDで学習をしたのち、胸骨圧迫やAEDの使い方の訓練をおこない、当日参加した子どもたちは、三角巾の結び方を教わりました。
組合員11人と、子どもたち6人が参加しました。
<写真>京都府府民生活部危機管理・防災課・礒岩 潮対策担当副課長
災害ボランティア活動基礎講座
5月23日(日)、ビルホーコー自愛の間で、開催されました。
京都府災害ボランティアセンター加入団体や市町村および社会福祉協議会の役職員など、災害ボランティアに関心のある府民などを対象に開かれたもの。京都府災害ボランティアセンターが主催しました。
特定非営利活動法人・災害ボランティアネットワーク鈴鹿・南部美智代理事長による講演をうけて、同理事長と京都府災害ボランティアセンター・吉村雄之祐副代表が対談しました。
南部理事長は、「広域避難場所の看板のシンボルマークが書けますか?」と、参加者に問いかけ、「修学旅行者をはじめ観光客などにも、わかりやすい案内ができるように」と強調しました。
京都生協福祉事業・ネットワーク推進部・門脇勇夫担当と、京都府生協連・髙橋薫事務局次長が参加しました。
<写真>災害ボランティアネットワーク鈴鹿・南部美智代理事長 |

京都府災害ボランティアセンター・
吉村雄之祐副代表と対談 |
近畿地区生協大規模災害図上演習
1月19日(火)、奈良ロイヤルホテルを会場に、関西地連大規模災害対策協議会の主催でおこなわれました。
2008年10月、富山・石川・福井・愛知・岐阜・三重・滋賀・京都・奈良・大阪・和歌山・兵庫の12府県生協連と日本生協連(関西地連)が「震災等大規模災害時における応急生活物資等に関する相互支援協定」を締結したことをうけて、昨年につづき開催されたもの。
奈良県北部(奈良市付近)を震源とするマグニチュード7.5の地震が発生し、奈良県、京都府南部で死者・不明者、建物損壊等の被害が出ているとの想定のもとにおこなわれました。
生協の事業継続・事業再開、被災者支援、行政との協定にもとづく応急生活物資要請への対応などについて、実践さながらの緊張した演習をおこないました。
近畿2府4県から、97人が参加。京都生協・府庁生協・大学生協京都事業連合・京都府生協連から、14人の役職員が参加しました。
会員生協との相互連絡防災訓練を実施
1月18日(月)、「京都市内を震源とする震度7の地震が発生」との想定のもとで、会員生協との相互連絡防災訓練を実施しました。
京都生協、府庁生協、大学生協京都事業連合とのあいだでは防災無線を使っての訓練をおこないました。