6月23日(金)、京都府立大学において開催されました。
平成28年度事業報告、決算、平成29年度事業計画、予算、定款変更等、すべての議案が承認されました。平成29年度の方針では、パリ協定の発効を受けて、ビジョンをこれまでの「低炭素型のステキな京都」から「脱炭素型のステキな京都」の実現に変更し、より活動を強化することを目指します。また、京都議定書採択から20周年にあたるという契機を活かし、情報発信等を広く展開します。
総会前の関連セミナーは、「欧州で見た豊かな地域~欧州調査報告~」と題して、京都府地球温暖化防止活動推進センター・木原浩貴事務局長より、ドイツやオーストリアの温暖化対策についての報告があり、気候変動対策が暮らしと地域を豊かにすること、改めて国の政策が重要であることについて学びました。