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食べるたいせつ

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きょうと食の安心・安全フォーラムを開催

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2023年2月7日(火)、京都経済センターとオンラインで、「信頼で彩る京の食」をテーマに開催されました。主催は、きょうと食の安心・安全フォーラム実行委員会(京都府、[一社]京都府食品産業協会、コンシューマーズ京都、京都鶏卵・鶏肉安全推進協議会、京都府生協連)。

行政、事業者、消費者が連携して、府民の食の安心・安全の確保に向けて貢献している事を多くの府民の方に知ってもらうことを目的に開催され、今回は16回目の開催となり、府民・関係者等96人が参加しました。

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NPO法人コンシューマーズ京都・溝内啓介事務局長の司会のもと、(一社)京都府食品産業協会・山本隆英会長が開会あいさつ。

京都府農林水産部農政課・渡邊昌英参事が「京都府における食の安心・安全の取組み」について報告をしました。つぎに、菓子製造・販売の、株式会社たにぐち・谷口容造取締役会長と、同・谷口晴弥代表取締役から「『株式会社たにぐち』の食の安心・安全対策と未来への取組みについて」をテーマに報告。京都の伝統野菜「堀川ごぼう」を使った「堀川ごぼうえびせ230207_kyoutofu.jpgんべい」について、安心・安全なこだわりや、あらたな開発中の商品の紹介など、報告がありました。つづいて、「農場HACCPに取り組んでもうすぐ3年~安全・安心な卵を生産するための三和農場での取組み」をテーマに、(有)三和鶏園の取組みについて、(一社)京都鶏卵・鶏肉安全推進協議会・地脇準一常務理事より報告のあと、意見交換をしました。

参加者からは「事業者の方の、消費者によりよい商品を届けたいという気持ちが伝わってきた。今は物価高騰や鳥インフルエンザなど、厳しい状況だが、他の事業者や関係団体・個人との情報共有の場は、いろんなヒントや励みを得る機会にもなり意義があると思う」「食の安全のために関係者が努力されているのがよく分かった」「それぞれの企業が物価高の中でも食の安心・安全を理念において、努力されているお話を聞き、消費者もその一部を知る事で、値上げについて理解したり、頑張る企業の商品を利用したりできると思いました」などの感想がありました。

 京都府生協連・川村幸子理事(京都生協・副理事長)が閉会のあいさつをおこないました。230207_taniguti.jpg230207_keiran.jpg

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2022産直フォーラムin鳥取

2022年11月5日(土)、6日(日)、鳥取市ホテルモナーク鳥取を主会場として開催されました。

参加人数は51人。主催は、CO-OP牛乳産直交流協会(※)。テーマは「産直の歴史を知り、新たな産直活動」―産直の歴史を知り、今後産直をどのようにしていくか―。

基調講演は「産直の歴史」をテーマに、大山乳業農協・中原正元組合長より報告があり、つぎに「産地鳥取からの現状報告」を、大山乳業農協 平野浩専務理事と鳥取県畜産農協・中村兼三理事より報告がありました。つづいて、グループに分かれて、今後産直の取組について、分散討議をおこないました。翌日は、美歎牧場牛舎と美歎研修館を視察しました。

CO-OP牛乳産直交流協会:1990年5月に設立。大山乳業農協、鳥取県畜産農協、京都生協、京都協同食品プロダクト(株)、大学生協関西北陸事業連合、京都府生協連、鳥取県生協、生協コープしが 8つの会員団体で構成されています。

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2022年度 きょうと食の安心・安全フォーラムのお知らせ

【日 時】2023年2月7日(火)14:00-15:30

【会 場】オンライン:zoomウェビナー
     会   場:京都経済センター 6-C会議室

【参加費】無料

【主 催】きょうと食の安全フォーラム実行委員会[京都府、(一社)京都府食品産業協会、鶏卵・鶏肉安全推進協議会、NPO法人コンシューマーズ京都、京都府生活協同組合連合会]

京都の食品関連事業者等から、食の安心・安全に関する取組みをご紹介いただき、参加者の皆

様と京都の「食」について意見交換をおこないます。

チラシはこちらから.pdf

詳細はこちらの京都府HPへ.html

22年12月1日 「京都府農林水産ビジョン(中間案)」についての意見

pdf.gif 22年12月1日「京都府農林水産ビジョン(中間案)」についての意見.pdf

2022年度第2回京都府食の安心・安全意見交換会に参加しました

2022年10月6日(木)、京都府農林水産技術センター畜産センターで、2022年度第2回京都府食の安心・安全意見交換会が開催されました。

 はじめに、京都府農林水産部農政課・渡邊昌英参事より開会あいさつがありました。

20221006_ikenkoukan1.jpgつぎに、京都府農林水産部農林水産技術センター畜産センター・佐々木敬之業務部長の説明を受けながら、畜産センターの施設見学をしました。

 つづいて、同・畜産課・吉良卓宏家畜衛生係長より、「京都府における畜産物の安心・安全に係る取組み」について報告があり、同・農林水産技術センター畜産センター・寺石武史所長より、「京都府農林水産技術センター畜産センターの概要と取組み」について報告。同・畜産センター・村上知之主任研究員から「畜舎周囲消毒のための液状剤自動散布装置の開発」について報告があり、意見交換しました。オンラインでの参加もありました。

 京都府生協連から、高田艶子生協活動推進専門委員、九鬼隆一事務局長、川端浩子事務局担当が出席したほか、NPO法人コンシューマーズ京都(京都消団連)、NPO法人京都消費生活有資格者の会、京都府連合婦人会から9人が参加しました。

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京都食育ネットワーク総会・情報交換会

2022年7月8日(金)、オンラインで開催され、提案されたすべての議案について承認されました。つづいて開催された情報交換会では、京都華頂大学食物栄養学科 ロシニョーリ正代准教授を講師に招き、「私の経験した世界の食と学生に伝えたい想い」の講演のあと、意見交換しました。

同ネットワークは、食育にかんする普及・啓発、情報の収集・提供、食育支援活動の登録・提供などの取組みをおこなっており、行政、保健衛生、農林水産、教育・大学、商工、消費者団体、報道関係などの幅広い分野から、88団体(2022年6月現在)が会員登録しています。

京都府生協連からは、九鬼隆一事務局長が幹事をつとめています。

親子オンライン食育企画「京野菜生産者との交流&親子ミニクッキング」開催

2022年3月26日(土)、オンラインで開催され、親子35組、約100人が参加しました。

主催は京都生協と京都府生協連。京都府協同組合連絡協議会(構成:JA京都中央会、京都府漁業協同組合、京都府森林組合連合会、京都府生活協同組合連合会)が共催しました。

京都生協の「地産地消売り場」へ野菜を出荷されている、京都市大原の「つくだ農園」代表の 渡辺雄人様 と参加者をオンラインでむすび、交流や料理体験をおこないました。

「春野菜 」をテーマに、「つくだ農園」の畑で収穫された新鮮な人参や菜の花が入った京野菜の詰め合わせBOX「旬の野菜箱」を事前送付し、野菜の種類やおいしく食べられる時期、栄養素が逃げない調理法などを聞いた後、西洋人参と金時人参・紫人参を生で食べ比べ。その後、茹でた人参を食べ比べ。味の違いを確認しました。何度もお代わりする子どももいました。人参を茹でた茹で汁はスープとして飲めることも教えていただきました。菜の花を使って、フライパンに油をひかず火にかけて、フライパンの中で菜の花を少し押すだけで、菜種油の香りがすることにも、驚きの声が上がりました。

人参の甘さや食感といった本来のおいしさを体験し、生産者の方の努力によって、野菜ができていることなども学ぶ体験ができました。

最後に京都府生協連・川村幸子理事(京都生協副理事長)が閉会のあいさつをしました。

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学習会「食品ロス削減の現況と今後にむけて~会員生協事例交流~」開催

2022年2月8日(火)、オンラインで開催し、会員生協役職員など、26人が参加しました。

2019年度に「食品ロスの削減の推進に関する法律」が公布・施行され、国民運動として食品ロスの削減を推進することになり、2年が経過しました。京都府から食品ロス削減の現況と今後の計画を、会員生協からは自生協の取組みについて報告いただき、今後の活動や計画に活かすことを目的に開催しました。

京都府生協連・西島秀向会長理事の開会あいさつがあり、「食品ロスの削減に向けた取組について」をテーマに、京都府府民環境部循環型社会推進課循環・リサイクル係・落合美月主事が報告。日本の食品ロス量が年間約570万トンであり、全国の食品ロス量は減少傾向になるが、目標年度の2030年度までには、81万トンの削減が必要なこと。京都府における食品ロス量は約11.5万トン。食品ロスの発生要因や消費者、事業者がそれぞれ削減のためにできることなどについて、詳しく報告されました。

つぎに、「食品ロス削減の取組み」をテーマに京都生協組織運営部・宮本忍CSR担当リーダ―から、「同志社生協食品ロス対策の取組み」をテーマに同志社生協・堂免裕子専務理事がそれぞれ報告され、意見交換しました。

参加者からは「商慣習というのを初めて知ったので驚きました。食品ロス削減のために見直しをされるという事でしたので、食品ロスが少しでも減ればいいなと思いました」「府でこのような取組みをしているとは知りませんでした」「『食品ロスは、環境負荷の軽減や貧困問題などのあらゆる問題に対してへの重要課題である。』この言葉が全ての事に繋がり、要因に変えて考える、行動する必要性がある。消費者の取り組みとして、日常の生活にできることは難しい内容では無いが、継続していくことが大切だと思いました。冷蔵庫や食品庫の整理整頓を意識する。家計にも繋がる話が聞けてとても良かったです。じぶんゴト化として捉えます」などの感想がありました。

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きょうと食の安心・安全フォーラムを開催

2022年2月1日(火)、オンラインで、「京の食 知って広がる 笑顔と安心」をテーマに開催されました。主催は、きょうと食の安心・安全フォーラム実行委員会(京都府、[一社]京都府食品産業協会、コンシューマーズ京都、京都鶏卵・鶏肉安全推進協議会、京都府生協連)。

行政、事業者、消費者が連携して、府民の食の安心・安全の確保に向けて貢献している事を多くの府民の方に知ってもらうことを目的に開催され、今回は15回目の開催となり、府民・関係者等65人が参加しました。NPO法人コンシューマーズ京都・溝内啓介事務局長の司会のもと、(一社)京都府食品産業協会・山本隆英会長が開会あいさつ。京都府農林水産部農政課・前田理絵副主査が「京都府における食の安心・安全の取組み」について報告をしました。つぎに、株式会社もり・森義治代表取締役から「『もり』の食の安心・安全対策」をテーマに報告。つづいて、「修学院離宮の棚田で新規就農しています」をテーマに、修学院扇子・扇子次郎さんが、京都府農林水産部農政課・足利幸主査との対談で、農業現場における食の安心・安全の取組みについて報告され、山元産業株式会社から、安心・安全な卵が食卓に届くまでの動画の視聴をしたあとに、意見交換をしました。

参加者からは「行政・企業・生産者とさまざまな視点や立場の方の意見を聞けたので面白かった」「それぞれ分野は違っても、丁寧な取組みで創意工夫を重ねられて、少しでもよい商品を、安心で安全な商品を消費者に提供しようという姿勢や努力の内容を具体的にお話しいただき、理解することができました。この内容をご近所の主婦友達や同僚などにもお話しして、安全で安心な商品の利用する府民が増えればいいなあ、と思っております」などの感想がありました。

 京都府生協連・川村幸子理事(京都生協・副理事長)が閉会のあいさつをおこないました。

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学習会「食品ロス削減の現況と今後にむけて」ご案内

令和元年度に「食品ロスの削減の推進に関する法律」が公布・施行され、国民運動として食品ロスの削減を推進することになり、2年が経過しました。学習会では、京都府から食品ロス削減の現況と今後の計画を、会員生協からは自生協の取り組みについての報告をいただき、今後の活動や計画に活かしていただける機会にできればと考えます。

日  時:2022年2月8日(火)13:30-15:00(予定)

開催方法:zoomによるオンライン

参加費:無料

申込み〆切:2022年2月1日(火)

報  告:「京都府の食品ロス削減の現況と今後の計画について」

講  師:京都府府民環境部循環型社会推進課 落合美月氏

お申し込みはこちらから https://ssl.form-mailer.jp/fms/8af5c951728989

詳しいチラシはこちらから

きょうと食の安心・安全フォーラム開催のお知らせ

【日 時】2022年2月1日(火)13:30-15:30

【会 場】オンライン:zoomウェビナー
     会   場:京都リサーチパークイノベーションルーム

【参加費】無料

【主 催】きょうと食の安全フォーラム実行委員会[京都府、(一社)京都府食品産業協会、鶏卵・鶏肉安全推進協議会、NPO法人コンシューマーズ京都、京都府生活協同組合連合会]

京都の食品関連事業者等から、食の安心・安全に関する取組みをご紹介いただき、参加者の皆

様と京都の「食」について意見交換をおこないます。

詳しくはこちらのチラシから

21年10月29日「京都府食の安心・安全行動計画」骨子(案)についての意見

pdf.gif21年10月29日「京都府食の安心・安全行動計画」骨子(案)についての意見.pdf

令和3年度第3回京都府食の安心・安全意見交換会

2021年10月14日(木)、オンラインで開催されました。

京都府農林水産部農政課・渡邊昌英参事から開会あいさつがありました。

京都府では、京都府食の安心・安全推進条例の規定により、食の安心・安全の確保に関する施策を総合的かつ計画的に推進するための行動計画を3年ごとに定めており、次期の行動計画についての意見交換会がありました。京都府農林水産部農政課・前田理絵副主査から「第5次京都府食の安心・安全行動計画」についての確認の後、「第6次京都府食の安心・安全行動計画(骨子案)」について説明があり、意見交換しました。NPO法人コンシューマーズ京都、京都府生協連から7人が参加しました。

大学生への支援:協同組合間協同の取組み

新型コロナウイルスの感染拡大の影響で厳しい生活が続く学生たちを支援しようと、JAグループ京都から大学生協に京都産の米が贈られることになり、10月6日(水)、目録が贈呈されました。

京都府協同組合連絡協議会(構成:JA京都中央会、京都府森林組合連合会、JF京都、京都府生協連)の協同組合間協同により実現した。

京都市伏見区で開かれた贈呈式では、JAグループ京都の中川泰宏会長から、京都府生活協同組合連合会・西島秀向会長理事に、目録が手渡されました。

贈呈されたのは、京都産の米「キヌヒカリ」750キロで、1029日(金)に京都大学生協の食堂で、学生に無料でふるまわれる予定。

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京都府の災害用備蓄食品の有効活用の取組み

10月は「食品ロス削減月間」です。京都府の災害用備蓄食品の入れ替えにともない、役割を終えた食品を、困窮する大学生に届ける取り組みがありました。202110月6日(水)、アルファ米14,000個を京都府生協連が譲り受け、会員の大学生協に配られました。

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令和3年度第2回京都府食の安心・安全意見交換会

2021年9月16日(木)、オンラインで開催されました。

京都府農林水産部農政課・渡邊昌英参事から開会あいさつがありました。

「キノコ中毒に関する森林技術センターの取組み」について、京都府農林水産技術センター農林センター森林技術センター・藤田主任研究員が報告。つぎに「水産物の安心・安全について」を、同・海洋センター研究部・丸山香野子技師が報告され、意見交換しました。毒キノコについて詳しく説明を受けました。また、生しいたけの生焼けについてしいたけ皮膚炎があることなど、新しい発見がありました。水産物については、資源管理の取組みについて、詳しく聞くことができ、消費者も学んで選ぶことの重要性を認識しました。NPO法人京都府消費生活有資格者の会、新日本婦人の会京都府本部、NPO法人コンシューマーズ京都、京都府生協連から9人が参加しました。

シンポジウム:コロナ禍における「子どもたちへの食支援活動」の現状と課題

【日 時】2021年10月9日(土)13:00~16:00

【会 場】新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、オンライン開催になりました

【主 催】きょうとNPOセンター

【共 催】近畿労働金庫

【後 援】京都労働者福祉協議会、京都府生活協同組合連合会

【基調講演】「コロナ禍での子どもたちの生活事情」(仮題)

【講 師】石田賀奈子氏(立命館大学産業社会学部現代社会学科准教授、社会福祉士)

【パネルディスカッション】各活動紹介と課題について報告と課題解決での討論

【定 員】100人

※新型コロナウイルス感染症の状況により、オンライン型(zoom)に変更する場合もあります。

 チラシはこちらまで.pdf 

 下記HPにお申込みフォームがあります 

https://kyoto-npo.org/archives/2391

第22回農林水産省近畿農政局と近畿地区生協府県連協議会との意見交換会

2021年2月24日(水)、コープ御所南ビル4階会議室とオンラインで開催されました。この意見交換会は、京都府に所在地のある近畿農政局と近畿地区生協府県連との意見交換会で、1998年から開催しており、今回は22回目となります。それぞれの地域での生協活動を背景にしながら、農政と生協活動間の相互理解の推進に寄与しています。

近畿農政局からは大坪正人局長はじめ3人の方が、生協からは近畿6府県の生協連・日本生協連関西地連の役職員20人が参加しました。開会にあたって、大坪正人・近畿農政局長、近畿地区生協府県連を代表して西島秀向・京都府生協連会長理事があいさつをのべました。

近畿農政局からは「食料・農業・農村を取り巻く情勢等について」をテーマに大坪正人・近畿農政局長から情報提供があり、「食生活の現状と食育の推進について」をテーマに齋藤敏明・近畿農政局消費・安全部長から情報提供があり、意見交換しました。

意見交換では、「農林水産物・食品の輸出促進を図ることと、食料の安定供給確保はどのように関連するのか」「食品ロス削減の観点から、フードバンクの取組みをおこなっているが、賞味期限の設定方法等を緩和できないか」「カロリーベースの食料自給率は現状37%だが、2030年度までに45%まで上げることが目標として掲げられている。計画が困難な一番の要因と目標を達成するためには何が一番重要か、聞かせてほしい」等の質問がありました。

つづいて生協から、「生産する消費者として消費材と持続可能な産地をつくる~地域チャレンジを通して~」生協エスコープ大阪・北辻美樹理事長、「新型コロナによる農産・地産地消売り場への影響」京都生協店舗商品部・廣池孝之地産地消推進担当チーフ、「『魚のゆりかご水田米』の取り組みと県内JAとの連携について」コープしが・松田太理事長スタッフチームリーダーが報告しました。

奈良県生協連・山本弘志専務理事が閉会のあいさつをのべました。

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令和2年度第5回京都府食の安心・安全意見交換会

2021年2月5日(金)、オンラインで開催されました。

京都府農林水産部農政課・渡邊昌英参事が開会のあいさつ。「令和3年度京都府食品衛生監視指導計画(案)について」「収去検査計画の概要について」「第6次京都府食の安心・安全行動計画の策定について」それぞれ報告があり、意見交換しました。

消費者団体から、「2021年6月1日からHACCPに沿った衛生管理の取組が事業者に求められるので、小規模事業者へのフォローアップも効率的に実施される必要があるのでは?」「食中毒防止の家庭への啓発活動の取組状況について」など活発な意見交換がおこなわれました。

NPO法人京都消費生活有資格者の会、NPO法人コンシューマーズ京都、京都府生協連から、7人が参加しました。

令和2年度第4回京都府食の安心・安全意見交換会

2020年1222日(火)、京都府庁農林水産部会議室とオンラインの併用で、開催されました。 京都府農林水産部農政課・渡邊昌英参事が開会のあいさつ。「第4次京都府食育推進計画の策定について」「京都府の水産物の安心・安全について」報告があり、意見交換しました。 NPO法人京都消費生活有資格者の会、NPO法人使い捨て時代を考える会、新日本婦人の会京都府本部、NPO法人コンシューマーズ京都、京都府生協連から、11人が参加しました。

きょうと食の安心・安全フォーラムを開催

2021年2月1日(月)、オンラインで、「信頼が支える京の食」をテーマに開催されました。主催は、きょうと食の安心・安全フォーラム実行委員会(京都府、[一社]京都府食品産業協会、コンシューマーズ京都、京都鶏卵・鶏肉安全推進協議会、京都府生協連)。

行政、事業者、消費者が連携して、府民の食の安心・安全の確保に向けて貢献している事を多くの府民の方に知ってもらうことを目的に開催され、今回は14回目の開催となり、府民・関係者等65人が参加しました。NPO法人コンシューマーズ京都・溝内啓介事務局長の司会のもと、(一社)京都府食品産業協会・山本隆英会長が開会あいさつ。京都府農林水産部農政課・渡邊昌英参事が「京都府における食の安心・安全の取組み」について報告、京都府健康福祉部生活衛生課・細井允貴副主査が「HACCPの制度化について」報告をしました。食品関連業者による安心・安全の取組みの報告をうけ、意見交換がおこなわれました。

報告されたのは、株式会社山一パン総本店取締役品質管理部・笠作徹部長、GREEN FARM SOGO・阿部勝之取締役社長、株式会社バニーズファーム・堀田幸希取締役会長。

参加者からは「それぞれの業者さんの安心で安全な商品にかける努力や手間を伺うことができて、改めて食物を大事に100%生かしておいしく食べようと思いました。コロナ禍で例年以上に大変なこと、手間なこと、残念なこともあろうかと思いますが、消費者としてできるだけ応援していきたいと思いました」「京都府のHACCP制度化について、今日のお話で理解がすすみました。まだ、消費者の理解は広まっていない現状もあるかと思います。知れば安心することですので、今後もさまざまな広報の工夫をよろしくお願いいたします。3人の生産者の方からお聞きした貴重なお話も、多くの消費者に商品を届けていただいていることに感謝の思いでいっぱいですし、安心と理解が深まりました。ありがとうございました」などの感想がありました。

 京都府生協連・川村幸子理事が閉会のあいさつをおこないました。

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きょうと食の安心・安全フォーラム開催のお知らせ

日時:2021年2月1日(月)13:30-15:30

参加方法:オンライン

(緊急事態宣言が発出されましたので、会場での参加はありません。オンライン参加のみとなります。ご理解ください。)

※申し込み締め切りを1月28日(木)まで延長しました。多くのご参加をお待ちしています。

主催:きょうと食の安全フォーラム実行委員会[京都府、(一社)京都府食品産業協会、鶏卵・鶏肉安全推進協議会、NPO法人コンシューマーズ京都、京都府生活協同組合連合会]

詳しくはこちらから

京都府食の安心・安全意見交換会

2020年8月27日(木)、京都府公館第5会議室で、第2回意見交換会が開催されました。 京都府農林水産部農政課・渡邊昌英参事が開会のあいさつ。「京都府食の安心・安全行動計画取組状況について」、「大手スーパーと連携した中食世代の健康おばんざいの普及について」、「withコロナ時代の新しい生活様式をふまえた健康づくりの推進について」報告があり、意見交換しました。 新日本婦人の会京都府本部、京都府連合婦人会、京都市地域女性連合会、NPO法人コンシューマーズ京都、京都府生協連から、9人が参加しました。

2020年11月17日(火)には、オンラインで第3回意見交換会が開催されました。「京都府農林水産技術センター農林センターについて」、「京都オリジナル早生良食味米の開発について」報告があり、意見交換しました。

京都府食品ロス削減府民会議講演会 「やさしい和食でムダなく美味しく」

2020年2月22日(土)、KBSホールで開催されました。食品ロスは日本では年間約600トンを超えており、そのうちの約半分は家庭から発生していると言われています。食材を無駄なく美味しく使い切る方法について、和食のお話しを通して楽しく教えていただくことを目的に開催。主催は京都府食品ロス削減府民会議、京都府。

第1部は「京都府における食品ロスの取組み等について」。第2部は「やさしい和食でムダなく美味しく」をテーマに、料理研究家の大原千鶴さんが講演されました。

京都府生協連は京都府食品ロス削減府民会議の委員に畑忠男副会長理事を派出しています。

2019年度第5回 食の安心・安全意見交換会

2020年2月6日(木)、京都府庁旧本館会議室で開催。

京都府農林水産部農政課・清水辰也課長が開会のあいさつをされました。

「京都府食品衛生監視指導計画について」、「食品の収去検査計画について」説明があり、つづいて「CFS(豚コレラ)に係る対応の現状について」報告があり、意見交換しました。

新日本婦人の会京都府本部、NPO法人京都消費生活有資格者の会、NPO法人使い捨て時代を考える会、NPO法人コンシューマーズ京都、京都府生協連から12人が参加しました。

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ゲノム編集学習会 開催

2019年12月13日(金)、コープ御所南ビル会議室で開催し、役職員32人が参加しました。

「ゲノム編集」について学ぶことを目的に開催しました。

農林水産省大臣官房広報評価課情報分析室・大槻慶氏より「農業白書について」、農林水産省消費・安全局農産安全管理課・髙島賢審査官より「ゲノム編集について」お話をいただき、その後に意見交換をおこないました。

参加者からは「すべてを理解するのはとても難しいですが、ゲノム編集の話では今まで聞いた中で一番わかりやすかったです」「消費者の立場で正直とても難しい内容でしたが、市場に出ていざ買えることになった際、間違わない選択にならないよう審査の仕組みがあると理解できました」などの感想がよせられました。

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きょうと食の安心・安全フォーラム 開催

2020年2月10日(月)、京都経済センターで、「考える新しい食の安心・安全 伝わる京の食」をテーマに開催されました。主催は、きょうと食の安心・安全フォーラム実行委員会(京都府、[一社]京都府食品産業協会、コンシューマーズ京都、京都鶏卵・鶏肉安全推進協議会、京都府生協連)。

行政、事業者、消費者が連携して、府民の食の安心・安全の確保に向けて貢献している事を多くの府民の方に知ってもらうことが目的。今回は13回目の開催となり、府民95人が参加しました。

(一社)京都府食品産業協会・山本隆英会長が開会あいさつ。京都府農林水産部農政課・渡邊昌英主幹兼係長が「京都府における食の安心・安全の取組み」について報告、京都府健康福祉部生活衛生課・ 細井允貴副主査が「HACCPの制度化」について報告をしました。「きょうと信頼食品登録制度」登録事業者をはじめとした食品関連業者等による安心・安全の取組みの報告をうけ、意見交換がおこなわれました。

参加者からは「事業者の説明を聞いて、工夫をしながら生産してくださっているのが分かり、安心して食べたり飲んだりできます」「生産者さんのお話を直接聞けて質問できる機会はまずないので、この形式はとても良いと思います」などの感想がありました。

京都府生協連・川村幸子理事が閉会のあいさつをおこないました。

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食品に関するリスクコミュニケーション

2019年11月22日(金)、京都市国際交流会館で「これまでを知り、これからを考える~食品中の放射性物質~」をテーマに開催されました。

主催は消費者庁、内閣府食品安全委員会、厚生労働省、農林水産省で、京都府、京都市が共催。約60人が参加しました。

「食品中の放射性物質」について、福島県の原子力発電所の事故から8年以上が経過した現在においても風評による被害が払拭できていないことから、正確な情報提供・意見交換会を通じて消費者理解の増進を図る事を目的に開催されました。

産業医科大学産業保健学部産業・地域看護学・欅田(くぬぎだ)尚樹教授から「放射線の基礎知識と食品中の放射性物質」をテーマに基調講演がありました。放射線・放射能の基礎知識や、飲食品のモニタリングの実際、放射線による健康影響について、講演されました。

つづいて、厚生労働省医薬・生活衛生局食品監視安全課・森下拓哉係長と農林水産省消費・安全局食品安全政策課・渡邉美鈴課長補佐から「食品中の放射性物質の対策と現状について」の情報提供がありました。

 その後、サイエンスコミュニケーター・すずきまどか氏がコーディネーターをつとめ、生産者や事業者、行政担当者などとパネルディスカッションがおこなわれました。パネリストには、消費者の代表として、京都府生協連・川村幸子理事(京都生協副理事長)も登壇しました。

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きょうと食の安心・安全フォーラム開催のお知らせ

日 時:2020年2月10日(月)13:30~15:30

会 場:京都経済センター6階 会議室(6-C)

テーマ:「考える新しい食の安心・安全 伝わる京の食」

主催:きょうと食の安心・安全フォーラム実行委員会(京都府/一般社団法人京都府食品産業協会/京都鶏卵・鶏肉安全推進協議会/NPO法人コンシューマーズ京都/京都府生活協同組合連合会)

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第3回京都府食の安心・安全意見交換会

2019年10月24日(木)、京都府農林水産技術センター農林センター茶業研究所で「茶業研究所の取組みについて」をテーマに、開催されました。茶業研究所は、「お茶の京都」のターゲットイヤーである平成29年度にあわせて、従来担ってきた「宇治茶の高品質化、品種育成」の役割に加え、「新時代の宇治茶イノベーションの拠点」、「次代を担う人材育成の拠点」としての機能を強化するリニューアル工事をおこない、平成30年1月に完成しています。

京都府農林水産部農政課・清水辰也課長が開会のあいさつ。農林水産技術センター茶業研究所・神田真帆所長から茶業研究所の概要説明の後、施設見学がありました。つぎに「宇治茶振興の取組み」について、京都府農産課・堤保三主幹兼係長から報告があり、つづいて「安心安全な宇治茶づくり」について、茶業研究所・岡留和伸主任研究員から報告のあと、意見交換しました。

NPO法人京都消費生活有資格者の会、NPO法人コンシューマーズ京都、京都府生活協同組合連合会から、6人が参加しました。

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2019年度 第2回京都府食の安心・安全意見交換会

2019年9月19日(木)、京都市中央食肉市場で開催されました。

京都府農林水産部農政課・清水辰也課長が開会あいさつ。京都市中央食肉市場で、牛の解体と「せり」の様子を見学しました。京都府山城家畜保健衛生所防疫課・一星暁美課長が、「家畜保健衛生所の業務と家畜衛生をめぐる情勢~安心・安全な畜産物をお届けするために~」を報告。「京都産和牛生産・流通の現状とブランド力強化の取組み状況」について、京都府農林水産部畜産課・平野幹典主幹兼係長が報告。京都市中央食肉市場の業務について、京都市中央食肉市場業務課・林兵明市場活性化担当係長から報告があり、意見交換しました。NPO法人京都消費生活有資格者の会、NPO法人使い捨て時代を考える会、NPO法人コンシューマーズ京都、京都府生協連から11人が参加しました。

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令和元年度 近畿農政局 消費者団体等との意見交換会及び工場見学

2019年8月7日(水)、カルビー株式会社湖南工場で、開催されました。主催は農林水産省近畿農政局。

消費者・企業・行政がともに、災害時に備えた食品の家庭備蓄への理解を深め、消費者の信頼の確保を図ることを目的としたもので、消費者団体及びACAP(公益社団法人消費者関連専門家会議)から54名の参加がありました。

カルビー株式会社湖南工場・内薗正義工場長から工場の概要説明をいただき、ビデオ鑑賞後、工場内の製造ラインにおいて担当者から商品の製造工程を丁寧に説明いただきました。参加者は、製造ラインを興味深く見学し、説明を熱心に聞き入っていました。

工場見学に引き続いて、農林水産省大臣官房政策課食料安全保障室・渕上恵子食料安全保障専門官から、「災害時に備えて食品の家庭備蓄を始めよう~乳幼児や高齢者向けの情報もご紹介~」をテーマに、災害時に備えた食品の家庭備蓄について、その必要性や収納アドバイス等の情報提供がありました。家庭用備蓄食品の展示もありました。

続いて、ACAP西日本支部啓発・交流部会・上野理恵執行委員からACAP会員企業が製造している備蓄食品や取組等について、説明と展示があり、意見交換しました。

意見交換終了時には、ACAP会員企業が製造している備蓄食品の試食をおこないました。

京都府生協連からは、高田艶子生協活動推進専門委員と九鬼隆一事務局長、川端浩子事務局担当が出席しました。

(注) ACAPとは、企業や団体の消費者関連部門の責任者、担当者で組織し、消費者・企業・行政相互の信頼確保を図るため、調査・研修・啓発活動に取り組んでいる団体。

2019年度 第1回 京都府食の安心・安全意見交換会

2019年7月4日(木)、京都府職員福利厚生センター第5会議室で「第5次京都府食の安心・安全行動計画の新規項目等について」をテーマに、開催されました。

京都府農政課・清水辰也課長が開会あいさつ。「きょうと食の安心・安全ヤングサポーターの養成について(農政課)」「食に携わるボランティア向けの食の安心・安全講習会について(農政課)」「緊急時の食に関する対応研修会について(農政課)」「野生鳥獣肉を取り扱う食肉処理施設の監視指導について(生活衛生課)」「GAPの取組について(農政課)」それぞれ説明があり、意見交換しました。

NPO法人京都消費生活有資格者の会、NPO法人使い捨て時代を考える会、NPO法人コンシューマーズ京都、京都府生協連から10人が参加しました。

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京都食育ネットワーク 総会

6月30日(日)、キャンパスプラザ京都で開催されました。

代表の同志社大学政策学部・総合政策科学研究科・今里滋教授が開会のあいさつをおこない、規約の改正や役員の選任など、提案された全議案が承認されました。

総会のあと、料理家・食生活アドバイザー・河野真希さんから「手軽にバランスよく!一汁三菜からはじめる食育~無理なく続けられるコツと段取り術~」をテーマに、食育講演会が開催されました。

同ネットワークは、食育にかんする普及・啓発、情報の収集・提供、食育支援活動の登録・提供などの取組みをおこなっており、保健衛生、農林水産、教育・大学、商工、消費者団体、報道関係などの幅広い分野から、88の団体が会員登録しています。 

京都府生協連からは、九鬼隆一事務局長が同ネットワーク幹事に就任しました。

平成30年度きょうと食の安心・安全意見交換会が開催されました

2019年2月1日(金)、コープ御所南ビル4階会議室で「京都府食品衛生監視指導計画」をテーマに、第3回意見交換会が開催されました。

京都府農林水産部食の安心・安全推進課・伊藤利夫理事(当時)が開会あいさつ。「平成30年度京都府食品衛生監視指導計画」および「平成31年度京都府食品衛生監視指導計画(案)」について、京都府健康福祉部生活衛生課・廣田良介副主査より説明がありました。「食品衛生法の改正」について、同・入江祐子副課長より報告があり、つづいて、平成31年度リスクコミュニケーションについて、京都府食の安心・安全推進課・田村敏主査(当時)から報告があり、意見交換しました。新日本婦人の会京都府本部、京都市地域女性連合会、NPO法人京都消費生活有資格者の会、NPO法人コンシューマーズ京都、京都府生協連から9人が参加しました。

第4回の意見交換会は、2019年3月8日(金)、京都府庁福利厚生センター会議室で「府民協働の取組み等について」をテーマに開催されました。

京都府農林水産部食の安心・安全推進課・伊藤利夫理事(当時)が開会のあいさつをおこない、第5次京都府食の安心・安全行動計画について、食の安心・安全協働サポーターについて、同、ヤングサポーターについて等の報告があり、意見交換しました。

NPO法人京都消費生活有資格者の会、NPO法人使い捨て時代を考える会、NPO法人コンシューマーズ京都、京都府生協連から8人が参加しました。

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きょうと食の安心・安全フォーラム、開催

2019年2月7日(木)、京都府庁福利厚生センターで、「知って安心 食べておいしい 京の食」をテーマに開催されました。主催は、きょうと食の安心・安全フォーラム実行委員会(京都府、[一社]京都府食品産業協会、コンシューマーズ京都、京都鶏卵・鶏肉安全推進協議会、京都府生協連)。

行政、事業者、消費者が連携して、府民の食の安心・安全の確保に向けて貢献している事を多くの府民の方に知ってもらうことを目的に開催され、今回は12回目の開催となり、府民74人が参加しました。

(一社)京都府食品産業協会・山本隆英会長の開会あいさつにつづき、京都府農林水産部食の安心・安全推進課・一星暁美副課長(当時)が「京都府における食の安心・安全の取組み」について報告しました。「きょうと信頼食品登録制度」登録事業者をはじめとした食品関連業者による安心・安全の取組みの報告をうけ、試食と意見交換がおこなわれました。

報告されたのは、山元産業株式会社(鶏卵)・徳尾竜一鶏卵部長、渡辺製菓株式会社保津川あられ本舗(あられ・おかき)・渡辺東高代表取締役、株式会社ART CUBE(鹿肉・猪肉)・垣内規誠代表取締役、かねと食品(水産加工品)・嶋田善文代表。

参加者からは「事業者さんが、安心安全のため強い取組みをされていて好感が持てました。」「業者の方の安心安全の取組紹介でビデオ・動画(鶏卵生産工程)があり、分かりやすく学ぶことができました。」などの感想がありました。

 京都府生協連・川村幸子理事が閉会のあいさつをおこないました。

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19年2月26日 京都市食品衛生監視指導計画(案)に関する意見

19年2月26日 京都市食品衛生監視指導計画(案)に関する意見

19年2月26日 京都府食品衛生監視指導計画(案)に関する意見

19年2月26日 京都府食品衛生監視指導計画(案)に関する意見

GPセンター(鶏卵の選別包装施設)現地検査に同行

2018年10月12日(金)の午後から三和鶏園(舞鶴GPセンター)にて京都鶏卵・鶏肉安全推進協議会による現地検査がおこなわれました。京都産鶏卵の安全性確保に関する認証制度にもとづき、適切に管理され認証基準に適合しているかを確認します。

協議会の理事、日本食品検査の検査員による検査に、この協議会の安全審査会委員である京都府生協連・九鬼隆一事務局長が同行しました。

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食育シンポジウム―健全な食生活を送るために―

2018年10月2日(火)、キャンパスプラザ京都で開催。主催は農林水産省近畿農政局。

近畿農政局・小林博行次長が開会のあいさつをおこない、「頑張らないゆる和食のすすめ ちょっとの工夫で毎日を健やかに」をテーマに、ゆる和食研究家・栗山小夜子氏が基調講演。次に、「子どもが学ぶ日本型食生活」をテーマに、武庫川女子大学短期大学部幼児教育学科・藤本勇二講師が講演されました。

藤本氏をコーディネーター、京都生協・川村幸子副理事長と京都府連合婦人会・藤原公子事務局、栗山小夜子氏をパネリストに、「おいしく、楽しく日本型食生活を実践し、広めていくために」をテーマにパネルディスカッションがおこなわれました。

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平成30年度第2回きょうと食の安心・安全意見交換会

2018年10月18日(木)、京都府庁2号館農林水産部会議室で「京都府食の安心・安全行動計画(2019年度~2021年度)骨子(案)について」をテーマに、開催されました。

京都府農林水産部食の安心・安全推進課・伊藤利夫理事が開会のあいさつ。同・一星暁美副課長から「京都府食の安心・安全条例に基づく『京都府食の安心・安全行動計画』骨子(案)」と「第5次食の安心・安全行動計画」骨子(案)について報告があり、意見交換しました。

新日本婦人の会京都府本部、NPO法人京都消費生活有資格者の会、NPO法人使い捨て時代を考える会、NPO法人コンシューマーズ京都、京都府生協連から、14人が参加しました。

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京都発!食とみどりのサイエンスNowが開催されました

2018年12月1日(土)、京都市梅小路公園「緑の館」で開催。主催は京都府農林水産技術センターで、今年で10回目の開催で参加者は約30人。京都府生協連などが後援しました。

京都府農林水産技術センター・原田和也センター長が開会のあいさつ。

同センター農林センター園芸部・村松功主任研究員から「京野菜のおいしさを科学的に評価する」、同センター農林センター丹後農業研究所・山口俊春主任研究員から「皮ごと食べるブドウ~シャインマスカットの衝撃~」について、研究内容の紹介がありました。エビイモとサトイモの食べ比べや、水出してん茶の試飲もあり、参加者からは活発に質疑が交わされ、関心の高さが伺えました。京都府生協連からは、高取淳専務理事のほか事務局が出席しました。

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2018年度きょうと食の安心・安全フォーラム

日 時:2019年2月7日(木)13:30~15:30

会 場:京都府庁福利厚生センター3階 会議室

テーマ:「知って安心 食べておいしい 京の食」

主催:きょうと食の安心・安全フォーラム実行委員会(京都府/一般社団法人京都府食品産業協会/京都鶏卵・鶏肉安全推進協議会/NPO法人コンシューマーズ京都/京都府生活協同組合連合会)

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京都発!「食とみどりのサイエンスNOW」のご案内

【日 時】 2018年12月1日(土)14:00~16:00 

【場 所】 京都司梅小路公園「緑の館」

       (京都市下京区歓喜寺町56-3)

 会場に駐車場はございませんので、お越しの際は、公共交通機関をお使いください。

【主 催】 京都府農林水産技術センター

 ※京都府生協連の後援事業です。

  入場無料 予約不要 当日先着順
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産直フォーラムイン京都

2018年10月27日(土)京都市の龍谷大学深草キャンパスにて「鳥取の産直牛乳・牛肉の消費が広がる交流をもっとしよう」をテーマに開催されました。主催はコープ牛乳産直交流協会。京都生協、大学生協、京都協同食品プロダクト、鳥取県生協、大山乳業、鳥取県畜産農協、コープしが、京都府生協連のメンバーが参加しました。

基調講演では奈良女子大学生活環境学部生活文化学科講師の青木美紗氏より「消費者と生産者をつなぐ、協同組合間協同だからこそできる産直」について講演がありました。

産地鳥取から酪農生産者の真山健太郎氏、肥育生産者の中山亜希氏より「生産者から普段取り組んでいるお仕事のお話」として報告がありました。その後、グループに分かれて試食交流を行いました。

181027_sancyoku.jpg         181027_shisyoku.jpg

京都府食育シンポジウムが開催されました

18080_syokuiku.jpg2018年8月4日(土)、京都リサーチパーク西地区4号館地下バズホールで「伝統的な料理と食文化の継承」をテーマに開催されました。京都府・山下晃正副知事が開会のあいさつをおこないました。

「伝統食は時代によってかわるもの~日常食は雑でええで、早うて安うて旨てな~」をテーマに、伝承料理研究家・学術博士・奥村彪(あやお)さん(奥村彪生料理スタジオ『道楽亭』主宰)が基調講演をされました。伝統食は時代性を加味しつつ、学校給食を通じてその価値を周知、認知させる。伝統食文化を伝える伝道師を育成し、「道の駅」などで講習会、試食会をおこなって若い世代に伝承する。地場の食材を使った新しい郷土料理を開発するなど、伝統食を継承していくにはどうすれば良いかについて、話されました。

次に「食文化のバトンをつなごう」をテーマに、和食文化学会会長・京都府立大学和食文化研究センター特任教授・佐藤洋一郎氏がコーディネーター、奥村彪生さんと、日本料理/とり松会長・前川修さん、フリーアナウンサー・平松あゆみさんをパネリストに、パネルディスカッションがおこなわれました。

平成30年度第1回 きょうと食の安心・安全意見交換会

2018年8月8日(水)、京都府庁農林水産部会議室で「京都府における野生鳥獣害及びジビエに関する取組について」をテーマに、開催されました。

京都府農林水産部食の安心・安全推進課・伊藤利夫理事が開会あいさつ。京都府農林水産部農村振興課野生鳥獣担当・稲本佳孝課長から「京都府の野生鳥獣害対策の取組」について、野生鳥獣による被害の状況、課題、被害防止の取組について説明があり、意見交換。次に京都府中丹広域振興局農林振興課企画調整室・瓜生康之副室長から「中丹地域のジビエに関する取組~京都中丹認証ジビエ倍増戦略~」について説明があり、意見交換しました。

NPO法人京都消費生活有資格者の会、京都府連合婦人会、京都市地域女性連合会、NPO法人使い捨て時代を考える会、NPO法人コンシューマーズ京都、京都府生協連から13人が参加しました。

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農林水産省・近畿農政局と近畿地区生協府県連との意見交換会開催

2月27日(月)、コープ御所南ビル4階会議室で開催されました。近畿農政局からは新井毅局長はじめ9人の方が、生協からは近畿6府県の生協連・日本生協連関西地連の役職員20人が参加しました。開会にあたって、新井毅・近畿農政局長、近畿地区生協府県連を代表して上掛利博・京都府生協連会長理事があいさつをのべました。

近畿農政局からは「我が国の食料・農業・農村の動向と近畿農業について」をテーマに新井毅・近畿農政局長から情報提供があり、意見交換しました。。

 生協からは、「子ども食堂を通した共食の場づくり」コープこうべ・中西志津子理事、「大阪いずみ市民生協の農福連携の取組み」大阪いずみ市民生協・森晃執行役員、「大学生の食事情」全国大学生協連関西北陸ブロック・小林和美事務局が報告しました。

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18年2月28日 京都府食品衛生監視指導計画(案)に関する意見

18年2月28日 京都府食品衛生監視指導計画(案)に関する意見