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学習講演会「放射性物質と食の安全性について」 開催

140225_gakusyuukai.jpg2月25日(火)、キャンパスプラザ京都で、学習講演会「放射性物質と食の安全性について~食品の安全と放射性汚染 子どもとくらしの明日のために~」が開催され、70人が参加しました。消費者庁が実施している食品と放射性物質にかんするリスク・コミュニケーション等の事業を活用した学習講演会で、消費者庁・京都府・京都生協・京都府生協連の4者での共催。2013年度は、福知山市、京田辺市についで3回目の開催でした。
NPO法人食品保健科学情報交流協議会理事長、元・内閣府食品安全委員会リスクコミュニケーション専門調査会座長・関澤純先生が「食品の安全と放射性汚染 ~子どもとくらしの明日のために~」と題して講演をおこないました。
消費者庁消費者安全課・石川一課長補佐が「消費者庁におけるリスクコミュニケーションの重点的展開」、京都府農林水産部・川崎淳司理事が「京都における食品中の放射性物質検査状況」、京都生協品質保証部・佐々木裕司マネジャーが「食品中の放射性物質にかかわる生協の取組み」について報告しました。
参加者からは「わかりやすい説明だった」「放射性汚染について基本から学ぶことができた」「質問に一つずつていねいに答えていただいた」などの感想がよせられました。