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農林水産省・近畿農政局と近畿地区生協府県連協議会との意見交換会開催

150303_nouseikyoku.jpg2015年3月3日(火)、せいきょう会館で開催されました。今年で17回目となります。
近畿農政局からは曾根則人局長はじめ8人の方が、生協からは近畿5府県の生協連・日本生協連関西地連の役職員18人が参加しました。
開会にあたって、京都府生協連・上掛利博会長理事が近畿地区生協連を代表してあいさつをのべました。
近畿農政局から、消費・安全部消費生活課・藤井雅弘課長「『攻めの農林水産業』の実現に向けた新たな政策の概要」、「新たな食料・農業・農村基本計画の検討について」、経営・事業支援部事業戦略課・丹菊将貴課長「農山村における再生可能エネルギーを活用した近畿圏での具体的取組み事例」について情報提供があり、質疑応答しました。その後、食品ロス削減に向けての取組みをテーマにして意見交換をしました。はじめに、近畿農政局・丹菊将貴課長から「食品ロス削減に向けて」について報告があり、その後、生協から、ならコープ・中野素子副理事長(奈良県生協連理事)から、「食品ロスを考える~ならコープ(北エリア)のたべる、たいせつの取組み」、兵庫県生協連・三輪薫事務局次長から「コープこうべにおける資源循環と環境共生型農園・エコファームについて」、日本生協連・関西地連・辻祥行事務局長から「生協のフードバンクの取組み事例」紹介の後、意見交換しました。