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2011産直意見交換会~鳥取

761501.jpg  2011年10月15日(土)、鳥取県畜産農協で開催され、101人が参加しました。主催はコープ牛乳産直交流協会。
 関西大学商学部・杉本貴志教授が「今日の状況の中で問われる協同組合の役割」と題して講演。
 つづいて、大山乳業農協、鳥取県畜産農協、京都生協、鳥取県生協、大学生協京滋・奈良ブロック、コープしがからそれぞれ活動報告があり、ディスカッションをおこないました。

知って得 とり・たまごの集い

761405.jpg  2011年9月23日(金)、京都商工会議所で、開催されました。主催は京都府・京都府養鶏協会・京都府養鶏生産者協会・京都府畜産技術連盟で、鳥・新型インフルエンザの正しい知識の普及・啓発のために、京都府民を対象に開催されたもの。

 京都産業大学総合生命科学部動物生命医科学科・大槻公一教授が「鳥インフルエンザってどういう病気」と題して講演され、鳥インフルエンザの発生の仕組みなどをくわしく説明されました。

 つづいて、「安心・安全なたまごと鶏肉を届けるため、頑張っています」と題して、有限会社三和鶏園・左近靖司場長と有限会社栄光食鳥・須知猛代表取締役から、最新の取組みについて映像を交えたお話がありました。

大学生協寄付講座「食文化と健康」

761402.jpg  2011年8月24日(水)~28日(日)、キャンパスプラザで、夏期集中講座として開催されました。
京都・滋賀・奈良の大学生協の寄付により、同志社大学理工学部が提供する学際科目で、1997年から開講されています。
「食文化と健康」に関連する分野で研究をすすめている教員をはじめ、農業生産者や生協役職員が交代で講師を担当、多彩なリレー講座となっています。
生協からは、大学生協京都事業連合・沼澤明夫専務理事が「キャンパスライフと食堂事業の役割」、同・飯田朋子管理栄養士が「大学生協の食生活相談から」、同・三宅智巳調査担当が「京都の大学生、その食と健康」、京都府生協連・坂本茂専務補佐・事務局長(兼務)が「食の安全・安心、そして信頼」をテーマに講師をつとめました。

『きょうの「食」まなび塾』のご案内

京都府食の安心安全推進課が『京の「食」のまなび塾』の参加者を募集してます。

安全性やおいしさにこだわって作っている京都産の農産物や加工食品について、生産や流通に携わる事業者自らがその取り組みを紹介します。


日 時:2012年1月14日(土)から3月10日(土)までのうち計5日間
場 所:ハートピア京都
対象者:京都府に在住または勤務する方
受講費:無料

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京都発!食とみどりのサイエンスNOWのご案内

日 時:12月18日(日)13:20~14:50
会 場:キャンパスプラザ京都 4階第3講義室
主 催:京都府農林水産技術センター
後 援:京都府農業協同組合中央会・京都府立大学・京都府生活協同組合連合会

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京都府庁生協

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~福島の農産物を使った特別メニュー&特別販売フェアを開催~
6月1日(水)~7日(火)、食堂では福島県産きゅうりなどをつかった「野菜たっぷり棒々鶏(バ ンバンジー)」,福島県産アスパラガスをつかった「牛肉とアスパラの彩り炒め&サラダ」「豚肉とアスパラ塩やきそば&サラダ」などを提供、用意していた50食が販売後10分で完売となりました。
 店舗では、きゅうり、トマト、ミニトマト、アスパラガスなどを販売。府庁外からの来店利用も多くありました。
 福島県の被災者、生産者を激励・支援するため、滋賀県職員生協と協同して開催したものです。

きょうと食育ネットワーク総会

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6月4日(土)、京都府庁旧本館で「きょうと食育ネットワーク通常総会」が開催され、2011年度事業計画をはじめ全議案を承認しました。
同ネットワーク代表の同志社大学・今里滋教授が開会あいさつ。京都府食の安心・安全推進課・伊藤利夫副課長が議案報告をおこないました。
  同ネットワークは食育にかんする普及・啓発、情報の収集・提供、食育支援活動の登録・提供などの取り組みをおこなっており、保健衛生、農水産、教育・大学、商工、消費者団体、報道関係など幅広い分野から86団体が会員登録しています。
総会終了後、食環境ジャーナリスト・食総合プロデューサーの金丸弘美氏が「子どもの健康と地域の元気をつくる食育」と題して講演しました。
総務省地域力創造アドバイザー、内閣官房地域活性化応援隊地域活性化伝道師としての活動についての報告がありました。
 
  ◇  ◇  ◇  ◇
 
きょうと食育ネットワーク総会とあわせて、同日、京都府庁旧本館・前庭・中庭で、昨年度にひきつづき、京都府内で栽培・生産された農産物や食品を販売する「京都こだわりマルシェ」が開催されました。
マルシェとはフランス語で「市」の意味で、商品の売り買いだけでなく、生産者・消費者・研究者・ご近所の方がたが楽しみながら、食について互いに知り、学び、考える機会にしたとの思いから、この名がつきました。
次回の開催は9月3日(土)が予定されています。

平成23年度京都府食品衛生監視指導計画案についての意見

平成23年度京都府食品衛生監視指導計画案についての意見

平成23年度京都市食品衛生監視指導計画案についての意見

平成23年度京都市食品衛生監視指導計画案についての意見

近畿農政局「食と農を考える体験学習活動」成果発表会、開催

20110304nouseikyoku.jpg  2011年3月4日(金)、キャンパスプラザ京都で、近畿農政局「食と農を考える体験学習活動」成果発表会が開催されました。
 近畿農政局では、2010年度より農政局独自の戦略的取組として、「『食と農』の結びつきプロジェクト」、「ごはんで活き活きプロジェクト」をすすめており、命を育む食・農について、五感を使う体験型の食育活動を年間を通じ実践する「五感に響く農業体験」や、炊飯体験を中心に自分で食べる力を身につける「ごはん活用術体験学習」への支援をおこなっています。今回の発表会は本年度の取組内容・成果について、広く管内に周知し、他の学校等や地域への普及を図るため、開催したもの。
 塚本和男局長の開会あいさつにつづき、各プロジェクトの成果発表がありました。
 つづいて京都市立静原小学校・椹木稔校長の司会進行による「地域・学校が連携した食育の実践方法について考える」をテーマにした、パネルディスカッションがおこなわれました。
 「食の教育を通して子どもたちが育ってきたことが実感できる」「教育的効果がある一方、学校だけでは食育は成り立たない」「地域や行政の力や家庭の協力が必要」などの意見が出されました。
 京都府生協連からは坂本茂事務局長、川端浩子事務局担当が参加しました。

食べて知る・丹後の海の恵みのセミナーが開催されました

20110301tango.jpg 3月1日(火)、京都ブライトンホテルで「食べて知る・丹後の海の恵みのセミナー~学んで・食べて・みんなで支える丹後の恵み~」が京都府主催で開催されました。
開催目的は、水産資源の減少が問題となるなかで、京都府内の漁業者がすすめる海の資源や環境に配慮した取組みや、丹後産水産物を広く消費者に知っていただくこと。
京都府農林水産技術センター海洋センター・山崎淳主任研究員が「京都府内の漁業者の海の資源保護や環境保全の取組について~MSC認証制度と海のエコラベル」、京都府水産事務所海のにぎわい課・井谷匡志さんが「京都府内の漁業と水産物について」、京都府漁業士会・松尾省二会長が「京都府漁業士会の取組について」を報告。ついで丹後活性化委員会、同志社女子大学、京都ブライトンホテルなどによる「丹後地産地消フェアについて」の報告がありました。
 京都府漁業協同組合連合会などの後援によるフェア料理の試食もありました
 京都府生協連からは、廣瀬佳代常任理事、坂本 茂事務局長、川端浩子事務局担当、岡本朋子事務局担当が参加しました。

平成22年度第2回食の安心・安全意見交換会

20110225iken.jpg  2月25日(金)、京都府職員福利厚生センターで、平成23年度食品衛生監視指導計画策定に係る意見交換会(「平成22年度第2回食の安心・安全意見交換会」)が開催されました。
平成23年度京都府食品衛生監視指導計画の策定にあたり、京都府の食品衛生に係る施策を紹介するとともに、計画に府民の意見を反映させるためにもたれたもの。
はじめに京都府生活衛生課 ・松井章課長からあいさつがありました。
 次に、同課食品衛生担当・入江祐子副主査が「ふぐの取扱いに関する条例の改正について」、千葉正広副課長が「平成23年度京都府食品衛生監視指導計画(案)について」を説明しました。
京都府連合婦人会、新日本婦人の会京都府本部、NPO法人コンシューマーズ京都、京都府生協連など11人が参加。
 京都府生協連からは坂本茂事務局長、川端浩子事務局担当が出席しました。
昨年度計画との変更点の比較表をつくるなど、府民にわかりやすい内容となるよう、要望しました。

2010年度 第2回日本生協連関西地連 食品安全推進会議

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2010年12月15日(水)、コープきんき・大阪いずみ市民生協商品検査センター「コープ・ラボ」で、日本生協連関西地連第2回食品安全推進会議が開催されました。
「コープ・ラボ」は、コープきんき事業連合・大阪いずみ市民生協が共同で2010年7月16日に開設した商品検査センター。
 施設見学ののち、「衛生学習(きれいに手洗いできたかな!?)」と「食生活学習(自分の味覚を試してみよう!)」の体験学習をしました。
 ついで、日本生協連組合員活動部・片野緑さんが「生協のリスクコミュニケーションの充実強化について」のテーマで報告。大阪いずみ市民生協品質管理部「声」実現グループリーダー・信原正和さんが「大阪いずみ市民生協『声』の実現グループの取り組み」を実践報告しました。
 京都府生協連からは小林智子会長理事、坂本茂事務局長、川端浩子事務局担当が出席しました。

食と農のひろば

 2011年2月3日(木)、コープイン京都で、コンシューマーズ京都・京都府生協連共催「食と農のひろば2011」を開催しました。今年のテーマは「がんばる農家を応援しよう~生産者と消費者の対話が、多彩なマーケットをつくりだしている~」で、これからの食と農について生産者と消費者が交流しました。64人が参加しました。
 京都府農林水産部食の安心・安全推進課・片岡光信理事があいさつされたのち、6つの事例報告がありました。テーマと報告者は以下のとおり。
 京丹後市飼料用米生産組合・吉岡功光代表「京都生協『さくらこめたまご』の飼料米生産者の報告」、コンシューマーズ京都・有地淑羽理事「こんなマーケットがほしい」、NPO法人京・流れ橋食彩の会・谷口美智子理事長「『京・流れ橋食彩の会』が提案するおしゃれなお菓子とお惣菜」、新日本婦人の会京都府本部・魚山栄子さん「新婦人と農民連の産直運動20年」、京都府立医科大学・府立大学生協・千種浩香さん「地域連携と組合員参加による鹿肉カレー開発」、コンシューマーズ京都・高田艶子副理事長「お米からつくる製パン機『ゴパン』」。 報告をうけて、立命館大学講師・渡辺信夫さんから「消費者サイドから農家を支える意味をもう一度考えてもらい、このような取り組みをどう継続し前進させていくかが、こんごの課題。一人ひとりの暮らしにとって、いまが歴史的転換期だと認識してほしい」とのコメントがありました。

農林水産省近畿農政局と近畿地区生協府県連協議会との意見交換会

20110201kinkinousei.jpg  2月1日(火)、せいきょう会館で、京都府生協連坂本茂事務局長の司会のもと、近畿農政局と近畿地区生協府県連協議会との意見交換会が開催されました。
意見交換会が開かれるのは、ことしで13回目。
 今回は「日本の農業を元気にする」をテーマに活発な意見交換の場となりました。
 近畿農政局からは藤池淳次長はじめ7人の方が、生協からは近畿5府県の生協連・日本生協連関西地連の役職員など21人が参加しました。
 開会にあたって近畿農政局・藤池淳次長、近畿地区府県連協議会を代表して京都府生協連・小林智子会長理事があいさつをのべました。
 農政局からの報告者とテーマは以下のとおり。
企画調整室・中山直子室長「日本の農業を元気にするための施策展開と食料・農業・基本計画の進捗状況」「六次産業化について(戦略的取組を含む)」、 食糧部・吉田耕作農政業務管理官(戸別所得補償制度担当)「農業者戸別所得補償制度の概要について」。
  生協からは各府県ですすめられている日本農業とのかかわりを大切にする活動事例の紹介がありました。
  

きょうと食の安心・安全フォーラムが開催

 

20110128_syoku.jpg  2011年1月28日(金)、京都府庁福利厚生センターで、「知って安心・食べて納得~みんなで築く『食の信頼』~」をテーマに開催されました。

 

主催は、きょうと食の安心・安全フォーラム実行委員会(京都府/京都府農業協同組合中央会/(社)京都府食品産業協会/NPO法人コンシューマーズ京都/京都府生協連)で、今年で4回目。府民約130人が参加しました。
 NPO法人コンシューマーズ京都・あざみ祥子理事が司会を担当。(社)京都府食品産業協会・人羅賢司理事の開会あいさつにつづき、京都府農林水産部食の安心・安全推進課・片岡光信理事が京都府における食の安心・安全の新たな取組みについて、同・野村副課長がきょうと信頼食品登録及び制度京ブランド産品について、報告しました。
「きょうと信頼食品登録制度」登録事業者と「京ブランド産品」生産者の計7人による安心・安全の取組みの紹介をうけて、試食と意見交換がおこなわれました。
京都府生協連からは、小林智子会長理事が閉会のあいさつをしたほか、廣瀬佳代常任理事、坂本茂事務局長、川端浩子事務局担当、岡本朋子事務局担当が参加しました。  
 
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