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放射線医療の専門家・大野和子先生講演会のご案内

【日 時】2013年1月15日(火)10:00~12:30

【会 場】京都テルサ西館 第1会議室(京都市南区東九条下殿田町70)

【講 師】大野和子先生
      (京都医療科学大学教授、日本核医学会専門医、日本医学放射線学会専門医)

【テーマ】「放射線・放射性物質の基礎知識と食品への影響について」

【主 催】京都府

【企画運営】消費者力向上委員会

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国際協同組合年記念事業「宇治茶で茶・チャ・チャ」

121208_ujitya1.jpg 2012年12月8日(土)、宇治茶会館で国際協同組合年記念事業・体験型食育活動「宇治茶で茶・チャ・チャ」をおこないました。宇治茶のことをもっと知って、味わい、楽しんで学ぶことを目的に開催されたもので、子ども16人保護者14人が参加しました。
 主催は京都府協同組合連絡協議会。㈳京都府茶業会議所・JA京都中央会・京都生協キッズクラブ・京都府生協連が協力しました。
 ㈳京都府茶業会議所の西口勝巳常務理事が開会のあいさつをおこない、同極山映一事務局次長が進行をつとめました。茶園見学、ホットプレートを使った手揉みによる製茶体験、宇治茶の歴史・種類・効能の説明、玉露のおいしいいれ方、お茶に関するクイズなど、盛りだくさんの内容でした。昼食には茶汁や地元特産の野菜を使ったおそうざいが提供されました。
 参加者からは「お茶を急須でいれる習慣がなかったが、今日からお茶をいれて飲んでみようと思う」「お茶の葉っぱを初めて食べた。おいしかった」などの意見が出されました。楽しい食育体験の一日となりました。 

京ブランド食品認定306に

121120_kyoubland.jpg2012年11月20日(火)、京都ブライトンホテルで、京ブラ
ンド食品認定・品質保証委員会第
17回認定審査会が開かれ、新規・更新ふくめて、47商品が認定されました。11月現在の認定食品は、
117企業、306商品、685アイテムとなっています。
京ブランド食品「京都吟味百撰」の認定は、㈳京都府食品産業協会が推進している事業で、2004年からはじまったもの。
京都府生協連・日岡豊子理事が認定・品質保証委員に、坂本茂専務補佐・事務局長(兼務)が同ワークキング委員に選出されています。 

2012産直フォーラムin鳥取

121103_santyoku.jpg2012年11月3日(土)~4日(日)、鳥取環境大学などを会場に開催されました。主催は、CO-OP牛乳産直交流協会。
 「日本の食と農の再生を考える~中山間地域の現状と農業農村の担い手~食べることでつながる 協同組合に求められているもの」がテーマとなりました。
福井県立大学・北川太一教授が「農業・農村の今日的な状況と担い手問題」と題して基調講演。若者世代を代表して酪農家女性、地域おこし協力隊などからの報告がありました。
大山乳業農協、鳥取県畜産農協、京都生協、コープしが、鳥取県生協、大学生協京都事業連合による
オープン・デスカッションなどがおこなわれました。鳥取県の酪農畜産生産者あわせて100人が参加しました。 

「放射性物質による人体や食品への影響」学習講演会、開催

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2012年11月15日(木)、京田辺市商工会館(CIKビル)4階キララホールにおいて、「教えて安斎先生!放射線・放射性物質の基礎を知り、食品への影響について考えよう」を開催。
福島第一原発事故から1年半がたち、現状はどうなっているのか、 正しく理解し学ぶことを目的に、京都生協と京都府生協連の主催で開催されました。
 
京都生協の有地淑羽理事の司会で開会。立命館大学・安斎育郎名誉教授(安斎科学・平和事務所所長)が、「放射性物質による人体や食品への影響」をテーマに講演されました。
原発事故による被曝のリスクを減らすにはどうすればよいか、放射線の確定的影響と確率的影響などについて、くわしく丁寧に説明されました。原発に関して、今後も忘れずに関心を持ち続けることが大切と結ばれました。
約100人の参加者は、熱心に聞き入ってました。 

近畿農政局管内消費者団体との意見交換会

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 2012年11月12日(月)、「近畿農政局管内消費者団体との意見交換会」が開催されました。食品表示に関する一元的な法律を制定するという閣議決定にもとづき、現在、準備がすすめられている法律案について、消費者団体との意見交換をおこなうという趣旨で開催されたもの。
 近畿農政局消費生活課・坂本雅司課長が司会を担当、小栗邦夫局長が開会のあいさつをされました。消費者庁食品表示課・上原澄子食品表示調査官が「食品表示の一元化について」を説明。
 出席した消費者団体の代表からは「現在の食生活の実態は、中食や外食、インターネットによる通信販売など多様になっている。これらへの対応が今後の検討となり、先送りされた」「期限表示、原料原産地表示など、消費者の関心の高い食の安全・安心にかんする事項について前進がない」「表示の問題は、消費者・生産者・流通事業者など、それぞれの立場があり、合意点をどう見出すか、むずかしさがある。現在の法律で不統一になっている部分を統一していこうという努力は理解する」「栄養成分表示が法律で義務化されると、中小・零細事業者はたいへん困られることになる」などの指摘がありました。
 滋賀県・奈良県・大阪府・和歌山県・兵庫県・京都府から、21人が出席。 京都生協・笠谷敏子理事、京都府生協連・廣瀬佳代常任理事、坂本茂専務補佐・事務局長(兼務)、川端浩子事務局担当が出席しました。農林水産省近畿農政局消費・安全部・和田 務部長が閉会のあいさつをされました。

きょうと食育フォーラムが開催されました

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 2012年11月11日(土)、大阪ガス・ディリパ京都パルホールで開催されました。主催は京都府・きょうと食育ネットワーク・元気な命をつなぐ会。
 最初に、第4回京都府食のスクラップコンクール表彰式がおこなわれました。未来を担う小中学生の「食」にたいする理解を深めることを目的として実施されたもので、19の作品が選ばれました。
 つづいて、京都府農林水産部・小田一彦副部長から開会のあいさつがあり、NPO法人日本料理アカデミー地域食育委員会・鵜飼治二副委員長(懐石近又 主人)による「だしを使った食育の模擬授業」がおこなわれました。、福岡市立愛宕小学校・稲益義宏教諭が「イナマス方式による『お弁当の日』」をテーマに、基調講演をおこないました。
 京都市立七条第三小学校・安田曜校長と、亀岡市立高田中学校・植田三喜子養護教諭から、「お弁当の日」の取組事例報告がされました。京都府生協連から、坂本 茂専務補佐・事務局長(兼務)と川端浩子事務局担当が出席しました。 

国際協同組合年記念講演会「いのちと食と農」のご案内

「いのちと食と農」の講演会を開催します。

【日 時】2012年12月13日(木) 13:30~15:00
【会 場】綾部市中央公民館ホール
【講 師】小泉武夫先生
【主 催】京都府
【企画運営】京都消費者力向上委員会

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親子体験教室「宇治茶で茶・チャ・チャ」のご案内

たべるたいせつ 親子体験教室 「宇治茶で茶・チャ・チャ」を開催します。

【日 時】2012年12月8日(土)
【会 場】宇治茶会館

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「教えて安斎先生!放射線・放射性物質の基礎を知り、食品への影響について考えよう」学習講演会のご案内

下記の学習講演会を開催します。

【テーマ】教えて安斎先生!
      放射線・放射性物質の基礎を知り、食品への影響について考えよう

【日 時】2012年11月15日(木) 10:00~12:00
 
【会 場】京田辺市商工会館

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第2回京都府食の安心・安全意見交換会

 121026_ikenkoukannkai.jpg2012年10月26日(金)、京都府庁内の京都府職員福利厚生センターで、開催されました。
 京都府と府内消費者団体が意見交換をおこない、府の食の安心・安全対策に反映させるとともに、相互の意思疎通を図ることを目的に毎年開催されています。
 京都府農林水産部食の安心・安全推進課・川崎淳司理事が開会のあいさつ。
 京都府食の安心・安全行動計画(骨子案)について、京都府農林水産部食の安心・安全推進課・石森 裕主任から報告がありました。
 参加者からは「現計画の進捗状況を詳しく知りたい」「新しく『きょうと食いく先生』の認定推進が掲げられているが、認定だけではなく、活躍できる場の確保も必要ではないか」などの質問があり、意見交換しました。
 京都府連合婦人会、新日本婦人の会京都府本部、NPO法人京都消費生活有資格者の会、京都市消費者モニター等経験者の会、住みよい京都を作る婦人の会、京都市地域女性連合会、NPO法人コンシューマーズ京都、京都府生協連から14人の参加がありました。 

「近畿地域食育実践者等の交流会」が開催されました


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2012年9月28日(金)、京都リサーチパークにおいて「近畿地域食育実践者等の交流会」が開催されました。
近畿農政局小栗邦夫局長が開会のあいさつをおこない、食育セミナーとして、「『身近な食を見直して生活習慣病予防・改善』―男と女では痩せ方が違う-」をテーマに、女性のための統合ヘルスクリニック イーク丸の内・仲 眞美子院長が講演。食べ物や運動と生活習慣病の関係、食べ方の順序などの生活習慣病の改善に役立つお話をされました。つづいて、国立医薬品食品衛生研究所安全情報部・畝山智香子第三室長が、「『食の安全』とは何でしょう?-いろいろな食品をバランス良く食べよう-」と題して、食べ物にかかるリスクと安全性について講演されました。
未来につなぐ食育倶楽部会員間等の交流会では、会員からの情報発信として、近畿中央ヤクルト販売株式会社・村上昌子氏と、農業法人(有)甲賀もち工房・河合定郎氏、味の素株式会社大阪支社・佐伯俊則氏が、それぞれ報告されました。主催は農林水産省近畿農政局。 

食の安心・安全フォーラム「食品中の放射性物質について考える」

 120911_forum.jpg2012年9月11日(火)、京都市男女共同参画センター ウイングス京都において食の安心・安全フォーラム京都「食品中の放射性物質について考える」が開催されました。主催は内閣府食品安全委員会、消費者庁、厚生労働省、農林水産省、京都府、京都市。
 消費者庁消費安全課・岸 葉子氏が司会をされ、「食品中の放射性物質による健康影響について」をテーマに食品安全委員会事務局・篠原 隆リスクコミュニケーション官が講演。つづいて厚生労働省医薬食品局食品安全部基準審査課・鈴木貴士課長補佐が「食品中の放射性物質の新基準値及び検査について」、農林水産省生産局総務課・土居下充洋課長補佐が「農業生産現場における対応について」をテーマにそれぞれ講演されました。つぎに京都府・京都市からのお知らせとして、京都府食の安心・安全推進課・津田義郎副課長から「京都における食品中の放射性物質検査状況」について報告がありました。
 その後におこなわれた意見交換では、検査数を増やして欲しい、100ベクレル以下でも数値を明確にして欲しいなどの意見や、調理法によって放射性物質が軽減する調理法があれば教えて欲しい、基準値の根拠を知りたい等の質問があり、活発な意見交換の場となりました。
 京都府生協連からは横山専務理事、廣瀬常任理事のほか、事務局が参加しました。 

NPO法人京の農産物あんしんネットワーク総会


「京野菜とフランス料理」をテーマに講演
 6月22日(金)、京都JA会館で開催。提出議案(2011年度活動報告、2011年度収支計算書報告、2012年度活動計画、2012年度収支計算書、役員の選任)はすべて承認されました。京都府生協連・坂本茂専務補佐・事務局長(兼務)に代わって、酒向直之事務局次長が理事に選出されました。
 総会終了後の懇親会では、「旬の京野菜提供店」に認定されているフランス料理レストラン「キュイジーヌフランセーズ JJ」の佐藤竜也料理長とフランス料理アカデミー日本支部会長であるジョエル・ブリュアン氏による「京野菜とフランス料理」についてのお話がありました。

きょうと食育ネットワーク通常総会


きょうと食育ネットワーク・今里滋代表
 6月10日(日)、京都府庁旧本館で開催されました。代表の同志社大学・今里滋教授が開会のあいさつ。京都府食の安心・安全推進課・伊藤利夫副課長から議案の提案がありました。第1号議案「2011年度事業報告」、第2号議案「役員の選任について」、第3号議案「2012年度事業計画」はすべて承認されました。
 同ネットワークは、食育にかんする普及・啓発、情報の収集・提供、食育支援活動の登録・提供などの取組みをおこなっており、保健衛生、農林水産、教育・大学、商工、消費者団体、報道関係など幅広い分野から88団体(6月10日現在)が会員登録しています。
 総会終了後、日本食文化をユネスコの世界無形文化遺産に登録する運動に取り組んでいる、NPO法人日本料理アカデミー・栗栖正博副理事長((株)たん熊北店代表取締役)が「あすに伝えたい 京料理と食育」と題して講演しました。
 京都府生協連からは、小林智子会長理事(当時)はじめ、事務局職員が参加。坂本茂専務補佐・事務局長(兼務)が同ネットワーク幹事をつとめています。

きょうの食まなび塾「生産現場をのぞいてみよう」


京都府食の安心・安全推進課・
川崎淳司課長があいさつ

京都府茶業研究所・吉田一夫所長

帝塚山学院大学・南出隆久教授
 安全性やおいしさにこだわって作っている京都産の農産物や加工食品について、生産や流通に携わる事業者みずからがその取組みを直接消費者に伝え、安心して消費してもらいたいとの趣旨で企画。主催は京都府農林水産部食の安心・安全推進課で、ハートピア京都を会場に連続開催されました。
 第1回[1月14日(土)]のテーマは京野菜。京都府農業会議・田中大三審議役が「京野菜と歴史と特色」と題して講演。京野菜生産者・石割照久氏が生産現場の映像を交えて紹介しました。NPO法人京の農産物あんしんネットワーク・山口珠里検査員が京野菜の流通現場での検査の紹介をしました。
 第2回[1月21日(土)]は米がテーマ。京都府農業研究所・河瀬弘一所長が「丹後こしひかりの栽培」について講演。生産現場から野木武氏が報告、(株)京山・北尾政博生産部部長が「精米工場での生産工程紹介」について報告しました。
 第3回[2月11日(土)]は宇治茶がテーマ。京都府茶業研究所・吉田一夫所長が「宇治茶の歴史と宇治茶ができるまで」を講演、生産現場から古川嘉嗣氏が報告。京都府茶業連合青年団・大谷宜司副団長が「宇治茶の製造工程」を紹介しました。
 第4回[2月25日(土)]のテーマは卵。京都府農林水産部畜産課・島田達生主査が「きょうと方式の鶏卵トレーサビリティシステム」を説明、(財)日本冷凍食品検査協会関西事業所・宮本宗勇検査課担当課長が「卵の衛生管理」、山元産業㈱・山元勉代表取締役が「安全・安心なたまご」について報告しました。
 第5回[3月10日(土)]は加工食品がテーマ。帝塚山学院大学・南出隆久教授が「食べ物と健康~食品の安全性と機能性」について講演されました。(株)山一パン総本店・植田哲夫参事と㈱川勝總本家・川勝康行代表取締役社長が、「信頼確保に向けた衛生管理」について報告しました。
 5回すべて出席された方には修了証が授与されました。

京都府食の安心・安全意見交換会が開催されました

120726_kyotofu.jpg2012年7月26日(木)、京都府庁旧館会議室で、第1回京都食の安心安全意見交換会が開催されました。
テーマは「府民目線での効果的な情報提供のあり方等について」。
はじめに京都府食の安心・安全推進課・川崎淳司理事から開会のあいさつがあり、つづいて京都府がおこなう情報提供、リスクコミュニケーション、意見交換会、出前講座等の実施状況について報告がされました。
つぎに消費者が知りたい情報や、分かりやすくする工夫などについて活発な意見交換がされました。
京都府連合婦人会、新日本婦人の会京都府本部、NPO法人京都消費生活有資格者の会、NPO法人コンシューマーズ京都、京都府生協連から11人が参加しました。 

食育シンポジウムのご案内

食育シンポジウム -だしは地球を救う!-

和食文化が世界に誇れる要素の一つに「だし」があります。食育を推進していく上でだしが果たす役割は大きく、食育の重要なテーマの一つとして取り上げられてさまざまな活動がなされています。
だしを通じて京都ならではの食育を考え、推進していきたいと シンポジウムが開催されます。

日 時:2012年8月4日(土) 13:00~16:00(12時開場)

会 場:京都リサーチパーク1号館 サイエンスホール
   (京都市下京区中堂寺南町134番地)

主 催:大阪ガス、京都府、きょうと食育ネットワーク
     ※京都府生協連は食育ネットワークの会員団体です

基調講演:
    「おいしさを科学する」だしの重要性と未来

講演者:京都大学大学院教授 伏木 亨氏
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きょうと食育ネットワーク総会

120610_syokuiku.jpg 2012年6月10日(日)、京都府庁旧本館で「きょうと食育ネットワーク通常総会」が開催され、2012年度事業計画をはじめ全議案を承認しました。
開会にあたり同ネットワーク代表の同志社大学・今里滋教授があいさつ。
  同ネットワークは食育にかんする普及・啓発、情報の収集・提供、食育支援活動の登録・提供などの取り組みをおこなっており、保健衛生、農水産、教育・大学、商工、消費者団体、報道関係など幅広い分野から88団体が会員登録しています。
 総会終了後、株式会社たん熊北店・栗栖正博代表取締役が「あすに伝えたい 京料理と食育」と題して講演されました。
 
◇  ◇  ◇  ◇
 
 きょうと食育ネットワーク総会とあわせて、同日、京都府庁旧本館・前庭・中庭で、昨年度にひきつづき、京都府内で栽培・生産された農産物や食品を販売する「京都こだわりマルシェ」が開催されました。
 マルシェとはフランス語で「市」の意味で、商品の売り買いだけでなく、生産者・消費者・研究者・ご近所の方がたが楽しみながら、食について互いに知り、学び、考える機会にしたとの思いから、この名がつきました。
 府立大学のギターマンドリンクラブのオープニングにより開会し、約1,700人の府民が参加しました。

きょうと食育講演会のご案内

日 時:2012年6月10日(日) 14:00~15:30
会 場:京都府庁 旧本館 2階 正庁
主 催:きょうと食育ネットワーク・京都府
講 演:あすに伝えたい 京料理と食育
講 師:(株)たん熊 代表取締役 栗栖正博氏
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きょうと食の安心・安全フォーラム

2012年1月24日(火)、京都府庁職員福利厚生センターで、開催されました。主催は、きょうと食の安心・安全フォーラム実行委員会(京都府、JA京都中央会、㈳京都府食品産業協会、コンシューマーズ京都、京都府生協連)。
テーマは「確かな情報知って安心 みんなで築く『食の信頼』」でした。開催されるのは今年で5回目、府民約100人が参加しました。
㈳京都府食品産業協会・山本隆英会長の開会あいさつにつづき、京都府農林水産部食の安心・安全推進課・川崎淳司理事が「京都府における食の安心・安全の取組み」について報告。
「きょうと信頼食品登録制度」登録事業者と「京かんざし」野菜生産者による安心・安全の取組みの紹介をうけて、試食と意見交換がおこなわれました。
京都府生協連・小林智子会長理事が閉会あいさつをおこないました。 
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きょうの食育みんなの交流会

2012年1月20日(金)、大阪ガス・ディリパ京都で開催されました。さまざまな分野の食育実践者の交流によるあらたな連帯と活動の創出をはかることを目的に開かれたもので、主催はきょうと食育ネットワーク。100人が参加しました。京都府生協連はパネル展示をおこないました。

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きょうの食まなび塾「生産現場をのぞいてみよう」

IMG_2478.jpg安全性やおいしさにこだわった京都産の農産物や加工食品について、生産や流通に携わる事業者がその取組みを直接消費者に伝え、安心して消費できるような機会をつくろうと開催されたもので、主催は京都府農林水産部食の安心・安全推進課。
 第1回は1月14日(土)、ハートピア京都で開催。京都府農業会議・田中大三審議役が「京野菜と歴史と特色」をテーマに講演。京野菜生産者・石割照久氏が生産現場の映像をまじえて紹介、NPO法人京の農産物あんしんネットワーク・山口珠里検査員が京野菜の流通現場での検査について報告しました。
 以降、第2回・丹後コシヒカリ、第3回・宇治茶、第4回・卵、第5回・食べ物と健康をテーマに、のべ300人が受講しました。 

京都発!食とみどりのサイエンスNOW

2011年12月18日(日)、キャンパスプラザで開催されました。主催は京都府農林水産技術センターで、同センターで実施している生活に密着した農林水産研究を多くの府民に知ってもらおうと、企画されたもの。
山下道弘センター長の開会のあいさつにつづいて、「夏から秋まで食べられるエダマメ」「丹後の海の恵み~鰆(サワラ)」についての報告がありました。
 京都府生協連から廣瀬佳代常任理事、坂本茂専務補佐・事務局長(兼務)、川端浩子事務局担当が出席しました。

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平成24年度京都府食品監視指導計画案についての意見

 平成24年度京都府食品監視指導計画案についての意見

近畿地域食育実践者等の交流会


 2012年2月27日(月)、京都テルサ第1第2会議室において、農林水産省近畿農政局主催で「近畿地域食育実践者等の交流会」が開催されました。
 はじめに農林水産省近畿農政局・小栗邦夫局長から開会のあいさつがありました。未来につなぐ食育倶楽部会員等による取組みが紹介されました。「未来につなぐ食育プロジェクト」の取組事例発表では尼崎市立浦風小学・高木 章校長による「農業体験を通じた食育の取組み」、相愛大学人間発達学部発達栄養学科・多門隆子教授から「様々な分野と連携した食育実践者育成の取組み」、「社食・学食における食生活啓発の取組み」をテーマに和歌山工業高等専門学校学生課・小林和美寮務係長と、(株)魚国総本社京都支社・土井ゆみCS推進部リーダーからそれぞれ報告がありました。
 また、パネル展示や食育資材等の展示、食育相談コーナーなどがあり、多くの食育実践者が交流しました。京都府生協連からは右近裕子理事、坂本 茂専務理事・事務局長(兼務)、川端浩子事務局担当が参加しました。

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第2回きょうと食の安心・安全意見交換会

2012年2月9日(木)、120209_fusyoku.jpg京都府庁旧館会議室で、平成23年度第2回きょうと食の安心・安全意見交換会が開催されました。京都府の食品衛生についての施策を紹介するとともに、計画に府民の意見を反映させるためにもたれたもの。

京都府農林水産部食の安心・安全推進課・川崎淳司課長の開会あいさつにつづいて、同課・津田義郎副課長が「食の安心・安全のための京都府の取組体制について」、京都府健康福祉部生活衛生課食品衛生担当・谷尾桂子副課長が「平成23年度京都府食品衛生監視指導計画について」「平成24年度京都府食品衛生監視指導計画(案)について」 、同課食品衛生担当・大石剛史主任が「食品中の放射線物質の規格基準の設定について」を説明しました。

新日本婦人の会京都府本部、NPO法人京都消費生活有資格者の会、NPO法人コンシューマーズ京都、京都府生協連など10人が参加。京都府生協連からは廣瀬佳代常任理事、坂本茂事務局長、川端浩子事務局担当が出席しました。

食と農のひろば2012

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2012年2月8日(水)、コープイン京都で、コンシューマーズ京都主催による「食と農のひろば2012」を開催。京都府生協連が共催しました。

今年のテーマは「TPPで食の安全はどうなるの?」で、日本消費者連盟 山浦康明共同代表兼事務局長が講演。TPP参加で危惧される問題に焦点をあて、学習しました。55人の参加がありました。

食と農のひろば2012

日 時:2012年2月8日(水)午前10時から

会 場:コープイン京都2F会議室

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農林水産省近畿農政局との意見交換会を開催

IMG_2403.jpg2月1日(水)、せいきょう会館で、農林水産省近畿農政局と近畿地区生協府県連協議会との意見交換会が開催されました。

近畿農政局からは小栗邦夫局長はじめ10人の方が、生協からは近畿6府県の生協連・日本生協連関西地連の役職員20人が参加しました。

開会にあたって近畿農政局・小栗邦夫局長、近畿地区生協府県連協議会を代表して京都府生協連・小林智子会長理事があいさつをのべました。近畿農政局からの報告者とテーマは以下のとおり。

企画調整室・中山直子室長「食料・農業・農村基本計画(食料自給率、戸別所得補償、6次産業化)の進捗状況と『食と農の再生』」、生産部・坂田和徳部長「放射能と食品安全問題(米の検査の考え方、仕組み等)への対応」。

生協からは、近畿地区生協の取組・活動事例の報告があり、意見交換しました。