平成28年度 きょうと食の安心・安全意見交換会
2016年12月7日(水)、京都府庁旧本館会議室で「畜産物の安全性確保の取組みについて」をテーマに開催されました。
京都府農林水産部食の安心・安全推進課・奥野裕史理事が開会のあいさつをされ、同・一星暁美副課長から「動物医薬品、家畜飼料について」報告があり、同・藤田順平主事より「畜産物の表示について」報告、畜産課・西澤義夫主査から「京のこだわり畜産物生産農場について」、同・黒田洋二郎副課長から「鳥インフルエンザの現状について」それぞれ報告があり、意見交換しました。
NPO法人京都消費生活有資格者の会、住みよい京都をつくる婦人の会、京都市地域女性連合会、NPO法人コンシューマーズ京都、京都府生協連から11人が参加しました。
2016年度きょうと食の安心・安全フォーラムのご案内
【日 時】2017年2月2日(木) 13:30~16:00
【会 場】京の食文化ミュージアム あじわい館
【主 催】きょうと食の安心・安全フォーラム実行委員会
(京都府、京都府農業協同組合中央会、一般社団法人京都府食品産業協会、NPO法人コンシューマーズ京都京都鶏卵・鶏肉安全推進協議会、京都府生協連)
【定員】60名(申し込み多数の場合は抽選といたします)
お申し込みは下記チラシ裏面の申込用紙にてファックス、郵送またはメールにてお申し込みください。
【問合せ】きょうと食の安心・安全フォーラム実行委員会(京都府農林水産部食の安心・安全推進課内)
電話075‐414‐5655
詳細はこちら
食育シンポジウム―~みらいを育てる"食"~
2016年8月6日(土)、京都リサーチパーク東地区1号館4階 サイエンスホールで開催されました。
京都府・山下晃正副知事が開会のあいさつをおこないました。
「つくること、たべること」をテーマに、育児漫画家・絵本作家 高野 優(たかのゆう)さんが基調講演をされました。漫画を描きながら、幼少期の食に関する体験は、子どもの精神的な成長に大きくかかわることを、実体験にもとづいて話されました。
次に「みらいを育てる"食"」をテーマに、京都府立大学大学院生命環境科学研究科・東 あかね教授(同大学京都和食文化研究センター副センター長)がコーディネーター、高野 優さんと、学校法人睦美学園 睦美幼稚園・青山 和美副園長、食道具 竹上・廣瀬 康二庖丁コーディネータ・庖丁調整士(きょうと食いく先生)をパネリストに、パネルディスカッションがおこなわれました。
平成28年度 きょうと食の安心・安全意見交換会
2016年7月22日(金)、京都府庁旧本館会議室で開催されました。
京都府農林水産部食の安心・安全推進課・奥野裕史理事が開会のあいさつをされ、同・藤田順平主事から「京都府におけるリスクコミュニケーションの取組」について報告、同・大黒祐子技師から「京都府における情報発信の取組食の府民大学について」報告がありました。つづいて、同、荒木貴士副課長から「京都府の食育の取組」についての報告があり、意見交換しました。
NPO法人京都消費生活有資格者の会、京都市地域女性連合会、住みよい京都をつくる婦人の会、NPO法人コンシューマーズ京都、京都府生協連から10人が参加しました。
京都食育ネットワーク総会
2016年6月19日(日)、キャンパスプラザ京都で開催されました。
代表の同志社大学政策学部・総合政策科学研究科・今里滋教授が開会のあいさつをおこないました。
提案された全議案が承認されました。
同ネットワークは、食育にかんする普及・啓発、情報の収集・提供、食育支援活動の登録・提供などの取組みをおこなっており、保健衛生、農林水産、教育・大学、商工、消費者団体、報道関係などの幅広い分野から、88の団体が会員登録しています。
京都府生協連からは、酒向直之事務局長が同ネットワーク幹事をつとめています。
農林水産省近畿農政局と近畿地区生協府県連協議会との意見交換会開催
2016年3月9日(水)、コープ御所南ビル4階会議室で開催されました。
近畿農政局からは村上堅治局長はじめ11人の方が、生協からは近畿6府県の生協連・日本生協連関西地連の役職員18人が参加しました。
開会にあたって、村上堅治・近畿農政局長、近畿地区生協府県連協議会を代表して上掛利博・京都府生協連会長理事があいさつをのべました。
近畿農政局から以下の報告がありました。
「平成27年度補正予算および平成28年度予算について」前田安正・消費生活課長、「地理的表示制度について」吉田美恵子・地域食品課長、「米トレーサビリティ法施行状況に関する検討について」前畑博幸・流通監視課長、「近畿農政局における組織再編について」藤田栄二・地方参事官(京都支局長)。
その後、「日本の食料事情について」をテーマにして意見交換しました。
近畿農政局から「知ってる?日本の食料事情~日本の食料自給率・食料自給力と食料安全保障~について」前田安正・消費生活課長から報告があり、生協から、「コープしがの産直・地産地消、県内農業の発展に向けた取り組みについて」藤田豊・滋賀県生協連事務局長、「『協同組合間 協同の取り組み』瀬戸内お魚丼 学食でどうぞ!」三輪薫・兵庫県生協連事務局次長、「ならコープの地産地消の取組み」中野素子・市民生協ならコープ 副理事長、「さくらこめたまごの取組みについて」廣池孝之・京都生協地産地消推進担当チーフが報告。
辻由子・奈良県生協連専務理事が閉会のあいさつをおこないました。
16年3月4日 京都市食品衛生監視指導計画(案)にたいする意見
16年3月4日 京都市食品衛生監視指導計画(案)にたいする意見
16年2月29日 京都府食品衛生監視指導計画(案)にたいする意見
16年2月29日 京都府食品衛生監視指導計画(案)にたいする意見
近畿地域食育実践者等の交流会
2016年2月26日(金)、京都テルサ東館2階セミナー室で、開催されました。
主催は未来につなぐ食育倶楽部(事務局:農林水産省近畿農政局)。
農林水産省近畿農政局・村上堅治局長が開会あいさつをされ、「食と農への理解と健全な食生活」をテーマに、龍谷大学農学部食品栄養学科・宮崎由子教授が基調講演をされました。
市民生協ならコープ・紙森美保常任理事が「ならコープの食育活動」を、紀の里農協営農部・下田和敬二部長による「直売所を拠点とする食育活動の展開について」、生協コープこうべ組織管理部人材開発教育学習センター・斎藤優子さんから「コープこうべの『食と環境』の取り組み~""つながり"で考える~」、NORICA STYLE株式会社・斎藤典加代表取締役より「自然と共に生きる生活法『食養』」をテーマに、それぞれ活動事例の報告がありました。
「食育を実践する上での工夫、課題等について」をテーマにパネルディスカッションがおこなわれました。約120人が参加しました。
農林水産省近畿農政局と京都府下消費者団体との意見交換会
2016年2月22日(月)、近畿農政局第1会議室で開催されました。
近畿農政局消費・安全部・石場裕部長が開会あいさつ。
家庭でできる食品安全として「アクリルアミドを減らすために家庭でできること」をテーマに、農林水産省消費・安全局食品安全政策課・秋元京子調査官が説明。
家庭でできる食品安全「食中毒を防ぐためにできること」について、近畿農政局消費・安全部消費生活課・岡田寛美消費者行政専門職が説明されました。
意見交換の後、食品トレーサビリティについて、消費・安全部消費生活課・藤澤義彦消費経済係長が、米トレーサビ
リティについて、消費・安全部流通監視課・木村一也課長補佐が情報提供。9団体15人の参加がありました。
京都発!食とみどりのサイエンスNOW
2016年2月20日(土)、京都府立植物園・植物園会館で開催されました。
主催は京都府農林水産技術センターで、今年で7回目の開催。京都府生協連などが後援しました。
京都府農林水産技術センター・北山重敏センター長が開会のあいさつ。同センター畜産センター研究・支援部・佐々木敬之研究員が「京都のお米が育てた卵とお肉を食卓へ~飼料用米の地産地消の取組~」について、同センター生物資源センター応用研究部・木村重光研究員は「戦う、守る、育てる あなたの知らないミクロのチカラ~身近な微生物を生産現場で役立てる~」をテーマに報告されました。京都府の農村景観を次の世代に残すため、府内で生産されたお米で家畜を育てる取組みについて、京都生協の「さくらこめたまご」が紹介されました。消費者調査で、農村景観を守り、環境保全をおこなう「こめ育ちの畜産物」への関心が高いことがわかり、次は牛への給餌で「京のこめ育ち牛(仮称)」として生産する体制が整ったことが紹介されました。微生物の報告では、身近にいる微生物の力を農業の生産現場で役立てるための研究が報告されました。植物病原菌と戦う乳酸菌を世界で初めて農業の生産現場で使える形にした取組みなどが報告されました。
平成27年度きょうと食の安心・安全意見交換会
2016年2月5日(金)、京都府庁旧本館会議室で開催されました。
京都府食の安心・安全意見交換会は、京都府食の安心・安全推進条例にもとづき、消費者である府民及び食品関連事業者の意見を府の施策に反映させることを目的に、毎年府内の消費者団体との間で開催されています。
京都府健康福祉部生活衛生課・森田朗課長が開会のあいさつ。同・入江祐子副課長から「平成27年度京都府食品衛生監視指導計画経過報告」および「平成28年度京都府食品衛生監視指導計画(案)」、同・宮野前亜希副主査から「京都府におけるHACCPの普及」について説明がありました。
「中小零細規模の事業者へのHACCPのすすめ方」、「きょうと信頼食品登録制度とHACCPの関係」等について質問・意見交換をおこないました。
京都府生協連から、廣瀬佳代生協活動推進専門委員、高田艶子生協活動推進専門委員ほか、事務局が参加しました。
平成27年度きょうと食の安心・安全フォーラム、開催
1月30日(土)、京都JA会館501会議室で「きょうと食の安心安全フォーラム」が開催されました。
テーマは「安心・安全を知る、味わう~明日へつなげる 京の食文化~」。
主催は、きょうと食の安心・安全フォーラム実行委員会(京都府、JA京都中央会、[一社]京都府食品産業協会、コンシューマーズ京都、京都鶏卵・鶏肉安全推進協議会、京都府生協連)。
今年で9回目の開催となり、府民55人が参加しました。
(一社)京都府食品産業協会・山本隆英会長の開会あいさつにつづき、京都府農林水産部食の安心・安全推進課・津田義郎副課長が「京都府における食の安心・安全の取組み」について報告しました。
「きょうと信頼食品登録制度」登録事業者および京のブランド産品生産者による安心・安全の取組みの報告をうけ、試食と意見交換がおこなわれました。
報告をおこなった方がたは、次のとおりです。
①JA京都京野菜部会亀岡市部賀茂なす部会・松本正尚部会長、②株式会社西出製茶場・西出孝代表取締役、③株式会社てが・手賀清一代表取締役、④ 株式会社藤清品質管理部・久保知聖さん、⑤高橋食品工業株式会社・高木啓輔工場長、⑥山元産業株式会社・徳尾竜一場長。
京都府生協連・柴田弘美理事が閉会のあいさつをおこないました。
16年1月20日食育基本法に基づく「京都府食育推進計画骨子(案)」についての意見
16年1月20日食育基本法の基づく「京都府食育推進計画骨子(案)」についての意見