2017年12月9日(土)、株式会社島津製作所本社で開催されました。主催は京都府農林水産技術センターで、京都府生協連などが後援しました。京都府農林水産技術センターでは、府民の方々との対話を進めながら農林水産業への理解を促し、京都府内の特色ある食材や林産物への関心を一層高めてもらうことを目的に、「食とみどりのサイエンスNow」と題した講演会を平成21年度から毎年度開催し、今年で9回目の開催となりました。
京都府農林水産技術センター・北山重敏センター長が開会のあいさつをおこないました。
同センター茶業研究所・原田健司専門幹が「てん茶(抹茶の原料)のうま味・機能性成分を活かした新飲料の開発」について報告しました。宇治茶の消費拡大を目的に、抹茶の原料であるてん茶を使い、よりうま味を引き出す温度や時間を研究し、新飲料としての商品化をめざしている報告がされ、参加者による試飲がありました。新飲料はうま味が強く、すっきりとした味わいでした。
同センター畜産センター・岩崎方子技師は「冷感衣料で乳牛の夏バテ防止対策」をテーマに報告しました。最近の温暖化で夏の猛暑が続き、暑さに弱い乳牛の夏バテで、乳量が減っている事に着目し、企業と連携し乳牛用の冷感衣料の開発に取り組み、来年夏の商品化をめざしている報告がありました。
京都府生協連からは、川村幸子理事、酒向直之事務局長、川端浩子事務局担当が出席しました。
日 時:2018年1月30日(火)13:15~16:00
会 場:京の食文化ミュージアムあじわい館調理実習室
テーマ:「知ろう 食の安全、感じよう 食の安心」
主催:きょうと食の安心・安全フォーラム実行委員会/京都府農業協同組合中央会/一般社団法人京都府食品産業協会/京都府生活協同組合連合会/NPO法人コンシューマーズ京都/京都鶏卵・鶏肉安全推進協議会/京都府
2017年10月29日(日)、高齢化が進むなか、農地と集落を守ろうと京都丹波地区で特産の丹波黒大豆などを栽培している農事組合法人「京丹波ほたるの里」を訪問し、生産者の皆さんと交流しました。枝豆のさや取り体験等をとおして、食べ物が食卓に届くまでの過程を学び、生産者の思いやご苦労、自然の恵みの大切さを親子で学ぶことを目的に開催。京都生協、京都府生協連が主催し、京都府が共催しました。親子34人が参加しました。
台風の接近により、ほ場での黒枝豆の株取り収穫体験はできませんでしたが、農業用倉庫で、黒枝豆のさや取り体験や子どもたちが作ったゆでたて枝豆の試食をおこないました。公民館では、地元の女性部の皆さんに作っていただいた、「きのこおこわ」「しし鍋」の昼食をおいしくいただきました。その後、全員で豆つかみ取りリレーゲームをおこないました。京都府と生産者のみなさんからは、「農薬の安全基準について」「丹波黒枝豆の栽培の流れ」「丹波黒枝豆をおいしく食べる方法」「丹波黒枝豆を通した地域活性化」などのお話がありました。
2017年10月20日(金)、京都府庁2号館農林水産部会議室で「府民、観光客等への食の安全性確保の取組みについて」をテーマに、開催されました。
京都府農林水産部食の安心・安全推進課・伊藤利夫理事が開会のあいさつ。京都府健康福祉部健康対策課・金川由香里主査から「食と健康の環境づくり」、同・勝山久美子副課長から「食物アレルギーの子京都おこしやすプロジェクト」、京都府農林水産部食の安心・安全推進課・乗秀彩副主査から「食の安心・安全の情報発信について」それぞれ報告があり、意見交換しました。
NPO法人京都消費生活有資格者の会、NPO法人使い捨て時代を考える会、NPO法人コンシューマーズ京都、京都府生活協同組合連合会から、14人が参加しました。
7月24日(月)、京都府庁2号館農林水産部会議室で「京都府における農林水産物の安心・安全の取組みについて」をテーマに開催されました。
京都府食の安心・安全推進課・伊藤利夫理事が開会のあいさつ。京都府水産課・田中寿幸技師から「京都府の水産物の安心・安全について」、京都府流通・ブランド戦略課・山川彰宏主査から「京のブランド産品について」、京都府農産課・河村友裕技師から「京都府におけるエコ・ファーマーの取組みについて」それぞれ説明があり、意見交換しました。
NPO法人京都消費生活有資格者の会、NPO法人使い捨て時代を考える会、NPO法人コンシューマーズ京都、京都府生活協同組合連合会から、10人が参加しました。
6月21日(水)、京都ホテルオークラで開催されました。
(一社)京都府食品産業協会・山本隆英会長が開会あいさつをおこない、提案された第1号議案「平成28年度事業報告及び財務諸表類承認の件」第2号議案「平成28年度公益目的支出計画実施報告の件」第3号議案「役員改選の件」の議案すべてが承認されました。総会後に、(株)三越伊勢丹 食品・レストラン統括部・村山慎一担当部長による講演「22世紀に何を食べたいかを考える~三越伊勢丹流"地域価値の高め方"~」がありました。
京都府生協連からは、畑忠男副会長理事がひきつづき、理事に選出されました。
6月25日(日)、ラ・キャリエールクッキングスクールで開催されました。
代表の同志社大学政策学部・総合政策科学研究科・今里滋教授が開会のあいさつをおこないました。
第1号議案「役員の選任について」、第2号議案「平成29年度事業計画(案)について」が承認されました。
同ネットワークは、食育にかんする普及・啓発、情報の収集・提供、食育支援活動の登録・提供などの取組みをおこなっており、行政、保健衛生、農林水産、教育・大学、商工、消費者団体、報道関係などの幅広い分野から、89団体(2017年6月現在)が会員登録しています。
総会終了後、「もったいない! みんなで減らそう『食品ロス』」というテーマで、実践型食育講演会と、食材を無駄にしない使い切り料理教室が開催されました。
京都府生協連からは、酒向直之事務局長が同ネットワーク幹事をつとめています。
【日 時】2017年7月22日(土)10:20~16:40
【会 場】大阪ガスハグミュージアム(開館10:00~)
【内 容】
◇シンポジウム 13:00~16:40
○基調講演「想定を超える災害にどう向かい合えばいいのか~危機に主体的に備えるために~」
東京大学大学院情報学環特任教授・片田敏孝氏
「米粉・災害時の活用法」
近畿米粉食品普及推進協議会会長、農林水産技術会議委員、食育研究科・坂本廣子氏
◇料理教室 10:20~12:45
「災害に使える米粉料理」まなぼうさいラボ所長・坂本佳奈氏
【主 催】近畿米粉食品普及推進協議会、(公社)米穀安定供給確保支援機構
2017年3月18日(土)、食文化ミュージアムあじわい館で開催しました。2016年を国連は「国際マメ年」に定めています。京都府では丹波を中心に大納言小豆や黒大豆が栽培され、ブランド農作物に指定されています。多くの種類がある「豆」について学び、親子でお菓子づくりに挑戦しました。
まちむらネットワーク(NPO法人日本都市農村交流ネットワーク協会)と生協(京都生協、京都府生協連)が主催しました。
親子で28人が参加しました。
2017年2月2日(木)、京の食文化ミュージアムあじわい館で、「京都の食!おいしい出会い 信頼との出会い」をテーマに開催。主催は、きょうと食の安心・安全フォーラム実行委員会(京都府、JA京都中央会、[一社]京都府食品産業協会、コンシューマーズ京都、京都鶏卵・鶏肉安全推進協議会、京都府生協連)。
10回目の開催となり、府民80人が参加しました。
(一社)京都府食品産業協会・山本隆英会長の開会あいさつにつづき、京都府農林水産部食の安心・安全推進課・一星暁美副課長が「京都府における食の安心・安全の取組み」について報告しました。
「きょうと信頼食品登録制度」登録事業者および京のブランド産品生産者による安心・安全の取組みの報告をうけ、調理講師による京のブランド産品および登録食品を用いた調理実演のあと、試食と意見交換がおこなわれました。
京都府生協連・川村幸子理事が閉会のあいさつをおこないました。
2017年2月7日(火)、京都府庁旧本館会議室で「京都府食品衛生監視指導計画」をテーマに、開催されました。
京都府農林水産部食の安心・安全推進課・奥野裕史理事が開会あいさつ。「平成28年度京都府食品衛生監視指導計画経過報告」および「平成29年度京都府食品衛生監視指導計画(案)」、「牛海綿状脳症(BSE)対策の見直し」について説明があり、意見交換しました。
新日本婦人の会京都府本部、NPO法人京都消費生活有資格者の会、NPO法人コンシューマーズ京都、京都府生協連から10人が参加しました。
2017年2月2日(木)、京の食文化ミュージアム あじわい館で、「京都の食!おいしい出会い信頼との出会い」をテーマに開催。主催は、きょうと食の安心・安全フォーラム実行委員会(京都府、JA京都中央会、[一社]京都府食品産業協会、コンシューマーズ京都、京都鶏卵・鶏肉安全推進協議会、京都府生協連)。
10回目の開催となり、府民80人が参加しました。
(一社)京都府食品産業協会・山本隆英会長の開会あいさつにつづき、京都府農林水産部食の安心・安全推進課・一星暁美副課長が「京都府における食の安心・安全の取組み」について報告しました。
「きょうと信頼食品登録制度」登録事業者および京のブランド産品生産者による安心・安全の取組みの報告をうけ、調理講師による京のブランド産品および登録食品を用いた調理実演のあと、試食と意見交換がおこなわれました。
京都府生協連・川村幸子理事が閉会のあいさつをおこないました。
日 時:2017年3月18日(土) 13:45~15:45
会 場:京の食文化ミュージアム「あじわい館」
主 催:まちむらネットワーク(NPO法人日本都市農村交流ネットワーク協会)、京都生協、京都府生協連