トップページ > 活動のご案内 > 平和の取組 > 学習講演会「核兵器禁止条約をめぐる情勢、憲法をめぐる動きについて」開催

学習講演会「核兵器禁止条約をめぐる情勢、憲法をめぐる動きについて」開催

2022年2月5日(土)、オンラインで開催され、41人が参加しました。

主催はヒバクシャ国際署名を大きくひろげる京都の会(略称:ヒバクシャ署名京都の会)。

「核と平和をめぐる最新の情勢」等を学び、今後の活動や計画に活かすことを目的に開催しました。

アボリション2000ネットワーク京都・有地淑羽氏が司会し、京都原水爆被災者懇談会・花垣ルミ世話人代表よりあいさつがあり、関西学院大学法学部・冨田宏治教授(原水爆禁止世界大会起草委員長)より「コロナ禍による世界の変化と核兵器廃絶」をテーマに講演のあと、意見交換をおこないました。

参加者からは「コロナ禍により人間の尊厳の大切さを世界中で気づき、核廃絶への流れが進みつつあると感じました。核の傘の誤解を解くべく今回の様な学習の場の必要性を実感しました」「核兵器禁止から廃絶への歴史的流れを改めてわかりやすく話してもらって大変理解が深まりました」などの感想がありました。

最後に京都府生協連・西島秀向会長理事が閉会のあいさつをしました。

20220205_heiwa.jpg