ヒバクシャ署名京都の会」では、7月29日、9月20日、26日に街頭宣伝行動。
9月9日(土)には、日本被団協・藤森俊希事務局次長による学習講演会「核兵器禁止条約を力にヒバクシャ国際署名を大きくひろげる講演会」を京都府中小企業会館で開催し、40人が参加しました。
京都府生協連では、ヒロシマ・ナガサキの被爆者が訴える核兵器廃絶国際署名「ヒバクシャ国際署名」に取り組んでおります。
被爆者は、すみやかな核兵器廃絶を願い、核兵器を禁止し廃絶する条約を結ぶことを、すべての国に求めています。
多くの方にご協力いただきますようお願いいたします。
日 時:2018年2月10日(土)14:00~16:00
会 場:コープ・イン・京都
テーマ:「核兵器で平和は守れるか?」
ノーベル平和賞受賞 ICAN川崎哲さんが語る
資料代:500円(学生300円)
主催:ヒバクシャ国際署名を大きく広げる京都の会(ヒバクシャ署名京都の会)/京都原水爆被災者懇談会/京都府生協連
2017年7月15日(土)、コープ御所南ビル4階会議室において、「ヒロシマ・ナガサキの被爆者が訴える核兵器廃絶国際署名(ヒバクシャ国際署名)を大きくひろげる京都の会(ヒバクシャ署名京都の会)」設立総会を開催しました。
呼びかけ人は、花垣ルミさん(京都原水爆被災者懇談会世話人代表)、平 信行さん(京都「被爆2世・3世の会」世話人代表)、渡邉賢治代表理事(原水爆禁止京都協議会)、上掛利博会長理事(京都生活協同組合連合会)の4人。
賛同する参加団体関係者約50人が参加しました。
はじめに、開会あいさつを京都原水爆被災者懇談会代表世話人の花垣ルミさんが、呼びかけ人を代表しておこないました。「核兵器禁止条約の成立と被爆者としての想い」をテーマに、日本原水爆被害者団体協議会・木戸季市(すえいち)事務局長が記念講演。つぎに京都府生活協同組合連合会・酒向直之事務局長から、これまでの経過報告や申し合わせ事項、共同世話人の選出、目標などについて提案がありました。参加団体から自己紹介があり、閉会あいさつと行動提起を京都「被爆2世・3世の会」世話人代表・平信行さんがおこないました。
2017年9月9日(土)、京都府中小企業会館会議室で開催され、40人が参加しました。
主催は「ヒバクシャ国際署名」を大きくひろげる京都の会(京都原水爆被災者懇談会、京都「被爆2世・3世の会」、原水爆禁止京都協議会、京都府生活協同組合連合会)。
京都原水爆被災者懇談会世話人代表の花垣ルミさんが開会のあいさつをのべ、日本原水爆被害者団体協議会・藤森俊希事務局次長が「『核兵器禁止条約とヒバクシャ国際署名』―核兵器禁止条約国連会議に参加して―」と題して講演をされました。
京都府生協連・酒向直之事務局長が閉会あいさつをおこないました。
当日の司会進行は京都生協組合員の有地淑羽さんがつとめました。
核兵器禁止条約実現へ「ヒバクシャ国際署名」をひろげよう!
「生協の歴史から戦争と平和を学ぶ」学習会を開催
2017年7月5日(水)、コープ御所南ビル4階会議室で開催しました。
主催は京都府生協連。共催は京都生協テーマ・コミュニティ憲法カフェ、京都高齢者生協くらしコープ環境平和委員会。
生協は平和を大切にし、核兵器廃絶や戦争反対の取組みをしています。戦争と平和について関心が高まっている今、あらためて生協はなぜ戦争に反対し、平和の活動に取り組むのか?生協の歴史を学ぶことで理解を深めることを目的に開催しました。
開会のあいさつを京都府生協連・上掛利博会長理事がおこない、講師には、齋藤嘉璋氏(1989年~99年日本生協連常務理事)をお招きし、講演をいただきました。次に国連の核兵器禁止条約・第2会期に傍聴参加された、京都被爆2世・3世の会・米重節男氏から、第2会期の様子について報告をいただきました。
京都高齢者生協くらしコープ・水口武夫理事長が閉会のあいさつをしました。
34人の参加がありました。
6月21日(水)、「2017年ピースパレード京都」が取り組まれました。「平和と核廃絶の願いをもちより、広島・長崎での世界大会につなげよう」との趣旨ではじまった京都の生協のピースパレードは、今年で34回目をむかえました。
京都府生協連のよびかけで、京都生協・生協コープ自然派京都・大学生協などのほか、鳥取県の生協からの参加もあり、組合員・役職員100人が「みんなでいこうピース&ピース 今ある平和はたからもの―未来をつくるのはわたしたち―「ヒバクシャ国際署名」をひろげましょう!」をテーマに、街ゆく人びとに力づよく訴えました。
あいにくの雨となった今年のパレードでしたが、行進が始まるころには雨も上がり、多くの観光客の中を祇園石段下から四条通り、河原町通りをすすんで、京都市役所へ。
全国の被爆者らが中心となってすすめる「ヒバクシャ国際署名」への協力を呼びかける折り鶴や署名用紙を配りながらの行進となりました。パレードの出発を前に、円山公園内で出発集会が開かれました。
ゴールとなった京都市役所前では、まとめ集会がおこなわれ、京都府生協連・川村幸子理事(京都生協副理事長)が生協を代表して「ヒバクシャ国際署名をひろげ、平和な社会の実現に向けて活動をすすめていきましょう」とあいさつをおこないました。
【日 時】 2017年7月5日(水) 午後1時30分から4時(予定)
【場 所】 コープ御所南ビル4階 会議室
【講 演】 齋藤 嘉璋(さいとう・よしあき)さん
―生協の歴史から戦争と平和を学ぶ(仮称)―
【参加無料】
【お申込み、お問い合わせ】 京都府生活協同組合連合会まで
◆ピースパレード
2017年6月21日(水) 14:30 出発式 円山公園ラジオ塔前
八坂神社(祇園)石段下出発(15時過ぎ)→四条通→四条河原町→河原町通→京都市役所着(16時過ぎ)・まとめ集会
◆ピース交歓会
2017年6月21日(水) 17:30~ 会場 レストランおおたや 2階(京都市中京区夷川通烏丸東入)
◆京都の平和行進日程・コース(予定) ※コース・時間等の詳細は、各地域実行委員会で決定されます。
6/21(水) 14:30出発式 円山公園ラジオ塔前 15:00ころ 出発→ 八坂神社(祇園)石段下(15:15ころ)→四条通→四条河原町→河原町通→京都市役所着(16:10ころ)・まとめ集会
6/22(木) 行進なし(京都府・京都市への要請)
6/23(金) 10:20向日市役所出発集会/10:35出発→11:35長岡京市役所(昼食休憩) →12:35長岡京市役所出発集会/12:50出発→14:10大山崎町役場→(移動) →14:45八幡市(コープ男山)出発→さくら公園(休憩)→16:10八幡市役所
6/24(土) 9:20宇治市役所出発集会/9:50出発→11:40城陽市役所(昼食休憩)→ 12:45城陽市役所出発集会/13:05出発→14:30綴喜郡に引継(山城大橋西詰休憩) →16:00京田辺市役所
6/25(日) 府南部の網の目行進(南山城村~笠置町~和束町~宇治田原町~井手町)
6/26(月) 8:45精華町役場出発集会/9:05出発→10:45木津川市役所前公園集発集会 11:00出発→11:50市坂→12:30奈良県との引継ぎ(般若寺)
2017年4月15日(土)、京都社会福祉会館で、核兵器禁止条約実現へ「ヒバクシャ国際署名」をひろげよう!「核兵器禁止・廃絶をとことん学習する会」が開催され、110人が参加しました。
主催は、京都原水爆被災者懇談会、京都「被爆2世・3世の会」、原水爆禁止京都協議会、京都府生活協同組合連合会。
京都原水爆被災者懇談会世話人代表の花垣ルミさんが開会のあいさつをのべ、原水爆禁止世界大会起草委員長などをつとめる、関西学院大学・冨田宏治教授が「核兵器禁止条約実現への画期的な動きとヒバクシャ国際署名」と題して講演しました。主催の4団体から、京都「被爆2世・3世の会」世話人代表平信行さんが、署名運動を京都で成功させるための「ヒバクシャ国際署名を大きくひろげる京都の会(仮称)」の設立を提案し、多くの参加を呼びかけました。