2022年11月30日(水)、京都テルサ東館2階会議室とオンラインで開催し、135人が参加しました。
京都生協、NPO法人コンシューマーズ京都、京都府生協連が共催しました。
講師の、ひろしま市民法律事務所・楾(はんどう)大樹弁護士より、「ライオン=国家権力」、「檻=憲法」と見立て、憲法の条文を紹介しながら、どのように憲法を読み解けばいいのかについて、わかりやすくお話がありました。
参加者からは「憲法の大切さを知る、良い機会をありがとうございました。未来をつくるのは、私たちなんだと改めて感じた時間となりました。『知る、考える、行動』につなげたいと思います」「堅苦しい憲法講演と違ってとてもおもしろく、わかりやすかった。是非、孫に聞かせたいと思った」などの感想がありました。
2022年10月29日(土)、四条河原町の高島屋前付近で街頭宣伝署名をおこないました。
被爆者、被爆二世、京都原水爆被災者懇談会、NPO法人コンシューマーズ京都など20人が参加し、43筆の署名が集まりました。
京都府生協連からは、九鬼隆一事務局長と川端浩子事務局担当が参加しました。
2022年7月5日(火)、京都テルサを会場に、オンラインを併用して開催。
主催は、京都生協、京都府生協連。
講師は、核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)・川崎哲国際運営委員(ピースボート共同代表)。核兵器の問題や、核兵器禁止条約第1回締約国会議の最新情報について講演されました。
川崎さんは、6月21日から23日までオーストラリアのウィーンで開かれた「核兵器禁止条約第1回締約国会議」に参加され、核なき世界の実現を目指す「ウィーン宣言」と具体的な取組みをまとめた「ウィーン行動計画」が採択されたことについて報告がありました。118人が参加しました。参加者からは「核兵器をなくすために自分たちには何ができるのかを改めて考えることができた」などの感想が聞かれました。
2022年7月2日(土)、オンラインで開催。主催は京都生協・京都府生協連。
長崎大学核兵器廃絶研究センター・林田光弘特任研究員が「核兵器廃絶を願って、私たちにできること」をテーマに話題提供のあと、大学生とのトークセッションがあり、交流しました。44人が参加しました。
6月21日(火)「2022年ピースパレード」が取り組まれました。「平和と核廃絶の願いをもちより、広島・長崎での世界大会につなげよう」との趣旨ではじまった京都の生協のピースパレードは今年で38回目をむかえました。 新型コロナウイルス感染拡大状況を踏まえ、昨年に続いて京都府生協連の役職員3人が生協を代表して参加しました。小雨が降る中でしたが、150人の参加がありました。 ゴールとなった京都市役所前では、まとめ集会がおこなわれ、生協を代表して京都府生協連・西島秀向会長理事があいさつをのべました。 パレードのあと、京都府生協連のよびかけで「ロシアのウクライナ侵攻により、世界中で抗議の声がひろがっている。平和を願う想いやメッセージを出しあい交流を深めること」を目的として、オンラインピース交歓会を開催しました。 府内行進者や生協関係者など、30人が参加しました。
※平和活動企画援助申請書・精算書2022はこちらをダウンロードしてください.doc
今年は原爆投下から77年となります。
全国の被爆者は15万人を下回り平均年齢は84歳、京都府内の被爆者数も900人を切りました。被爆者の皆さんに体験を語っていただける機会が少なくなっています。
2022年4月20日(水)、京都生協と共催で「京都の被爆者から被爆体験を聞く」企画をオンラインで開催し、28人が参加しました。
YouTubeでアーカイブ配信中です。
以下の京都生協のホームページからご覧いただけます。
https://www.kyoto.coop/topics/2022/04/post-2257.html
京都生協と共催で以下の企画をオンライン開催します。
今年は原爆投下から77年となります。全国の被爆者は15万人を下回り、
平均年齢は84歳、京都府内の被爆者数も900人をきりました。
ぜひ、ご一緒にお話を聞きませんか!
テーマ:京都の被爆者から、被爆体験を聞く!
日時:4月20日(水)10:30~11:45
開催方法:オンライン
内容:長崎で胎内被爆された三山正弘さんと広島で5歳の時に被爆された
花垣ルミさんにインタビュー形式でお話を伺います。
お申込みはこちらから https://ssl.form-mailer.jp/fms/ad4a8986740757
URLにアクセスしてお申込みください。
(申込しめきりは4月17日(日))
・いただいた個人情報はこの会開催のために利用し、その他の目的には使用しません)
220302【声明文】ロシアによるウクライナ侵攻の即時撤退を求めます.pdf
2022年2月5日(土)、オンラインで開催され、41人が参加しました。
主催はヒバクシャ国際署名を大きくひろげる京都の会(略称:ヒバクシャ署名京都の会)。
「核と平和をめぐる最新の情勢」等を学び、今後の活動や計画に活かすことを目的に開催しました。
アボリション2000ネットワーク京都・有地淑羽氏が司会し、京都原水爆被災者懇談会・花垣ルミ世話人代表よりあいさつがあり、関西学院大学法学部・冨田宏治教授(原水爆禁止世界大会起草委員長)より「コロナ禍による世界の変化と核兵器廃絶」をテーマに講演のあと、意見交換をおこないました。
参加者からは「コロナ禍により人間の尊厳の大切さを世界中で気づき、核廃絶への流れが進みつつあると感じました。核の傘の誤解を解くべく今回の様な学習の場の必要性を実感しました」「核兵器禁止から廃絶への歴史的流れを改めてわかりやすく話してもらって大変理解が深まりました」などの感想がありました。
最後に京都府生協連・西島秀向会長理事が閉会のあいさつをしました。
日 時:2022年2月5日(土)10:00-12:00
講 師:関西学院大学法学部・冨田宏治教授
開催方法:zoomによるオンライン
参加費:無料
申し込み〆切:2022年1月31日(月)
主 催:ヒバクシャ国際署名を大きくひろげる京都の会(略称:ヒバクシャ署名京都の会)
申し込み方法:以下のURLからお申し込みください。