2018年1月29日(月)、新大阪丸ビル別館を会場に、近畿地区の消費者団体・行政で構成する実行委員会と消費者庁の主催で開催され、253人が参加しました。今年度のテーマは「ほんまはどうなん?食品表示」。毎日の生活に欠かすことができない食品に書かれている表示について学び考えました。消費者庁・橋本次郎審議官から開会のあいさつと消費者庁の取組み報告がありました。
講演は「なんか変?こんな表示」と題し、群馬大学・高橋久仁子名誉教授より、食品表示を読み解き理解することの大切さについてのお話をお聞きしました。また、消費者志向自主宣言をした日本ハム㈱と、㈱日清製粉グループ本社から「うちとこの表示はこんなんです」という取組み報告がありました。グループトークでは交流しながら、あらたな連携をつくる機会としました。
壁新聞交流会には京都から、京都消費者契約ネットワーク(KCCN)や京都府消費生活安全センターなど4団体が出展参加、実行委員会には、京都府生協連も参加しました。