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組合員の声で生協事業の改善―第9回KSK開催!―

7月23日(火)せいきょう会館で、「第9回京都の生協活動を豊かに発展させる協議会」(略称KSK)を開催。 今回は「組合員の声にもとづく生協の改善」をテーマに事例交流しました。
 コープ自然派京都・柴垣千春専務理事が、組合員の声で商品化したこだわり商品や仕事や子育てで時間に余裕のない組合員のライフスタイルに合わせた食材セットの開発などを紹介しました。京都府庁生協・大西一範事業部長代理は、府民のために働く本庁職員のための夕食弁当や、京都府産の食品をあつかった地産地消フェア、パート職員発案による商品企画でお店の話題づくりをすすめる取組みについて報告しました。京都生協・細見信夫組合員の声対応事務局は、コールセンターが設置されてから組合員の多様な意見や苦情、要望などが見えるようになり、問題解決力がアップしたこと、具体的な改善例として卵のパック、商品カタログの字の大きさや配色、商品の注意表示や吹出しをつけての特徴の表示などを紹介しました。参加者からは「ふだんは交流することのなかった生協どうし、お互いにどんな取組みをしているのかがわかってかった」との感想がよせられました。                       
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