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第36回京都の生協活動を豊かに発展させる協議会(略称:KSK)

「日本の生協の2030年ビジョンについて~新たな挑戦の10年へ~」

2021年1月19日(火)、オンラインとコープ御所南ビル会議室で開催し、役職員33人が参加しました。西島秀向会長理事が開会のあいさつをおこない、コーディネーターは九鬼隆一事務局長がつとめました。

「日本の生協の2030ビジョンについて」と題して日本生協連・藤井喜継専務理事より、日本生協連の2030年ビジョンについて、動画を視聴したあと、ビジョンづくりの背景にあったものや、2020年ビジョンとの違い、込めた想いなどの報告がありました。コロナ禍での2030年ビジョンについても言及されました。つぎに、京都生協政策企画系統・林田久宗統括マネジャー(当時)から「京都生協の2030ビジョン」、京都大学生協・國見伸行専務理事より「京大生協の灯を消さないために~京大生協の経営状況と今後にむけて」をテーマにそれぞれ報告がありました。質疑応答の後、意見交換をおこないました。

参加者からは「日生協、会員生協の2030ビジョンとコロナ禍への対応を具体的に聞くことができて良かった。大学生協の現状も分かり、今後も厳しい現状が予想される中、協同の力で助け合える仕組みづくりがまずは必要だと感じました」「藤井専務のお話しを聞いて、デジタルの活用でもっと使いやすい生協になるのが楽しみでもありますが、このコロナ禍で一気に進むデジタル化についていけるか不安にもなりました。大学生協のお話しでは、知らなかった現状を教えて頂きとても勉強になりました」などの感想がよせられました。

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