「京都の生協」No.101 2020年4月発行 今号の目次

  きょうと食の安心・安全フォーラム

2月10日(月)、京都経済センターで、「考える新しい食の安心・安全 伝わる京の食」をテーマに開催され、主催は、きょうと食の安心・安全フォーラム実行委員会(京都府、[一社]京都府食品産業協会、コンシューマーズ京都、京都鶏卵・鶏肉安全推進協議会、京都府生協連)。

行政、事業者、消費者が連携して、府民の食の安心・安全の確保に向けて貢献している事を府民の方に知ってもらうことが目的。今回は13回目の開催となり、府民95人が参加しました。

京都府や食品関連業者等による安心・安全の取組みの報告をうけ、意見交換がおこなわれました。

京都府生協連・川村幸子理事が閉会のあいさつをおこないました。



京都府生協連・
川村幸子理事

  ゲノム編集学習会

12月13日(金)、コープ御所南ビル会議室で開催し、役職員32人が参加しました。

農林水産省大臣官房広報評価課情報分析室・大槻慶氏より「農業白書について」、農林水産省消費・安全局農産安全管理課・髙島賢審査官より「ゲノム編集について」の報告があり、その後に意見交換をおこないました。参加者からは、「難しい内容でしたが、学習することが重要だと感じました」などの感想がよせられました。



農林水産省消費・安全局農産
安全管理課・髙島賢審査官

  2019年度第5回 食の安心・安全意見交換会

2月6日(木)、京都府庁旧本館会議室で開催。

京都府農林水産部農政課・清水辰也課長が開会のあいさつをされました。

「京都府食品衛生監視指導計画について」、「食品の収去検査計画について」、「CFS(豚コレラ)に係る対応の現状について」報告があり、意見交換しました。

新日本婦人の会京都府本部、NPO法人京都消費生活有資格者の会、NPO法人使い捨て時代を考える会、NPO法人コンシューマーズ京都、京都府生協連から12人が参加しました。


京都府農林水産部農政課・
清水辰也課長

  各会員生協との相互連絡 防災通信訓練

1月16日(木)、午前8時に京都市内を震源とする震度6強の地震が発生したものと想定。家屋の倒壊・道路の寸断・火災発生等を想定し、会員生協との間で「職員の安否確認・被害状況確認・対策本部の立ち上げ等」について非常用通信機器(MCA無線)やメール・FAXを活用した通信訓練をおこないました。

当日は午前8時45分、京都府生協連事務所内に対策本部を立ち上げ、会員生協からの連絡を受けました。


  コープ御所南ビル防災訓練

2月13日(木)、午前8時より1階店舗作業場から火災発生との想定のもと、各テナントに入っている事業者の方、店舗職員含め19人が、訓練に参加。京都府生協連からは高取淳専務理事と九鬼隆一事務局長が参加しました。


消防署からの訓話や消火器訓練

  ヒバクシャ署名京都の会 街頭宣伝署名

1月18日(土)、河原町三条付近で街頭宣伝署名をおこないました。
21人が参加し、90筆の署名が集まりました。京都府生協連・九鬼隆一事務局長が参加しました。


署名をお願いします