2月1日(月)、オンラインで「信頼が支える京の食」をテーマに開催されました。
主催はきょうと食の安心・安全フォーラム実行委員会[京都府、(一社)京都府食品産業協会、京都鶏卵・鶏肉安全推進協議会、NPO法人コンシューマーズ京都、京都府生協連]。
食の安心・安全に関する京都府などの取組みを紹介するとともに、食品関連事業者と消費者との交流を図り、信頼づくりを推進することを目的に開催され、今回で14回目となり、府民65人が参加しました。(一社)京都府食品産業協会・山本隆英会長が開会あいさつ。京都府からは「京都府における食の安心・安全の取組み」「HACCPの制度化について」の報告がありました。
食品関連業者による安心・安全の取組みの報告をうけ、意見交換がおこなわれました。
参加者からは「京都府のHACCP制度化について、今日のお話で理解がすすみましたが、まだ、消費者の理解は広まっていない現状もあるかと思います。知れば安心することですので、今後もさまざまな広報の工夫をよろしくお願いいたします。生産者の方からお聞きした貴重なお話も、多くの消費者に商品を届けていただいていることに感謝の思いでいっぱいですし、安心と理解が深まりました」などの感想がありました。
京都府生協連・川村幸子理事が閉会のあいさつをおこないました。
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