「京都の生協」No.104 2021年8月発行 今号の目次

  2021年 国際協同組合デー 第31回京都集会


JA京都中央会・
中川泰宏会長

京都府生協連・
西島秀向会長理事

7月7日(水)京都JAビルで開催され、JA、JF、森林組合、生協から会場35人、オンライン65人の計100人が参加しました。

国際協同組合デーは毎年7月第1土曜日を全世界の協同組合員が心をひとつにして協同組合の発展を願い、平和とよりよい生活を築くために、運動の前進を誓い合う日として、1922年に制定されました。京都では毎年、京都府協同組合連絡協議会(構成/JA京都中央会・京都府森林組合連合会・JF京都・京都府生協連)の主催で記念集会を実施しています。

JA京都中央会・中川泰宏会長より開会あいさつがありました。

「二宮金次郎の生き方から学ぶ『協同』の思想」と題して、親子をつなぐ学びのスペース「リレイト」代表・中桐万里子氏(二宮金次郎七代目子孫)にご講演をいただきました。

各協同組合からは「協同組合の担い手が語る」と題した活動報告があり、京都府生協連・西島秀向会長理事が閉会あいさつをのべました。


親子をつなぐ学びのスペース「リレイト」
代表・中桐万里子氏


 協同組合の担い手が語る


「コロナに負けるな!
笑顔を咲かせよう」

JA京都 間人たいざ 支店
岡本 義信氏

「京都市森林組合の取り組みについて」
京都市森林組合森林整備課
谷 祥汰氏

「消費者の笑顔が原動力!
~天然マガキ等活用『カキ小屋美味星(おいすたぁ)』の歩み」

JF京都舞鶴支所美味星有志の会
北村 俊雄氏

「組合員と共に生協の『再生』を」
京都大学生協
國見 伸行氏