「京都の生協」No.48 2003年4月発行 この号の目次・表紙

第4回 京都・三医療生協組合員交流会開かれる
乙訓医療生協・京都医療生協・やましろ健康医療生協

 2月15日、やましろ健康医療生協本部で、第4回京都・三医療生協組合員交流会が開かれ、組合員・役職員50名が参加しました。

 交流会は、京都医療生協・山内博貴事務局次長の司会のもとですすめられ、やましろ健康医療生協・佐藤京子理事長が開会あいさつしました。  
 メイン講演では、尼崎医療生協・安松節子常務理事が「まちづくり・夢マップづくりの活動」をテーマにお話しされました。健康で安心できるまちづくりへむけて、とりくんでいる「まちなみマップ」づくりの活動により、医療生協の支部活動の質が大きく変化したとのべられました。「地域、住民の生活が見えてきた」「要求が見えてくる」「自分たちでできることは何か、考える支部活動になってきた」など、参加組合員の声が紹介されました。

 講演ののち、「班活動」「健康づくり」「夢マップづくり」の3つの分科会にわかれて、交流をおこないました。

 「班活動」分科会では、楽しくつづける工夫や班会メニュー自慢などの報告がありました。

 「健康づくり」分科会では、健康チェックのとりくみやサークル活動について報告がありました。  「夢マップづくり」分科会では、講演をうけて、やましろ健康医療生協がとりくんでいる「まちなみチェック」の事例報告のほか、保健・医療・福祉のネットワークについて発言があり、安松常務の助言をいただきました。

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