「京都の生協」No.57 2005年9月発行 この号の目次・表紙

2005年 国際協同組合デー  第16回京都集会開催




開会あいさつをするJF京都府漁連 佐々木新一郎代表理事会長

 7月6日(水)、京都府立舞鶴勤労者福祉会館を会場に、「2005年国際協同組合デー・第16回京都集会」が開催され、JA、漁連、森連、生協から150人が参加しました。

 これは、京都の協同組合運動の発展を願い、毎年開催されるもので、主催は京都府協同組合連絡協議会(構成/JA京都中央会・JF京都府漁業協同組合連合会・京都府森林組合連合会・京都府生活協同組合連合会)。

 午前の部として、「丹後とり貝」の産地見学・交流会がおこなわれました。午後の部としては、「森・里・海のつながりを見直そう〜協同組合がはたす役割」をテーマに全体集会がひらかれました。


午前の部
産地見学・交流会

  「丹後とり貝」は、産地である舞鶴でも1個1000円以上するという高級品。一般のとり貝の数倍もの大きさがあります。養殖が成功するまで10年あまりかかったとのこと。当日は、心配された天候にも恵まれ、舞鶴港から2隻の遊覧船に分乗して「丹後とり貝」の養殖場を見学し、去年8月にオープンした舞鶴親海公園までの往復の船の旅を楽しみました。その後、「丹後とり貝」の試食も兼ねた昼食交流会がおこなわれました。

 参加者からは、「身近に住んでいながら、舞鶴港での見学ははじめての体験でした」「普通では見ることのできない養殖施設を船から見学でき、貴重な体験でした」「大きなとり貝を見てビックリ。試食させていただき、肉厚でたいへんおいしかった」などの声とともに、「もう少し近くに寄って箱の中ものぞいて見たかった」の声もありました。

「遊覧船に乗るのは気持ちよかった!」


いかだを組んで浮かべる「丹後とり貝」の養殖場
説明に耳を傾けながら養殖場に目をやるみなさん


「肉厚で、歯ごたえがあって、甘味がある!」と大好評

「丹後とり貝」の殻を
手に説明する
漁連の長谷さん

これが「丹後とり貝」です
(試食のため三等分してあります)

午後の部
全体集会



京都府立海洋センター
桑原昭彦所長



熱心に聞き入るみなさん

京都府森林組合連合会
山内輝男代表理事専務が
閉会あいさつ

 全体集会は、京都府生協連 坂本茂事務局長の司会で開会、JF京都府漁連 佐々木新一郎代表理事会長より開会のごあいさつをいただきました。

 つづいて、「海と森は地球の恋人」をテーマに、京都府立海洋センター 桑原昭彦所長に講演していただきました。参 加者から、「時の話題でもあり、まさにいま、各人の価値観が問われている。あらためて見つめてみたい」「講演を聞いて森と海は本当に地球の恋人だと思った」「世界の人口問題についての考え方にはとても興味を持ちました。鯨の話についても…」などの声が寄せられました。

 各連からは、「農業の担い手」「漁業の新商品づくり」「森林ボランティア」「田植え交流」などの内容で活動報告がありました。それぞれが実感のこもった報告で、参加者の感動と共感を呼びました。

 さいごに、京都府森林組合連合会 山内輝男代表理事専務より閉会のごあいさつをしていただき、終了となりました。


「JAにのくに 綾部 小畑地区での田植え産直交流ツアーの経験から」をテーマに報告する
京都生協北ブロック 中京行政区委員会
秋田祥鼓さん(中央)
京都生協・小野晶子さん(右)
飯田三代常任理事(左)

「森林ボランティアの活動状況について」をテーマに報告する
サンフォレスター
高田明会長

「消費者に喜ばれる商品づくりをめざして」をテーマに報告する
伊根町
漁業協同組合
向井護さん

「JAグループ京都における担い手育成の取り組みについて」をテーマに報告する
JA京都中央会
営農法人育成課
山下義昭調査役

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