「京都の生協」No.58 2006年1月発行 この号の目次・表紙

KYOのあけぼのフェスティバル・ワークショップに参加
男女共同参画 ―わたしの立場からV― 「男子厨房に入って何が見えてきたか」

 2005年10月15〜16日、KYOのあけぼのフェスティバルが京都テルサで開催されました。京都府生協連男女共同参画委員会は、15日午後、「男女共同参画―わたしの立場から―」のワークショップで参加し、コープ二条駅で活動する「男の料理教室」のみなさんといっしょに「男子厨房に入って何が見えてきたか」をさぐりました。10代から70代の男女30人がさまざまな角度から交流。京都府生協連生協活動推進委員・高田艶子さんの司会ですすめられ、「食はくらしの原点」「厨房から世界が見える」「料理をつくる人への感謝…」「料理は創造である」などの視点をみんなで共有しました。
男の料理教室代表の石黒徹さんと菊地範夫さん、高校生の大島邦衛さん、講師の武内タキ子さんがご自分の体験を通して報告。会場のみなさんと活発に意見の交流がすすめられました
 
▲試食タイムでは、石黒さんが用意した自慢の紅茶ポークをその場で切って盛り付け。大好評でした   ▲3分の1が男性の参加でした

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