「京都の生協」No.60 2006年8月発行 | ![]() |
ピースリレー&アクション京都2006 平和へのねがいと想いをもちよって |
■6/21(水) 京都出発式 せいきょう会館でおこなわれた出発式には、滋賀県の生協から5人、鳥取県の生協から8人、わかやま市民生協から1人、京都生協の組合員など全部で50人が参加し、“平和”への熱い想いを交流しました。
■6/22(木) 国際平和ミュージアム学習講演会&見学会 京都生協北ブロック(北・中京・上京行政区委員会)・実行委員会・国際平和ミュージアム平和友の会の共催でおこなわれ、参加者は98人にのぼりました。講演会は、国際平和ミュージアム館長の安斎育郎先生に「おひさま発電からはじめる核廃絶」をテーマにお話しいただき、つづいてNPO法人きょうとグリーンファンドの清水玄太さんに「みんなでつくろう! おひさま発電所」と題してお話ししていただきました。昼食は、立命館生協の協力で、学生気分を味わいながら生協食堂で食べました。午後からの見学会には、友の会の方7人にガイドしていただき、みなさん熱心に見学されました。
■6/23(金) うたごえ喫茶と留学生企画 「いのちと平和のうたごえ喫茶」は、京都うたごえ協議会ときょうされん京都支部(みやこ西院作業所)の協力をえて、旧毎日新聞社ビル3階の「アート コンプレックス」を会場に、はじめて開催しました。平和の歌・青春の歌・なつかしい歌などを歌って楽しいひとときを過ごしました。 「留学生と語る世界・日本の平和」は、大学生協京滋・奈良地域センターとの共催でおこなわれました。 中国からの留学生と日本の学生代表が平和についての問題意識を話し、会場の参加者と交流しました。
■6/24(土)〜2/26(月) 行進、奈良・般若寺で集会 24日に向日市役所前からスタートし、長岡京市役所〜大山崎町役場、そして八幡コースを行進。翌25日は、宇治市役所〜城陽市役所〜山城大橋まで行進し、京都生協京田辺行政区委員会の「平和屋台村」で手作りアイスクリームなどで行進者を歓迎していただきました。生協の参加者は「平和屋台村」に残って交流しました。 最終日の26日、木津町役場〜奈良・般若寺まで行進し、般若寺で集会がおこなわれました。 また、京都生協西ブロックでは、24日、行政区ごとにさまざまなピースアクションに取り組みました。
●大学生協京滋・奈良地域センター 京都府・滋賀・奈良県の学生・生協職員など28人が参加し、5月6〜7日、鳴門市にある賀川豊彦記念館とドイツ館、『バルトの楽園』のロケ地などを訪れ、協同組合運動の原点や国際交流などについて学びました。 ●乙訓医療生協 この春つくられた「乙訓医療生協9条の会」では、通信教育「医療生協と憲法」のテキストをつかって月1回、来年4月まで連続学習会を計画しています。初回の7月には14人が参加しました。 ●京都医療生協 8月29日(火)14〜16時、平和学習会「語り継ぐ平和」を千丸ホール(千本丸太町西南角 中野眼科地階)にて開催します。 |